第214話『電波にのせて♪』
第214話『電波にのせて♪』[編集]
作品情報[編集]
2002年発売、週刊少年サンデー第49号に掲載。
P38[編集]
扉絵[編集]
扉絵内の文（あおり文）[編集]
羽美ちゃんにも、将来の夢がありました。 今回は、その夢がかなうお話なんです……[編集]
P38[編集]
欄外（雑誌掲載時のみ）[編集]
今週は、とらうまタウン・スタジオからお届けしま～す！チェキラッ！……。って[編集]
1コマ目[編集]
名取羽美「ハーイ、ウーミンでーす！今週もごきげんなナンバーをお届けするぞ。」[編集]
第56話で出てきた「ときめきウーミンナイト」が、パワーアップして復活。
背景「ＵＭＩ 83.90」[編集]
83.90→「やさぐれ」と読む？
2コマ目[編集]
名取羽美「今かかってるのは、クラブＵＭＩ、今月のヘビーローテーション曲、」[編集]
ヘビーローテーション曲を最初に始めたのは、大阪のＦＭ８０２（ハチマルニ）という局で、毎月洋邦の新曲を一曲ずつピックアウトして、毎日全ての番組で必ず一回はその曲を流す、というのが全国に広まった。
3コマ目[編集]
「恋の生体間移植」[編集]
日本での最初の生体肝移植は島根医科大学 プロジェクトＸ（第１２回参照）
看板「ＵＭＩＮＧ 驚異の新曲 お蛇腹天国 ミリオンの星」[編集]
雑誌掲載時は「（ハヤミケンタ）驚異の新曲（シーモンキー天国）ミリオンの星」であり、コミックスでは、よりウーミン色が強まっている。
P39[編集]
3コマ目[編集]
張り紙「ラヴ突然 UMI BEST」[編集]
元々は第56話に出てきた「突然死じゃないのよLOVE突然」。
第86話でサブを泣かせた名曲『ラヴ突然』がベストアルバムに。
6コマ目[編集]
吉田さんのＴシャツ「ヨッスィ～」 [編集]
モーニング娘。の吉澤ひとみのこと。
「娘。物語」によるとメンバーの矢口真里が吉澤ひとみを「ヨッシー」ではなくて「ヨッスィー」と呼ぶことにしたらしい。
背景「王子様 丸ねこ吉」[編集]
第212話で出てきた夢理論による大ヒット作『メイドの王子様』の作者・蘭丸ねこ吉。
7コマ目[編集]
看板「アニロード」[編集]
アニメ―ジュ（もしくはアニメディア） ＋ ファンロード
9コマ目[編集]
Ｔシャツ「カゴちゃん」[編集]
「モーニング娘。」の加護亜依
看板「くるくるりん いわお」[編集]
ゲーム「まねまねりんね」
P40[編集]
1コマ目[編集]
萌アニテキスト[編集]
2コマ目[編集]
看板「秋葉 」[#y07050e8][編集]
3コマ目[編集]
ファンロウド モモオレ ＩＫ [編集]
ファンロード
7コマ目[編集]
名取羽美「西東京市（株）夢工房の鈴木課長（46）の、今さら言うのもしょんぼりなヘビーローテーション。」[編集]
- 西東京市 本当にある
- （株）夢工房…かつては実在したらしい。
8コマ目[編集]
「ファイナルアンサー？」 [編集]
みのもんたのクイズ番組「クイズ＄ミリオネア」から
P41[編集]
1コマ目 [#k19084ae][編集]
メニュー「ハローワールド」[編集]
Nitro+のギャルゲー「Hello World」
メニュー「ナタデココビール」[編集]
メニュー「みかづきも」[編集]
三日月型の緑色の微生物
メニュー「あおみどろ」[編集]
淡水に生息する水草
2コマ目[編集]
居酒屋 罠罠[編集]
モンテローザグループ（白木屋など）の居楽屋「笑笑」
P42[編集]
1コマ目[編集]
本「ジャプン」[編集]
週刊少年ジャンプ（通常は月曜日発売だが、早売りだと木曜）
2コマ目[編集]
本「プレイボウイ 杏」[編集]
3コマ目[編集]
６日（水） 本「サンデー」[編集]
週刊少年サンデー。水曜日発売。表紙は「名探偵コナン」。
4コマ目[編集]
本「チャンピョン にょ えんむす」[編集]
「週刊少年チャンピオン」木曜発売。「にょ」は「でじこのチャンピオンカップ」より。「えん×むす」は瀬口たかひろの漫画。
5コマ目[編集]
「ファミ痛 まだまだ鉄騎」 [#h0c0e587][編集]
おまえいつもそればっか・・・（コ●イチ・カレー)[編集]
P43[編集]
6コマ目[編集]
聖シリカゲル学園[編集]
乾燥剤「シリカゲル」
P44[編集]
12コマ目 [#k19084ae][編集]
男「これしか、持ってねーんだよ」[編集]
自らカツラであることをカミングアウトした小倉智昭
P45[編集]
3･4コマ目[編集]
名取羽美「港区西川さんのヘビーローテーションは・・・スピード！！」[編集]
覚せい剤取締法違反で逮捕された元ドリームズ・カム・トルゥーの西川隆宏。
