58話『限りなく惨敗に近いブルー』

提供: 久米田康治ワールド Wikiサイト
ナビゲーションに移動 検索に移動
57話『ゼロの特典』59話『世界の中心で愛を避ける』

58話 『限りなく惨敗に近いブルー』
(かぎりなくざんぱいにちかいぶるー)
[編集]

著:村上龍の『限りなく透明に近いブルー

2006年W杯の日本代表の戦いを揶揄したもの。 日本のチームカラーはブルーであり、W杯では1分2敗と、惨敗に近い結果だった。

作品情報[編集]

2006年7月19日発売、週刊少年マガジン33号に掲載。


P106(単行本時追加ページ)[編集]

扉絵[編集]

常月まといがエースナンバーをつけレトロな野球のユニフォームを着ている。 絶望先生に付きまとうのは期待しているからなのか? 背景は優勝旗。

皇帝ペンギン[編集]

ズボンのポケットのボタン。

四隅[編集]

左上と右下に「A」(エース)の文字。

P107[編集]

1コマ目[編集]

学校と周辺の景色[編集]

学校は少し高台の場所にあることが分かる。 実際の小石川区に該当する文京区も起伏の多い土地である。

P108[編集]

全身絵の絶望先生の着物の柄[編集]

柴田錬三郎の小説及びその映像化作品の『眠狂四郎』と同じく重ね十字紋。 十字架(クルス)を形象化した紋といわれる。
今話のテーマ「期待はずれ」と、徹底して世間や他人に一片の期待も持たない冷淡なニヒリストとして描かれている狂四郎のキャラを暗にかけたものでしょうか。

2コマ目[編集]

一流大学入りを期待される[編集]

後ろの張り紙が「がんばれ一郎」。 一郎=一浪と脳内変換するのは自分だけ?

募金を期待される[編集]

黙って通り過ぎた瞬間、期待を裏切ってしまったような自己嫌悪に‥

チューを期待される[編集]

女の子からすると、付き合い初めてすぐにチューを期待されるのは、なんか自分が軽く見られているようでイヤなもんです。

P109[編集]

1コマ目[編集]

「渋谷で芸能界にスカウトされることを期待したり!」[編集]

信号機、電車が見えること、「三千里」と「甘栗」の看板から渋谷ハチ公前の交差点をイメージしているものと思われる。 実際に渋谷や原宿界隈はスカウトが多い場所ではありますが、芸能プロ以外の業種も種々雑多なので若い方々はご注意を。


三千里 薬と甘栗
渋谷のハチ公前の交差点にあるドラッグストア「三千里薬局」。甘栗屋さんが隣にある。
エンジェルゲート
渋谷が舞台のミュージカル。

「北海道への自分探しの旅の末 人生を左右する出会いを期待したり!」[編集]

ハチミツとクローバー』の主人公・竹本が自分探しの旅に出ている。
かってに改蔵』15巻第1話でも名取羽美が北海道へ自分探しの旅に出ています。
ゆうきまさみの漫画『じゃじゃ馬グルーミン☆UP!』は北海道の単車旅行で行き倒れた高校生が競走馬牧場の次女に拾われてストーリーが始まる。
無目的な高校生の人生が変わる出会いである。

3コマ目[編集]

夏祭りにさかいすすむがやってくる[編集]

お笑い芸人の堺すすむ。 フラメンコ風の伴奏にあわせたギター漫談で有名。 「なーんでか」はその時の台詞。

美人に道をきかれる[編集]

つい出会いを期待したくなってしまうもので‥。たとえひと時の幻想であったとしても。

プールで小雪似の監視員にしかられる[編集]

近年ヒットしたドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』や『エンジン』で小雪が先生役を演じたことからのイメージ的期待でしょうか。

P111[編集]

2コマ目[編集]

デスニート[編集]

映画版『DEATH NOTE』から。2006年6月18日から上映されている。
久米田先生が原作のファンであるところから、今話の巻末コメントの「アレ」はこの映画を示している可能性もある。
画中には「7/29公開」とあるが、その日は『ゲド戦記』の封切日でもある。

ニートが心臓マヒ[編集]

元ネタの『DEATH NOTE』で殺したい人の死因を指定しない場合、心臓マヒで死ぬことから。

(出演)布袋[編集]

映画『DEATH NOTE』の死神リューク役にミュージシャンの布袋寅泰がキャスティングされるという噂があった。

計画[編集]

詳細不明 (夜神月の台詞「計画通り」から?)

