三十五日目/担当ほしい

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三十四日目/音姫かたり三十六日目/芝居プロ

三十五日目/ 担当ほしい(たんとうほしい)[編集]

タイトルの元ネタは古典落語の『鼻ほしい』より。

女遊びが過ぎて病気をもらい、鼻の一部が欠けてしまった浪人。
しゃべるのもおぼつかないので仕事も手につかず、他人から笑われることを気にして引きこもりがちになっている有り様を心配した妻は、親戚のもとに療養に出す。
道中、初老の馬子と出会った浪人は馬子の禿げ頭をネタに一句ひねるが、馬子も浪人の鼻欠けをネタに一句返す。
悔しがる浪人はそのまま江戸に帰るが・・・

作品情報[編集]

2012年6月8日発売、別冊少年マガジン7月号に掲載。

P601~P603 じょしらく TVアニメ通信(雑誌掲載時のみ)[編集]

P601(雑誌掲載時のみ)[編集]

キービジュアル、放送局とMBS・TBSの放送時間、監修スタッフ発表。

P602~603(雑誌掲載時のみ)[編集]

メインキャスト5名からの第1話アフレコ後コメント。
OPがメインキャスト5名によるキャラソンとなることが発表(P619も参照)。[1]

P604~P606 マンガの現場 第6回 ヤス先生(雑誌掲載時のみ)[編集]

ヤス先生の後姿、仕事場、作画環境を紹介。
本棚から『さよなら絶望先生』『かってに改蔵(旧版単行本)』『ジョジョの奇妙な冒険(文庫版単行本)』をお読みになっている様子。
久米田作品の単行本がランダムに並んでいるのは、きっと折に触れて何度もお読みになっているからと思われます。多分。

P29[編集]

欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]

アルバイトのよしこ☆でーす!!担当さんがいないので
テキトーに文字を入れてみたなう♡
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何者かは不明だが、各文のフォントはバラバラ、作者名も「ヤス久米田」に省略するなど、今話のカオス展開に便乗、もとい演出に寄与している。

なんかこれわ落語家まんがみたい!ウケる☆[編集]

4コマ目[編集]

貼り紙「日 五月二 触 環」[編集]

5月21日に日本の広範囲で観察された金環日食。

P30[編集]

5コマ目[編集]

ポスター「手を洗おう」[編集]

火炎放射器を手にした絵であることから『北斗の拳』に登場するサウザーの手下。
「汚物は消毒だ~!!」の台詞で有名なことから、手洗いの標語として捩ったと思われる。

人形の仮面[編集]

いつもの日本人形が『北斗の拳』のジャギの仮面を被っている。


P31[編集]

1コマ目[編集]

苦来の鉢金[編集]

北斗の拳』のトキを意識したスタイルと思われる(彼の偽者であるアミバも同様に鉢金を着けている)。
真ん中分けの長髪、北斗四兄弟の皆が認める実力者にして理知的で争いを好まぬ性格から、苦来が扮するのに最も適したキャラといえる。

3コマ目[編集]

苦来講談社の人事異動で担当が二人とも異動になり 後任が決まるまで無担当なのよ」[編集]

ヤングマガジン←M浦OUT[編集]

担当編集の三浦敏宏氏。

イブニング←S田OUT[編集]

担当編集の塩田氏。

P32[編集]

1コマ目[編集]

メガネ[編集]

日食グラス。

3コマ目[編集]

ビューティー様「まさかあと何十年も使わないと思っていたこれが こんなところで役に立つとはな」[編集]

日本で見られる日食の観察に用いるなら2035年の皆既日食、2041年の金環日食が観察可能。部分日食なら2016年、2019年、2020年なども観察できる。
しかし、連載号発売日の2日前の6月6日に金星の日面通過が観測されたため、天気が良く観察できた場所では早々に日食グラスの再利用がされている。

P33[編集]

5コマ目[編集]

魔梨威「新しいヘッドだ!!」
木胡桃「新しいヘッドだ」
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怪しいメガネ(仮面)ということで、アニメ『STAR DRIVER 輝きのタクト』のヘッド(ミヤビ・レイジ/ツナシ・トキオ)(CV:石田彰)のことか。

P34[編集]

1コマ目[編集]

西暦2012年 &ruby(ポールシフト){担当全員異動};による支配人不在で 世界の秩序は失われた[編集]

ポールシフトとは、天体の自転の極が何らかの理由で移動すること。これによって地磁気や自転軸に変化が生じる。
オカルト方面では急激なポールシフト現象によって地球全体が壊滅的被害を受けるといった旨の設定がしばしば用いられる。天体学者等によると有史いらい数え切れない程起こった事が確認されており、その度に惨事が起こっては人類が絶滅していると有識者からは否定の声が多い。
同じように惑星規模での異常に多様される惑星直列現象であるが、一般にはまるで校庭での前え習え状態であるように勘違いされるが、太陽を基点にして45度の角度に入れば該当するのでイメージよりは随分ルーズである。尚太陽系の惑星がすべて寄り集まっても太陽の質量からすると屁の様なモノなので影響は皆無に近いらしい。

