第76話『この子の七つのお祝いに』
第76話『この子の七つのお祝いに』[編集]
斎藤澪の長編推理小説『この子の七つのお祝いに』より。
童謡『とおりゃんせ(通りゃんせ)』の歌詞の一節であり、小説では『とおりゃんせ』を子守唄代わりに育った女の悲惨な一生と父親への復讐を題材としている。1982年に映画化された。
作品情報[編集]
1999年月日発売、週刊少年サンデー51号に掲載。
P117[編集]
扉絵[編集]
扉絵内の文(あおり文)[編集]
あなたの周りに自分の子供の時の写真
なぜか持ち歩いている人いませんか?
(そんなもん見せられてもリアクションに困ります)[編集]
全国にトラウマブームの火をつけたーーー![編集]
単行本のお知らせ
欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]
カユイ所に手が届かない。今回そんな内容ですっ!!(どんな内容じゃ!!)[編集]
P118[編集]
1コマ目[編集]
看板「雀荘 AKAGI」[編集]
麻雀漫画「アカギ」より。
P120[編集]
3コマ目[編集]
たかうじ 当時20歳[編集]
第32話『お正月を伝染そ!』に登場したたかうじ
P123[編集]
1コマ目[編集]
とおりゃんせA「3・2・6だったり6・6・6だったら死んでも通さないところだが。」[編集]
666は「獣の数字[1]」と言われ、映画「オーメン」シリーズに登場する悪魔の子・ダミアンには頭に「666」の形をしたあざがある。
P125[編集]
1コマ目[編集]
考えうる試練の数々[編集]
ろーそくの炎を揺らさずに歌う。[編集]
演歌歌手の金沢明子が出演した日東あられのCMから。
黄金の爪を持って帰る。[編集]
ファミコン版ドラゴンクエストIIIの武道家の最強武器。
ただし、持っているだけでエンカウント率が上昇する。
リメイク版では最強の武器ではなくなったが、エンカウント率の上昇するエリアが保管されているピラミッド内部のみとなっている。
100倍の重力で鍛える。[編集]
漫画『ドラゴンボール』で、孫悟空がナメック星に行く際、宇宙船内で人工重力発生装置を使い、地球表面の重力の100倍の環境で修行した。後にベジータは対抗して、300倍の重力の下で修行している。
箸の先を1センチしか湿らせず粥を食う。[編集]
美味しんぼ 第6巻「究極の作法」より。
家族そろって100日連続でいただきますを言う。[編集]
テレビ番組『ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー これが出来たら100万円』の企画。午後7時に食卓で家族全員が揃い「いただきます」と言うのを100日間続けられたら、100万円を貰える。
3コマ目[編集]
羽美「もみあ毛は毛がないと もみあ と言うのかしら?」[編集]
かつて武士がもみあげ部分の髪の毛を揉み上げて鬼ひげにしたことによって、もみあげと呼ばれるようになったという。
耳脇毛と呼ばれていたものが徐々になまったという説もある。
P126[編集]
2コマ目[編集]
とおりゃんせA「あのDQの何がおこるかわからない呪文なんといったかのう。」
とおりゃんせB「えーとアルデンテじゃなくてアンダンテでもなくて、」[編集]
- アルデンテ
- パスタの茹で上がりの目安で、中心に髪の毛の太さぐらいの芯を残した状態
- アンダンテ
- 「歩くような速さで」を意味する音楽の速度記号
4コマ目[編集]
勝改蔵「そりゃパルプンテだ!! ビオランテはゴジラだー!!」[編集]
ゴジラシリーズ第17作『ゴジラvsビオランテ』に登場した怪獣ビオランテ。
6コマ目[編集]
名取羽美「日々ガマン強くなるために訓練している我々にはその手は無駄無駄無駄ァァァ!!」[編集]
荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第三部『スターダストクルセイダース』における、DIOの口癖。第五部『黄金の風』の主人公で、DIOの忘れ形見であるジョルノ・ジョバァーナにも引き継がれた。
P127[編集]
6コマ目[編集]
とうりゃんせB「兄者などテトリスの一本棒を入れるガマンもできぬというのに。」[編集]
画面のテトリスは88年に稼働されたアーケード版(セガ)準拠。この場合はあまり我慢してもメリットはない。
現在のテトリスのルールではブロックを保持して好きな時に現状のブロックと入れ替えることができるホールドと連続でテトリス(4ライン消し)を続けることでハイスコアが狙えるバックトゥバックがあるので、こちらは我慢が必要。
P[編集]
コマ目[編集]
欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]
かゆいところ[編集]
コメント欄[編集]
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- サブタイトルはあさきの曲名からですね -- &new{2008-11-20 (木) 15:00:55};
- 別にちがくね -- &new{2009-09-19 (土) 17:33:52};
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- ↑ 新約聖書のヨハネ黙示録13章18節「思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。(略)その数字は六百六十六である。」より。