P112[編集]

8コマ目[編集]

チケット「日本-オーストラリア」「日本-クロアチア」「日本-ブラジル」[編集]

2006年FIFAワールドカップのチケット。 何が期待はずれだったのかは当話の他項目を参照。

P113[編集]

3コマ目[編集]

糸色望「玉田が入れた時 期待値MAXでしたが〜」[編集]

2006年FIFAワールドカップドイツ大会におけるグループFの1次リーグ第3節、 日本vsブラジルでの先制点は日本の玉田圭司が挙げたものだった。
日本は「この試合に2点差以上で勝てば決勝リーグに行けるかも」という状況だったので、ここで「もしかしたら・・・」と期待してしまった人は多いと思われる。
ちなみに結果は4-1でブラジルの勝利。

10コマ目[編集]

弐千円札[編集]

2000年にはミレニアムにちなんで弐千円札が新たに発行された。 経済の発展と景気回復が期待されていたが、レジや各種販売機、ATMなどの対応不足から弐千円札は浸透する事無く、またそれに連動してか景気も後退してしまった。
掲載当時の頃は主にコンビニ設置のATM用紙幣となっている。
これはコンビニのATMが金融機関に設置されたものより小さいため、使用数が多くなりがちな千円札の内蔵枚数を節約するための方策であるものと推測される。

11コマ目[編集]

白インゲン豆[編集]

TBS『ぴーかんバディ』で、5月6日に放送された白インゲンを使ったダイエット法で、多くの視聴者が嘔吐や下痢などを訴えた。

P114[編集]

1コマ目[編集]

色紙「**さんへ M.ギブソン」[編集]

俳優メル・ギブソンのサイン。 彼の出演映画『サイン』と色紙に書く「サイン」を掛けている。

丸めたポスター「後藤(弟)」[編集]

アイドル後藤真希の弟ユウキ
ソニンとともに「EE JUMP」として活動していたが、いろいろあって現在は引退。

ユニホーム「快(楽)天 32」[編集]

トルコ人サッカー選手のイルハン・マンスズ
2002年W杯で日本を破りトルコを3位に押し上げた立役者として大きく注目され、 2004年に4億円でヴィッセル神戸に移籍したが、3試合出場しただけで解雇された。
なお「快(楽)天」はヴィッセル神戸のメインスポンサー「楽天」と エロ漫画雑誌「快楽天」をかけたもの。

首長竜らしき写真[編集]

ネス湖のネッシーか?
ネッシー写真として非常に有名なものにいわゆる「外科医の写真」があるが、1993年11月に関係者の一人がトリック写真であることを告白した。

その下の写真[編集]

光合堀菌。そもそも誰も期待していませんでしたが。

スノーボードに「MERO」[編集]

プロスノーボーダーの今井メロ
2006年トリノ冬季オリンピックで期待はずれの予選落ちに終わった。

積まれた本「絶望先生[編集]

何をおっしゃいますか。 毎回期待以上です。

ダンボール「アブシリーズ」「POWER」[編集]

テレビ通販で売っているエクササイズマシーン。
腹筋がバキバキに割れたモデルが商品説明をして、効果を大変期待させてくれる。 しかし実際に効果をモノにするには期待以上に不断の努力が不可欠である。

ミサイル「TPどん2」[編集]

北朝鮮の弾道ミサイル「テポドン2号」と 藤子・F・不二雄の漫画『T・Pぼん』をかけたもの(T・Pはタイム・パトロールの略)。 2006年7月5日に北朝鮮から同型を含む計7発のミサイルが発射された。
テポドン2号は航続距離を伸ばした長距離型として開発されたが、軍事専門家筋の見解では先の発射は失敗だったのではないかと推測する声が多い(性能等の詳細は「テポドン」項へ)。 はたして発射した側の期待の程は‥‥

バナナ(?)の絵が描かれたコーラ[編集]

宝酒造から発売された「バナナコーラ」(詳しくは「マイナー飲料水」の項目で)。 新しさを求めすぎて変なものを作ってしまうことはよくある。

ダンボール「アガリ* X」[編集]

アガリクス
健康食品として知られているキノコ。
ガンに効くとまで謳う説がありブームを巻き起こす一方で、明確な作用が不明であり一部製品ではガン促進作用があることが判明し店頭から回収されるなど、がっかりな一面を見せている。

