NHK

提供: 久米田康治ワールド Wikiサイト
ナビゲーションに移動 検索に移動


NHK(エヌエイチケイ)[編集]

日本放送協会のこと。


日本放送協会は、放送法に基づいて設立された特殊法人で、放送事業を行っている。略称として日本放送協会(Nippon Hōsō Kyōkai)の頭文字から「NHK」と呼称される。英語名は「Japan Broadcasting Corporation」。

概要[編集]

日本最大の放送局。民間の会社組織ではなく「公共放送」を担うという扱いの特殊法人であり、事業予算編成や経営委員の任命には国会の承認が必要であるなど間接的にではあるが国の意向が反映される形態となっている。なお、公共放送という形態での事業規模は英国放送協会BBCと並ぶ世界有数の放送事業団体である。

放送局[編集]

NHKでは、放送法の規定である「日本全国において受信できるように」という規定に基づき、AM放送2波(ラジオ第一と第二)、FM放送1波(NHK-FM)、地上波放送2波(NHK総合テレビと教育テレビ)、衛星放送2波[1](NHK BS-1とNHK BSプレミアム)の計7波のほか、在外日本人向けの国際放送などを担当している。
東京・渋谷のNHK放送センターを中心に全国各地に地方局が54局[2]設置され、全国をカバーしている。

番組[編集]

事件・事故や災害時には圧倒的な取材力を発揮する「NHKニュース」のほか、「朝の連続テレビ小説」「みんなのうた」「大河ドラマ」「NHK紅白歌合戦」などなど、国民生活に浸透しているものも多い。
また、オタク関連にも比較的寛容で、教育テレビでは品行方正で良質なアニメが多数制作されているほか、BSでは「ザ☆ネットスター!」「MAGネット」などのオタク系番組も放映されていて、これまでにも機動戦士ガンダムのほか初音ミクラブプラスシャフト制作アニメの化物語などが特集されている。また、NHK-FMではアニメソング特集が不定期ではあるが企画されている。

久米田康治との関連[編集]

さよなら絶望先生 作品内にて[編集]

連載開始当初は、海老沢元会長の不祥事や受信料金問題などの問題が山積した状態であったあため、ネタとして利用されることが多かった。そのため受信料ネタは極めて多く、これまでにも7話,9話,11話,27話,34話,52話,87話,95話,100話,104話,108話,144話,148話,172話,200話,231話で確認されている。またそのしつこさで有名な「集金人」関連ネタ(59話,218話)などが挙げられる。そのほかに職員の不祥事ネタ(6話,30話,75話,93話,129話,165話)も多い。216話ではNHK民営化について触れられている。また、放送センターが東京・渋谷にあることから、音無芽留が渋谷にブラを買いに行った114話にも随所にNHK関連ネタが見られた。


番組関係では、NHK総合テレビ関連として、「大河ドラマ」関連ネタ(「功名が辻」74話や「風林火山」におけるGackt起用102話159話や「篤姫」の宮崎あおいネタ159話、「天地人」関連167話,186話、「竜馬伝」関連241話)や朝ドラネタ(「純情きらり」43話,99話、「ウェルかめ」213話、「ゲゲゲの女房」228話,236話、「カーネーション」278話283話 など)、紅白歌合戦関連(特にDJ OZMA関連が多い79話166話義務キャラクターであるAAAの紅白出場ネタ246話も。)のほか、「青年の主張」ネタ( 2話)、「そのとき歴史が動いた」ネタ(12話,56話)、「きょうの料理」ネタ(33話,188話懺・第06話の「肉人形の遊びかた」解説ナレーション<ref>[[)、「爆笑オンエアバトル」ネタ([[40話>40話『人生は1段のひな壇にも若かない』|上田燿司]]が「きょうの料理ビギナーズ」の高木ハツ江おばあちゃん(CV:佐久間レイ)のモノマネを披露した。</ref]],109話,267話)、「課外授業ようこそ先輩」ネタ(41話)、韓国ドラマ「チャングムの誓い」ネタ(81話)、「プロジェクトX」ネタ(109話)、 NHKニュースウォッチ9・天気予報コーナーの萌えキャラ関連ネタ(83話,195話)、「川の光を求めて!」ネタ(202話204話 )、「ためしてガッテン」ネタ(208話)、ドラマ「海猿」ネタ(244話)、ドラマ「セカンドヴァージン」ネタ(247話)、「もしドラ!」ネタ(255話)、ブラタモリネタ(255話)、「世界ふれあい街歩き」ネタ(270話)、「タイムスクープハンター」ネタ(280話)などなど。
また、教育テレビ関連ネタとしては、「YAT安心!宇宙旅行」ネタ(8話,69話)、「無人惑星サヴァイヴ」ネタ(14話)、「できるかな」ネタ(16話)、「日本語なるほど塾」ネタ(19話)、「おかあさんといっしょ」ネタ(38話,73話,88話)、「中学生日記」ネタ(42話,177話)、「真剣10代しゃべり場」ネタ(64話)、「さんすうすいすい」ネタ(97話)、「教育テレビの語学講座のエッチなお姉さん」ネタ(101話)や「たんけんぼくのまち」ネタ(103話)、「おばけのホーリー」ネタ(70話,126話,198話)、「おーいはに丸」ネタ(70話)、「味楽る!ミミカ」ネタ(71話)、科学系教育番組「すイエんサー」ネタ(176話)、「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん」ネタ(189話,279話 )、「ピタゴラスイッチ」ネタ(163話,235話,237話)があったほか、みんなのうた関連ネタ(「だんご三兄弟」201話や「赤鬼と青鬼のタンゴ」210話,267話)などがあったが、なかでも「おしりかじり虫」ネタが104話,105話,107話,122話など非常に多かった)もたびたび登場している。
BS放送の「ザ☆ネットスター!」ネタ(229話)などが散見される。


そのほかに「おかあさんといっしょ」の『スプーえかきうた』の惨劇が絶望先生えかきうたの元ネタとなった。

  1. かつては標準画質のNHK BS-1、NHK BS-2と、ハイビジョン画質のNHK BS-hiの3波であったが、BS-hiが2011年で廃止され、ハイビジョン画質のNHK BS-1とNHK BSプレミアムの2波体制となった。
  2. 北海道には7局、福岡県には2局ある