松来未祐
松来未祐(まつき みゆ)[編集]
~本名 | ~生年月日 | ~没年月日 | ~出身地 | ~職業 | ~所属事務所 |
CENTER:松木 美愛子 まつき みえこ |
1977年9月14日 | 2015年10月27日 | 広島県呉市 | 声優 | 81プロデュース |
アニメ版さよなら絶望先生の配役[編集]
藤吉晴美を演じる。
(その他の兼役)
・ストーカー数珠繋ぎの奥さん(第一期第02話)
・原宿のゴスロリB(第一期第03話)
・女子生徒B(第一期第04話)
・テレビレポーター(俗・第04話)
・田中陽子(懺・第02話)
・オタク(懺・第10話)
絶望文学集では、第四集収録の「弔問の多い料理店」を朗読した。
略歴・人物像[編集]
声質・演技の特徴[編集]
おしとやかな女性を演じるのが得意であった。また、『こいこい7』の山田イスズ役、『鍵姫物語 永久アリス輪舞曲』の御咲キサ役、『Memories Off 2nd』の舞方香菜役、『ストロベリー・パニック』の此花光莉役など、なぜか百合系作品にも多く出演し、いずれも好評を博した。こうした傾向に対する製作側からのいじりかは定かでないが、『スペース☆ダンディ』出演時には同性愛者のキャラを堂々演じていた。
晩年は『ひだまりスケッチ』シリーズの吉野屋先生役や『乃木坂春香の秘密』シリーズの上代先生役などのユニークな女性教師役を複数演じいずれも好評を得たり、『まりあ†ほりっく』の与那国さん役や『それでも町は廻っている』のジョセフィーヌ役などの動物役をこなすなど、演技の幅を広げてきていた。
久米田先生の元アシスタントである畑健二郎の作品『ハヤテのごとく!』にも鷺ノ宮伊澄役で出演した。
略歴[編集]
愛称は「みゆみゆ」。一部では「まつらいさん」と呼ばれていた(後述)。
子供の頃に見た『鎧伝サムライトルーパー』がきっかけで声優を志す。…が、声優の勉強をするために上京することを両親から猛反対され、説得の結果大学進学を条件に上京を許されたという。奮闘の結果、慶應義塾大学に現役合格し、上京を果たす。
大学に通う傍ら日本ナレーション演技研究所やアクセント付属養成所シャインに通い演技の勉強をする。在学中の1998年にプレイステーション用ゲーム『御神楽少女探偵団』の檜垣千鶴役でデビュー。しばらくは本名の松木美愛子名義で活動するが、画数が良くないとの理由で後に現在の松来未祐に改名している。2000年3月、慶應義塾大学環境情報学部を卒業。
以降下積み生活を送るが2002年、『七人のナナ』で初のアニメレギュラーを獲得。現在の事務所(81プロデュース)へと移籍する。2002年10月より出演しているラジオ番組『(有)櫻井工房』は『(有)チェリーベル』へと続き、長期番組となった。
2003年から2004年に掛けては『D.C. 〜ダ・カーポ〜』の鷺澤頼子役などアニメでレギュラー役を獲得、さらに2004年1月期のアニメ『超変身コス∞プレイヤー』の星野古都役で初の主演を務める。以降も主役を演じることは少ないもののキラリと光る助演声優としての地位を確立した。
ラジオパーソナリティとしてもいじられ系の芸風で人気を博していた。一方、トークでは深入りしたスキンシップや過激な発言から「総誘い受け声優」の異名を持つ。かつてラジオ番組収録のときスーツをブラジャーの上に直接着てしまい、共演していた神谷浩史に痴女扱いされてしまった(『おしゃべりやってまーす』2007年8月2日)。
晩年ではラジオの共演者からいじられる一方、逆にいじり倒すという新境地を開拓していた。
また『(有)チェリーベル』や『玉ニュータウン』では一人複数役やアドリブなどの能力を発揮していた。その実力は、お笑い芸人のステージへ何度もゲスト出演するほどであった。
近視であったが、畑先生の影響か否かレーシック手術を受けて治療していた。
2013年の第7回声優アワードでは「後ろから這いより隊G」の一員として歌唱賞を受賞。
早すぎる死[編集]
2015年6月30日、体調不良により入院。7月14日のブログで、病気治療のため休業することを報告。(★>http)。
