第177回
第177回『春季の祭典』[編集]
2011年2月16日放送
タイトルはアレホ・カルペンティエルの小説『春の祭典』より？
それより古いものでは同題に、イーゴリ・ストラヴィンスキーのバレエ音楽「春の祭典」（1913年初演）もある。
番組紹介欄[編集]
皆さんさようなら。相変わらず寒い日が続きますね…早く春の訪れがきてまわりのお花畑が満開になるようになればいいですね。まぁ、中には一生お花畑な人もいらっしゃいますが。
と言う事で、今回お送りする番組(コーナー)は「新谷良子のRadio・Ta・Ni・Mode」「愛が…重い！」「ぐわんば！」「ポジティブですよね～！」の4番組です。
「新谷良子のRadio・Ta・Ni・Mode」、永遠に春が来なさそうな番組名ですがふつおたです。ブルーレイBOX化が決定したのに何も販促キャンペーンをしない販売元に絶望した！
「愛が…重い！」、ヤンデレの皆様、お待たせいたしました。冬の寒さのように凍えるかもしれない愛のエピソードをお届けします。恋人がいないから無関係だと思う皆さん、油断してはダメですよ…
「ぐわんば！」、公録に行けないと苦情を送ってきたあのリスナーの無駄な一文を無駄に叫びます。無駄だと思ったら飛ばすのも手ですよ。
「ポジティブですよね～！」、リスナーからの悩み相談を押し付け合うパーソナリティが相手だと、ポジティブになれないかも？
収録風景写真[編集]
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OPドラマ[編集]
00:25 [28 [[日塔奈美 望>糸色望|奈美]]「春季闘争が始まったからには世間は春！」
00]「原作でもありましたが、先生この話題だと生き生きしますね」[編集]
原作136話及び、アニメOAD懺・番外地・上Aパート参照。
00:44 お小遣いを上げて欲しくてハンスト[編集]
101話でも「勝負所を間違えた勝負」としてネタにされている。
00:46 ベッドの下のエッチな本をお母さんに見つけられ、部屋に立て篭もる[編集]
00:50 クラスのAさんとBさんはどちらが可愛いかで激論[編集]
00:54 おっぱいは大きさがいいのか、形がいいのかで殴り合い[編集]
00:58 思春期闘争略して「春闘」なのです[編集]
本来の春闘は毎年2月頃から行われ、おおよそ3月中には終了する。
賃金の引上げや労働時間の短縮などといった労働条件の改善を要求する労働運動である。春季生活闘争、春季闘争、春季労使交渉などともいう。
01:04 池袋とアキバでは、「イザ×シズ」か「シズ×イザ」か、あずにゃんは誰の嫁かで闘いが繰り広げられています[編集]
イザ×シズ（シズ×イザ）は、成田良悟のライトノベル及びアニメ「[[[神谷浩史 デュラララ!!]]」の登場人物の折原臨也（CV]）と平和島静雄（CV:小野大輔）のことで、カップリングで折原臨也×平和島静雄か平和島静雄×折原臨也でもめること。
原作やラジオでも度々ネタになるが、受け（×の後側）攻め（×の前側）の順番は腐女子にとって絶対に譲れない物であるようだ。
こちらはBLネタとして、池袋（乙女ロード）での腐女子間の闘いと思われる。
あずにゃんは、かきふらいの4コマ漫画及びアニメ「けいおん！」のメイン・キャラクターの一人である中野梓の愛称。
こちらは、秋葉原でのオタク間の闘いと思われる。
実際、2月7日発売の週刊プレイボーイの調査「アキバ最萌えキャラ」でも第1位だった。（ちなみに第2位は同じく『けいおん！』からメイン・キャラクターの一人である秋山澪）
01:13 望「何をおっしゃいます、彼らは[20 [[日塔奈美 あなたの中の人>新谷良子|奈美]]と同じく一年中、いや、一生春なのです」
01]「なんであたしの中の人を例に出す!?」[編集]
OPトーク[編集]
01:47 立春[編集]
太陽暦で2月4日頃を指し、暦の上では春の訪れを示している。
ただし、春の訪れというのはこれから暖かくという意味である。
