第281話『原点回帰の大号令』

提供: 久米田康治ワールド Wikiサイト
ナビゲーションに移動 検索に移動

かってに改蔵各話リスト

← 第280話『The 悪の美学』第282話『被害者の会』 →

第281話『原点回帰の大号令』[編集]

王政復古の大号令。1867年、江戸幕府から政治の決定権を取り戻した朝廷が発した。

作品情報[編集]

2004年発売、週刊少年サンデー第24号に掲載。掲載時は1ページのみセンターカラー仕様。

P38・39[編集]

扉絵[編集]

第1話のリメイクバージョン。

扉絵内の文(あおり文)[編集]

連載再開センターカラー!![編集]

あれ?この扉… どこかで見たような!?[編集]

両開きの扉絵だが、右側のみフルカラーになっている。第1話は巻頭カラーであることが多いが、この作品もようやく、半分だけだが実現できたことになる。

(注)'98年の少年サンデー22号をご参照ください。[編集]

正しくは22号ではなく、21・22合併号が正しい。

連載6年目! 思えば遠くに来たもんだ…[編集]

久米田氏の顔を指して)このへんが6年目![編集]

実に第36話の「久米田●康治」表記。●は久米田氏の顔。

GAG界のペパーダイン・[編集]

P40[編集]

コマ目[編集]

欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]

デジャヴ…?[編集]

第1話を再度構築してアレンジしているため。

モー 5月号[編集]

雑誌「ムー」

クリスタルピラミッド[編集]

神秘の力を有するとされる水晶体

P41[編集]

2コマ目[編集]

勝改蔵「グ・・・グレイ!?」[編集]

第1話P9の2コマ目の説明参照。

P42[編集]

3コマ目[編集]

勝改蔵「ちょっと考えただけでも、ズラズラ出てきますよ!!」[編集]

キューティ―ハニー[編集]

永井豪の漫画。過去に二度アニメ化されており、庵野秀明監督のもと、2004年に実写映画が制作された。
また、2001~2003年には「週刊漫画アクション」にて「キューティーハニー天女伝説」として復活している。

キャシャーン[編集]

映画「CASSHERN」。2004年公開。
原作はアニメ「新造人間キャシャーン」。
宇多田ヒカルの夫、紀里谷氏の初監督映画としても注目を浴びたが、出来はデビルマンと肩を並べるほど惨憺たるものだった。

鉄人28号[編集]

横山光輝の漫画「鉄人28号」。冨樫森監督のもと2005年に実写映画としてリメイクされた。
またアニメ化もしており、繰り返しリメイクが作られている。2004年にはテレビ東京にてリメイクされた。

サンダーバード[編集]

SF人形劇として不朽の名作と言われるイギリスのTV番組「サンダーバード」の実写映画が2004年夏に公開された。

テキサスチェーンソー[編集]

映画「テキサス・チェーンソー」。2003年公開(日本では2004年公開)。
1974年のホラー映画「悪魔のいけにえ」のリメイク。  

ハットリくん[編集]

藤子不二雄Aの漫画「忍者ハットリくん」。
SMAPの香取慎吾主演の他、田中麗奈、伊東四朗ら出演の実写映画が2004年夏に公開された。  

エースをねらえ![編集]

山本鈴美香の漫画「エースをねらえ!」。
2004年1~3月に実写ドラマ化された。
 

ピンクレディー[編集]

アイドルユニット「ピンク・レディー」。
1981年に解散したが、その後も数度再結成しており、2003~2005年にはコンサート・ツアーを行っている。
 

クイーン[編集]

英ロックバンド「クイーン」。
2004年のフジテレビ系ドラマ「プライド」の主題歌「ボーン・トゥ・ラブ・ユー」が人気となり、リバイバル・ブームを巻き起こした。
なお「ボーン・トゥ・ラブ・ユー」は、元々はフレディ・マーキュリーのソロ活動で発表された楽曲。フレディの没後にクイーン名義で発表されたアルバム「メイド・イン・ヘブン」に、クイーンのメンバーによる演奏に差し替えたバージョンが収録された(上記の『プライド』でもこのクイーン版が使用されている)。

ぴったんこカンカン[編集]

TBS系列バラエティ番組「ぴったんこカン・カン」。2003年から放送。
1975年~1986年に放送されていた「ぴったし カン・カン」のリメイク。
 

砂の器[編集]

松本清張の小説「砂の器」。
過去に数度ドラマ化されており、2004年にも中居正広と渡辺謙を主役にリメイクされた。
 

白い巨塔[編集]

山崎豊子の小説「白い巨塔」。
田宮二郎が主演のドラマが放送され不朽の名作とされたが、2004年に唐沢寿明を主演にフジテレビにてリメイクされ一躍話題となった。

4コマ目[編集]

勝改蔵「かくゆうボクもゲームといえば今ファミコンミニで、アイスクライマーばっかやってますよ。」[編集]

ファンブック完全版付属の追補版の解説には「任天堂からファミコン登場20周年を記念して発売されたファミコンカラーのゲームボーイアドバンスのこと」と書かれているが、実は誤り。ファミコンミニはファミコン20周年を記念してファミコンゲームをGBAに完全移植したソフトで、改蔵がハマっているアイスクライマーの他に『スーパーマリオブラザーズ』や『ゼビウス』など30タイトルが発売された。当時のパッケージを再現したミニケースに入っているのが特徴だった。ファミコンカラーのGBAはファミコンミニ同様、ファミコン20周年記念商品の一つ。

P43[編集]

1コマ目[編集]

駄菓子 おうじ[編集]

「駄菓子きたおうじ」以前登場した駄菓子屋(捜索中)

PC-646 歯[編集]

●歯だけに64でムシバとからめているのか?