その後も早期の復帰を目指していたが、治療の甲斐なくこの年の10月27日に死去したことを所属する81プロデュースから約1週間後の11月2日に発表された。享年38。
死因は慢性活動性EBウイルス感染症による悪性リンパ腫であることが、四十九日法要にあたる12月15日に事務所を通じて両親から明らかにされた。(★>http)
なお、葬儀に関しては近親者のみで行われていたとのこと。
その後、慢性活動性EBウイルス感染症という病気および闘病に関する内容が、2017/05/09放送の「ザ!世界仰天ニュース」で放送された。 http://www.ntv.co.jp/gyoten/backnumber/article/20170509_02.html
百合声優?[編集]
上述のように百合系作品にも多く出演しているが、実際にもアフレコ現場などで気に入った女性声優に対する過剰なまでのスキンシップが多いことで知られていた。
アフレコでは隣に座った女性声優の胸を触っているという…。この件について神谷浩史は「ちょっと目を離すと女性声優にベタベタいちゃいちゃキスしようとする」とコメントしている。これに対する松来は「してないよ……あ、してるか」と返答した。
こうしたエピソードもあり、百合声優四天王の一角に挙げられることもあった。
これまでに西村ちなみ、豊口めぐみ、千葉紗子、樋口智恵子、斎藤千和、小林沙苗、茅原実里らの女性声優に過剰なスキンシップを行っていた。
近年は事務所の後輩になった阿澄佳奈に対して「あすみんは可愛い」と言い続けるなどの熱烈アプローチをかけていた。当の阿澄からは痴女呼ばわりされてしまうも、それにさえ快感を覚えているとかなんとか…。この二人の関係について後藤邑子は「同レベルでおバカさん」「経歴も年齢も差があるのにも関わらず、全く同レベルのところで喧嘩してる」とあきれながら語っていた(『さよなら絶望放送』より)。
女性声優の結婚が発表される度に心配される松来ではあったが、阿澄の入籍発表の際には松来自身がTwitterにて
でゅるわぁあああああぶるわっひゃあひゃひゃひゃひゃ どぅるわっはあああああああああぎゃあああああうわああああああああ
と意味不明の供述を行い(⇒★>https)、その後落ち着いてお祝いのコメントを残したものの(⇒★>https)、多方面からの心配[1]を受けた模様である(⇒★>https)。後に、松来は阿澄が結婚報告をすることを聞いており、発表前日の夜10時頃からTwitterに投稿するため部屋の電気を消してベッドの上で独り待機していたことを語っていた(寝起きにポテトチップス第39回より)。
またインターネット上で「松来未祐=百合」と書かれているのを見つけた父親から心配の電話が掛かってきたこともあったという(『アクターズゲイト 松来未祐のぷるるん大作戦!!』第1回放送)。
2009年10月31日に開催された「絶望葬会」では、井上麻里奈と二人で「絶望遊戯」を歌うことになった際に長い間奏の尺埋めのアイディアとして「あたし、あたしちょっと変態かもしれないんだけど、言っても引かない?」「麻里奈ちゃんに嫌われるかもしれないけど…」と5分以上前置きをした上で、「捕まえて(松来が井上に)チューするってのはどう?」と可愛い声で提案。井上が快諾したため「そんな、OKくれると思わなかった…」と逆に驚いていたとのこと(さよなら絶望放送第114回より)。
まつらいさん[編集]
芸名が難読であるためか、クレジットなどで名前を間違えられることが多い(『ぱにぽにだっしゅ!』第24話では「松本未祐」と誤表記された)。本人は「松来未祐」と入力するために「まつ/くる/み/ゆうこ」と打鍵してから不要な部分を削除していたという。
『(有)チェリーベル』で共演している櫻井孝宏、鈴村健一に対しては、「美愛子」と呼ばれてもほとんど反論しなかった。