5コマ目[編集]

背景のシルエット[編集]

額の黒子と高襟から『北斗の拳』に登場したサウザーと思われる。
南斗六聖拳の中でも主星にして帝王の星といわれる「将星」の宿命を受け継ぐ南斗鳳凰拳の継承者で、自ら「聖帝」を名乗り世界を手中に収めようとする。己を絶対化した唯我独尊の言動は同じく南斗六聖拳の継承者にして暴君と化したシンをも凌ぐほどの苛烈さを見せた。

7コマ目[編集]

頂点の欠けたピラミッド[編集]

北斗の拳』のサウザーが建設していた聖帝十字陵。

P35[編集]

1コマ目[編集]

貼り紙「単行本④巻発売中」[編集]

7コマ目[編集]

手寅AKBの支配人もかなり支配してる感ない? あれだけ大人数の女子をだし」
丸京「やめたメンバーに気を遣ってるんじゃ支配感ないわぁ」
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AKB48劇場の支配人を務める戸賀崎智信のこと。
劇場支配人という立場からメンバーとファンとを結ぶポジションにあり、ブログやTwitterを通してファンへの情報発信を多く行っている。反面、口パク問題への対応など批判の矢面に立つことも多い。
「やめたメンバーに気を遣ってる」というのは、母親の逮捕騒動で揺れる高橋みなみに対してAV女優のやまぐちりこ(AKB48所属時は中西里菜名義)がブログを通じて発信したと思われるメッセージについて、戸賀崎氏がTwitterで「嬉しいね。仲間だもんね。」と反応したことから。


ポスター「サイボーグ0048」[編集]

『サイボーグ009』とAKB48の捩り。
今話掲載時点では、SFアイドルアクションアニメ『AKB0048』の漫画版『AKB0048 宇宙で一番ガチなヤツ!』が別冊少年マガジンでも連載中。[2]

壁の中の目[編集]

別冊少年マガジン掲載当時の『進撃の巨人』にて、壁の中に巨人が埋まっている新事実が発覚した展開に対する反響でしょうか。

P36[編集]

1コマ目[編集]

丸京「やっぱ「AKBに下品な娘はいらんのじゃ」って言って 床がパカって開くくらいじゃないと」[編集]

アニメ『宇宙戦艦ヤマト』より、ガミラス帝国のデスラー総統が下らない駄洒落を言った部下を処分した方法。

ガミラスに下品な男は不要だ

落とされる木胡桃[編集]

木胡桃のドラマCD版声優が小野恵令奈であったことから。

7コマ目[編集]

苦来「「バ」の発音が「ぶゎあ」」[編集]

声優若本規夫が使う独特の発音が元ネタか?

P37[編集]

1コマ目[編集]

貼り紙「ぶゎななはおやつに入りますか?」[編集]

遠足ネタの定番「バナナはおやつに入りますか?」。
さよなら絶望先生133話の対象外ネタでも取り上げられている。

2コマ目[編集]

背景のキャラクター[編集]

北斗の拳』に登場する暴徒集団&ruby(ジード){Z};。

3コマ目[編集]

雑誌「Can」[編集]

求人情報誌「an」の捩り。

5コマ目[編集]

苦来「ぶゎーにゃカウダーとか 油の入ったプールにつけて食べるんだろうな」[編集]

イタリア料理の「バーニャ・カウダ」。
オリーブオイルにアンチョビとニンニクを混ぜたソースを、オイルフォンデュの要領で野菜につけて食べる料理。

背景の人物[編集]

スーツ姿[3]であることから『孤独のグルメ』の井之頭五郎だろうか?

6コマ目[編集]

手寅「「バ」が「ぶゎあ」になるだけで支配感ハンパない」[編集]

ぶゎあンダイ→ビクザムしか造ってない(雑誌掲載時)
ぶゎあンダイ→ビク・ザムしか造ってない(単行本掲載時)
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玩具メーカーでガンプラを製造しているバンダイ。
ビグ・ザムはアニメ『機動戦士ガンダム』に登場する巨大モビルアーマー。
ビグ・ザムのガンプラは、全高約60mという設定の巨大さ故に旧キットの1/550スケールサイズしか販売されていない。近年では「MS IN ACTION」や「ガンダムコレクション」等の組み立て済みもしくは簡易組み立てキットも販売されているが、ガンプラの基本スケールである1/144や1/100スケールのキット化は難しいと思われる。

