68話『文化系図』
68話 『文化系図』(ぶんかけいず)[編集]
タイトルは泉鏡花の小説『婦系図』(おんなけいず)から。
本文はこちら→婦系図(青空文庫)
作品情報[編集]
2006年10月11日発売、週刊少年マガジン45号に掲載。
P106(単行本時追加ページ)[編集]
扉絵[編集]
切り絵は二人三脚に臨む音無芽留と小節あびる。 30人31脚で転んでトラウマを作っている音無芽留、 そんな芽留よりも足が遅い小節あびる。 ある意味、最強コンビです。
皇帝ペンギン[編集]
必勝扇子の要の部分
外枠[編集]
四隅は二人三脚をしている音無芽留と[[([[54話>54話『百万回言われた猫』|小節あびる]]。左下は・・・ああやっぱり。<br /]]のP59 1コマ目をシルエット化。
P107[編集]
1コマ目[編集]
体育祭の種目[編集]
ケガが多い、危険などの理由で最近はすっかりお目にかかりにくくなった棒倒し。 現在は防衛大学の伝統競技として知られている。
坪内地丹がいる[編集]
棒倒しの集団の中で踏まれている。
万国旗右上の旗[編集]
『ドラえもん』の一篇『のび太の地底王国』でのび太が建国した「のび太国」の国旗に似てるように見えます。
小石川区[編集]
現在の東京都文京区の西半分。本郷区と合併して文京区となる。講談社のある音羽は旧小石川区に含まれる。
糸色望の全身絵[編集]
今回の剣道場にちなんでか、着物の柄に柴田錬三郎の『眠狂四郎』と同じ重ね十字紋がある(絣生地にはよくある意匠なので確実な断定はしきれませんが)。
スポーツは苦手と言う先生ですが、剣道の心得はあるのかも知れません(妹も剣術使いですし)。
2コマ目[編集]
額縁「荒野流転」[編集]
「Fiction Junction YUUKA」が歌う、アニメ『幕末機関説いろはにほへと』の主題歌。
P108[編集]
3コマ目[編集]
貼り紙「危険 スパイラ* 剣道部」[編集]
猪熊しのぶの漫画「旋風の橘」の登場人物、千場の技『スパイラル』。ボクシングのコークスクリューと同じ原理で、『竹刀を回転させながら突くことによって破壊力が増す(!?)』らしい…(剣道に破壊力が必要なのだろうか?)。これをくらった者は回転しながら吹っ飛ぶという危険な技。
5コマ目[編集]
糸色望「ライオンの檻に肉離れしたウサギを入れるようなものです!」[編集]
オシム語録「ライオンに追われたウサギが逃げる時に肉離れをおこしますか?」より。
P109[編集]
3コマ目[編集]
糸色望「そして我が妻となる者はさらにおぞましき物を見るであろう!」[編集]
宮崎駿監督のアニメ映画『風の谷のナウシカ』に登場するトルメキア軍の将クシャナが 蟲に腕を食いちぎられた自分の体を示して自虐的に言うセリフ 「我が夫となる者はさらにおぞましき物を見るであろう」のパロディ。
7コマ目[編集]
障害物競走[編集]
テレクラは風営法上の性風俗関連特殊営業の属するため、実際には地元の公安委員会に届出をし、届出済章を掲示する。なので、許認可は必要ない。これは性風俗営業を公的に許可されたものという印象を与えないための措置。
8コマ目[編集]
背中に「モリ派」[編集]
自民党の派閥「清和会」で森喜朗元首相が会長。森元首相、小泉純一郎、安倍晋三と三代連続で党総裁を輩出している。
9コマ目[編集]
三井住友**J[編集]
おそらく三井住友UFJ銀行のこと。実際には三井住友銀行とUFJ銀行の合併はなく、 2006年1月1日にUFJ銀行は東京三菱銀行と合併して、三菱東京UFJ銀行になった。
10コマ目[編集]
携帯「Soft Ba-YA」[編集]
携帯電話事業を行うソフトバンク・モバイル。 「YA」はおそらく親会社のソフトバンクが運営するインターネットポータルサイトYahoo!JAPANから。
P110[編集]
6コマ目[編集]
糸色望「~とか出るおばけ屋敷とか!」[編集]
- 甲子園の怪物
アメリカ・メジャーリーグのプロ野球選手松坂大輔のこと。