そのため立春前後が一年で最も寒い時期であり、ニュースで良く聞かれる「立春なのにまだ寒いですね」という表現は誤りである。
今週の標語[編集]
03:59 望は2度と地球へは戻れなかった、鉱物と生物の中間の生命体となり永遠に宇宙空間をさまようのだ、そして、死にたいと思っても死ねないのでそのうち望は、考えるのをやめた
04:20 第二部のラスボス[編集]
「ジョジョの奇妙な冒険」第2部「戦闘潮流」より、ラストシーンのナレーションから。
―カーズは― 2度と地球へは戻れなかった…。 鉱物と生物の中間の生命体となり 永遠に宇宙空間をさまようのだ。 そして 死にたいと思っても死ねないので ―そのうちカーズは 考えるのをやめた。
ちなみに、第七部の「スティール・ボール・ラン」において、敵キャラのマジェント・マジェントがカーズと似たような末路を遂げており、その際のナレーションの最後の言葉は「考える事をやめた」であった。
新谷良子のRadio・Ta・Ni・Mode[編集]
タイトルは超A&G+で放送中のラジオ「丹下桜のRADIO・A・La・Mode」より。
05:30 スタチャドリーム[編集]
ラジオ関西主催のライブイベント「STARCHILD DREAM in KOBE」（通称:スタチャドリーム）のこと。
絶望少女達は2007年に出演した。
本放送内では、第07回にて新谷が神戸に行った際のエピソードを端々で語っている。
スターチャイルド関連のイベントでは、スターチャイルド主催の「STARCHILD PRESENTS STARCHILD FESTIVAL」（通称：スタチャフェス）もある。
こちらは、2009年に大槻ケンヂと絶望少女達が出演している。
本放送内では第85回で取り上げられている。
05:31 絶望葬会[編集]
2009年10月31日に行われた「絶望葬会in日比谷野音」のこと。
映像化は諸般の事情によりお蔵入りとなっている。
06:30 絶望先生のDVDは特典が少なすぎるという汚名[編集]
アニメDVDの特典にはグッズの封入やAC（オーディオコメンタリー）、ドラマCDやサントラの同梱などがあるが、絶望先生ではエンドカードと既出の映像かノンテロップOP・ED、カードかシールといった予算の限られた物に留まっている。
これはさよなら絶望先生シリーズのDVDが他のアニメDVDと比べて価格が安いためで、これはBlu-ray Boxでも同様の模様。
萌えアニメのDVDは濃いファン層を想定して価格を高くする代わりに特典を豪華にしてプレミアを付けるが、ギャグアニメのDVDは逆に安い価格設定で手に取りやすくする傾向がある。
最近のスターチャイルドのギャグアニメ作品では、氏家ト全の漫画を原作としたアニメ「生徒会役員共」が価格設定を押さえて販売しており売上も好調である。
追記：神谷が出演する「よんでますよ、アザゼルさん。」のBD/DVDでは映像特典がつくことがラジオ「きいてますよ、アザゼルさん。」で発表された。
それに対する神谷の発言は「特典映像つけるんだ、キングレコードなのに？」だった。
06:34 オーディオコメンタリー[編集]
DVDやBDに複数入れられる音声トラックの内の一つに入れられた、解説などの音声コンテンツのこと。
映像上に写されたシーンの解説や裏話などがスタッフやキャストなどによって語られることが多い。
アニメ作品においては、2001年に『R.O.D -READ OR DIE-』のDVDで初めて収録された。
アニメ『化物語』のBD/DVDでは、原作者の西尾維新自らが脚本した、登場人物同士の掛け合いによる"キャラクター"コメンタリーが入れられ、特に第三巻「するがモンキー」では映像と一切関係ない無駄話を早口で延々一時間半繰り広げた。
また、「化物語」の場合キャストのコメントを聞きたいという需要に対応するために、特典CDにてキャストが収録の舞台裏などを語る「あとがたり」を収録すると言う二段構えの体制となっている。
07:10 原作の先生が描いてくださったBOXのなんだろ、描き下ろしイラストってちょっとなんか特別感があっていい
07:20 荒川アンダー ザ ブリッジ[編集]
