60話『銀の時差』
60話 『銀の時差』(ぎんのじさ)[編集]
中勘助(1885〜1965)の散文『銀の匙』(ぎんのさじ)から。
勘助自身の少年期の思い出を、あくまで回顧的ではなく子供当時の感性に回帰した鮮やかな筆致で書き綴ったもので、かつて勘助が師事していた夏目漱石も絶賛した。
作品情報[編集]
2006年8月2日発売、週刊少年マガジン35号に掲載。
P134(単行本時追加ページ)[編集]
扉絵[編集]
時計の短針に座る藤吉晴美と長針に寝そべる関内・マリア・太郎。 文字盤の1時が真上に来ているため針の角度が通常と違うが、文字盤から10時12分ごろを指していることがわかる。
皇帝ペンギン[編集]
左下隅に時計に混じって、いる。
四隅[編集]
時計の長針と短針。
P135[編集]
8コマ目[編集]
ペン「マッキィ リバーシブル」[編集]
ゼブラの油性マーカーマッキー。槇原敬之のニックネームでもある。 リバーシブルはどちらでも使えるという意味。 槇原敬之は(両利き、あるいは両刀か?)どちらでも使えることから?
加賀愛は左利きなんですね。
9コマ目[編集]
バス停「東京市営バス」「ヤキモチ坂」[編集]
東京市営バス
現在の都営バス。
関東大震災により被災した東京市電の代替輸送手段として、1924年1月18日に東京市電気局が暫定的に乗合バス(市営バス)事業を開始した。
1943年10月1日、東京都制が施行され、東京市電気局は東京都交通局と改称し「都バス」の名が誕生した。
ヤキモチ坂 詳しくは該当項参照。
貼り紙「納涼 大東京花火大会 京橋区晴海フ頭ニテ」[編集]
実際に8月12日に晴海ふ頭で花火大会があります。 第19回東京湾大華火祭 京橋区は現在の中央区南部に該当する区(1947年に日本橋区と合併)。
バス停の横に「金烏」[編集]
金烏 = 金鳥
会社名は全然知られていないが、蚊取り線香で有名な大日本除虫菊株式会社。
ちなみに「金鳥」はマスコットとも言える鳥の名前で商標登録されている。
なぜか、一般家庭にも看板がよく取り付けられていた。
P139[編集]
2コマ目[編集]
テレビ「いいとも!」[編集]
フジテレビ平日のお昼番組『笑っていいとも!』から。 学校に行かない日だとリアルタイムで視聴できます。 しかし学校があったり、フジテレビの放送のない地域にとっては夕方にある録画放送のほうが馴染み深いのではないのでしょうか。
少年の着ているTシャツ[編集]
17話『義姉さん 僕は貴族です』において糸色望が着ていたTシャツと同じ柄と思われる。
7コマ目[編集]
糸色望「これを早退生理論といいます」[編集]
アインシュタインが発表した「相対性理論」から。
相対性理論は非常に複雑だが、かなり簡単に説明すれば、 「この世界で不変なものは光の速度だけ。それ以外のものは相対的にしか比べられない。」 ということである。
たとえば、もし光が(通常より)速く見えたならば、 それは光が速くなったのではなく、 「自分の周りの時間の流れが遅くなり相対的に光が速く見えた。」 ということになる。
「観測者によって時間は異なる」という意味で考えると、
絶望先生の言うことも間違ってはいない。
ちなみに、アインシュタインは相対性原理をわかりやすく説明するのに
「美人と一緒に過ごす1時間は1分くらいに感じるが、熱いストーブに腰掛けたときの1分は1時間くらいに感じる、ということです」
と言ったそうだ。
今回の話もあながち間違いではない・・・かもしれない。
P140[編集]
4コマ目[編集]
その理屈で言うと人生の折り返し点は19歳くらいだって(80まで生きるとして)[編集]