横浜高校時代に甲子園に出場し、春夏連覇のみならず、史上二人目となる決勝戦でのノーヒットノーランを達成。「平成の怪物」と呼ばれた。
絵ではユニフォームの胸部に『YOKOHAMA』とあるので彼のことで間違いないが、単に『甲子園の怪物』といえば、初めてこの異名で呼ばれた元巨人の投手、江川卓のことを指すのが一般的だろうか。
- レフティーモンスター
サッカー選手の小倉隆史のこと。
左足で撃つ強烈なシュートには定評があり、「レフティーモンスター」のあだ名がつけられた。
- 赤鬼
日本人から『赤鬼』と呼ばれたスポーツ選手は何人かいるが、このコマでは柔道着を着ていることからミュンヘン五輪の柔道金メダリストのウィリエム・ルスカを指す。「オランダの赤鬼」と恐れられた。
アントニオ猪木とも対戦したことがある。
- 東洋の魔女
かつての日本女子バレー代表の愛称。東京オリンピックで活躍した。
後ろにバボちゃんがいる。
P111[編集]
2コマ目[編集]
糸色望「全店フードバトルな模擬店とか!」[編集]
- 胃袋は宇宙だ杯
2000年に日本テレビ系列で放送された大食闘技ドラマ『フードファイト』より。
草彅剛が演じる主人公・井原満の決め台詞が「俺の胃袋は宇宙だ」。
- ホットドッグ タケル
フードファイターの小林尊(こばやし たける)のこと。
数多くの大食い記録を持ち、中でも米ネイサンズ社主催のホットドッグ早食い選手権では2001年から2006年までの6連覇を達成した(この大会はその他の上位入賞者も殆ど日本人という時期があった)。
「我が国の象徴の一つとも言えるホットドッグを一番多く食べられるのは日本人!」という事実は中々の衝撃を与えたようで、アメリカではかなりの知名度を誇る有名人である。
英語圏の人は「こばやし」という発音が苦手らしく、「コビヤーシ」と呼ばれている。
3コマ目[編集]
糸色望「石の漫画を発表する漫画研究会とか!」[編集]
- タイトル「無能人」
つげ義春「無能の人」。河原で石を売る男の話(↓の作品の下敷きとなった漫画)。
- 作 龍平
原作・羽生生純の映画『恋の門』で松田龍平演じる主人公は石で漫画を描く自称漫画芸術家。
4コマ目[編集]
糸色望「体育会系UFO研究会による 宇宙人(新庄)フィルム上映とか!」[編集]
北海道日本ハムファイターズの新庄剛志外野手。
2006年6月6日の阪神タイガース戦(交流戦)で、センター真上の天井からゴンドラに乗って登場する、というパフォーマンスを行った。
また彼は阪神在籍時代、そのエキセントリックな言動や奇矯な振る舞いにより、一部のファンより「宇宙人」とあだ名されていた。
5コマ目[編集]
糸色望「16連打でスイカを割る体育会系ゲーム研究会とか!」[編集]
1980年代半ばに活躍した、ファミコンの高橋名人。1秒間に16連射という超絶技の持ち主。
ファミコンブーム真っ盛りな1986年、高橋名人と毛利名人のゲーム対決を記録したドキュメント(?)映画『GAME KING 高橋名人VS毛利名人 激突!大決戦』にて、高橋名人が16連打でスイカを真っ二つに割る特訓シーンがある。他にも登山、バイクと力比べ、工事現場労働、連打の振動でテーブルの茶碗を動かすなどの特訓をしていた。
一方の毛利名人はジムでトレーニング、箸で豆運び、縦積みした缶をダルマ落とし、トランプピラミッド作りなど、比較的理系な特訓メニューだった。
帽子のハドソンのマーク(?)が、ケムンパスになっている。[編集]
本来のハドソンのマークは蜂。
P112[編集]
3コマ目[編集]
「理系!」「BLACK コーヒー 無糖 UCC」[編集]
UCC上島珈琲のUCC BLACK 無糖
この作品世界ではUCCのロゴが視力検査で用いられるランドルト環になぞらえている。
理系の由来はCMがメカニックで無機的な感じの作りだからでしょうか。
4コマ目[編集]
「文系!」「京都福流園 伊左衛門」[編集]
サントリーの「京都福寿園 伊右衛門」
時代劇の情感重視のCMと、漢字が難しく高尚な感じだからか。