アニメ第2期「荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ」の第1巻初回限定版に、原作者の中村光先生描き下ろしの第1期・第2期の全巻収納BOXが特典として付属している。
08:36 それこそ久米田先生なんかもさ、オーディオコメンタリーなんかやったらいいんじゃないの？[編集]
上記の「荒川アンダー ザ ブリッジ」では、中村先生が第2期BD/DVDのオーディオコメンタリーにも参加している。
神谷とも第1巻で共演していることから、神谷が久米田先生のオーディオコメンタリー参加を促す一因となっているかもしれない。
09:10 何だったら女性声優いっぱい侍らせて[編集]
原作166話及び懺・第05話Bパートでの畑健二郎先生のような状況でしょうか。
09:26 ラジオ関西の「[39 向こうはなんだかんだ言ってオフィシャルですから
10:44 あちらはですよ、キングレコード 野中藍 ラリルれ、サタデーナイト。」1月22日放送分
10]様が、あのスポンサーについてらっしゃる番組ですから[編集]
スターチャイルドの単独提供番組であるため、必然的にキングレコードがバックについている。
09:36 新しいものは何も収録されません
09:39 絶望先生がブルーレイって響きに合ってない感じしますね
09:43 どっちかっていうと「パラパラ漫画になります」くらいの方が似合ってる気がする[編集]
12:24 オーケンと絶望少女達のコンサートしてください[編集]
追記：更新日から5日後の2月21日に、SCR×SHAFT ANIMATION THEMES LIVE「咲く乱状態 in 日比谷野音2011」が4月24日に開催されることが発表された。（⇒★>http）
12:42 あまりにもキングレコードさんね、Blu-ray BOXにするにあたって、あまりにも何もしなさすぎるので！！[編集]
第175回でも話題に上ったキングレコードの怠慢ぶりに、神谷も思わず巻き舌で力説するほどイラついている様子。
愛が…重い！[編集]
15:13 絶望ネーム「花澤蘇芳」[編集]
声優の[[[花澤香菜 花澤香菜]]と、「DARKER THAN BLACK‐流星の双子‐」のヒロインである蘇芳・パブリチェンコ（CV]）から。
21:00 未来少年コナンみたいに戻ってきて欲しい[編集]
「未来少年コナン」は1978年にNHKで放映されたアニメ作品。
宮崎駿の初監督作品として有名。
主人公のコナンは壁を走って登ることができたり、ヒロインのラナを抱えながら高い所から落ちても、普通に着地したりと、人並み外れた運動能力の持ち主。
さのすけを探せ！[編集]
21:59 しゃおりんとよう、お部屋デートしてたんだぜ[編集]
一緒にこたつに入ったとのこと。（携帯版175回より）
22:07 しゃおりんのよう、移り香が残っちゃって[編集]
後藤沙緒里に抱き締められた（⇒★>http）ため、いい香りがしているそうである。
ただし、その後ディレクター佐藤が所持していたため、神谷曰く「中年の加齢臭」で塗り替えられたとのこと。（携帯版175回より）
22:25 シャフト制作の大人気アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」第5話の予告イラスト[編集]
第5話「後悔なんて、あるわけない」の予告イラストはニトロプラス所属のゆーぽん氏が製作。
「魔法少女まどか☆マギカ」は、アニメのコミカライズ版であるコミック第1巻が都内のアニメ専門店から消える盛況ぶりであり、かつAmazonその他の通販でも売り切れ表示中[1]と人気を博している。
ぐわんば！[編集]
23:20 自衛隊は、下着まで配給されるんです[編集]
第176回で自衛隊ネタをやった流れ。
24:42 戦艦のお風呂は、海水を温めたものなんです！[編集]
日本軍の戦艦は風呂に海水を使用している。
自衛隊の護衛艦は風呂に真水を使用することも可能だが、長期航海では真水の節約のために海水を濾過したものを使用することが多い。