田村ゆかりには「まつらいさん」と呼ばれイジり倒されたが松来は逆に悶絶。その後田村から「もうこないでね」と言われても「また来るもん!」と15分間誘い受けを受け続けていた(『D.C. 〜ダ・カーポ〜 初音島放送局』より)。神谷浩史もこの「まつらい」という呼称の響きを気に入ったらしく、あらゆる場所で使っていたため、共演者やファンの間でもこの呼び方が浸透してしまった。あまつさえ業界関係者の中にも「松来」の正しい読みがわからなくなってしまった者もおり、ベッキーこと宮本純乃介にも「まつらいさん」として覚えられてしまった。またキャラクターソング収録の際には、人によって松来の呼び方が違うことに混乱した作曲家のNARASAKIには「かくれんぼか 鬼ごっこよ」収録時のパート分けの際に、他の声優さんについては名前や芸名が並ぶ中で、ただひとりだけ「藤吉晴美」と役名で書かれてしまっていた(さよなら絶望放送・第69回より)。
猫と食べ物のブログ[編集]
本人のブログ「松来未祐日記」(⇒★>http)は猫と食べ物の話ばかりな事で有名であった。これはブログを始めるにあたり、小野坂昌也から「お前はブサイクやから、他の声優みたいに自分の写真は載せないで、食い物と飼っている猫だけ載せろ」と言われたからとのこと。
飼い猫の名前は「ポン太」と「チー」(名前の由来はそれぞれ『月刊少年ガンガンコミックCDコレクションPON!とキマイラ〜学園天国篇〜』で演じた神獣・ポン太の鳴き声が「みう〜」で未祐の名前に近いことと、漫画『チーズスイートホーム』の主人公・チーから。)だが、出演しているラジオ、『(有)チェリーベル』においてパーソナリティとして共に出演中の櫻井孝宏、鈴村健一に「チン太」「ポー」(略禁止)としていじられてしまっていた。
また、食いしん坊キャラとしてイメージされており「ご飯を食べてる以上に幸せな時ってありますか?」「お腹がはちきれるくらいが幸せ」などと発言。絶望放送でも「食べるってことは生きるってこと」という至言を残し、パーソナリティー二人を撃沈させた。
心配性の父親は定期的にこのブログをチェックしているらしく、父親から電話で「お前は猫ばっかり!」と怒られたり、「良いものを食べすぎだ」と注意されたり。挙句「あれだけブログに猫の写真ばっかり載せてれば普通の男は引くよ」と言われてしまい、また、上京してきた父親に訪問され「こんなに部屋が汚いんだから、まだ彼氏はいないな」と指摘されてしまった。
2013年の正月に実家に帰省した際には、兄夫婦に子供が生まれたこともあってか父親の心配が炸裂。甥っ子をあやす松来に対して父親は「可愛がるなら産めや!」となぜか叱られてしまった。
久米田康治との関連[編集]
さよなら絶望先生 作品内にて[編集]
118話で、松来のブログが猫と食べ物の話題ばかりであることを、「猫と食べ物の店」「松来 TEL30-」「ブログあり升」とネタにされている。
アニメ版『さよなら絶望先生』作品内にて[編集]
第一期第07話Aパートにおいて、「女は三十から…!」と書かれていた張り紙は松来未祐直筆とのこと。
[02 アフレコ抜録りUP(松木美愛子さん)のテロップにて、本名と抜録りをシャフト OAD獄・註にて09.25.19]にばらされる。
第三期第01話ではクレジットのミスにより名前が表示されなかった。第三期になっても未だにえらい人に名前を覚えてもらえないらしく、「まつらいさん」と間違われたことに絶望している(懺・さよなら絶望先生キャストコメントより⇒★>http)。
第三期第06話で、「絶望先生えかきうた」に出演、自筆イラストを披露した。
Webラジオ「さよなら絶望放送」番組内にて[編集]
『さよなら絶望放送』DJCD 第二巻後編にゲスト出演したほか、第69回・第70回・第137回・第138回にも出演した。
後悔録音イベントには第三回の≪惨開~さんかい~≫(2010年3月28日)、第四回の座・さよなら絶望放送(2011年4月5日)にゲスト出演した。
主な出演作品[編集]
テレビアニメ[編集]
1999年[編集]
- 下級生(真歩子の女友達、女子生徒)
2000年[編集]
- 幻想魔伝 最遊記
2001年[編集]
- 魔法戦士リウイ(アンナ)
2002年[編集]
- 七人のナナ(小野寺瞳)