スパイクに「柳*」[編集]

2006年W杯日本代表の柳沢敦選手。
日本vsクロアチア戦ではゴール前フリーでとんでもない方向に蹴ってしまった。

ゲーム機「V-BOY」[編集]

バーチャルボーイ
任天堂が1995年に発売した家庭用ゲーム機。3D映像という画期的な特徴を持っていたが、一般に普及することなく消えていった。

糸色望の懐に「永田議員 偽メール(本物)」[編集]

民主党の永田寿康(元)議員の、ライブドア送金指示メール騒動。

やずや 20倍[編集]

健康食品の通販を行っているやずや。 同社の商品『熟成やずやの香醋(こうず)』に「黒酢を約20倍に濃縮」と書かれていたが、実際には4倍程度の濃縮だった。

十字キーつきのグローブ[編集]

任天堂のファミリーコンピュータ専用コントローラーパックス パワーグローブ。 サイバーでクールな外観とは裏腹に、操作にはマッチョでヘビーな能力を要する。

缶「RedBU*」[編集]

2006年4月からセブンイレブンで売っているタイの栄養飲料Red Bull。(¥270) タイでは「大量に飲むと死ぬ」という都市伝説が出るほどに多めに配合されたカフェインが疲労回復に効くというふれこみだが、日本販売品はカフェイン量が抑えられたオーストリア産のもの。

缶「TA* クリア」[編集]

コカコーラが1993年から1994年まで発売していた透明コーラ。 詳しくは「マイナー飲料水」の項目で。

ゲーム機[編集]

バンダイが販売したピピンアットマーク
Macのソフトが動き、インターネットにもつながるマルチメディア端末として期待されたが、あまり売れず発売から2年で撤退となった。

壺に「開運」[編集]

怪しい宗教団体が購入を勧める開運の壺か? 『開運なんでも鑑定団』とかけてあるのかも。

DVD「タイムマシン」[編集]

2002年公開の映画『タイムマシン』と思われる。
原作はH.G.ウェルズの小説だが、映画ではかなりの変更が加えられている。 そのため「期待はずれ」という印象を持つ原作ファンがいることは想像に難くない。

ビデオ「A」[編集]

2005年3月に日本テレビで放送された久米宏司会の情報番組『 A 』から。
2004年3月に『ニュースステーション』が終了した後の1年ぶりの復帰番組として期待されたが、視聴率低迷により3ヶ月で終了した。
一ヶ月分につきビデオ1巻で、計三巻。

ビデオ「ヨシズミ天気」[編集]

俳優石原良純は気象予報士の資格を持っている。 彼の天気予報は「よく外れる」と言われる。

ゴミ袋「アスベ*」[編集]

アスベスト
安価で耐久性に優れているため広い用途に使用されてきたが、肺ガンや中皮腫といった健康被害を引き起こすことが判明している。

ダンボール「ライブドア株 ソテーガイ」[編集]

堀江貴文社長(当時)の派手な企業活動とともに価格を上げたライブドア株だったが、2006年1月に堀江氏ら執行役員が逮捕されたことにより、株価が急降下。
例えばサンプラザ中野は急降下前に買い増してしまい大損をした。
ソテーガイは堀江氏が結成したバンドの名前で「想定外」のもじり。

ダンボール「W.B」[編集]

ホワイトバンドのこと。
これを買ってもその代金からは一円も寄付に回されないことが知られ、期待と違うと感じた人も多かった。 詳しくは該当項目を参照。

ダンボール「*ファンド」[編集]

村上ファンド元代表の村上世彰氏は「もの言う株主」を旗印にしており、以前から経営に対する発言が弱い日本の株主の傾向を変革し、企業経営の向上を期待する声も多かったが、 2006年6月に村上氏が証券取引法違反(インサイダー取引)容疑で逮捕されて以降は、村上氏の活動の実態は単に売り抜けで利益を稼ぐ仕手筋であったと見る認識が大勢を占めている。

地域振興券[編集]

1999年に発行された商品券の一種。 消費拡大と地域の活性化が目的だったが、あまり効果は出なかった。

チケット「対ボブサップ戦」[編集]

アメフト選手から格闘家に転向した格闘家のボブ・サップ
大柄な体格を駆使した力強いファイトスタイルと、知性的なタレント性でたちまち人気を博したが、2006年5月のK-1オランダ大会でアーネスト・ホーストとの対戦を直前になってボイコット。
経緯や内情については不明確な部分が多いが、ファンとしては期待を裏切られた結果に。 このトラブルで格闘技団体からも問題視されている。

