第104話『学校の七不思議?』

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第104話『学校の七不思議?』[編集]

作品情報[編集]

2000年7月6日発売、週刊少年サンデー第31号に掲載。10巻3話


P37[編集]

扉絵[編集]

扉絵内の文(あおり文)[編集]

ちがうのちがうの 落ちてたんだってば… 畑にたくさん(ハート)[編集]

先生!!スケジュールがだいぶシャレにならなくなっているので、はやく原稿お願いしますってば![編集]

P38[編集]

欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]

梅雨ですね。はっきりしない空模様が続きますね。今回の改蔵も、まさにそういった感じなのです…[編集]

P41[編集]

2~4コマ目[編集]

改蔵「理科室になぜかある人体模型。なんでわざわざあるのかなあと思って。授業で使ったことないだろ」[編集]

文部省の指示で、使わなくても購入しなくてはならないらしい。
なお、高校では普通「理科室」はなく「物理室」「化学室」など科目ごとに教室が分かれている。

P43[編集]

1コマ目[編集]

後ろのポスターは左からベートーヴェン、モーツァルト、滝廉太郎、バッハと思われる。

5コマ目[編集]

勝改蔵「そう!この無数にあいた穴。なぜあるのでしょう?」[編集]

防音(吸音)のため。また、暇な時数えるため。

P46[編集]

1コマ目[編集]

黒板の上「オジャパメン」[編集]

ダウンタウン(浜田雅功・松本人志)、今田耕司、東野幸治、蔵野孝洋、板尾創路の6人が「ごっつええ感じ」で韓国の男性3人のアイドルグループ「ソバンチャ(消防車の意)」が歌っていた「オジェパメ・イヤギ(ゆうべの話)」をカバーした曲名。

P47[編集]

6コマ目[編集]

勝改蔵「世の中納得できない事だらけですよ。」[編集]

サンデーなのに水曜発売[編集]

週刊少年サンデーの誌名は初代編集長豊田亀市の願いにより「この雑誌を読むとまるで日曜日のように楽しい気分に浸れるように」ということからつけられた。

日本のCMに出てくる外タレ[編集]

特にハリウッドスターはイメージ戦略上自国内でのCM出演はごく稀だが、日本のCMは出演料が破格な上に日本国外でのイメージに影響しない利点がある。
そんなわけで、来日した外国人もよく驚かされるという。

円周率は約3[編集]

円周率がゆとり教育の方針で3になると言われた。

○きメモ2にメガネっ娘がいない[編集]

KONAMIのゲームソフト『ときめきメモリアル2』のこと。同ゲームには眼鏡をかけた女性キャラクターが登場しない。イラストの眼鏡っ娘は「ときめきメモリアル」の如月未緒である。

ポッカコーヒーの顔[編集]

発売開始の翌年の1973年から描かれているが、実はこの男性のモデルはいないらしい。
パッケージの顔は年々変化しており、長かったもみ上げがカットされ徐々にあっさりめの顔つきになっている。


P48[編集]

1コマ目[編集]

勝改蔵「みなさんも納得できない事あるでしょ?」[編集]

彩園すず「Voodoo5の性能がいまいちだとか。」[編集]

アメリカの3dfx社製のパソコン用グラフィックボードのこと。自作ユーザーにとっては注目製品。3Dゲーム用に久米田先生も当時は注目してたと思われる。
かつてVoodooシリーズはトップクラスの性能で知られていたが、自社生産にこだわった結果部品調達に手間取ったため発売が遅れ、ライバル製品との差別化に失敗。安価な他社製品にリードを奪われ経営が悪化した。
今話収録の単行本初版が出た2001年1月には3dfx社は解散し、GeForceを生産販売するNVIDIA社への売却が決定した後だった。

名取羽美「北崎拓先生の新連載のタイトルとか。」[編集]

北崎拓の漫画『なんてっ探偵アイドル』ヤングサンデーで連載していた。

坪内地丹「’99年蒲原鉄道の廃線とか。」[編集]

蒲原鉄道は五泉-村松-加茂間で運行していたが、まず過疎地域の村松-加茂間が廃線。のちに五泉-村松間も廃線となり、全廃になった。
現在その区間は同じ会社のバスが通っている。
(はっきり言って五泉-村松間なんてせいぜい5km程度で車で行ったほうが早く、ダイヤも1時間に往復1本、それも終電が午後9時頃と、地元民にしてみれば普通に納得もの。)

2コマ目[編集]

勝改蔵「今 思いつく納得できる事ってこれくらいなもんですよ。」[編集]

納得の品ぞろえ。[編集]

ヨドバシカメラのうたい文句。

納得の価格。[編集]

テレホンショッピング

納得のおいしさ。[編集]

タカノフーズの「おかめ納豆」シリーズの「北海道小粒納豆」のCMで使われたキャッチコピー
公式サイト

3コマ目[編集]

勝改蔵「ボクもホントはいいともの客ぐらい、なんでもかんでも納得したいのです。」[編集]

笑っていいとも!』でタモリの「~ですね」というコメントに対し、スタジオの客が「そうですねー」と答えること。しかし、何回か続けた後、突然答えが複数ある質問をして、崩して楽しんでるようである。

P49[編集]

コマ目[編集]

P50[編集]

コマ目[編集]

坪内地丹「なんか「ためしてガッテン」で志の輔に、ムリから納得させられてる気がするのですが・・・」[編集]

NHKの番組『ためしてガッテン』より。司会の立川志の輔が各回のテーマを科学的(?)に説明して番組の最後に参加者に納得できたかと聞き、納得した度合いを参加者が押したボタンによって鳴る「ガッテン」、「ガッテン」…というSEの数で判断する。

P52[編集]

欄外[編集]

どうして七つないのでしょう?それは…久米田先生が思いつかなかったからです。納得ですな(担)。[編集]


かゆいところ[編集]

コメント欄[編集]

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