- 十二国記(女仙)
- ちびまる子ちゃん(長山小春)
- 東京アンダーグラウンド(夢の中の女子高生)
- ドラゴンドライブ(スー、メディナヘブン)
- 灰羽連盟(子供、廃工場の灰羽)
- ペコラ(コリ)
- ポケットモンスター サイドストーリー[2](ヤオキ)
- わがまま☆フェアリー ミルモでポン!(ピクモ)
2003年[編集]
- WOLF'S RAIN(少女)
- ダイバージェンス・イヴ(コトコ-01/コトコ-02)
- D.C. 〜ダ・カーポ〜(鷺澤頼子/鷺澤美咲)
- HAPPY★LESSON ADVANCE(子犬)
- ヤミと帽子と本の旅人(ミルカ)
- わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ごおるでん(ピクモ)
2004年[編集]
- アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル(クリス)
- A15シリーズ
- 超変身コス∞プレイヤー(星野古都 /ミコレイヤー)
- ヒットをねらえ!(八神菜摘)
- LOVE♥LOVE?(八神菜摘)
- SDガンダムフォース(リリジマーナ・ミヤ・ド・ラクロア(リリ姫)、アヤカ)
- 恋風(小日向七夏(幼年期))
- ごくせん(看護婦)
- 金色のガッシュベル!!(洋ナシちゃん)
- 蒼穹のファフナー(羽佐間翔子)
- tactics(朱雀院雅)
- W〜ウィッシュ〜(岸田智)
- 月詠 -MOON PHASE-(御堂薫)
- デュエル・マスターズ チャージ(デリシャス)
- ななみちゃん(箱内美夢)
- NARUTO -ナルト-(ギャル)
- 鋼の錬金術師(妹)
- φなる・あぷろーち(水原明鐘)
- 冒険遊記プラスターワールド(ジャネーン)
- 魔法少女リリカルなのは(月村忍)
- みさきクロニクル〜ダイバージェンス・イヴ〜(コトコ-02)
- MEZZO -メゾ-(五十嵐あさみ)
- 流星戦隊ムスメット(青錠奈子)
2005年[編集]
- ああっ女神さまっ(女神)
- おくさまは女子高生(女子生徒)
- ガラスの仮面(早川あき子)
- 強殖装甲ガイバー(女の子)
- こいこい7(山田イスズ)
- D.C.S.S. 〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜(鷺澤美咲)
- ぱにぽにだっしゅ!(メディア)
- B-伝説! バトルビーダマン 炎魂(ハナ)
- 魔法少女リリカルなのはA's(リーゼロッテ)
- MÄR-メルヘヴン-(シャトン)
2006年[編集]
- ARIA The NATURAL(綾乃)
- 乙女はお姉さまに恋してる(十条紫苑)
- おろしたてミュージカル 練馬大根ブラザーズ(ミヨちゃん)
- 鍵姫物語 永久アリス輪舞曲(御咲キサ)
- かりん(寺西の友人)
- ザ・サード 〜蒼い瞳の少女〜(妖精)
- シムーン(アングラス)
- Strawberry Panic(此花光莉)
- 奏光のストレイン(ジェッシィ・アイジェス)
- ときめきメモリアル Only Love(内海小鮎)
- 半分の月がのぼる空(夏目小夜子)
- びんちょうタン(プカシュー)
- ふたりはプリキュアSplash Star(チョッピ)
- 吉永さん家のガーゴイル(ハナ子)
2007年[編集]
- さよなら絶望先生(藤吉晴美)
- AYAKASHI(薬師寺陽愛)
- CLAYMORE(フローラ)
- すもももももも 地上最強のヨメ(宮沢ルミ)
- DARKER THAN BLACK -黒の契約者-(研究員B)
- ナイトウィザード The ANIMATION(フェウス=モール)
- ハヤテのごとく!(鷺ノ宮伊澄)
- ひだまりスケッチ(吉野屋先生)
- ひだまりスケッチ 特別編(吉野屋先生)
- やさいのようせい N.Y.SALAD(白ナス)
- 流星のロックマン(朝倉マユ)
- ロミオ×ジュリエット(コーディリア)
2008年[編集]