ちなみにCMの監督を務めたのは東北新社の中島信也で、原始人と巨大な古代生物とのコミカルな攻防を描いた日清食品カップヌードル、アーノルド・シュワルツェネッガーが出演した武田薬品アリナミンVドリンク、体操選手たちが超人的身体能力を見せるサントリー燃焼系アミノ式、過酷な特訓で己を鍛えて戦う『ウルトラマンゼアス』など、けっこう体育会系な映像も多く手掛けている。
5コマ目[編集]
「体育会系!」「PO* SWEAT」[編集]
大塚製薬のポカリスエット。スポーツ飲料だからですね。
CMもたいていの場合は運動に関係したシーンが多いです。
7コマ目[編集]
糸色望「ポ●リは文系 アク●リアスは理系の匂いがします」[編集]
アクエリアスの方が少し薬品的匂いがするという感想もあるようです。
CMではスポーツ以外の分野での汎用性アピールを意識したポカリスエットより、アクエリアスのCMの方がスポーツ選手の出演率が高く、より体育会系でもあります。おそらくは販売のコカ・コーラ社がスポーツ大会に数多く協賛している関係からと思われます。
黒板「文武両道 エグゼクティブな未来のため 90°」[編集]
小山ゆうの時代劇漫画『おれは直角』のアニメ版オープニングテーマ『学問のスズメ』に、「エグゼクティブな未来のため」という歌詞がある。
作詞は森雪之丞、歌唱はビジーフォー・スペシャルが担当した。
8コマ目[編集]
糸色望が持っている雑誌「ヂャンピオン」[編集]
週刊少年チャンピオン。表紙の絵は佐渡川準の漫画『無敵看板娘N』。
(実際の45号表紙は『DAIMONS』他。)
9コマ目[編集]
「理系!」「週刊少年ヂャンプ」[編集]
週刊少年ジャンプ。表紙の絵は『家庭教師ヒットマン REBORN!』
(実際の45号の表紙も『REBORN!』)。
実際の麻生太郎氏は、ジャンプ漫画では『テニスの王子様』は読んでいたといわれている。
DEATH NOTE→漫画『DEATH NOTE』。
ジャンプといえば3代目編集長を務めた西村繁男氏が徹底して用いたアンケート・データ主義で知られるところであり、有名な「努力・友情・勝利」も読者アンケートと意識調査で採用されたものである。
ちなみに西村氏の後を引き継いで1986年~1993年まで編集長を務め、ジャンプの「600万部超黄金期」を担った後藤広喜氏は東京教育大学(現:筑波大学)理学部出身、その後を引き継いで1996年まで編集長を務めた堀江信彦氏は早大法学部[1]出身だったりする[2]。
10コマ目[編集]
「文系!」「週刊少年サンヂ」[編集]
週刊少年サンデー。表紙の絵はあだち充先生の『クロスゲーム』だが、実際の45号表紙は『結界師』。裏表紙が『ハヤテのごとく!』になってるのは来週(46号)で連載100回記念だからだと思われる。
実際の麻生太郎氏は小学館だと「ビッグコミックオリジナル」をよくお読みになるそうです。
また、「ダレンシャイ」は、『ダレン・シャン』のこと。2006年週刊少年サンデー36・37合併号から連載が開始された。小説『ダレン・シャン』を原作として、新井隆広先生が作画を担当している。
ここで取り上げられたのは、新井隆広先生がクメプロの短期在籍者であったためのようだ(2003年6月期「小学館少年サンデーまんがカレッジ」に入賞したため、円満退職)。
11コマ目[編集]
「体育会系!」「週刊少年マガヂン」[編集]
週刊少年マガジン。表紙の絵は森川ジョージの漫画『はじめの一歩』。
(実際の今話掲載の45号表紙も同作。但し、絵は違う)
表紙下方の花形の絵は原作『巨人の星』の花形。
実際の麻生太郎氏は講談社だと「モーニング」をよくお読みになるそうです。
裏表紙「パブリカ」「今サトシが乗ってる」[編集]
『東京ゴッドファーザーズ』『妄想代理人』等を手がけたアニメ演出家の今敏(こん さとし)のこと。
車種は1961年~1978年まで生産されたトヨタ・パブリカ。
今監督のアニメ映画『パプリカ』(2006年11月公開予定)とかけている。