チケット「対曙戦」[編集]

元大相撲64代横綱のが、大相撲引退後格闘家に転向。
しかしまったく試合に勝つことができず、活躍に期待していたファンを失望させた。
ボブ・サップとは2003年末のK-1で対戦したが、1ラウンドでKO負けしている。

ダンボール「第2回 タトゥーコンサートチケット」「ゴメンナサイ」[編集]

ロシアの音楽グループt.A.T.u.はデビューアルバムが日本で200万枚も売れて大人気となったが、来日した際、テレビの音楽番組への出演をドタキャンした事がきっかけで人気は急降下。
東京ドームでコンサートを行ったが客席はガラガラだったという。

シェンムー 湯川[編集]

セガのゲームソフト『シェンムー』のこと
70億という巨額の開発費を投じて製作され、会社とユーザーの多大な期待を背負って発売されたのだが、大コケした。
湯川はセガの湯川英一専務(当時)。セガの家庭用ゲーム機「ドリームキャスト」のCMに出演していた。 これは、ソニーの「プレイステーション」のシェア拡大に伴う販売不振を何とかしようと作られたもので、秋元康を招聘して製作したCMは自社をコケにする自虐的なインパクトの強い内容だった。
CM自体は大変話題になりドリームキャストの売上も初期こそ良好だったが、生産トラブルなどの不運も重なって販売数は伸び悩む。湯川専務も引責に近い形で「常務」に降格して自虐イメージ路線で話題作りを続けることで現状打破が期待されたが[1]、本来の広告意図だった「セガのマイナーイメージとドリームキャストの充実によるギャップ」には至らずイメージだけが強調されてしまい、販促にはあまり効果がなかった。

ダンボール「メンコバト*」[編集]

タカラから発売された「メンコバトル」
『ベイブレード』『ビーダマン』に続くヒットを期待された。

ライオンの人形 胸に「ゴ」[編集]

ドイツW杯の公式マスコット「ゴレオ6世」。
不人気のあまりマスコット製作会社が倒産してしまった。

サッカー選手の人形[編集]

ドイツW杯のブラジル代表。前大会優勝から期待も高かったが準々決勝でフランスに敗れた。
向かって左から、アドリアーノ、ロナウド、カカ、ロナウジーニョ。(自信無し)

ダンボール「ノストラダムス関係[編集]

預言者ノストラダムスの「1999年第7の月恐怖の大王空より来る」という予言が知れ渡り、 「1999年7月に世界が滅亡するのでは」と広く信じられた。
しかし1999年7月、結局何も起こらなかった。

ハートのネックレスに「幸」[編集]

おそらくは怪しい開運グッズかと思われる。

ダンボール「期待 *蔵議員」[編集]

自民党の杉村太蔵議員。

2コマ目[編集]

糸色望「ああ素敵だ!どれもこれも期待はずれだ!!」[編集]

ジャイアンツ愛[編集]

2006年より巨人監督に復帰した原辰徳の言葉。
巨人の再生を期待されての監督就任だが、今話掲載(2006年7月19日)時現在、セ・リーグの最下位争いをしていた。結果は4位で球団初の5年連続V逸。

ゆとり教育[編集]

該当項目を参照。

矢田ちゃんの清純さ[編集]

女優の矢田亜希子押尾学との交際発覚で清純派女優のイメージが崩れ去った。

妻夫木くんのハリウッドデビューはたった一言「GO」[編集]

2006年秋に日本で公開予定の『ワイルド・スピード×3 TOKYO DRIFT』に日本の若手俳優、妻夫木聡(つまぶき さとし)が特別出演していることから。
当初はちゃんとした役が用意されていたが、本人が多忙なためこれだけとなった。画面に映った時間はたった4秒。ファンにとっては期待はずれということであろうか。
ちなみに、こんな脇役中の脇役だったにもかかわらずエンドロールで確認できる彼の役の名前は「extremely handsome man(=めちゃくちゃイケてるオトコ)」という、それはそれでスゴいものだった。

本能寺の場所[編集]

本能寺は1582年に織田信長が明智光秀に討たれた場所(本能寺の変)として有名だが、 現在は当時と異なる場所にあり、その大きさも当時に比べてかなり縮小されている。

ラーメン横丁[編集]

