阿藤快
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阿藤快(あとう かい)[編集]
~本名 | ~生年月日 | ~没年月日 | ~出身地 | ~職業 |
CENTER:阿藤 公一 あとう こういち |
1946年11月14日 | 2015年11月14日 | 神奈川県小田原市 | 俳優 |
旧芸名:阿藤海。
略歴・人物像[編集]
略歴[編集]
1946年神奈川県小田原市生まれ。東京都立大学法学部卒。
大学在学中には弁護士を志し司法試験の勉強に勤しむものの挫折、以降は劇団俳優座の養成所に加入し原田芳雄の薫陶を受ける。以降は原田が出演した映画やドラマに起用されていた。しかし下積み時代が長く『西部警察』などの刑事ドラマや時代劇の悪役俳優として過ごした時期が長いほか、にっかつロマンポルノにも出演していた。
1988年にフジテレビ系ドラマ『教師びんびん物語』で御前崎マキオ校長役を怪演したことによりお茶の間の人気を獲得。以後はグルメ番組でのリポーター・旅番組での案内役もする。なかでも日本テレビ系『ぶらり途中下車の旅』の旅人としての出演は評判が高く、自身の公式ブログのタイトルも「阿藤快、旅、一生・・・」(⇒★>http)と旅にちなんだものとなっている。
なお、2001年11月14日に芸名を阿藤海から阿藤快に改名している。
2015年11月14日に大動脈破裂により自宅で亡くなっているのが、翌15日に発見された。69歳。
久米田康治との関連[編集]
さよなら絶望先生 作品中にて[編集]
238話にぶらり途中下車の旅ネタとして登場。小田急線に乗車中に木野国也と青山と芳賀の「心の阿藤快」の仕業で東北沢駅で途中下車してしまった。
その後292話にて、国民の大体八割が知ってるアナグラム「あとうかいとかとうあい」として登場、さよなら絶望先生の打ち切り告知という重要な役割を果たした。