00’13”/巻く教室
00’13”/巻く教室(まくきょうしつ)[編集]
タイトルはエーリッヒ・ケストナーの児童文学小説『飛ぶ教室』から。
ちなみにこの場合の「巻く」は演劇において上演時間を短縮することを指すもので、テレビなどの番組収録においても使われる用語である。
作品情報[編集]
2014年2月19日発売、週刊少年マガジン2014年12号に掲載。
P94(単行本追加ページ?)[編集]
珍しく扉絵が影絵風のものではない。
P95[編集]
あおり[編集]
春が恋しいこの季節に水着。せっかちですから。[編集]
1-2コマ目[編集]
ある朝 時只卓は 目覚めると 全員水着だった。[編集]
フランツ・カフカの『変身』の序文の「ある朝、グレーゴル・ザムザが不安な夢からふと目覚めてみると、ベッドの中で自分が一匹の、とてつもなく大きな毒虫に変わってしまっているのに気がついた。」から。
P96[編集]
P97[編集]
P98[編集]
4-5コマ目[編集]
太陰暦ヲ廃シ太陽暦ヲ頒行ス
夕仏真心「明治5年12月3日を以って 明治6年1月1日とする」[編集]
太政官布告第337号のこと。(⇒★>http、★>http)
太陽暦は現在の暦であるグレゴリオ暦のことである。
12月3日は実際には存在しないのだから、違和感があるがともかくこの時の改暦を機に日本ではグレゴリオ暦を用いることになった。
財政困難な当時の政府の苦肉の策であり、実施まで3週間という急なものであった。
当時の混乱は大変なものであり、とてもタイムスリップを感じるという悠長な場合ではなかったと思われる。
P99[編集]
4コマ目[編集]
夕仏真心「今でもインドネシアなんて週5日のところあるし イスラム暦なんて1年354日よ」[編集]
- インドネシア
ウク暦のことか。
バリ島ではウク暦という暦が用いられており、一週間が一日の一曜週から十日の十曜週が同時に進行するという非常に複雑な暦となっている。
その中でも特に重要なのが七曜週と五曜週であるという。
- イスラム暦
ヒジュラ暦とも呼ばれる。(⇒★>http)
月の満ち欠けを基準にした太陰暦である。
P100[編集]
P101[編集]
P102[編集]
P103[編集]
1コマ目[編集]
週刊少年マガジンの表紙[編集]
週刊少年マガジン2014年11号。
この号では、瀬尾公治作の『君のいる町』巻頭カラー35ページの最終回と新連載『風夏』がセンターカラー44ページが同時連続掲載という瀬尾公治祭りであった。
8コマ目[編集]
テレビ画面[編集]
ツギハギのシャツ「森」[編集]
P104[編集]
P105[編集]
2コマ目[編集]
男子生徒「1日が24分なんて アニメ正味1本分しかない・・」[編集]
テレビで放送される30分アニメの場合、CMを除くと24分ほどしかないため。
6コマ目[編集]
一番右の女の子[編集]
太った日塔奈美。
P106[編集]
2コマ目[編集]
男子生徒「痩せすぎて松井稼頭央みたくなっちゃった・・」[編集]
P107[編集]
P108[編集]
P109[編集]
P110[編集]
かゆいところ[編集]
コメント欄[編集]
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