12コマ目[編集]
久藤准の読んでいる本「あゆ百科」[編集]
詳細不明
[[藤吉晴美「・・・・そうかぁ? 戦闘値とか出てくるから理系?」<br /]]「どうでしょう 白書によるとアウ●ーゾーンとかやってた時は文系だったらしいんですけど」[編集]
- 戦闘値
かつての週刊少年ジャンプの看板漫画『ドラゴンボール』(著:鳥山明)で用いられていた設定で、対象の戦う強さを分かりやすく数字であらわせる指標。正確には「戦闘力」。劇中に登場するスカウターという道具で計測が可能。
似た例では『キン肉マン』(著:ゆでたまご)の超人強度などもある。
- アウターゾーン
同じくジャンプで1991年~1994年に連載していた漫画(著:光原伸)。
未知の異次元世界に対する人々を描いたオカルト調の作風のようでいて、ストーリーや人物の描写に重点が置かれている印象。
P113[編集]
2コマ目[編集]
ゴミ収集日 [可燃]水金 [不燃]火木 [資源]土 [空欄]冥[編集]
かつての惑星の並び順『水金(地)火木土(天海)冥』(公転軌道の位置上、「冥海」の場合も)。 冥王星が外されたので空欄になっている。
3コマ目[編集]
FAXの下「タウン 多運」[編集]
タウンページのこと。
FAX「好きだ!!好きだ!!アイちゃんが大好きだ!」[編集]
2005年12月に東京メトロ東西線の運転手が営業運転中に「アイちゃんが好きだ!」と奇声をあげ、乗客に通報された事件。
5コマ目[編集]
[[糸色望「もう一つ体育会系の恋でチームプレーなんてのも新聞を賑わせました」<br /]]「全部犯罪だから!」[編集]
大学生らによる集団レイプ事件のこと。
帝京大(ラグビー部)、京都大(アメフト部)、早大(合コンサークル「スーパーフリー」)、亜細亜大(サッカー部)が昔これをやって新聞を賑わせた。
また、亜細亜大(野球部)は、集団痴漢をした。
8コマ目[編集]
ペットボトル「ピコー」[編集]
- ピコー
サントリーから発売されていた紅茶飲料のブランド。 Pekoeというのは紅茶葉の等級を意味する言葉で、新葉の中でも先端がまだ開いてない葉のことをいうが、元々英語ではなく(紅茶生産がそもそも植民地産業であったため)、その起源は不明。
P114[編集]
5コマ目[編集]
「文系のゲーム」[編集]
任天堂のNintendo DS。英語や漢字の学習が出来ることから?
ゲーム画面「あなたの脳年齢 100036歳」[編集]
デーモン小暮閣下は、魔暦紀元前100036年生まれで、西暦2006年現在100045歳。
魔暦元年=西暦1999年。
6コマ目[編集]
「理系のゲーム」[編集]
ソニーのプレイステーションポータブル(PSP)。多少の知識さえあれば、動画・音楽などが楽しめることから?
プレイしているゲームはメタルギアシリーズと思われる。
7コマ目[編集]
「体育会系のゲーム!」[編集]
ファミリーコンピュータ用コントローラとして販売された「パックス パワーグローブ」。 コントローラのボタンを押す代わりに、手の位置や回転、指の曲げを検出してコントローラ入力とする機能がある。
…が、このコントローラでゲームをしようとすると、非常にマッチョでヘビーな能力が必要になる。
8コマ目[編集]
糸色望「すべて理系・文系・体育会系に分かれるのです!」[編集]
※あくまで、久米田先生の個人的所見に基づく分類です。 解説も全て予想です。
新聞[編集]
- 理系 → 日経
- 経済関係はどちらかというと数学的要素が強いから?
- 文系 → 朝日
- 言説重視の姿勢が強い傾向から?
- 体育会系→読売
- 巨人重視と渡辺恒夫会長の強引な手腕から?
代表監督[編集]
- 理系 → オシム
- 「もしサッカー選手になってなかったら、数学教師になっていたかもしれない」と語っていた資質と、持ち前の冷静で強固な理論ゆえ?
- 文系 → 岡田
- 早大出身の学歴と、理論派でも選手に対する姿勢がオシムよりも親しみを重視したスタイルゆえ?