5コマ目[編集]

[[名取羽美「ちょっと待ってください!!突き落とした公園の遊具が違ってますけど・・・」<br /]]「ほら・・・ 今あの回転式遊具は、世間的に 撤去されて、もうないのよ。」[編集]

時事ネタ、大阪府高槻市の公園で回転式ジャングルジムで児童の指が切断される事故が起き、全国的に撤去作業がすすんだ。

[[名取羽美「た・・・たしかにそうかも!回転系は特に!!」<br /]]「時代は進んでいるのよ。昔のままではいろいろマズいのよ。」[編集]

六本木ヒルズにて回転式ドアに子供が挟まれ圧死するという事故が起こり、回転式ドアでのこれまでの事故なども明るみに出て社会的問題となった。
そのため回転式ドアも全国的に撤去される方向となった。

P44[編集]

コマ目[編集]

P45[編集]

コマ目[編集]

P46[編集]

コマ目[編集]

P47[編集]

3コマ目[編集]

電池 Pamasomic[編集]

「Panasonic」のこと。

P48[編集]

2コマ目[編集]

勝改蔵「だってみなさんだって、今さらやらないでしょう!?」[編集]

・まなべのビキニ[編集]

アイドルの眞鍋かをり
漫画雑誌のグラビアアイドルなどからデビューし、レギュラー番組も持つほどの人気に。

・ヒデのラ王のCM[編集]

元サッカー選手の中田英寿
過去に日清のラ王のCMに出演していた。

・SMAPの聖闘士星矢[編集]

人気アイドルグループSMAPが1991年に、車田正美の漫画『聖闘士星矢』のミュージカルに出演したことがある。
内容は原作の「海皇ポセイドン編」をほぼ忠実になぞったもので、ワイヤーアクションが話題を集めた。

・あゆの水着[編集]

歌手「浜崎あゆみ」。
売れないアイドル時代には水着のショットもあり、今では稀少である。

・モー娘。のCD手売り[編集]

モーニング娘。テレビ東京系のバラエティ番組『ASAYAN』の女性ロックヴォーカリストオーディションの最終選考で落選したメンバーで結成された。
番組の企画としてインディーズシングル「愛の種」を5日間で5万枚手売りできたらメジャーデビューできる運びとなり、これを達成して「モーニングコーヒー」(c/wに「愛の種」を収録)でメジャーデビューした。

・篠原ともえの10代の時のテンション[編集]

10代当時にはその妙なテンションとジャラジャラつけたアクセサリーを真似したシノラーなるファンもいた。
現在の篠原ともえは年齢を重ねたこともあってか、まるで別人と思えるくらいに性格が落ち着いている。

・アメリカ兵にチョコをねだる子供[編集]

敗戦後の日本の子供達が進駐軍の米兵に「Give me chocolate」と言っていたが、今では飽食の国”日本”とまで言われるようになった。

・スタローンの「デスレース2000年」(1970年代制作)[編集]

映画俳優シルベスタ・スタローンがロッキーでブレイクする前に出演していた映画が「デスレース2000年」。
この映画でスタローンはマシンガン・ジョー役を演じていた。

・江口洋助役の江口洋介[編集]

吉田聡の漫画「湘南暴走族」の実写版映画に江口洋介が一字違いの役名で出演していた。

4コマ目[編集]

本「なつかしの昭和」[編集]

2004年に”懐かしの昭和”ブームとなった。
イラストには2層式洗濯機、白黒テレビなどが描かれている。

P49[編集]

コマ目[編集]

P50[編集]

コマ目[編集]

P51[編集]

7コマ目[編集]

坪内地丹「そうだ、アニメ録っておいたんだ。」[編集]

いさまへ・・・[編集]

池田理代子の漫画「おにいさまへ…」。
1991-92年にNHKでアニメ化された。 

ドリフスペシャル[編集]

2004年にドリフターズのリーダーであるいかりや長介が亡くなった。
そのため「8時だョ!全員集合」名シーンの再放送がなされた。

ミルア[編集]

しぶや あす[編集]

P52[編集]

コマ目[編集]

不便利屋「心の中でのアニメは、「ハーメル●のバイオリン弾き」やGAニメでさえフルアニメーションのように動く!!」[編集]

アニメ「ハーメルンのバイオリン弾き」(1996-97)。止め絵が多かった。

GAニメはGlam Art Animationの略称。従来のアニメーションよりも画一枚一枚のクオリティを追求した静止画で構成。 画そのものが持つ細かい線や色の魅力を脚本・台詞・音楽などと融合させながら静止画を用いて表現するという、観る人の想像力をかきたてる新しい手法。

P53[編集]

3コマ目[編集]

フジテレビアナウンサーのアヤパンこと高島彩。

P54[編集]

1コマ目[編集]

彩園すず「CGもワイヤーも早まわしも一切使わない、マトリックスっぽい映画。」[編集]

2003年のタイの映画『マッハ!!!!!!!!』は、CG・ワイヤー・スタントマン・早回しを使わないアクションを売りにしていた。

2コマ目[編集]

擬音「ガモーン」[編集]

芸能人の河相我聞

欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]

「改蔵」は脱・専守防衛……………攻めて攻めて攻めまくるのです!![編集]

かゆいところ[編集]


コメント欄[編集]

掲示板もあります。 久米田康治ワールドWikiサイト掲示板
Wikiの内容に関するチョットした事は↓のコメントへどうぞ。

  1. comment

第281話『原点回帰の大号令』~
← 第280話『The 悪の美学』第282話『被害者の会』 →