第157話『北の国から’01〜孤独〜』

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第157話『北の国から'01~孤独~』[編集]

倉本聰脚本のTVドラマ「北の国から」より。

作品情報[編集]

2001年8月24日発売、週刊少年サンデー第38号に掲載。15巻1話


P5[編集]

扉絵[編集]

扉絵内の文(あおり文)[編集]

でね、でね…沼から出てきたそいつの足跡が…こーんなに大きかったの!![編集]

P[編集]

欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]

あれ? アンニュイですな羽美殿…[編集]

P6[編集]

1コマ目[編集]

看板「軽食・喫茶 ホネカワ」    [編集]

藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』の骨川スネ夫より。

垂れ幕「キヨーレピヨーン」[編集]

滋養強壮剤「キヨーレピオン」 

P7[編集]

3コマ目[編集]

[企]青春18キップ[編集]

JR全線の普通列車に一日乗り放題となる切符。学生の夏休み期間に合わせて発売される。 切符の形状からして常備券か?

ティッシュ さやか[編集]

山田さんの名前候補。 あるいは羽美の別人格?

P8[編集]

3コマ目[編集]

張り紙「ソーマ・ネクター ヤマダ」[編集]

「ソーマ」はインド神話に、「ネクター(ネクタル)」はギリシャ神話に出てくる不老不死の霊薬。


皆川亮二の漫画『スプリガン』の劇場アニメに出てきた神のお酒?

張り紙「アンプロジア有ります」[編集]

PSゲーム『ヴァルキリープロファイル』に出てくるアイテムの名前。

5~6コマ目[編集]

勝改蔵「さわきこうたろうの本でも読んだのですか?」
本「深夜特急」
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沢木耕太郎の紀行小説『深夜特急』。インドのデリーへ行き、そこからロンドンまでバスで一人旅をしようと日本を飛び出した主人公が、様々な地へ立ち寄りつつロンドンを目指す。
バックパッカーのバイブルと言われ、96-98年にはドラマ化もされた。

P9[編集]

1コマ目[編集]

注意!!こんなものがあったら あなたの息子さんも 自分探しの旅に 出る兆候があります。[編集]

フレイフレイ人生  [編集]

ドラマ『フレーフレー人生!』(2001年7月2日-9月10日)。掲載時に放映していたドラマ。

おもひでぼろぼろ    [編集]

スタジオジブリ映画『おもひでぽろぽろ』より。公開した時のキャッチコピーが「私はワタシと旅にでる」

青春⑱    [編集]

JRの青春18切符。由来は高校卒業が決まった3月に普通電車で長距離旅行をしてもらおう、というコンセプトから。18歳じゃなくても使える。

生きるピント[編集]

五木寛之の著書『生きるヒント』

P10[編集]

1コマ目[編集]

自分寺三郎探偵事務所[編集]

推理アドベンチャーゲームの『探偵神宮寺三郎』シリーズより。

P11[編集]

1コマ目[編集]

ポスター「なんてっ探偵アイドル」[編集]

北崎拓がヤングサンデーで連載していた漫画『なんてっ探偵アイドル』より。 その元ネタは小泉今日子の歌「なんてったってアイドル」

2コマ目[編集]

張り紙「WANTED きえたこうけい者」[編集]

二代目石原裕次郎のこと?
あるいは、ゲームソフト『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者』より。

張り紙「ヨーコ」[編集]

宇崎竜童がボーカルを務めたダウン・タウン・ブギウギ・バンドの曲『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』より。
「あんた、あの娘の何なのさ!?」のフレーズで有名。

箱「左近」[編集]

原作・写楽麿、作画・小畑健の漫画『人形草紙あやつり左近』より。
文楽人形師の橘左近が、人形の右近を操って事件の謎に挑む異色ミステリー漫画。

P12[編集]

2コマ目[編集]

本「まりん組」[編集]

石ノ森章太郎原作の特撮TVドラマ『じゃあまん探偵団魔隣組』から

P13[編集]

3コマ目[編集]

勝改蔵「自分探しの旅に行った者は大変な苦労をしてるというのに…」[編集]

DQ6の主人公[編集]

ゲーム『ドラゴンクエストVI 幻の大地』(エニックス)
主人公はゲームスタート直後、精神と肉体を分離されてしまい、精神が肉体を捜しに行くこととなる。 

元横綱(お兄ちゃん)[編集]

元横綱の若乃花。相撲を引退した当時はアメフトに挑戦していたこともあった。

吉田栄作[編集]

俳優の吉田栄作。ハリウッドに挑戦しに行った。

FF7のかたきやく(あ、主人公もか)[編集]