- 体育会系→トルシエ
- 怒りっぽく、選手に対しても時々熱くなり過ぎる姿勢から?
プレーオフ[編集]
(今話掲載号発売日の2006年10月11日現在)
]の病気離脱などでモチベーションがかなり上がってるところから?
国[編集]
- 理系 → インド
- 0を発見し、二桁九九とか、コンピューター系の技術者を多く輩出している特徴から?
- 文系 → ロシア
- トルストイやチェーホフ、ドストエフスキーなどの有名作家を多く輩出した特徴から?
- 体育会系→アメリカ
- 何かあるごとに武力行使する特徴から?(ちなみに海外のジョークで「世界のそんな奴いねえ」のネタに「英国人の美食家、イタリア人の奥手、アメリカ人の哲学者」というのがあるそうです)
地下鉄[編集]
- 理系 → 日比谷線
- 秋葉原を通るあたり?
- 文系 → 丸の内線
- 文教地区でもある御茶ノ水、本郷、荻窪を通るあたり?
- 体育会系→東西線
- 混雑ラッシュが他の路線より激しいといわれるあたり?(もともと総武・中央線の混雑緩和が路線創設の理由でもあった)
ガンダム[編集]
- 理系 → ターンA
- メカニックデザインが工業デザイナーのシド・ミード[3]だから?
- 文系 → Zガンダム
- シリーズ随一と言えるほど感傷度の強い作品だから?
- 体育会系→Gガンダム
- 拳と拳でしか解り合えない熱く不器用な連中の作品。これを体育会系と呼ばずして何が体育会系か。
ちなみにガンダムの開祖的存在である富野由悠季監督は三作すべてにおいて中心的役割を担いました(『ターンA』と『Z』では監督、『Gガンダム』では企画やアドバイザーとして関与)。
アルフィー[編集]
- 理系 → 王子(高見沢)
- ビジュアル系で生活感のないルックスから?(ちなみに高見沢俊彦氏は学生時代はバスケ部所属、趣味は筋トレと語るマッチョな御仁でもあります)
- 文系 → 坂崎
- フォーク系で親しみやすいルックスから?
- 体育会系→桜井
- 少し強面なルックスから?
死に方[編集]
- 理系 → 服毒
- 薬学的効果の確実性及び即効性を重視
- 文系 → 首吊り
- (他の手法に比べ)専門知識は必要最小限、苦痛や恐怖を極力回避する精神性を重視(絶望先生もお気に入り)
- 体育会系→切腹
- あえて苦痛に挑む根性とアピール度を重視
安倍[編集]
(安倍晋三内閣に対する印象 2006年10月現在)
- 理系 → 期待する
- 小泉首相時代の脱派閥談合政治の合理性を継承することへの期待?
- 文系 → 期待しない
- 小泉首相時代の独走的非情さを継承することへの警戒感、幾分右傾気味な外交姿勢への危惧から?
- 体育会系→誰それ?
- 政治には興味なさそうだから?
長澤まさみ[編集]
- 理系 → 好き
- 『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』『ゴジラ FINAL WARS』『ロボコン』あたり?
- 文系 → 好き
- 『黄泉がえり』『世界の中心で、愛をさけぶ』あたり?
- 体育会系→好き
- 『タッチ』『ラフ ROUGH』あたり?