1歳の時の体感年数を「1」とすると、80歳までの体感年数の総計は「4.97」となる。そして7歳で「2.59」となるため、7歳が折り返し地点となる。 (もしも5歳から物心がついたとして計算すると、折り返し地点はおよそ19歳になる。)
5コマ目[編集]
メガネを投げる絶望先生[編集]
00年のシドニー五輪
女子マラソンにおける高橋尚子選手。
35キロ地点の沿道左側で応援していた父親へ、かけていたサングラスを投げた。
この直後、まだ7キロも残っているにもかかわらず彼女はラストスパートを開始し一気に1位でゴール、五輪女子マラソンの歴代最高記録を16年ぶりに更新し、日本の長距離走選手としても、日本女子陸上選手としても史上初となる金メダルを獲得する。
こういった印象深い経緯から、日本のスポーツシーンを代表する名場面の1つとなった。
7コマ目[編集]
**記 コネを大切にしない奴は大嫌いだ!![編集]
宮崎吾朗監督の映画『ゲド戦記』と、そのCMでの台詞「命を大切にしない奴なんか大嫌いだ」より。宮崎吾朗の監督就任についての揶揄[1]。
上映時間2h10m *原人[編集]
映画『北京原人 Who are you?』(1997年・佐藤純彌監督)から。
特撮大作として大々的規模で制作されるも大コケ。伝説的駄作の評価が多い分、存在自体がネタになった感あり。
実際の上映時間は115分。体感時間の伸びが微妙なのは奇抜な見世物的要素も多いからだろうか。
8コマ目[編集]
糸色望「きちんと体感上映時間を表示すべきです!」[編集]
※いずれも、久米田先生の個人的所見と推察されます。
A・I/146分 -> 4時間[編集]
『A・I』(2001年 スティーブン・スピルバーグ監督) 活劇的展開の中盤からラストへかけての流れが冗長との声が多い。 日本ではヒットしたが、アメリカでは不振だった。
容疑者室●慎次/117分 -> 3時間[編集]
『容疑者室井慎次』(2005年 君塚良一監督)
本家の『踊る大捜査線』とは大きく違う作品構造に戸惑った人も少なからず。刑事ドラマとしては設定や展開に無理多し、法廷ドラマとしては考証不足との声多し。さらに途中から権力闘争モノになってしまう。
男た●の大和/145分 -> 5時間[編集]
『男たちの大和 YAMATO』(2005年 佐藤純彌監督)
国内ではヒットしたが、戦闘スペクタクル・軍組織論・青春群像劇・現代からの回想など、やや詰め込みすぎの声もあり。
また、肝心の戦闘シーンでは考証や演出の不足を指摘する声もある。
キャ●ャーン/ラスト30分 -> 3時間[編集]
『CASSHERN』(2004年 紀里谷和明監督)
原作アニメとの違いもさることながら、最終決戦に至るまでのテンポが冗長なわりに肝心の戦闘が尻すぼみとの声が少なくない。
沈黙の●塞のラスト5分のセガールの演説/5分 -> 30分[編集]
『沈黙の要塞』(1994年 スティーブン・セガール監督)
ラスト、セガールが悪党を倒した後で環境保護を訴える演説をするシーンで幕となる。
クライマックスの後ではやっぱり蛇足。
世界の終わりという●の雑貨店/94分 -> 6時間[編集]
『世界の終わりという名の雑貨店』(2001年 濱田樹石監督)
映像的美観の評価は高めだが、原作(嶽本野ばら『ミシン』)の消化不足、とかく少ない台詞、希薄なストーリーなど展開的評価は低く、主演の高橋マリ子の宣材との声もある。
戦●自衛隊1549/119分 -> 457年[編集]
『戦国自衛隊1549』(2005年 手塚昌明監督)
1979年の旧作に比べるとアクションが弱く、期待はずれに感じた声は少なくない。
劇中で、2005年から1549年にタイムトラベル。しかし、この映画を観ると2006年へ!
