31話『青銅のキリステ』

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30話『今の武蔵野は闇である』32話『十一月四日に生まれてすいません』

31話『青銅のキリステ』(せいどうのきりすて)[編集]

タイトルは長與善郎の小説『青銅の基督』より。「基督」はキリストのこと。

作品情報[編集]

2005年12月7日発売、週刊少年マガジン1号に掲載。


P4(単行本時追加ページ)[編集]

扉絵[編集]

切り絵は糸色望と、背後にラーメン屋。

特製岩塩ラーメン
元ネタは『かってに改蔵第284話より。そんなつもりじゃなかったんです。
一日限定20杯 たった今終了しました
限定である場合、なかなか口にすることができない。
糸色望が持っている雑誌
『るるぶ千葉 おいしいラーメン屋』

雑誌などでよくラーメン屋の特集が組まれている。

看板「ラーメンコヰケ」
藤子不二雄(F・A共通)の諸作品に登場するモジャモジャパーマの愛すべきキャラクター「小池さん」のこと。

シャ乱Qが『ラーメン大好き小池さんの歌』と言う曲を出した。

皇帝ペンギン
看板車輪
四隅
左上と右下

切り捨てられるハガキの宛先

P5[編集]

1コマ目[編集]

年賀はがきの年号 昭和八十一年[編集]

現在は平成年号だが、昭和換算で2006年は昭和八十一年になる。 (公式は“西暦−1925”)

マキハラペン[編集]

ゼブラから発売されている油性マーカー「マッキー」と、歌手でシンガーソングライターの槇原敬之の愛称をかけたもの。

年賀はがきの料額印面[編集]

立ち姿の風太くん。

年賀スタンプ「あけましておめでとう 2006」[編集]

太陽の部分が皇帝ペンギン。

右上年賀葉書抽選番号 B21[編集]

B21スペシャル』のことかと思われる。 ヒロミ、ミスターちん、デビット伊東のお笑いトリオ。

消しゴムに「NOW」「ONBOW」[編集]

おそらく「MONO」(モノ)を逆さにしたものと「TONBOW」(トンボ鉛筆)?。

岡部広子[編集]

女性タレント優香の本名。

目黒区下目黒1-[編集]

優香が所属するホリプロの住所。

2コマ目[編集]

こたつ板に”東芝”[編集]

東芝は、1957年に日本初のやぐら式こたつを発表。扱いの便利さからヒット商品となった。現在では東芝からこたつは販売されていない。

3コマ目[編集]

小原靖子[編集]

女性タレント相原勇の本名。

平田好江[編集]

早坂好江の本名。

鈴木智子[編集]

鈴木蘭々の本名。

P7[編集]

4コマ目[編集]

ミカカDoCaMo FUTA[編集]

NTTDoCoMoFOMA+風太くん。 キーボードで「NTT」と仮名入力すると「みかか」になる。

5コマ目[編集]

本棚にケータイの使用説明書 DoCaMo SO, F, D, SH, P, N[編集]

NTTDoCoMo対応の携帯電話を製造している全社分をカバーしているのか? 作中で音無芽留の携帯電話が幾度となく変わっているところを見ると、相当機種変更しているようである。 ちなみに右手はN902i、左手はN901iC。

8コマ目[編集]

張り紙に「咎 大」[編集]

BLゲーム『咎狗の血』。

糸色望「〜こいつはもういいやと ルイーダの酒場預けっぱなしで足切りされたり」[編集]

ゲーム『ドラゴンクエストIII』(スクウェア・エニックス) 勇者はアリアハンのルイーダの酒場で仲間を見つける。 仲間を連れて行ったり、預けたりできる。

P8[編集]

5コマ目[編集]

テレビに「ダイバスター」[編集]

フジテレビの深夜番組『FNS地球特捜隊ダイバスター』。

ホワイトボードに「絶望 切」のメモ,右肩下がりの折れ線グラフ[編集]

本作の人気が落ちているので連載を打ち切る,という自虐ギャグ。

ホワイトボードに新の字 「アルプス刑事レノ 8P[編集]