また、連載時(2006年10月)、長澤まさみは映画・ドラマ・CMと絶好調で無敵モードであることを表している。
10コマ目[編集]
小節あびる「どちらかというと日比谷線は文系っぽいけど」[編集]
秋葉原のほかに、日比谷線が銀座や六本木、広尾、中目黒などハイソな地域を通ることから?。
P115[編集]
2コマ目[編集]
糸色望「ホ●ダでしか作らないような車をト●タが作ったり!」[編集]
ホンダのストリームとトヨタのウィッシュは似ています。…が、問題なのはミニバン専門メーカーみたいになっている今のホンダの商品ラインナップの方ではないかと…(昔はスポーツのホンダだったのに…)。
3コマ目[編集]
糸色望「東急沿線にしかなかったようなオシャレな街が京急沿線に作られたり!」[編集]
東急は、昔から、田園調布や多摩田園都市などの住宅開発を行っており、人気の高い都市開発の実績においてディベロッパー業界では定評がある。
京急でも、たとえば横須賀市の京急大津駅周辺などに、海の見える景観を生かした住宅地を開発している。
4コマ目[編集]
小節あびる「サンデーでしか載らなかったような漫画がマガジンに載ったり?」[編集]
久米田先生の自虐ネタ。久米田先生は「さよなら絶望先生」を連載する前、週刊少年サンデーで活動していた。サンデーでしか載らなかった漫画とはおそらく前作「かってに改蔵」のこと。
6コマ目[編集]
糸色望「テレ東でしかやらなかったようなドラマを日テレでやったり!」[編集]
日本テレビ系列で実写版『探偵学園Q』や、実写版『名探偵コナン』など、人気漫画の実写ドラマを制作している傾向に対する指摘でしょうか。
糸色望「テレ東なのにニュース特番流したり!」[編集]
放送枠の契約に関する内部事情もあってか、「民放各局がニュース特番を組むような大ニュースが起きても、テレビ東京はテロップ等で済ませ、通常の放送を続ける」‥‥というイメージがあるが、悠仁さまご誕生時にこともあろうに特番を組み、国民を驚愕させた。
ちなみに特番中で道行く人にインタビューしていたが、偶然に出勤途中の高橋名人にインタビューするというネタまで提供した。
9コマ目[編集]
日塔奈美「スーパー銭湯と健康ランドも境目分かんないし」[編集]
一般的に、健康ランドではシャンプーや石鹸が備え付けられているのが普通だが、スーパー銭湯は店によって備え付けではないところがある。そのため、料金も健康ランドの方が高めである(スーパー銭湯の中には、一般の銭湯と同料金のものもある)。
健康ランドはほとんどが24時間営業であり、仮眠室があるが、スーパー銭湯は24時間営業のものは少数である。
P116[編集]
1コマ目[編集]
剣道の面の棚の上「小林」[編集]
お笑い芸人ケンドーコバヤシ。
3コマ目[編集]
糸色望「いろいろ境界線があやふやになってきてますね」[編集]
自民/民主[編集]
民主党には元自民党員も多いです。
銀行/保険会社/証券会社[編集]
かつてこれら三業種の相互参入は禁止されていたが、金融ビックバン以降、参入出来るようになった。
女子アナ/アイドル[編集]
最近では、女子アナがバラエティ番組やドラマに出演する一方、ニュースを読まないなど、アイドルと変わらない扱いである。
セ・リーグ/パ・リーグ[編集]
交流戦及びプレーオフ(クライマックスシリーズ)が導入されたから?
もしくは地域密着路線を進めるパリーグの人気向上から?セリーグの人気低迷から?
K1ルール/PRIDEルール[編集]
K-1は本来「立ち技最強の格闘技を決めるトーナメント」という触れ込みだったが、最近ではPRIDEグランプリと同じような、オープンフィンガーグローブを着用して寝技もアリとするK-1HEROSルールなんてのもある。
PSP/ポータブルDVDプレーヤー[編集]
最近さまざまな映画がPSP用UMDになってます。
メール機能付きFAX/FAX機能付きパソコン[編集]
「メール機能付きFAX」は、恐らくLモード対応の電話機のことでしょう。「FAX機能付きパソコン」は、モデムを内蔵するPCなどで、モデム経由で電話回線を通じて、FAX授受が可能な機能を持つものがありますので、おそらくはそれのことかと。
前者は広まることなく絶滅寸前です。後者も、ほとんどの書類のやり取りが「メールに添付」で済んでしまうことから、いつまで残ることやら・・・。2007年度末で新規加入者を締め切り、サービス撤退を検討しているという。
動かないアニメ/動くマンガ[編集]