9コマ目[編集]
糸色望「その他全てのものの体感時間を把握するべきなのです!!」[編集]
※個人差があります。
注射針刺して抜くまでの時間/3秒 → 1分[編集]
刺された箇所におのずと全神経が集中するゆえに長いです。
ガラス割ってからバレるまでの時間/3分 → 30分[編集]
相手の反応、逃げるべきか、誰が謝りに行くかなど、様々な思考が頭を駆け巡る時間は濃密です。
空港でチェックインしてから実際に飛ぶまでの時間/40分 → 2時間[編集]
飛行機に不安を感じる人ほど長くなる傾向が多いようです。
告白してから返事をいただくまでの時間/3日 → 1か月[編集]
何も反応がない心理的孤立が続くと疑心暗鬼になりやすいです。 最近はメールやレスなどにも似た傾向があるようです。
兄にやらされているドラクエのレベル上げの時間/3時間 → 10時間[編集]
レベルが相応に達してないとイベントにも挑みにくいだけに厳しく、ゲームの構造上戦闘だけでは単調になります。
こうしたチュエーションと自己浸透性の微妙な齟齬はRPGの構造的弱点にもなりやすいです。
エロ本の自販機で押してから出てくるまでの時間/1秒 → 3分[編集]
一目瞭然なだけに誰も見ていない瞬間を狙ってはいても‥‥。
おじいさんおばあさんにとっての孫の里帰り/3日 → 10分[編集]
名残惜しさだけではなく、世話などの慌しさであっという間‥という事情もあるようです。
逃げ馬を買ってる時のラスト直線の時間/33秒 → 5分[編集]
逃げ切り間際は馬も体力が落ちてきているので追いつかれやすく、ハラハラする場合が多いです。
「ラスト直線の33秒」は、競馬においてラスト3ハロン(約600m)がラストスパートの速さの目安にされており、これが大体34秒前後なことからかと。「上がり33秒」という表現をするが、33秒は「うわ!速ぇ!」と驚かれるレベル。(by ロン先生)
クレームの電話を受けている時間/5分 → 30分[編集]
相手は言いたい放題、受ける側は反論はできないので辛いです。
なかなか来ない講談社のエレベーターの待ち時間/3分 → 30分[編集]
最近できた新社屋の方でしょうか‥‥。
両手骨折で入院している時間/2週間 → 3か月[編集]
身の回りのほとんどのことが、また暇つぶしもしにくいだけに時間を持て余します。 特に思春期以降の男性だったらもう…(この先ある意味品が無いため省略)
ビルから飛び降りて下に着くまでの時間/1.5秒 → 2時間[編集]
まぁ、そうであるからこそ思い止まれるのでしょうけれど‥‥。一説には地面に激突するまでに恐怖で気絶してしまうそうです。
バンジージャンプなどの場合はどうなんでしょう。
「来ないの‥‥」って言われてから来るまでの時間/1週間 → 3か月[編集]
妊娠した場合の責任云々が脳裏をよぎりまくる状態になる男性の場合。
まぁ来ればほっと一息なのですが、やっぱり来なければ逆に時間が早く動きます。
P141[編集]
1コマ目[編集]
雑誌「プロムA(アー)」[編集]
リクルートのアルバイト情報誌『フロム・エー』。
「アー」はドイツ語などでの「A」の呼称。また「アルバイト(Arbeit)」もドイツ語である。
「夏のバイト コミケで働く *サンズ」[編集]
2005年8月のコミックマーケット68における「ネイサンズ店員来客侮辱事件」のこと。詳細は当該項目参照。
ちなみに、コミケ自体のスタッフは無償ボランティアです(食事支給あり)。
「絶 PS バイトヘ* 労働好きにはたまらない」[編集]
PSP用ソフト『バイトヘル2000』。
絶望的につまらないミニゲーム(設定上は「アルバイト」)が盛り沢山。
4コマ目[編集]
瓶に「ドモ」[編集]
再春館製薬所の基礎化粧品ブランドであるドモホルンリンクル。
製造過程でこのコマのように一滴一滴見守る仕事がある、というCMがあった。
5コマ目[編集]
ハミガキ粉キャップ閉め係[編集]
映画『チャーリーとチョコレート工場』で、主人公チャーリーのパパはハミガキ粉工場の工員。
練りハミガキのキャップ付け作業員をしていた。
6コマ目[編集]
草の上の仕事です[編集]
映画『草の上の仕事』(1993年 篠原哲雄監督) つまるところ、草むしりのことです。
漫画アシ** 久米**[編集]
久米田先生、募集してるんですか?