有名ラーメン店を集結させたラーメン横丁的フードテーマパークが増えているが、全店舗が微妙な味だったり、テレビ出演で1店舗のみに人気が集中してしまったりということがある。

前原代表[編集]

民主党の元代表前原誠司
若さを全面に押し出し、民主党再生に期待されたが、永田寿康議員の「ライブドア偽メール騒動」の責任を取る形で辞任。

青島都政[編集]

作家から参議院議員に転身した青島幸男氏は1995年の東京都知事選では無所属出馬で都財政を圧迫する世界都市博覧会の中止を公約に掲げて支持を集め、与野党公認の候補を破って当選した。
しかし就任以降は議会との対立などで長年の懸案の財政改革は難航、特に政治的功績も挙がらず1期で退任。都民の期待には応えられなかった失望感のためか後の参院選では落選した。

藤原京[編集]

日本初の条坊制都市(碁盤の目状で左右対称に造られた都)。せっかく作ったのに694年〜710年までしか都として使われず、 あっという間に平城京に遷都してしまったから期待はずれ、という意味でしょうか。
原因には諸説あるが、藤原一族と関係が深い天智天皇と蘇我一族[2]と関係が深い天武天皇との対立から生じた政争を避けるためとする説が有力。

もしかしたら作家の「藤原京」のことかもしれません。

カヌレ[編集]

フランスの地方菓子。
かつてティラミスやナタデココが大ブームとなったため、同様のブームをおこすことを期待して、ちょっと珍しいデザートが次々とメディアに取り上げられた。その内のひとつ。

昔話ロード[編集]

詳細不明だが、 昔話のキャラの石像がある徳島県吉野川市の江川・鴨島公園の「昔話通り」だろうか。

入学金よみがえり制度[編集]

代々木アニメーション学院学費よみがえり制度
入学辞退の場合、既に納めた学費が返還されるが、入学金と入学手続金は対象外。

東京生活 大学生活 高校生活 中学生活[編集]

小学生は中学生活に、中学生は高校生活に、高校生は大学生活に、地方出身者は東京生活に、 期待するものです。

P115[編集]

2コマ目[編集]

公務員は4時に帰れるのを期待している[編集]

公務員は民間に比べて労働条件が良いとされ、公務員の仕事は5時キッカリに終了し、残業もないと思われているが、実際は民間と大差なく、労働条件の善し悪しは上司たる人や「長」にあたる人の力量に委ねられる事になる。

ツンデレカフェの客はデレの部分を期待している[編集]

ツンデレカフェ 店員の女の子が、来店から接客中までツンツンと そっけない態度で接客し、最後に『また来てくれる?』っとデレ〜っとした態度になる喫茶店。 実際のお客さんは、ツンツンの部分を含めて楽しんでいるようであるが、デレの部分に不満を感じる人は多いらしい。

ゾノはヒデからのメールを期待している[編集]

ゾノ = 前園真聖ヒデ = 中田英寿
前園と中田は若手時代から仲がよいことで知られており、過去には後述の『ラ王』のCMで共演したこともある。
かつては“マイアミの奇跡”のキャプテンとして活躍しながらも海外リーグでの選手実績が今ひとつ精彩を欠いたまま2005年に引退した前園に対し、2006年のW杯で引退した中田の今後の活動が注目されていることから、前園も何がしかの便乗的期待を抱いているとする推測(あくまでも推測)。

4コマ目[編集]

マ太郎「帰れ!」  客「最後までツンかよ」[編集]

最後までツンツンした態度で、期待をはずれさせる。 マ太郎の頭突きは、ジダンの頭突き(W杯ドイツ大会決勝)のパロディか?

5コマ目[編集]

5時に書類を提出するマ太郎。「*籍課」「窓口」[編集]

5時から仕事をさせる事により、期待をはずれさせる。「*籍課」はおそらく戸籍課(転居、出生・死亡、婚姻などの届けを受け付けるセクションに付けられる名前の1つ)で、するとマ太郎が大量に提出しているのは…

6コマ目[編集]

ラ王を投げつけるマ太郎[編集]

ラ王 日清食品から発売されているカップラーメン。
CMにて前園真聖中田英寿が競演した。
前園のほうが先輩であることから、出演当時は中田は前園を引き立てるコミカルなキャラだった。

P116[編集]