劇中では司令官のドズル・ザビ自ら搭乗し、「見たか、ビグ・ザムが量産の暁は連邦なぞ、あっという間に叩いてみせるわ[4]」と豪語するほどに強力な攻撃で連邦軍の艦隊を薙ぎ払った。この戦いぶりには主人公のアムロ・レイも戦慄し「あ、圧倒的じゃないか[5]」と言わせしめたが、ビグ・ザムの防御システムの弱点を見抜いたスレッガー・ロウの特攻もあってアムロにより撃破された。

ぶゎあく笑問題→中央に光代の3人組[編集]

太田光と田中裕二のお笑いコンビ「爆笑問題」。
光代は太田光の妻で爆笑問題の所属事務所タイタンの代表取締役も務める太田光代のこと。
元々は自身も芸能活動をしていたタレントであり、結婚後も二人を無名時代から支え続けてスター芸人へ出世させた功労者でもあり[6]、激しい性格の女傑としても知られている。

ぶゎあんさんかん→25が38ぐらい[編集]

フランス語で「25歳」を意味する「ヴァンサンカン」。

ぶゎあんぱく→パビリオン全壊[編集]

万博(万国博覧会)とその展示館のこと。

ぶゎあイオリン→弦が20本くらい[編集]

弦楽器のヴァイオリン。通常の弦はE線、A線、D線、G線の4本。
演奏音域を広げたり、共鳴効果を増幅するために弦を増やした多弦モデルはヴァイオリン属だと5~7弦[7]、もしくはダブルネックのモデルも稀にだが実在する。ギター(現行種の主流は6弦)だと10弦以上に増やしたモデルやダブル、トリプル、マルチネックのモデルも実在する。弦の多さに比例して、奏法や調律の難易度は上がるので、演奏者としての格も相応に問われる。

ジャイアントぶゎあ場→3mくらいある[編集]

プロレスラーのジャイアント馬場のこと。
プロレスラー時代の公称身長は209cm。なお、プロレスラー転身前のプロ野球時代[8]には203cmと発表されている。

グラップラーぶゎあキ→もう何しても勝てない[編集]

板垣恵介の格闘技漫画『グラップラー刃牙』。
連載が続くにつれ、範馬勇次郎の強さが天井知らずになっていったことにかけてか。

ぶゎあットマン→ジョーカーなんて片手[編集]

アメコミヒーローのバットマンと、その敵役のジョーカー。
道化じみたスタイルで狂的に悪事を重ねる犯罪者で、バットマンの最大最悪の敵と位置づけられている。
特に2008年の映画『ダークナイト』でバットマンを大いに苦しめた戦いぶりは評価が高い。

ぶゎあクマン→月産200ページ(雑誌掲載時)
ぶゎあクマン。→月産200ページ(単行本掲載時)
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原作・大場つぐみ、作画・小畑健の漫画『バクマン。』。
劇中では自作品の[[既に劇中でライバルの新妻エイジが週刊で2作品同時連載をしている。</ref>があり、この場合は[[ジャンプ>週刊少年ジャンプ|アニメ化]]を目指して亜城木夢叶が2作品同時の週刊連載を目指そうという展開<ref]]の1話分が19ページのため1ヶ月で計150ページ強[9]を執筆する計算となる。
なお、結局は編集部の判断によって週刊少年ジャンプ連載の『REVERSI』と月刊必勝ジャンプ[10]連載の『PCP -完全犯罪党-』(中学生編)[11]を執筆することとなり、1ヶ月に121ページ[12]を執筆する計算となる。作中にて、連載開始時にはカラーページや増ページ分があったため[13]ペース配分のミスから執筆が遅れ修羅場を迎えるという話がある。

ちなみに、漫画家の永井豪は単独で描いていた頃は月産で最高100ページ、「漫画の神様」こと手塚治虫は平均レベルでも月産300ページ以上、アシスタントや連載数の多い時期には月産600ページを超える仕事量をこなしていたという[14]。漫画家の水木しげるによると徹夜二日まではいいが、三日は体的にやばいらしく、三日の徹夜を繰り返した仲間は早世したとつぶやいている。これが当てはまるなら作中無理をしまくった作画担当者の健康状態はかなりやばいと思われる。

P38[編集]

1コマ目[編集]

木胡桃「あのぉ……支配人で盛り上がっているところすいませんが 寄席のそれは「席亭」でしょ」[編集]

「席亭」は寄席そのものを指す言葉で、寄席の主人も意味する。

4コマ目[編集]

魔梨威「せめて席&ruby(・){帝};だったら 支配感あったのに」[編集]

「帝」は古代中国を発祥とする君主の王号で、秦の始皇帝により「皇帝」という称号が用いられるようになってからは皇帝の略称という意味合いを持つようになった。

P39[編集]

5コマ目[編集]