あるあ 言う[編集]
TBS系のテレビ番組『クイズ100人に聞きました』(1979〜1992)の観客でしょうか。
番組では正解率の高そうな回答に観客が「あるあるあるある〜」と声援を送るスタイルだった。
P142[編集]
3コマ目[編集]
ポスター「SF スコシフシギ」[編集]
藤子・F・不二雄先生は児童漫画で数多くの名作を残した一方で、ハードな展開のSF短編漫画も多数描いており、ご本人は自作品のSF要素の定義を「少し・不思議」とコメントしていた(作家ごとに解釈が異なる場合もあるが、一般的には“Science Fiction”の略)。
テレビ「地デシ!!」[編集]
地上デジタル放送の略。
ただし、実際には画中のような家具調テレビだと年代的にデジタル端子が存在しません。
※コンポジット端子が付いているのかも微妙
テレビ「マッハ!!」[編集]
タイのアクション映画『マッハ!!!!!!!』。ハイレベルな体技が見所です。
テレビの脇「VAIQ」[編集]
ソニーのパソコン「VAIO」。 同じくソニーのゲーム機「プレイステーション2」も置いてある。
壁に貼られた落書き[編集]
『おかあさんといっしょ』の歌のお姉さん、はいだしょうこ画伯が描いたスプー。
棚「出来事DVD 総集編」[編集]
日本テレビのニュース番組『きょうの出来事』。 かつて櫻井よしこ女史がキャスターを務めていた。
棚「現代*」[編集]
分厚さから現代用語の基礎知識か。
棚「カツオストロ」[編集]
映画『ルパン三世 カリオストロの城』(1979)。
『ルパン三世』の劇場映画第2作で、宮崎駿の劇場版初監督作品。
現在も国内外でとても評価が高く、宮崎監督の最高傑作と推す人も少なくない。
一方で峰不二子の露出がほとんどないため、不二子ちゃんファンの評価は低い。
また、構成が従来のルパンっぽく無いため、一部古参ファンからの評価も低い。
棚「うしとら」[編集]
藤田和日郎の漫画『うしおととら』。OVA化もされている。
4コマ目[編集]
ペナント「東京」[編集]
ペナント
かつてお土産の定番だった三角形の旗。
最近はあまり見かけない。
笑袋[編集]
1960年代から1970年代(昭和40年代)頃に流行した玩具。 中のスイッチを押すと、ひたすら笑い声が聞こえる。
テレビの上の置き物「歩」[編集]
こうした将棋の駒の置き物は殆んどの場合「王将」であるもので、あえて「歩」であるところにしょぼさが表されているようです。
また、テレビも付属アンテナなところがしょぼい‥‥。
7コマ目[編集]
テレビ下の棚「おにいさま」[編集]
池田理代子原作、出崎統監督のアニメ『おにいさまへ・・・』。
『かってに改蔵』第45話『気分は上流階級!!』でもパロディにしている。
テレビ下の棚「あし* ジョ* 2」[編集]
高森朝雄(梶原一騎)原作・ちばてつや作画のボクシング漫画『あしたのジョー』のアニメ第二作。
先述の『おにいさまへ・・・』と同じく監督は出崎統。
「ニア」と鳴く猫に「メロ」となっている一旧さん[編集]
漫画『DEATH NOTE』に登場するキャラクターであるニアとメロ。
一旧さんの「うほっ!」とは、同じく『DEATH NOTE』に登場する「リューク」の口癖でありこれを意識したものと思われる。
11コマ目[編集]
棚「二毛」[編集]
ディズニー/ピクサー映画の『ファインディング・ニモ』か?