1コマ目[編集]

箱に「カストロ球団 DVD」[編集]

キューバ共和国のフィデル・カストロ国家評議会議長(1926〜 )と 遠崎史朗原作・中島徳博作画の野球漫画『アストロ球団』から。 同作は2005年8月にテレビ朝日で実写ドラマ化された。
また、キューバでは野球は国技であり、アメリカのメジャーリーグでは多くの選手が活躍している。

P117[編集]

1コマ目[編集]

「五十嵐!」「谷口か!」[編集]

五十嵐 谷口
野球漫画『キャプテン』(著:ちばあきお)の歴代キャプテンの名前。

P118[編集]

10コマ目[編集]

久米田先生の次回作にご期待ください。」[編集]

少年漫画誌における連載終了時の常套句。
だがしかし、久米田先生が前作『かってに改蔵』の連載をサンデー誌上で終了させた時、この言葉は使われませんでした・・・ 最終回では「我らが『改蔵』は永久に不滅です。また改蔵たちに会える日を信じて…」と結ばれていました。
過度な期待で久米田先生が潰れないようにとの配慮ですね、たぶん。


ちなみに最近、藤田和日郎先生の「からくりサーカス」が終了した時は、 「藤田先生は新作をひっさげて近日中に復帰予定です!」だった。
期待されてます。

P119(単行本時追加ページ)[編集]

小森霧「期待しないでよ」 いつもは裏表紙なのに・・・ということでしょうか。
第五集までの流れで期待してカバーを外した青少年にひとこと、かもしれません。
しかし、あんな美少女がこんなあられもない格好でいれば・・・ねえ?

小森霧の左足
親指がこっちで、…あれ?
プラス1 終
日本テレビの夕方ニュース『NNNニュースプラス1』。2006年4月からは『NNN Newsリアルタイム』に。

テレビの上のこけしは第3話を参照。

DVD 全座連
該当項目を参照。ついに映像化。
ボクのぼうけん
裏表紙の項目と同じ。
東京タワー
リリー・フランキーの自伝的小説『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』のTVドラマ版に神木隆之介が出演(2006年11月放送)。
須賀ケンタ
『ALWAYS 三丁目の夕日』『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』『椿山課長の七日間』など映画やTVに多数出演している人気子役の須賀健太。

小森さんの新しい注目株?


義務[編集]

今話の常月まとい[編集]

P111 5コマ目[編集]

今話のパンチラ[編集]

P118 7コマ目[編集]

今話の皇帝ペンギン[編集]

P107 1コマ目[編集]

校門の辺り

今話の櫻井よしこ女史[編集]

P112 7コマ目[編集]

「迎撃セヨ」の文字付き

今話の天下り様[編集]

P114 4コマ目[編集]

今話のコウノトリと赤ちゃん[編集]

P118 10コマ目[編集]

今話の棒犬[編集]

P118 9コマ目[編集]

今話の黒い涙[編集]

P111 7コマ目[編集]

『感動ガ盗マレテイル』

かゆいところ[編集]


58話『限りなく惨敗に近いブルー』~

57話『ゼロの特典』59話『世界の中心で愛を避ける』


コメント欄[編集]

掲示板もあります。 絶望先生掲示板

  • 櫻井よしこ女史の「迎撃セヨ」はTPどんの事でしょうか -- 名無しさん &new{2006-07-21 19:52:39};
  • マ太郎が頭突きをしているのは、ワールドカップでのジタンの事件を意識して?あれ絶対ネタにされそうだと思ってましたので・・・ -- 名無しさん &new{2006-07-21 21:02:37};
  • マ太郎の提出してる書類は難民仲間の入国申請かなんか? -- 名無しさん &new{2006-12-20 21:03:27};
  • 小森霧のテレビはKV-6020か6010。第29話も -- 名無しさん &new{2007-09-17 13:13:51};
  • 第一話とこの回以外で三珠ちゃんが青ざめた回ってありましたっけ? -- &new{2009-02-15 (日) 12:18:14};
  1. comment
  1. 湯川氏は元々親会社からセガに出向している立場なので、本来セガ側には人事裁量はない。また、CMでは湯川氏は眼鏡をかけているが、実はキャラ作りのためのダテ眼鏡である。
  2. 645年の「大化の改新」こと「乙巳の変」で蘇我入鹿と蝦夷は死亡したものの、分家筋は政変後も生き残って地位を保っていた。