ゲーム『ファイナルファンタジーVII』の敵役セフィロスと主人公クラウドのこと。

青い髪のパーフェクトソルジャー[編集]

アニメ『装甲騎兵ボトムズ』のキリコ・キュービィ。
目的不明の作戦に参加させられ、味方から命を狙われたことで軍を脱走し、自らにかかった謎と作戦中に偶然目撃した軍の機密をつきとめるため、戦いの旅に出る。

ど●ろ[編集]

手塚治虫の漫画『どろろ』。
父親の野心のために魔物の生贄にされ、身体の48個所を欠損した状態で産まれた百鬼丸は、こそ泥少年のどろろと共に失われた身体を取り戻す旅に出る。
残念なことに、作品はほぼ中断に近い形で終了しており、旅の結末は明確に描かれていない。

風船で飛んでったおじさん[編集]

1992年11月にに風船ゴンドラ「ファンタジー号」で飛んでいった鈴木嘉和のこと。出発2日後に消息不明になった。
この行動には自然環境の保護を訴える意図があったという。

P14[編集]

コマ目[編集]

看板「ハドソン← ↑北の国から →ムツ王国」[編集]

ハドソン

ゲーム会社。本社が北海道にある[1]。北海道を舞台にした「北へ」というギャルゲーを発売したこともある。   

北の国から

倉本聰脚本のドラマ『北の国から』。舞台は北海道富良野市。

ムツ王国

ムツゴロウこと畑正憲が北海道に開いた動物王国。北海道から千葉への移転計画があったが不況で頓挫する。

大雪山通り

北海道中央部にある大雪山(複数の山が連なるため、正確には大雪山系と呼ぶ)。

バルーン「オホーツクに消ゆ7」[編集]

ファミコンのアドベンチャーゲーム『オホーツクに消ゆ』 

幟「コンサドーレ優勝おめでとう」[編集]

Jリーグのサッカーチーム「コンサドーレ札幌」。2000年にJ2で優勝してJ1に昇格した[2]

看板「ナコルルの里 北海道」[編集]

格闘ゲーム『サムライスピリッツ』のキャラ。アイヌという設定

看板「クリオネ市場」[編集]

クリオネは北海道に棲息する生物。和名は「ハダカカメガイ」。

P16[編集]

1コマ目[編集]

看板「本場札幌とんこつラーメン 八戒(IIのほう)」 [編集]

テレビドラマ『西遊記』の猪八戒は、Iでは西田敏行が、IIでは左とん平が演じた。

4コマ目[編集]

名取羽美「北海道にミソラーメン以外のラーメンがあっていいと思ってるの!!」[編集]

味噌ラーメンは北海道(札幌)が発祥。客から味噌汁にラーメンを入れて欲しいという要望があったのが始まりといわれる。
ちなみに、北海道のラーメンもその地域ごとに特色があり、単純に味噌ラーメンだけではない。

サイン色紙[編集]

さやか?

8コマ目[編集]

ネオハーブ パンにはやはり…[編集]

雪印の「ネオソフト」キャッチコピーは「パンにはやっぱり…♪」

P17[編集]

4コマ目[編集]

名取羽美「北海道はなんでもホワイトがつくの!!」[編集]

ホワイトドーム[編集]

札幌ドームの仮称。愛称は「HIROBA」だが定着していない。

ホワイトベリー[編集]

北海道北見出身のミュージシャン 

ホワイトコーラー[編集]

森永から1984年に発売されたコーラ「ミラクルアルファ ホワイトコーラ」。日本初の透明なコーラだったが、1年で生産中止になった。

ホワイトアスパラ[編集]

北海道でも生はわずかな人しか食べられないため、主に缶詰販売である。

ホワイトチョコ[編集]

六花亭が有名。そもそもの起源はカカオが不足したための代替策であったという。

ホワイト&ホワイト!![編集]

ライオンの歯磨き粉

P18[編集]

2コマ目[編集]

看板「海道 念仏トンネル前交番」[編集]

積丹(しゃこたん)半島の神威岬にある素堀トンネル

P20[編集]

コマ目[編集]

新聞「スネツグ」[編集]

藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』より。スネ夫の弟。ニューヨークの叔父さん夫婦の養子になっているため、出番はごく少ない。
スネ夫と文通をしているという設定が後で付け加えられた。

新聞「練馬大根訴訟」[編集]

欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]

さまよえる魂を救った…のね!? 次号、作者自分探しのため休載です。(嘘)[編集]

◯月×日きょう、すいかを(…と日記調に)ヒイヒイ言わせてやる。ヒイヒイ。[編集]


かゆいところ[編集]



コメント欄[編集]

掲示板もあります。 絶望先生掲示板



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