P143[編集]
4コマ目[編集]
貼り紙「牛乳のむだピョン 辻」[編集]
辻希美が加入していたミニモニ。のデビュー曲『ミニモニ。ジャンケンぴょん!』の歌詞「おいしい牛乳のむのだぴょん」より。
5コマ目[編集]
糸色命「俗に言うウラシマ効果というやつです」[編集]
宇宙船に乗って地球から光速に近い一定の速度で移動すると、地球側から見て、宇宙船の時間経過が遅くなることが観測される。(特殊相対性理論)
このことから、宇宙船が地球へ帰ってきたときには「地球にいた人のほうが年をとっている」状態が予想されるが、それが「浦島太郎」のようなのでウラシマ効果と呼ばれる。
ただし、宇宙船から見ると、逆に地球の時間経過が遅くなるため、「宇宙船にいた人のほうが年をとっている」状態も予想される。この矛盾は「双子のパラドックス」と呼ばれる。
8コマ目[編集]
糸色命「余命の少ない患者さんをつまらない部屋に入れておけば 体感寿命が延びるのです」[編集]
実際の終末期医療では逆の方針で、末期患者の精神的苦痛を極力なくし、充実した日々を送ることを目的とした緩和医療がなされる傾向にある。
P144[編集]
5コマ目[編集]
野球場のスコアボード 「大」 「巨」[編集]
「巨」はもちろん読売巨人軍、「大」は大洋ホエールズ(現:横浜ベイスターズ)だと思われる。
野球場の看板「パイオニア」[編集]
看板の配置などから今は無き後楽園球場(現在の東京ドーム)。
パイオニアは映像・音響の電化製品を多く製造販売しているメーカー。
野球場の看板「山壱證券」[編集]
- 経営破たんした証券会社山一證券。
- 元芸人 山本圭壱
(元)極楽とんぼで茨城ゴールデンゴールズにも所属していた。2006年に圭壱から圭一に改名した直後に、少女淫行事件を起こし追放される形で芸能界を引退。被害者の少女には不可解な点が多いとも。
野球場の看板「日星*」[編集]
運動靴メーカーの月星シューズ(現在は社名変更してMoonStar)。甲子園球場の看板だったか。
7コマ目[編集]
政見放送「日本電波党」[編集]
東京タワーの維持・管理を行っている日本電波塔という会社がある。
なお、ご存知の方も多いと思うが、「電波」には俗に「キ●ガイ」といった意味がある。
左下の二画像[編集]
右が『ブレイブストーリー』、左が『ゲド戦記』に見えます・・・
P145[編集]
6コマ目[編集]
箱「シンクロウ様」[編集]
原作:さいふうめい、漫画:星野泰視の『少年無宿シンクロウ』。
週刊少年マガジンで連載中(2006年8月現在)。
主人公のシンクロウが、サイコロを使った博打の名人。
箱「サイコ* A-2」[編集]
原作:安童夕馬、漫画:朝基まさしの『サイコメトラーEIJI』。 かつて週刊少年マガジンに連載されていた。2回TVドラマ化されている。
11コマ目[編集]
一万円札の番号「SYO 109101C」[編集]
「しょう とくと(た)いし」と読める。一万円の旧札は聖徳太子が肖像画だった。
ちなみに14話『私は宿命的に日陰者である』のP56・1コマ目、可符香が竹やぶで拾った一万円札にも同じ番号が印刷されている。
15コマ目[編集]
張り紙「求む ウンパ ルンパ」[編集]
映画『チャーリーとチョコレート工場』でウォンカさんの工場で働くウンパ・ルンパ族。
P146[編集]
7コマ目[編集]
8月12日、大喜びの藤吉晴美[編集]
2006年夏のコミケ70は東京ビッグサイトで8月11日〜13日開催予定。 先述の東京湾大華火祭と夏コミはなぜか開催日時が重なることが多い。
8コマ目[編集]
ダメ時をかける少女[編集]
時をかける少女の項目参照。
筒井康隆の小説。また、それを原作とする映画・ドラマ・コミック・アニメなどの作品。
ある時突然、時間の流れを自由に移動できる能力を持ってしまった少女の物語。
藤吉さんとの違いは実際の作品をご比較下さい。
