第178話『ああ小麦峠』

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第178話『ああ小麦峠』[編集]

山本茂実のノンフィクション小説「あゝ野麦峠」より。

作品情報[編集]

2002年1月21日発売、週刊少年サンデー第8号に掲載。16巻11話


P[編集]

欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]

先週いないと思ったら、こーいう事でした…[編集]

前々回の終わりで羽美が改蔵の頭を岩で殴打したため、改蔵が意識不明になっている。

ぶっちゃけて今一番旬のギャグだよ。[編集]

P[編集]

欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]

緊急事態!?[編集]

P170[編集]

1コマ目[編集]

所属チーム  レッドゼミナール[編集]

6コマ目[編集]

所属チーム スピードコミッカーズ[編集]

持っている本「にょ」はデ・ジ・キャラット(でじこ)の語尾。

P172[編集]

1コマ目[編集]

所属チーム セイロガンズ[編集]

胃腸薬「正露丸」

P174[編集]

2~3コマ目[編集]

「豆貝D茶屋」主人 藤原八六[編集]

漫画「頭文字D」 主人公・藤原拓海がAE86という車で峠を走っている。

張り紙「こしょうは2回まで」[編集]

P175[編集]

4コマ目[編集]

恋愛成就峠→彼女の家をつきとめる所で…[編集]

H画像見る峠→履歴の消し方を覚えた時[編集]

ICO峠→風車のステージかな[編集]

PS2ゲーム『ICO』より。風車と風車を飛び移る箇所があるが、高さやタイミングを誤るとゲームオーバーになってしまうという、ある意味難所の1つ。

映研特撮映画制作峠→女優が見つかる(探すの大変らしいですよ)[編集]

こういった手合いの個人製作特撮は、女優には変な役が与えられたり、変な事されたり、変な衣装を着せられるといった『罰ゲーム』的なイメージを持たれている為、出演してくれる女優を探すのは大変である。

マリオ峠→8-3(ハンマー投げてくるあいつ)[編集]

『スーパーマリオブラザーズ』のハンマーブロス。 かなりの強敵。8-3にたくさん現れる。

雑誌掲載時は誤記で「8-2」となっていた。ちなみに8-2は序盤にジュゲム、ジャンプ台を使って出せる1UPキノコ、ダッシュジャンプしないと届かない穴があったりする。

信長の野望峠→四国を長宗我部で統一した時[編集]

ゲーム『信長の野望』。長宗我部は他の四国大名より概ね高い能力値がつく場合が多いので、四国を統一するのはさほど難しくない。

ダイエット峠→みのを信じなくなった時[編集]

当時日本テレビ系列で放送されていた番組「午後は○○、思いっきりテレビ!」のこと。
みのもんたが司会を務めていて、特集としてダイエットに効果的な方法などを紹介していた。

リストラ峠→ダンボールがあったかいと思えるようになった時[編集]

まんが峠→まんが道にもいろいろな道があると気づいた時[編集]

藤子不二雄の漫画「まんが道」

アニメ化峠→ボクには越えられません[編集]

17年目にてやっと越えられた


P177[編集]

6コマ目[編集]

「選手としての峠を越えちゃった感のあるくわわ投手や、なかむれ捕手 たから格闘王・・・」[編集]

・くわわ投手

読売巨人軍の桑田真澄投手(当時)。1995年に、右肘側副靭帯断裂の重傷を負い、靭帯移植手術のため渡米。カムバックを果たした1997年には10勝をあげ、1998年には最多勝争いに加わる16勝を挙げたが、手術前と同じ投球には及ばず、以降は防御率も4点台を切れず中継ぎや抑えなど流転の起用になっていく。
2001年オフに引退を決意するが、長嶋茂雄に代わって巨人監督に就任した原辰徳から声を掛けられ、現役を続行する。

・なかむれ捕手

元中日ドラゴンズの中村武志捕手(当時)。80年代後半から90年代の中日バッテリーを支えるエース捕手として活躍し、2回のリーグ優勝に貢献する。
2001年からトレードで横浜ベイスターズに移籍。

・たから格闘王

プロレスラー・格闘家の高田延彦(当時)。80年代から90年代にかけてはUWFのスター選手として活躍。
1996年にUWFが解散し、のち総合格闘技マット・PRIDEの旗揚げに携わる。しかし1997年と1998年にヒクソン・グレイシーに2度敗れて評判を落とし、のちの戦績もマーク・ケアー(負け)、ホイス・グレイシー(負け)、イゴール・ボブチャンチン(負け)、ミルコ・クロコップ(引き分け)、マイク・ベルナルド(引き分け)と精彩を欠き、メインイベンターから降格。

P178[編集]

1コマ目[編集]

「峠を越えちゃった感のあるまんが家に政治家、料理人にアイドルにミュージシャン!!」[編集]

P180[編集]

コマ目[編集]

欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]

この原稿は年末進行の峠に作成されたものです。先生頑張ってくれたのでいいお正月を越せました(担)[編集]

この欄外文からこの回は、年末ごろに描かれたということになる。


かゆいところ[編集]

ギャラリーの一部、そして擬音はしげの秀一の漫画『頭文字D』を意識したものとなっている。



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