CM[編集]
26:04 マリアちゃんのオレンジ色の表紙が目印です[編集]
2011年2月16日21時30分頃、講談社コミックプラスで「さよなら絶望先生第二四集」の表紙が、なぜか真島ヒロの漫画「FAILY TAIL 第25巻」の表紙になっていた。
その後、同日の23時20分頃に修正された。（⇒★>http）
26:07 私、日塔奈美が表紙を飾るのは、二五集です！[編集]
第151回からの単行本宣伝のお約束ネタ。
遂にカウントダウンも大詰めです。
追記：4月15日に無事発売された。表紙も日塔奈美である。
ポジティブですよね～！[編集]
30:34 一反木綿[編集]
鹿児島に伝わる布の妖怪。
人を襲う妖怪で、首や顔に布を巻きつけて窒息させるといわれる。
水木しげるの漫画及びアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」にも登場する。
こちらは主人公である鬼太郎の仲間として活躍する。
なお、アニメでは第2作までは寡黙、第3作以降は饒舌とキャラクター設定が変更されている。
30:53 丑三つ時[編集]
午前2時から午前2時30分までの間のこと。
丑の刻（午前1時から午前3時）を四分割し、その三つめの時間帯であることから。
怪談などでは、魑魅魍魎が跳梁跋扈する時間帯として「草木も眠る丑三つ時」が常套句として用いられる。
また、「丑三つ刻」と表記される場合も多い。
30:58 &ruby(ちみもうりょう){魑魅魍魎};[編集]
「魑魅」は山林の気から生じる山の化け物を指し、「魍魎」は山川や木石の気から生じる水の化け物を表す。
転じて、これら妖怪（特に人へ危害を加えるもの）の総称を示す。
32:30 声が八奈見さん[編集]
ベテラン声優である八奈見乗児のこと。
代表作は「ヤッターマン」のボヤッキー役、「ドラゴンボール」のナレーションと界王役など。
神谷にとっては事務所の大先輩でもある。
「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する一反木綿は、一反木綿が饒舌になって以降の第3シリーズと第5シリーズにて声を担当している。[2]
なお、八奈見が声を当てる第3シリーズと第5シリーズのキャストクレジットに限り、「一反もめん」と木綿が平仮名表記のキャラクター名となっている。
では、そろそろ人生も放送もお終いです[編集]
38:14 久米田先生、「もしドラ」の作者・岩崎夏海先生の新作「エースの系譜」の挿絵を担当される[編集]
お別れの一言[編集]
39:40 あーんのぞ様が死んだ。のぞ様ヨイショ本＆のぞ様ファンクラブ作ろうって思ってたのに。くすん、美形薄命だ
39:57 第5巻の巻末葉書[編集]
「ジョジョの奇妙な冒険」第5巻巻末の読者投稿コーナーより。
あーん！スト様が死んだ！ ストさまよいしょ本＆ストさまF.Cつくろー！って思ってたのに… くすん…美形薄命だ…
「スト様」は第1部・第2部に登場したキャラクターのストレイツォを指して用いられる尊称（投稿者視点）。
投稿葉書のあまりにもインパクトのある内容から、これをテンプレートとして他のキャラクター名に入れ替えた2ちゃんねる等の書き込みやpixivの投稿画像なども多い。（参考⇒★>http）
追記：2012年のアニメ化に際して、じょしらく声優の飛田展男がストレイツォの声を担当している。
存在感が臼井君[編集]
携帯版 第177回『普通だょ☆』[編集]
2011年2月23日配信
00:11 サモ・ハン・キンポー[編集]
俳優、映画監督。
なお、本名は「洪金寶（ハン・キンポー）」で、幼名が「三毛（サモ）」となっており、ハリウッドでは「サモ・ハン」名義を使用する。
ブルース・リーやジャッキー・チェンの映画に出演しているほか、主演監督作の「燃えよデブゴン」で知られる。
最近では2010年にサントリー「黒烏龍茶」のCMに出演した。
新谷は「ポー」を「法」ととらえて、何かの法律だと勘違いしている模様。