P147(単行本時追加ページ)[編集]
1コマ目[編集]
亀無公園前交番[編集]
漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』より。
コミ隠し[編集]
「コミックマーケット」+「神隠し」
義務[#i3831e22][編集]
今話の常月まとい[編集]
P140の5コマ目[編集]
今話のパンチラ[編集]
P143の11コマ目[編集]
今話の皇帝ペンギン[編集]
P145の17コマ目[編集]
傍にはストローが2本ある(もう一本は単行本収録時の加筆)コップがありますが、糸色交と一緒に飲んだのでしょうか。
今話の櫻井よしこ女史[編集]
P142の3コマ目[編集]
今話の天下り様[編集]
P146の8コマ目[編集]
今話のコウノトリと赤ちゃん[編集]
P146の5コマ目[編集]
ただし、コウノトリがプテラノドンになっている。
今話の棒犬[編集]
P145の15コマ目[編集]
今話の黒い涙[編集]
P146の8コマ目[編集]
ただし、「感動がうすれている」の文字のみ
今話の麻生太郎氏[編集]
P146の7コマ目[編集]
実際にはコミケに来たという話はまだ聞かれません。
かゆいところ[編集]
眼帯が右目にある小節あびる(P135の4コマ目)[編集]
珍しく右目に眼帯をしている。しかし次ページ以降からは左目に眼帯をしている。 集合時間までの一時間半の間に何があったのだろうか?
携帯を耳にあてている音無芽留(P135の7コマ目)[編集]
通話したことがない(第28話)、呼び出しても出ない(第79話)とはいいますが…。 千里の場合だけは出ておかないと後で恐い、ということでしょうか?
木津千里が定刻どおりに来ている(P136の2コマ目)[編集]
きっちり五分前行動じゃなかったの?(笑) (第48話P109参照)
木津千里から電話をもらった描写の無い一旧さんまでが合流(P136の7コマ目)[編集]
かなりの遅刻だが、それでも皆が待っていたのは事前にいい見物場所を案内するなどの約束があったのだろうか(東京湾大華火祭はかなり混雑が多く、以前に将棋倒し事故が起きたこともある)。 いずれにせよ、旧ネタ以外にも微妙に脈絡をはずす特性が出てきたようです。
P138の1コマ目[編集]
加賀愛の体内時計だけ3時59分になっているみたいです。 意識的に早く来ているということでは?
← 59話『世界の中心で愛を避ける』 | 61話『縁のある阿呆の一生』 →
コメント欄[編集]
掲示板もあります。
絶望先生掲示板
- 棒犬は先週崖から落ちていなくなっちゃったの・・・? -- 名無しさん &new{2006-08-02 08:46:36};
- 今週は塀の上に無事な姿が確認されました。
今話では藤吉さんはおそらく、夏休みの宿題は進んでなさそうです。 -- 名無子さん &new{2006-08-02 11:05:37}; - P6の9コマ目「両手骨折」…生ナースが見られるのに2週間も…下ネタですね。 -- 絶句 &new{2006-12-16 22:12:41};
- 多分、千里ちゃんは家から5分の所を待ち合わせ場所に選んだんでしょう。 -- えびとろあなご蒸し &new{2007-08-19 20:10:50};
- 「リバ」はゲ○用語で「タチウケ両方可」の意味です。だから槇原もきっと… -- &new{2009-06-29 (月) 15:17:55};
- P5、1コマ目。加賀ちゃんは4時「きっかり」でさえ若干早いんですね… -- &new{2009-08-19 (水) 11:31:41};
- 花火大会に呼ばれなかった三珠ちゃんがかわいそう・・・ -- &new{2010-03-06 (土) 12:06:32};
- ↑ 過去にスタジオジブリは何度か外部から監督を招聘した事もあるが、いずれも社風に合わなかったのか途中で任を退いている。