- 【俗・】さよなら絶望先生(藤吉晴美)
- 乃木坂春香の秘密(上代由香里、ドジっ娘アキちゃん)
- 破天荒遊戯(ロマリオ)
- ひだまりスケッチ×365(吉野屋先生)
- まかでみ・WAっしょい!(ガブリエル)
- やさいのようせい N.Y.SALAD [第2期](白ナス)
2009年[編集]
- 【懺・】さよなら絶望先生(藤吉晴美)
- クプ〜!!まめゴマ!(うさぴょん)
- 宇宙をかける少女(ハコちゃん)
- デュエル・マスターズ クロス(デリシャス)
- 乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪(上代由香里)
- 花咲ける青少年(山手由依)
- ハヤテのごとく!!(鷺ノ宮伊澄)
- ひだまりスケッチ×365 特別編(吉野屋先生)
- まりあ†ほりっく(志木絢璃、与那国さん)
2010年[編集]
- 生徒会役員共(スズの母)
- それでも町は廻っている(嵐山雪美、ジョセフィーヌ)
- 這いよる!ニャルアニ リメンバー・マイ・ラブ(クラフト先生)(クー子)
- ひだまりスケッチ×☆☆☆(吉野屋先生)
- ひだまりスケッチ×☆☆☆ 特別編(吉野屋先生)
2011年[編集]
- アスタロッテのおもちゃ!(ミストルーン・アウスグリム(ミスト))
- SKET DANCE(OL、サラ)
- 戦国乙女〜桃色パラドックス〜(毛利モトナリ)
- たまゆら〜hitotose〜(「ほぼろ」店主(八色ちも))
- DOG DAYS(エビータ・サレス)
- ひだまりスケッチ×SP(吉野屋先生)
- まりあ†ほりっく あらいぶ(志木絢璃、与那国さん)
- ユルアニ?
- ほんとにあった!霊媒先生(吉居あきこ、長良先生、死神)
- だぶるじぇい(宇佐美はじめの母)
2012年[編集]
- アドリブアニメ研究所(咲耶)
- 這いよれ!ニャル子さん(クー子、、生物担当の教師)
- ハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU(鷺ノ宮伊澄)
- ひだまりスケッチ×ハニカム(吉野屋先生)
- ポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2(カトレア)
- ゆるめいつ 3でぃ(田中くみ)
- ゆるめいつ 3でぃ PLUS(田中くみ、くみの母)
2013年[編集]
- ささみさん@がんばらない(マキナ、アナウンス)
- たまゆら ~もあぐれっしぶ~(八色ちも(ほぼろ店主))
- 這いよれ!ニャル子さんW(クー子)
- ハヤテのごとく! Cuties(鷺ノ宮伊澄)
- ひだまりスケッチ 沙英・ヒロ卒業編(吉野屋先生)
- Fate/kaleid liner プリズマイリヤ(マジカルサファイア)
- 迷宮家族(本末ノリコ、占い人、女勇者、妖精の姫)
2014年[編集]
- 咲-Saki- 全国編(佐々野いちご)
- スペース☆ダンディ(ケイティ)
- 生徒会役員共*(スズの母)
- ディーふらぐ!(西永)
- Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!(マジカルサファイア)
- 迷宮家族II(本末ノリコ、占い人、女勇者、妖精の姫)
2015年[編集]
- 幸腹グラフィティ(椎名の母)
- 下ネタという概念が存在しない退屈な世界(アンナ・錦ノ宮)
- Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ ヘルツ!(マジカルサファイア)
Webアニメ[編集]
- おんたま!(小野桃花)
- 亡念のザムド(ナズナ)
劇場版アニメ[編集]
- ストレンヂア 無皇刃譚(妹)
- フイチンさん
- ふたりはプリキュアシリーズ
- ふたりはプリキュア Splash Star チクタク危機一髪!(チョッピ)
- プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!(チョッピ)
