キン肉マン

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キン肉マン[編集]

ゆでたまご[1]による漫画作品、及びそれを原作としたアニメ作品であり、主人公の名前でもある。
週刊少年ジャンプ」にて、1979年22号から1987年21号まで連載された。
2011年11月より、週プレNEWS(⇒★>http)にて新章配信中。(毎週月曜日更新)
単行本は長く36巻で止まっていたが、2010年に22年ぶりの37巻が発売された後[2]、上記のネット配信の新作の進行に伴い、40巻以降へ巻数を伸ばしている。

作品概要[編集]

当初はウルトラマンのような巨大ヒーローもののパロディ的内容だったが、ジャンプのバトル漫画のパターンに沿っていった結果、いつの間にかプロレス系格闘技漫画になっていた。
テレビアニメ化以降、関連商品として開発されたガシャポン向けのゴム人形(キン消し)が男児のコレクションアイテムとして大好評を博した。
主人公キン肉マンは吉野家の牛丼が好物、という設定があったが、後年この設定を巡って当の吉野家と揉め事になる。
キン肉マンの息子であるキン肉万太郎を主人公とする続編『キン肉マンⅡ世』も週刊プレイボーイやVジャンプなどで発表され、これもアニメ化された。

あらすじ[編集]

何をやってもドジばかり、人々からはアテにされず、怪獣にもバカにされるダメ超人、キン肉マン。ある日そんな彼のもとにキン肉星からの使者、アレキサンドリア・ミートが現れ、実は全てのヒーローの頂点に立つキン肉星の王子であることを聞かされる。そして、アメリカ超人テリーマンをはじめとする新たな仲間やライバルとの出会いや悪行超人との戦いが、彼を誰もが認めるスーパーヒーローへと成長させていく。

アニメ版[編集]

スタッフ[編集]

メインキャスト[編集]

久米田康治との関連[編集]

本作の名物ともいえる読者超人アイディア募集を意識した企画が久米田作品でも行われている。

かってに改蔵 作品内にて[編集]

作中にて度々、本作をネタにしている。
第50話では、過去に畑健二郎が超人募集に応募して没になったと思われる超人(?)洗たっきマンが登場した。

さよなら絶望先生 作品内にて[編集]

じょしらく 作品内にて[編集]

特別編で、ゆでたまごと吉野家の確執問題がネタにされていた。

  1. 原作担当の嶋田隆司と作画担当の中井義則の合同ペンネーム。
  2. 雑誌での連載分は36巻まで。37巻は『Ⅱ世』連載以降に執筆された、他の超人にスポットを当てた読み切り作品を収録。なお、37巻の発売に伴い旧版単行本の36巻までが完全受注生産で復刻された。