第一集の紙ブログ「国にカエレ」に出てきた,少年マガジン海外編集部における海外組で一番の人気作の題名。

6コマ目[編集]

右端の立て看板「パーキ モト」[編集]

狂言師和泉元彌が駐車違反していた事のパロディ。

張り紙に「涙 1lボトル アリ升」[編集]

ドラマ『1リットルの涙』より。

看板に「BAR BAR パパ」、窓?に「BAR BAR PaPa」[編集]

絵本『バーバパパ』(著:アネット・チゾン&タラス・テイラー)

P9[編集]

1コマ目[編集]

お誕生会に呼ばれなかったり
引っ越しの時、連絡してもらえなかったり
組体操に入れてもらえなかったり
横の絵の構図が、『かってに改蔵』第17巻1話P17の5コマ目と被って見えます。

『改蔵』では望のポジションは中学生の羽美ちゃんでした。

4コマ目[編集]

黒板の張り紙「大根」「パパイヤ」[編集]

沖縄料理パパイアイリチーでは,パパイヤを野菜として調理する。食感が切干大根のようである。
本作の執筆時期直前にNHKでその特集が放送されていたが,それを久米田先生が視聴していたかどうかは不明。

P10[編集]

1コマ目[編集]

恋愛は年収300万円以下の男は足切り[編集]

恋愛というより、金づる。

身長173センチ以下の新弟子[編集]

大相撲新弟子検査。 舞の海は身長制限に引っかかるために頭部にシリコンを詰めて身長制限をクリアした。 手術直後は頭皮はおろか顔の皮膚全体が上に引っ張られ、目をつぶることが出来なかったという。

3.1415・・・の、1415・・・以下[編集]

ゆとり教育の結果、円周率は「およそ3」として学習することになったと言われている。
指導要領の中に「(用途に応じて)およそ3と扱ってよい」と記載されていたのが一人歩きしたらしい。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/youryou/111/020101a.htm

J1の17位以下[編集]

2008年までは、JリーグではJ1の17位、18位はJ2に自動降格、J2の1位、2位が自動昇格し、J1の16位とJ2の3位で入れ替え戦を行っていた。 2009年から、16位以下の3チームが自動降格となる。

自民党の反小泉[編集]

2005年夏の郵政民営化法案を巡る解散総選挙では公認を外され、対立候補を立てられた。

正男[編集]

北朝鮮金正日総書記の長男である金正男。 金正日の後継者争いからは脱落している、と言われている。

コンビニの商品入れ替え[編集]

コンビニの商品は全て販売するごとに商品の販売情報を記録され、集計結果を在庫管理やマーケティング材料として用いる「POSシステム」の管理の下にあるため、 売れ行きの芳しくない商品は赤字要因とみなされ他の商品と入れ替えられる。

ムスカにだまされた軍隊(ゴミ)[編集]

宮崎駿の映画『天空の城ラピュタ』より。
物語後半でラピュタを掌握したムスカ大佐は用済みとなった軍隊を排除。
この時、「見ろ! 人がゴミのようだ!」との名言を吐いた。

国連常任理事国における日本[編集]

切り捨てというより、相手にされていない。

某誌30万部以下の漫画[編集]

週刊少年ジャンプ』のマイナーな漫画のことか? 『バクマン。』によると「50万部売れれば打ち切られない」そうです。

鉄筋10本のところ8本[編集]

姉歯設計事務所による耐震構造偽装事件。 これは切り捨てちゃいけません。

2コマ目[編集]

黒板の上額縁「おじ***」[編集]

おじゃまもん。
耐震偽装事件で問題となったヒューザーの小嶋進社長の不名誉なあだ名。
「もん」は当時実業界で活躍していた堀江貴文こと「ホリエモン」にあやかったもの。

黒板にメモ「大根」(根の字が半分切れている)[編集]

2005年8月に,兵庫県相生市でアスファルトを突き破って成長している大根が見つかる。 のちに「大ちゃん」と名づけられて話題になるも,11月に心ない何者かにより切断され,持ち去られた(後に元の場所に放置されているのが見つかった)。

張り紙「丸山弁護士 リサイタル」[編集]

