三浦敏宏

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三浦敏宏(みうら としひろ) CV:山本兼平[編集]

週刊少年マガジン副編集長。
なかよし」に異動になった竹田哲也の後任となった『さよなら絶望先生』の担当編集者
実質的な業務は平林杏子や吉本雅和が行い、三浦氏はマネージメントや業務全般の監督を担当。
「オトナファミ」08年10月号の特集で名前が明らかにされる。

別冊少年マガジンの『じょしらく』の担当も兼任。
『GTO』『魁!!クロマティ高校』『スクールランブル』『だぶるじぇい』といった学園コメディーの担当を歴任。特に野中英次とは付き合いが長く[1]、『クロ高』単行本第3巻では、自らマスクド竹之内に扮し表紙を飾っている。また、担当作品がアニメ化されている経緯から、メディアミックス展開においても経験があり、大月俊倫からは「三浦ちゃん」と呼ばれる間柄とか。
『城不二也版 新生MMR』では隊長を務めたほか[2]、週マガの担当作である『A-BOUT!』の作者の市川マサと一緒に『もう、しませんから。』にも出演した(単行本第12巻参照)。
Twitterにて「じょしらく担当」名義で『さよなら絶望先生』や『じょしらく』の情報を流していた。

さよなら絶望先生』のキャラでは大草麻菜実がお気に入り。恐妻家らしい。
別冊少年マガジン班長いわく百戦錬磨で、編集部一机が汚い。
音楽に造詣が深く、ギターを嗜む。
香港での久米田先生のサイン会に同伴し、共に雑誌やラジオへの出演も果たした。
大の映画好きで、かつて担当した『魁!! クロマティ高校』映画化の際には監督の山口雄大や脚本の増本庄一郎と懇意になり、ともに企画に関わる。三浦と度々話がはずんだ増本は、野中英次は三浦と同一人物ではないかと思ったほどだったという[3][4]
2010年には久米田先生と一緒にハリウッドの映画制作会社・ドリームワークス取材旅行にも行った。

2012年に講談社の人事異動により、ヤングマガジン編集部へ異動となるも、異動先であまりなじめていないためか、じょしらくの打ち合わせに度々同席していることが、別冊少年マガジン2012年12月号の巻末コメントで明らかにされた。

ヤンマガ増刊・ヤングマガジンサード[5]のチーフ編集を兼任していたが、9月7日売りの週刊ヤングマガジンの編集後記にて人事異動によりヤングマガジン編集部から離れることを発表した。
「アニメ監獄学園を創った男たち」(原作・平本アキラ、作画・ハナムラ)の単行本においてイブニング編集部へ異動になったことが明らかにされた。

監獄学園のアニメ版において、ヤングマガジン編集部名義でスタッフロールに名前が掲載されている。

久米田康治との関連[編集]

さよなら絶望先生 作品内にて[編集]

作中でもしばしば登場し、その厳つい風貌から鬼のような顔で描かれている。
後期頃は三浦氏本人が体験したと思われるエピソードネタで登場することが多くなり、二十八集の紙ブログでは新連載の企画案を真摯になって考えてくれなかったことがネタにされ、三十集の紙ブログでは、久米田先生が担当退任前の三浦氏の冷たい態度や、じょしらくの企画を半ば私物化していたことに対して不満を露にしたのか、風浦可符香久米田先生をひき逃げした犯人の名前にされてしまった。

じょしらく 作品内にて[編集]

十二日目二十四日目にてプロデューサーとして登場している。
三十五日目では、ヤングマガジン編集部へ人事異動になったことがネタにされた。

  1. ミスターマガジンに掲載された「課長バカ一代」の担当を務める。同作には三浦敏というキャラクターも登場する。
  2. ちなみに別マガ班長は当時の隊員である。
  3. のち、増本と板尾創路が野中英次本人と面会した際には「(自分たちの眼をごまかすために三浦が用意した)バイトの人」と思ってしまったという。
  4. 板尾創路の書籍に「何を隠そう三浦さんは二重スパイなのだ」と書かれていたりする。
  5. 週刊、月刊に次ぐ第3の雑誌媒体の意。