- 劇場版MAJOR メジャー 友情の一球(ウィニングショット)(佐野昭彦)
- 劇場版 ハヤテのごとく! HEAVEN IS A PLACE ON EARTH(鷺ノ宮伊澄)
- やさいのようせい N.Y.SALAD The Movie(白ナス)
洋画吹き替え[編集]
- アンナとロッテ(幼いアンナ)
- きかんしゃトーマス・みんなあつまれ!しゅっぱつしんこう(レディー、MC)
- 再見〜また逢う日まで(幼いミャオ)
- 少林寺2(七凰)
- ツインローズ(キュー)
- ビューティフル・ピープル(クロイ)
- ブラザーズ・グリム(赤ズキン,ロッティ)
- マドレーヌ(ルシンダ)
- ロメオ!(シャンテル)
ナレーション[編集]
- 情報女神(東京MXテレビ:2006年7月~2007年3月)
- あの歌がきこえる(NHK総合:2006年9月27日)
- にっぽん再発見 ハイビジョンふるさと発「飛べ!巨大水ロケット〜宇宙クラブ岐阜の夢〜」(NHK総合:2006年11月5日)
- NHKみんなの手話(NHK教育:2007年4月~)
- 天才てれびくんMAX ビットワールド(NHK教育:2007年~)
- ドラトク!(TBS:2008年1月20日・ドラマ情報番組)
- 玉ニュータウン(市長秘書キャサリン役)(テレ玉:2008年6月~)
- 日立 世界・ふしぎ発見!(TBS:2008年10月11日)
歌手活動[編集]
もともと「松来未祐30歳記念バースデーライブ」という単発イベントであったが、好評を博したため以降定例化しているライブ企画。
これまでにリリースしたアニメソング・キャラクターソングを披露している。
公演履歴[編集]
- 松来未祐『三十路祭』(2007年9月15日、LIVE-BAR The DOORS 東京・初台)
- 松来未祐 LIVE2008 M3 ~今年のバレンタインは、やっぱり三十路バンド復活祭!!~(2008年2月11日、LIVE-BAR The DOORS 東京・初台)
- 松来未祐まったりライブ&トークショー M4~三十路バンドの将来を考える~(2008年6月15日、パシフィックヘブン 東京・東麻布=三部公演)
- 松来未祐 LIVE2008 M5 ~イエス!サーティーワン!!!(2008年9月15日、渋谷O-WEST 東京・渋谷=二部公演)
- 松来未祐ライブ2009 ~なっとく、いっとく!?みゆサマー~(2009年7月19日、渋谷club asia 東京・渋谷=二部公演) ※観覧した絶望声優:井上麻里奈(⇒★>http)、新谷良子,阿澄佳奈(⇒★>http)。
- 松来未祐ライブ2010 ~33歳祭(みみどしまつり)~(2010年9月25日、下北沢GARDEN 東京・下北沢=二部公演) ※観覧した絶望声優:井上麻里奈(⇒★>http)、真田アサミ(⇒★>http)、新谷良子(⇒★>http)。
- 松来未祐 BIRTHDAYLIVE2011 ~ハロー!34!!~(2011年9月11日、吉祥寺 CLUB SEATA=二部公演) ※観覧した絶望声優:新谷良子(⇒★>http)
- 松来未祐 BIRTHDAY LIVE 2013 ~年女シンシアリー~(2013年9月14日、ASTRO HALL 東京・原宿=二部公演)
CDアルバム[編集]
- Memories ~Miyu Matsuki Best Songs~(2008年9月26日)
- White Sincerely(2013年9月27日)
企画盤[編集]
- 百歌声爛-女性声優編-(2007年10月3日)
- 「バナナの涙」「ラムのラブソング」「デリケートに好きして」「悲しみよこんにちは」「君がいなければ」「EQUALロマンス」「時の河を越えて」「ロマンティックあげるよ」「青春」「渚の『・・・・・』」の10曲が収録されている。
舞台演劇[編集]
- 舞台 蒼穹のファフナー ~FACT AND RECOLLECTION~(羽佐間翔子/2010年12月16日~21日、シアターグリーン BIG TREE THEATER)