アニメの中にはやたら止め絵などを多用して作画に手間をかけていない作品があるのに対し、近年はGyaOなどで漫画をFlash動画などの再構成を施したモーション・コミックスとして配信するコンテンツが出ており、両者の動的相違は少ないともいえる。
ライトノベルズ/エッセイマンガ[編集]
小説なのにやたら挿絵が多いライトノベルズと、マンガなのに会話以外の文章量が多いエッセイマンガ。
同人誌付きコミックス/書店におかれる同人誌[編集]
かつては即売会等でしか入手できなかった同人誌が、「とらのあな」などで比較的簡単に買える一方で、オタクブームにより同人誌テイストを取り入れる商業誌。また、同人作家が多数プロ漫画家になっていることから、この境界線もあやふやになりつつある。
漫画原作者/編集者(マガジン限定)[編集]
『エリアの騎士』原作伊賀大晃、『GET BACKERS-奪還屋-』原作青樹佑夜、『金田一少年の事件簿』原作天樹征丸は、元少年マガジン編集部樹林伸のことである。何度かネタになっている『MMR』のキバヤシのモデルでもある。
メイド喫茶/イメクラ[編集]
「メイドと主人」という、「特殊な世界観を作った空間で客を接待する」、という点に限れば、両者は共通するところがあります。ただし、当然ながらメイド喫茶は性風俗ではないので、おさわりやそれ以上のことはできません。
夢/現実[編集]
「荘子」に「周の夢に胡蝶と爲るか、胡蝶の夢に周と爲るか」という記述がある。蝶になる夢を自分が見たのか、自分になる夢を蝶が見たのか、どちらが現実なのか分からないという話。
涙そうそう/みゆき[編集]
いずれも兄と妹の恋愛をテーマにしたドラマである。
藤原ヒ●シ/周富徳(の顔)[編集]
藤原ヒロシはミュージシャンで日本で初めてスクラッチをしたDJとも言われていて、ファッションにも造詣が深いオシャレ業界な人ですが、顔はファッションやアートとは無関係な周富徳に似ている。
ともさ●りえの右/左[編集]
最近ともさかりえの顔曲がりがましになったとの、一部評価あり。
P117[編集]
2コマ目[編集]
藤吉晴美の読んでいる本「ホイッ*」[編集]
サッカー漫画「ホイッスル!」。かつて週刊少年ジャンプで連載していた。サッカーに打ち込む美少年がたくさん登場する。
3コマ目[編集]
本の裏表紙「ムサシノ森」[編集]
「ホイッスル!」に登場するライバル校の「武蔵森学園」
10コマ目[編集]
「8」のゼッケンをつけて走る藤吉晴美[編集]
アニメ「エイトマン」。彼女の腕を動かさない走法は、エイトマンの走法のパロディ(エイトマンの胸にも8のマークがある)。なお、原作漫画の表記は「8マン」であり、当時の週刊少年マガジンの看板作品であったが、作者が拳銃不法所持により逮捕されたため打ち切りとなった。
現在は「マガジンZ」誌上において「8MAN infinity」(ストーリー 七月鏡一 画 鷹氏隆之)が好評連載中。
鉄棒をする藤吉晴美「ガンバ」[編集]
週刊少年サンデーで連載されていた漫画「ガンバ!Fly high」。器械体操に打ちこむ少年達を描いたスポーツ漫画。
13コマ目[編集]
コードつきのテレビリモコン[編集]
昔のテレビはこうでした。
P118[編集]
1コマ目[編集]
コミケスタッフ「走らないでくださーい!」 看板「早歩きでお願いします」[編集]
コミケでは開場と同時に、一般参加者が目当てのサークルを目指して走ることが毎回見られる光景であり、開始直後は足音が地響きのように聞こえる。
混雑した状態で走った際、転倒などで大惨事を招きかねないため、会場内ではスタッフが常に「走らないでください」と呼びかけている。
そのため、実際は、「まるで走っているかのような速さで大股で早歩きをする」人が多い。
なお、午後になると混雑もだいぶ収まりますので、目的によっては時間をずらすほうが良いかもしれません。
2コマ目[編集]
好きだからしょーがない[編集]
ボーイズラブゲーム『好きなものは好きだからしょうがない!!』。 原作は18禁PCゲームだが年齢制限なしでPS2に移植されており、アニメ化もされている。
6コマ目[編集]
糸色望「理系のオチ しっぺ返し!」[編集]
前作『かってに改蔵』第259話『読者様からのお手紙』で、
主人公、勝改蔵が「なるほど、たしかに正統派ギャグまんがのオチのほとんどはしっぺ返しですもんね!!」と言うシーンがある。
P119(単行本時追加ページ)[編集]
体育会系のキッスで思いがけぬ場所につけられたキスマークに驚く糸色望。
それにしては驚きすぎのような…何かやましいことでも?