テレビ番組「行列の出来る法律相談所」に出演している丸山弁護士。 演歌でCDデビューした。

7コマ目[編集]

六本木ヒルズの上から敗北者 敗北者と罵られるのです![編集]

Yahoo! Japan、ライブドア楽天、ゴールドマン・サックス、リーマン・ブラザーズなど、ここ数年で急成長している企業がテナントとして入居している。
また、六本木ヒルズの住居棟は賃料が非常に高く、セレブな方々でないと生活を維持できない。

森BLD[編集]

六本木ヒルズを手がけたのが森ビル株式会社。また、六本木ヒルズ森タワーを通称森ビルということがある。

P11[編集]

3コマ目[編集]

招待状「12月7日」[編集]

この話が掲載された『週刊少年マガジン』の発売日。

P13[編集]

7コマ目[編集]

糸色倫「他にもこんなものの開催を予定しておる」[編集]

  • 呼ばれなかった者が集い架空の新郎新婦を祝う披露宴
  • 呼ばれなかった者の同窓会
  • 呼ばれなかった者が集い架空の漫画賞をもらう授賞式

久米田先生お得意の自虐ネタ。

P14[編集]

1コマ目[編集]

「同居人と 刻も ユ」[編集]

「刻」からの推測だと、『めぞん一刻』で音無響子に憧れるも他の住人の干渉でなかなかうまく進展しない五代裕作かも知れないが、詳細不明

「主人(格)と一刻も早く縁が切れますように 妻」[編集]

ドラマ『水戸黄門』で初代格さんをやってた横内正と配偶者の堀越陽子が離婚危機にある。

「成就 ア」[編集]

「ア」の下の文字は「ニ」または「ユ」と読めるところから、以下のいずれかと思われる。

  • 青森県住宅供給公社横領事件の容疑者の元愛人だったアニータ・アルバラード(事件後も青森県から返還請求が来ている)。
  • 2005年、杉田かおるとの離婚が成就した鮎川純太氏。
  • 縁切り寺には場違いな「アニメ化」。久米田先生は,自作のアニメ化を切望していることを何度もネタにしていた。2007年に成就した。

「哲也と別れられますように でも 慶子」[編集]

2005年10月〜12月にテレビ朝日で放送されたドラマ『熟年離婚』にて、離婚問題を抱える夫婦を演じたのが渡哲也松坂慶子

「山ちゃんと縁が消えますように しず」[編集]

漫才コンビ「南海キャンディーズ」の山ちゃんとしずちゃん。

「あの執念深い前田こーさくと別れられま(す)よう」[編集]

アシスタントの前田くん
第213話『Laってなんだ?』によると、ある日突然、彼女の部屋がもぬけの殻になっていたという。

「母と縁が切れますように サヤカ 撤回」[編集]

SAYAKAと松田聖子。 「撤回」とあるのは、和解したため。

「あの国」[編集]

えーっと、お米の国かなあ。それとも、中つ国の方かなあ。自称『当方礼儀の国』と、その北側

「喪主」[編集]

喪主:花田兄弟のゴタゴタの一エピソード。

「兄嫁のひろ子がこたちよ家から出ていききっぱりと縁が切れますように」[編集]

「こたちよ」はフジテレビの投稿エピソード番組『こたえてちょーだい!』の略名。

「とあいつが縁が切れ うに ーサー」[編集]

おそらく、俳優の黒田アーサーと思われる。女優の安達祐実と交際していたことがある。 あいつとあいつ=井戸田さんと安達さん。

P15[編集]

8コマ目[編集]

ヒーローマガジン[編集]

かつて講談社が発行していた雑誌『ヒーローマガジン』(1989年創刊〜1991年休刊)。

バトルパパサンダー[編集]

島本和彦の漫画『バトルサンダー』 雑誌「ヒーローマガジン」で連載されていたが、同誌の休刊により第二部の二話目で中断。 後に単行本「完全収録版」が刊行される。 「パパ」がつくのは同時期に連載されていた『天才バカボン』でバカボンのパパがバトルサンダーの姿で「バトルパパサンダーなのだ!」と名乗っていたことから。

