魔法少女リリカルなのは

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魔法少女リリカルなのは(まほうしょうじょリリカルなのは)[編集]

作品概要[編集]

2000年にivoryが制作しJANISが発売した18禁恋愛シミュレーションゲーム作品『とらいあんぐるハート3 〜Sweet Songs Forever〜』のスピンオフ作品。


もともとは、スタッフが作成した劇中劇であったが、それを発展させ2001年発売の同作のファンディスク『とらいあんぐるハート3 リリカルおもちゃ箱』内のミニシナリオ全13話が作成され、後にそれを原作としたテレビアニメシリーズとして発表され、大好評を博した。テレビアニメ化にあたっては、世界観や登場人物の設定等が原作とは大幅な変更がなされ、パラレルワールドという扱いとなっている。

コミック版としては「魔法少女リリカルなのはViVid」や「魔法戦記リリカルなのはForce」として派生作品の連載が続いている。

アニメ版[編集]

2004年10月から2007年9月にかけて独立UHF系で全3シリーズが放送された。
なおアニメは現在3期まで制作されているが、第1期は新房昭之が監督を、テレビ版3期を通じて亀山俊樹が音響監督を務めている。ちなみに新房は本作のベースとなった『とらいあんぐるハート』のOVAシリーズでも監督を務めており、その縁からの起用に至ったものと考えられる。
第1期DVD第1巻には、制作発表記者会見時の映像が封入されており、基本的に顔出しを全くしない新房監督の顔を見たり声を聞いたりすることが出来る貴重な作品でもある[1]


  • 第1期『魔法少女リリカルなのは』は、2004年10月から2004年12月にかけて全13話が放送された。
  • 第2期『魔法少女リリカルなのはA's(エース)』は、2005年10月から2005年12月にかけて全13話が放送された[2]
  • 第3期『魔法少女リリカルなのはStrikerS(ストライカーズ)』は、2007年4月から2007年9月にかけて全26話が放送された。


また、劇場版『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』の製作が2008年7月に発表された。第1期をベースとした新設定・新デザインによるパラレルストーリーが予定されている。2010年1月23日より公開。
2012年7月14日には劇場版第2作『魔法少女リリカルなのは the MOVIE 2nd A's』が公開予定。

メインキャスト[編集]

~キャラクター ~キャスト
CENTER:高町なのは CENTER:田村ゆかり
CENTER:フェイト・テスタロッサ CENTER:水樹奈々
CENTER:八神はやて CENTER:植田佳奈
CENTER:シグナム CENTER:清水香里
CENTER:ヴィータ CENTER:真田アサミ
CENTER:シャマル CENTER:柚木涼香
CENTER:ザフィーラ CENTER:一条和矢
CENTER:ユーノ・スクライア CENTER:水橋かおり
CENTER:アルフ CENTER:桑谷夏子
CENTER:クロノ・ハラオウン CENTER:高橋美佳子
CENTER:リンディ・ハラオウン CENTER:久川綾


新房昭之亀山俊樹が深く関わっていることもあり、絶望声優が以下の通り多数出演している。

さよなら絶望先生との関連[編集]

187話にて主人公・高町なのはのパンチラネタが取り上げられた。
また、懺・第13話『誤字院原の敵討/ほか』にも、上述の劇場版映画のことが背景ネタとして登場した。

  1. 同時期制作のOVA「コゼットの肖像」においても顔出し出演しており、この時期を境に出演厳禁に方針を転換したようだ。
  2. また2009年10月からは、劇場版の宣伝を兼ねてTBS,CBC,MBSにて深夜に再放送されていた。