丸京「懐かしいなオイ!」
尻尾の映ったテレビ「ピカカカ」
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1997年12月に起きたポケモンショック事件。
テレビアニメ『ポケットモンスター』第38話「でんのうせんしポリゴン」にて、ピカチュウの必殺技10万ボルトのシーンなどで光の点滅が激しかったため、数百名の視聴者が光過敏性発作を起こした。
この事件を機に「テレビを見るときは部屋を明るくして画面から離れて見てください」と勧告するテロップやアニメキャラクター達による注意が、各アニメ番組の冒頭で流されるようになり、アニメ制作の教訓となった。
テレビアニメ史における教訓ともなっている事件であることから、久米田作品やアニメ版『さよなら絶望先生』でも度々ネタにされている。

7コマ目[編集]

サーチライトに照らされた丸京[編集]

アニメ『ルパン三世』のオープニング映像など、怪盗モノでのお約束ともいえるサーチライトによる追跡の構図。
お約束では銃弾をかいくぐって逃走するのだが、人間の走る限界は10m/s弱、対して最ものろまと言われるガバメントの弾丸速度ですら50m/s、ライフルに至っては軽く340m/sを超えるので現実的には発見されて逃げられるとは思えない。

P40[編集]

コマ目[編集]

欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]

次号までに新しい担当さんがいるといいですね♡[編集]

たぶん次号に続くとよしこわ思います。[編集]

P619 楽屋雀の巣 じょしらく通信 ファンページ(雑誌掲載時のみ)[編集]

義務?[編集]

今話の覆面落語家[編集]

P34の7コマ目[編集]

P40の2コマ目[編集]

かゆいところ[編集]

P31の4コマ目[編集]

魔梨威「おっぱいを出そうが ケツを出そうが 文句言う奴はいねぇ!」[編集]

同じく別マガ連載作ではっとりみつる先生執筆の『さんかれあ』は連載2回目で乳首券発行、4回目でお尻券発行、貴志祐介原作・及川徹作画の『新世界より』は連載2回目でお尻券発行でした。

P33の2コマ目[編集]

手寅「だって見えないでしょ そのメガネ」[編集]

北斗の拳』つながりでは盲目の拳士に南斗白鷺拳継承者のシュウが挙げられるが、こちらは己が受け継ぐ「仁星」の宿命の通りに、善の生き様を全うした。

P30の魔梨威の全身絵
P34の7コマ目
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人形がアシスタント・山下風。


三十五日目/担当ほしい~
三十四日目/音姫かたり三十六日目/芝居プロ
  1. ユニット名は次号の発表となっているが、アニメ初回放送後の発売となることもあり、出張版掲載予定の週刊少年マガジン31号にて最速発表される(⇒★>https)。なお発表前の暫定として、Amazonでは歌手名が「[[[後藤沙緒里 暗落亭苦来]](CV]),[[[小岩井ことり 波浪浮亭木胡桃]](CV]),[[[南條愛乃 空琉美遊亭丸京]](CV]),[[[佐倉綾音 蕪羅亭魔梨威]](CV])」と表記されている(商品登録された6月11日時点)。
  2. 2012年11月号まで連載された。
  3. 井之頭五郎はスーツにネクタイを常に好んで着ており、カジュアルな服装はかなり残念なセンスになっている設定。
  4. テレビアニメ、劇場版での台詞。2000年に発売されたDVD特別版では「見たか、ビグ・ザムが量産の暁に、連邦なぞあっという間に叩いてみせるわ」と微妙に変更されている。
  5. 劇場版での台詞。テレビアニメ版では「あ、圧倒的だ…」という台詞だった。
  6. 1989年に爆笑問題が太田プロから独立した直後の頃は仕事が少なく、金策等で苦労したという。特に営業は光代が一手に引き受けていたという。
  7. バロック・古典派時代に用いられていたピリオド楽器(古楽器ともいう)では、7弦のヴィオラ・ダモーレ、6弦のヴィオラ・ダ・ガンバ、5弦のヴィオローネやヴァイオリンチェロ・ダ・スパッラなど多弦の擦弦楽器は少なくない。
  8. 読売ジャイアンツに所属していた。
  9. 単純計算で19ページ×4週×2作品とすると、152ページとなる。
  10. 劇中で新設された架空の月刊誌。
  11. それまで亜城木夢叶が週刊少年ジャンプで連載していた『PCP -完全犯罪党-』(小学生編)の掲載誌移籍となる。
  12. 週刊分の19ページ×4週の76ページと、月刊が45ページの合計。
  13. 一応、週刊少年ジャンプの『PCP -完全犯罪党-』と『REVERSI』の連載間隔に1週間の余裕をもらっている。
  14. 手塚の場合はネームに時間をかけないスタイルでもあり、忙しい時には下書きも殆ど無いままぶっつけ本番で描き上げてしまうこともしばしばあったという。