パラレルヘムベ[編集]

藤子不二雄Aの漫画およびアニメ作品『パラソルヘンべえ』。 原作は上記の「ヒーローマガジン」で連載されていた。 アニメ版は1989年から1991年にかけてNHKで放送された。

P16[編集]

『かってに改蔵』第12巻8話坪内家を彷彿とさせます・・。

1コマ目上半分[編集]

袋に「エチゼンクラゲ」[編集]

ここ数年、日本海で毎年大量発生する大型クラゲ。定置網や底引き網を使った漁で、大きな被害が出ている。
捕獲してもそのままでは食用にしにくく、その処理に地元漁業者や自治体は困っている。

袋に「アスベスト」[編集]

Wikipedia より 耐久性、耐熱性、耐薬品性、電気絶縁性などの特性に非常に優れ安価であるため、日本では「奇跡の鉱物」などと珍重され、建設資材、電気製品、自動車、家庭用品等、様々な用途に広く使用されてきた。しかし、空中に飛散した石綿繊維を肺に吸入すると約20年から40年の潜伏期間を経た後に肺がんや中皮腫の病気を引き起こす確率が高いため、2006年現在では「静かな時限爆弾」などと世間から恐れられている。
日本では1970年代以降の高度成長期にビルの断熱保熱を目的などにアスベストが大量に消費されていたため、その潜伏期間が丁度終わりはじめる21世紀に入ってからアスベストが原因で発生したと思われる中皮腫や肺ガンによる死亡者が増加している。2040年までにそれらによる死亡者は10万人に上ると予測されている。
また、アスベストが使用されたビルの寿命による立て替え時期が本格的に始まり、新たなアスベストによる被害が生まれてしまうのではないかと懸念されている。

電車「青梅」[編集]

青梅線や中央線を走る201系電車。 新型車両E233系の投入によって、数年後にはこれらの路線から撤退する予定。
一般に運用離脱した車両は廃車・解体となるだけでなく、他の路線に転用されたり外国に輸出されて再利用される場合も少なくない。

張り紙「ファジー」[編集]

集合を曖昧にとらえることで最適な制御を導き出す数学アルゴリズム。
90年代初めに家電製品のキャッチフレーズとして用いられたが、今となっては(家電製品の業界では)死語である。
しかも中に死体(?)らしき髪の毛が…。

箱に「トランプマン」[編集]

かつて、『なるほど・ザ・ワールド』に出演していたマジシャン。

箱に「いっこ 堂」[編集]

腹話術師のいっこく堂

タイヤ[編集]

三菱ふそうリコール事件への皮肉か?

テトラポッドに「AIKO」[編集]

シンガーソングライター「aiko」。
彼女の曲『ボーイフレンド』の歌詞にテトラポット(濁点抜き)が登場

消火栓の標識とその下の「ドンキ」[編集]

ディスカウントショップのドン・キホーテで、連続放火事件が起こった。この事件の後、ドンキ特有の「圧縮陳列」と呼ばれる商品陳列によって、消火栓の前が塞がれていることが判明し、問題となった。

箱に「太蔵 ブログ本」[編集]

杉村太蔵衆議院議員(当時)が、自己のブログ上で人気塾講師の自伝を盗用していた事があった。 のち、問題の一文は削除されている。

張り紙「あね*」[編集]

姉歯秀次元一級建築士

のぼり「らうめ」[編集]

日清食品が発売しているインスタントラーメン『らうめん』。

ソファー[編集]

詳細不明

シーツをかぶった2人[編集]

萩尾望都の漫画『半神』。舞台劇でこのような演出があったような。
腰がつながったシャム双生児の姉妹で、知性は姉に、美貌は妹に。姉は美しいが知恵遅れの妹に、少ずつ妬みを募らせ、別々の体になりたいと願っていた。13歳になったときに2人は衰弱し、姉は生きるために切り離し手術を受けることを決意する。
そして醜かった姉は美しく、妹はかつての姉のように醜い姿へと変貌してゆく。

立て看板「シーモンキー」[編集]

