Yes! プリキュア5

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Yes! プリキュア5(Yes! Pretty Cure Five)[編集]

朝日放送(ABC)をキーステーションに、テレビ朝日系で放送されている『プリキュアシリーズ』の第4作、第5作。制作は東映アニメーション。

  • シリーズ詳細
    • Yes!プリキュア5』(2007年2月4日〜2008年1月27日)
    • Yes!プリキュア5 Go Go!』(2008年2月3日〜2009年1月25日)


メインキャスト[編集]

  • 5、Go Go!共通
~キャラクター ~キャスト
夢原のぞみ/
キュアドリーム
三瓶由布子
夏木りん/
キュアルージュ
竹内順子
春日野うらら/
キュアレモネード
伊瀬茉莉也
秋元こまち/
キュアミント
永野愛
水無月かれん/
キュアアクア
前田愛
ココ/小々田コージ 草尾毅
ナッツ/夏 入野自由
ミルク/美々野くるみ☆/
ミルキィローズ☆
仙台エリ
ブンビー 高木渉

☆「~Go Go!」の設定

  • Go Go!より登場
~キャラクター ~キャスト
シロップ/甘井シロー 朴路美
メルポ 水田わさび
フローラ 皆口裕子

絶望声優では、子安武人糸色景役)が、第5作『Yes!プリキュア5 Go Go!』にてスコルプ役で出演していた。

プリキュア5のストーリー概要[編集]

パルミエ王国を滅亡させ、さらに現実世界の壊滅をも企む『ナイトメア』を倒すため、5人の少女たちがキーアイテムとなる『ドリームコレット』を守りナイトメアに立ち向かうアクションバトルアニメ(『Go Go!』では敵組織が『エターナル』に、キーアイテムが『ローズパクト』にそれぞれ設定されている)。『プリキュアシリーズ』の伝統(女児をメインターゲットにしている)か、日常生活シーンも忠実に描かれている。主人公の名前が「夢原のぞみ(希望)」で、『ナイトメア』側が使うアイテムが『絶望の仮面』であり、その名の通りの超ポジティブ思考で絶望の闇に立ち向かう、ある意味『絶望先生』の対極にある物語。
それを象徴したかのような「さよなら小々田先生」と言うアニメ第2OPのパロディMADもYou Tubeにある。(再現度が高く「人として軸がぶれている」とのマッチングも良好)

さよなら絶望先生との関連(原作)[編集]

藤吉晴美がこの作品の登場人物『ココ』と『ナッツ』を主人公にした腐女子系同人誌を描いている。なお、実際この二人を中心にした腐女子系同人誌も顕著。

ココ×ナッツ[編集]

藤吉晴美が最近出した同人誌。 「ココ」と「ナッツ」の人間バージョンでの同人誌が多数存在することから。最近のものには「ミルク」の人間体も描かれていることが多い。(公式には設定はないはずなのに何故か設定画が出回っているという「都市伝説」じみた傾向もあり。ちなみにミルクの人間体が公式に登場するのは『Yes!プリキュア5 Go Go!』になってから)

さよならギリンマ[編集]

藤吉晴美が良く読んでいる本。
元ネタは『Yes! プリキュア5』の敵組織ナイトメアの幹部の一人「ギリンマ」で、最初に死んだ幹部でもある。声は檜山修之が担当しているが、檜山は裏番組の『天元突破グレンラガン』にも出演している。

さよなら絶望先生との関連(アニメ)[編集]

第二期第03話Aパートではプリキュア5らしきシーンが登場。
ココとナッツ」が「パインとナップル」になっている。
これは「ココナッツ」と「パイナップル」というトロピカルつながりと、
初代『ふたりはプリキュア』、『ふたりはプリキュアMax Heart』に登場した、
ココとナッツの先代マスコットキャラ「メップル」、「ミップル」と掛けた名前だと思われる。

番組関連のWEBラジオ『CLUB ココ&ナッツ』は、さよなら絶望放送と同じアニメイトTVにて配信中。ココ役の草尾毅とナッツ役の入野自由がパーソナリティをつとめている。

プリキュアシンドローム![編集]

『Yes!プリキュア5 Go Go!』の放映終了から3年後の2012年3月、スタッフやキャストのインタビューが掲載された加藤レイズナ著『プリキュアシンドローム!<プリキュア5>の魂を生んだ25人』が幻冬舎より刊行された。(⇒★>http
同著のメインキャストインタビューのコーナーにおいて、「イヤボン戦士リリキュア」など『絶望先生』に度々ネタにされた事にも触れ、単行本11巻収録の105話『ライ麦畑で見逃して』の1コマ目(プリキュアの名前が書かれたかき氷屋のカット)も単行本の表紙と共に掲載されている。