(場所が場所だけに一部リアル感があるからかも…>ほとんど乳首)
義務[#z8ecb212][編集]
今話の常月まとい[編集]
P113の5コマ目[編集]
今話は額まで
今話のパンチラ[編集]
P114の2コマ目[編集]
今話の皇帝ペンギン[編集]
P112の12コマ目[編集]
久藤君の懐の中
今話の櫻井よしこ女史[編集]
P110の5コマ目[編集]
今話の天下り様[編集]
P111の6コマ目[編集]
久々の登場。お帰りなさい。
今話のコウノトリと赤ちゃん[編集]
P107の2コマ目[編集]
今話の棒犬[編集]
P113の2コマ目[編集]
今話の黒い涙[編集]
P118の1コマ目[編集]
コミケスタッフの帽子とTシャツ
今話の麻生太郎氏[編集]
P112の9~11コマ目[編集]
今話の安倍晋三氏[編集]
P109の8コマ目[編集]
鬱くしい國のスローガン付き
今話の闇の目[編集]
かゆいところ[編集]
P107の1コマ目[編集]
校舎左上の窓に小森霧。[編集]
体育祭不参加。しかしいつの間にかP116で剣道用具室に移動しています。
P111の6コマ目・P116の1コマ目[編集]
なぜか今話では音無芽留が携帯のカメラを多用している。 後の話の伏線?
P114の10コマ目[編集]
投げキッスが一つ当たってしまった小節あびる。(運動能力が低いからですね。)
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コメント欄[編集]
掲示板もあります。
絶望先生掲示板
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- 理系の缶コーヒー、Cが下向いてて、UCCじゃなくて視力検査のランドルト環みたいに見えるんですが。 -- 名無しさん &new{2006-10-11 10:22:21};
- テレ東が特番組んだのは、悠仁親王御誕生の時じゃないですか? -- 名無しさん &new{2006-10-14 23:20:22};
- 名無しさん、反映しておきました。 -- エニシ &new{2006-10-15 22:14:28};
- P117の1コマ目、左上の窓にいるのは小森霧? でもP116の1コマ目の窓とは形が違う。
謎だ‥‥。 -- K卓志 &new{2007-04-16 21:48:56};
- 嘉門達夫さんのラジオで、葉書職人が送ったネタにあった希ガス>文系、理系、体育会系。 -- weep &new{2007-05-27 13:30:09};
- うろ覚えで引用→月を見たとき。文系「綺麗な月だな」 理系「月までどのくらいだろう?」 体育会系「ワオーン」 -- weep &new{2007-05-27 13:32:37};
- P118の6コマ目の漫画の元ネタは「ハットリくん」ですかね?
そして、P118の3コマ目の小森霧は顔を少し赤らめています。やはり先生に会えてうれしいのでしょうか? -- 名無しさん &new{2007-08-21 20:28:13};
- P109の10コマ目の「Soft BA-YA」は「祖父と婆や」と掛けてあるのでは? -- 名無しさん &new{2007-08-23 21:43:01};
- 体育会系の恋で集団プレーって言うのは集団強姦の事? -- &new{2008-11-20 (木) 15:52:30};
- すいません、見落としてました‥‥。 -- &new{2008-11-20 (木) 15:54:47};
- P115の6コマ目で、自分のツッコミを先生にスルーされたあびるが首をかしげている -- &new{2009-09-17 (木) 16:33:55};
- 晴美がサッカーボールを蹴るところは地丹のパロディですか? -- &new{2014-08-05 (火) 09:05:47};
- comment
- ↑ 法学を学ぶには数学的思考が必要とよく言われるところであり、特許法などを担当する場合には理系の知識も必要になる。
- ↑ 堀江氏の編集長任期中にジャンプは創刊以来最大の653万部を記録したが、堀江氏は冷静に「一過性のブーム」と分析し、次代を担える作家の発掘に注力していたという。しかし『ドラゴンボール』など人気連載が終了し発行部数が激減したため堀江氏は編集長の座を降りることになってしまった。
- ↑ シド・ミードのデザインは富野監督をも戸惑わせたが、「既存の系譜から大きく離れる」コンセプトを重んじ、違和感をも織り込む意図で採用。実はシド氏も∀ガンダムの最も特徴的部位であるヒゲの是非に悩んでいたが、友人のメカデザイナー・村上克司氏の作である『宇宙大帝ゴッドシグマ』を見せられ、大丈夫と言われたという。