1971年にテンヨーという会社が輸入、販売を始め、一世を風靡した海老の仲間。水槽に入れて飼育する。主に通信販売で扱われ、卵、餌、海水の元が一つのパッケージとなっている。

箱に「スーパー ハボキ」[編集]

掃除機の先に取り付ける掃除用具。 物を避けてホコリだけを吸い取る機能があり、一時期TV通販などでよく宣伝されていた。

テレビ画面に「A」[編集]

日本テレビの伝説の打ち切り番組『A

箱に「バイオ ック」[編集]

育毛サロンのバイオテック。

箱に「忍者 Dr.ナカマツ」[編集]

発明家Dr.ナカマツが発明した「忍者シューズ」。

1コマ目下半分[編集]

箱に「チャト 50匹」[編集]

ムツゴロウこと畑正憲が監督した映画『子猫物語』のチャトラン
上映当時、「撮影で何匹もの茶虎の子猫が犠牲になった」などの噂が絶えなかった。

ビデオテープ「女の60分」[編集]

ワイドショー『独占!女の60分』。 Wikipedia:独占!女の60分

缶「TAB」[編集]

1993年にコカ・コーラボトラーズが発売した透明コーラのTaB CLEAR。 詳しくはマイナー飲料水の項で。

箱に「東京水 都」[編集]

東京と水道局が販売する「東京水」。 詳しくはマイナー飲料水の項で。

ガチャガチャに「ロッヂ」[編集]

詳細はロッチシールの項にて。

看板「羊羹 キャラメル」[編集]

横浜港雑貨店から発売されている「ニューようかん」シリーズ? それともジンギスカン(羊+カン)キャラメルか?

箱に「PCエン DUO」[編集]

PCエンジンDUOは1980年代後期にNECから発売された家庭用ゲーム機。
SUPER CD-ROM^2との一体型

帽子「エマニエル」[編集]

エマニエル坊や。1980年代のアメリカの人気子役で、一時期は日本でもCMに出演するなど引っ張りだこだったが、もはや「あの人は今・・・」という扱い。

下辺右寄り猫の絵のカード[編集]

なめ猫のブロマイド。
なめ猫は、1980年代初頭に流行した、暴走族や不良の格好をさせた猫。免許証の体裁をとったブロマイドは、大ヒットした関連グッズのひとつ。有効期限は「なめられるまで」

箱に「雪」[編集]

雪印と思われる。
2000年6月から7月にかけて、近畿地方を中心に同社の乳製品による食中毒事件が発生した。
同時に同社工場での原材料再利用等の不衛生な取り扱いが暴露され、全国のスーパーやコンビニエンスストアで、同社の製品が大量に廃棄されることとなった。

缶に「シュールストレミ」[編集]

世界一臭い缶詰「シュールストレミング」。 スウェーデン発祥で、鰊を塩漬けにして発酵させたもの。缶詰の中でも醗酵を続けるので、発生した気体で缶が膨れ上がる。
このドラム缶も膨れ上がっている。

ルービックキューブ[編集]

ハンガリーの建築学者エルノー・ルービックの考案した立方体パズル。1980年代に大流行した。

ポリバケツに「スライ」[編集]

1970年代後半に大ヒットしたおもちゃ「スライム」。
ポリバケツ型のケースに入って販売されていることが多かった。

スライムの右にいる人形[編集]

愛知万博のマスコット「キッコロ」?。

本「GAT TA」[編集]

2000年〜2001年に小学館が発行していた漫画誌『コミックGOTTA』か?

本「健康 やせる せっけん 特集」[編集]

やせる石鹸にやせる効能は認められなかった。

「青いたぬ」「黄い妹」[編集]

カップうどん「緑のたぬき」「赤いきつね」と、ドラえもん(タヌキに間違えられるネコ型ロボット)とその妹のドラミをかけている。

「借用書 帝国金融」[編集]

青木雄二の漫画『ナニワ金融道』に登場する金融会社。

左下隅に積まれた本[編集]

銃(?)漫

松文館の成年漫画雑誌「コミック銃漫(ガンマン)」(2002年に別雑誌と合併休刊)

絶空 コミック 絶空

笠倉出版社の成年漫画雑誌「COMIC絶空」(2002年に休刊)

瓶「鉄骨娘」[編集]

1989年からサントリーで発売されていたスポーツドリンク「鉄骨飲料」より。 発売当時のCMでは女優の鷲尾いさ子と多くのエキストラ女性たちで構成された 「鷲尾いさ子と鉄骨娘」が“♪そ〜れ、そ〜れ、鉄骨飲料”と歌っていた。 既に販売終了しているが、商品系譜的には現在の「DAKARA」に繋がっている。

2コマ目[編集]

下辺中央「原人」[編集]

1997年の映画『北京原人 Who are you?』だろうか?
脚本に早坂暁、監督に佐藤純彌を起用し、特撮大作として大々的な規模で制作されるも大コケ。東映的には黒歴史な作品だが、カルト作好みの筋からは人気がある。
ちなみにこの作品で使用されたマンモスの大道具は後にスーパー戦隊シリーズ『魔法戦隊マジレンジャー』でさりげなく再利用されていた。

TV帝京[編集]

テレビ東京のもじり

3コマ目[編集]

「Beta - HiFi」[編集]

高画質を実現したBeta。Beta自体がVHSとの商戦に負け、テープを買いだめしていた人は大量の余りを出したことだろう。

P17(単行本時追加ページ)[編集]

「PUBアニータ」[編集]

元青森県住宅供給公社職員の千田氏の愛人だったチリ人妻 アニータ・アルバラード

看板「スナック新宿姫」[編集]

大沢在昌著のハードボイルド小説シリーズ『新宿鮫』(?)


義務[編集]

今話の常月まとい[編集]

P11の6コマ目[編集]

コマ右下の足

今話のパンチラ[編集]

P14の1コマ目[編集]

今話の皇帝ペンギン[編集]

P5の1、2コマ目[編集]

P10の4コマ目[編集]

今話の櫻井よしこ女史[編集]

P8の4コマ目[編集]

週刊少年マガジンの表紙

今話の天下り様[編集]

P11の5コマ目[編集]

かゆいところ[編集]

P12の7、8コマ目、P13の5コマ目[編集]

チャイナドレスを着ているのが日塔奈美か、藤吉晴美かはっきりしない。

P12の8コマ目[編集]

小節あびるの手元にしっぽがある。マスクもしっかり動物型なところが彼女らしい。

P13の4コマ目[編集]

真ん中の女性は新井智恵であろう。 呼ばれなかったんですか……

P16の1コマ目[編集]

「糸色」の表札の右に、簀巻きにされた坪内地丹がいる。


31話『青銅のキリステ』~

30話『今の武蔵野は闇である』32話『十一月四日に生まれてすいません』


コメント欄[編集]

掲示板もあります。 久米田康治ワールドWikiサイト掲示板

Wikiの内容に関するチョットした事は↓のコメントへどうぞ。

  • 1コマ目、年賀状の風太くんの下「(株)日本郵便」と書いてあるような気がする。

あとそのすぐ下に「昭和八十一年」と書いてある。 -- ポンタ &new{2006-06-21 00:00:41};

  • P5 1コマ目 右上の年賀状の抽選番号が「B-21」 -- ポンタ &new{2006-06-21 18:44:56};
  • P16一コマ目のスーパーハボキの箱の左側の、テレビに映っているAの文字は、ニュースステーション終了後、久米宏が日本テレビで始め、速攻で打ち切られた『A』という番組の事ではないでしょうか? -- OZ &new{2006-06-24 03:29:59};
  • P5 2コマ目こたつ板は32話の説明の方が正しいと思います。 -- ポンタ &new{2006-06-25 03:19:27};
  • ↑修正ありがとうございます。 -- ポンタ &new{2006-06-27 21:03:59};
  • P11. 10コマ目 倫ちゃんの後ろにある看板の「誕」の字の旁の部分が「廷」になっている -- K卓志 &new{2007-04-10 22:19:14};
  • そう言えば「ウルトラマンレオ」での防衛チームMACも足切りで全滅させられたとか…orz…