5･6コマ目[編集]
坪内地丹「スピードのなんて曲？」[編集]
「スピード」４人組の音楽ユニット
6･7コマ目[編集]
「スピード。お薬のほうの。」[編集]
覚醒剤の一種
P46[編集]
8コマ目[編集]
￥Ｓｈｏｐ むじんぞう[編集]
P47[編集]
7コマ目[編集]
前田くん「前田（まんが家アシスタント）です。」[編集]
前田くん初登場。服装はホラー映画『エルム街の悪夢』のフレディ？
P48[編集]
5コマ目[編集]
勝改蔵「各人のヘビーローテーションが掲載されているオリコン的な雑誌だ。」[編集]
オリコンはランキング雑誌の草分け
P49[編集]
1コマ目[編集]
ヘビーローテーションだよ、気づけよ！[編集]
鳥光さんの六本木のキャバクラ。(マ●ちゃん指名)[編集]
吉元くんのデートコース。(まんだらけ→漫画喫茶→でじこや→ヨドバシカメラ)[編集]
- まんだらけ
- アニメグッズショップ「ゲーマーズ」のこと。当時はブロッコリー資本であった。でじこグッズだけでなく『ギャラクシーエンジェル』のグッズもある。
有井くんの口説き文句。(「倍出すから」) [編集]
万乗先生の小学生。[編集]
「ＤＡＮＤＯＨ！！」の作画担当・万乗大智のこと。
前田くんの個室ビデオ。(ナースもの) [編集]
河合先生のポプラの弁当。[編集]
河合克敏
ポプラ：本社が広島県にある東京に進出してきたコンビニエンスストアー。弁当を買うと温かいご飯を詰めてくれるサービスがある。
近藤くんの自慢話。「昔つきあってた彼女が加藤あい似でさあ…」(未確認)[編集]
阿部さんの奥さん。(えっ、奥さん以外にもローテーションが!?)[編集]
タクシー運転手の話題。(巨人―景気―天気) [編集]
邦画の田口トモロヲ。[編集]
本職は俳優だが、近年はNHK「プロジェクトX」のナレーションで有名になった。
テレ東のラーメン番組。 [編集]
テレビ東京
日テレの宮崎アニメ。 [編集]
ジブリが日本テレビのお得意さまなので作品を金曜ロードショーで回していること
ＮＨＫのＢＳのＣＭ。[編集]
ＮＨＫは自社ＣＭしか流れないのでＢＳのＣＭがヘビーローテーションになってしまう、ということ
アンアンのセックス特集。 [編集]
マガジンハウスの雑誌「ａｎ．ａｎ」がセックス特集を良く組む事から。
「セックスで綺麗になる」ということを言い出したのもこの雑誌。
小池栄子―小池栄子―雨―小池栄子。[編集]
- イエローキャブの巨乳タレント
- 言い回しは「権藤、権藤、雨、権藤」「稲尾、稲尾、雨、稲尾」「杉浦、杉浦、雨、杉浦」など昔のプロ野球でエースピッチャーが連投をこなしていたことを指した言い回し。（当時はドームでないため雨が降ると休みであった。）ちなみに権藤投手の現役時代の成績は１年目３５勝、２年目３０勝という驚異的な成績だったが、３年目に肩を壊してしまった
水泳の授業の海パン。(乾いてねーっつーの)[編集]
担当さんからオレへの原稿催促の電話、10分おき。[編集]
印刷所から担当さんへの原稿催促の電話、５分おき。[編集]
P50[編集]
1コマ目[編集]
電信柱「帝国金融」[編集]
青木雄ニの漫画「ナニワ金融道」に登場する金貸し
2コマ目[編集]
２Ｆ窓「毛利」 [編集]
青山剛昌原作の漫画「名探偵コナン」より毛利探偵事務所。探偵は身元調査のために尾行するが、ストーカーではない。
１Ｆ看板「アルファさんカフェ」[編集]
月刊アフタヌーンで連載していた「ヨコハマ買い出し紀行」からのネタ。大地震の後の黄昏の時代、海面上昇して侵食される大地に生きる人々を見守りながらアンドロイドのアルファは喫茶店を営んでいるという話。
ちなみに毛利探偵事務所の下がポアロという喫茶店であるネタにもかけている。
3コマ目[編集]
本「Ｂｕｃｈｉ」[編集]
女性雑誌「プチ」か「プチセブン」のパロディ。どちらも小学館から発行されていたが、すでに休刊。
坪内地丹「知ってるんだぞ、羽美ちゃんのヘビーローテーション。」[編集]
１分おきのメールチェック（センター問い合わせ） ３分おきの留守電チェック[編集]
ｉモードのメールチェック
P51[編集]
4コマ目[編集]
そうだ、京都に行こう。[編集]
JR東海の京都観光のPRポスター「そうだ、京都、行こう」から
この京都に行ったという設定は次の話にも続いている。
P52[編集]
1コマ目[編集]
無数の供養された人形[編集]
- 右下に包丁で刺された「山田」という文字の短冊が・・・
- 右上に「リコちゃん」人形が供養されている → リカちゃん人形。
- ココイチネタとの連動で ココイチがリカちゃんの限定ストラップを出していたことからのネタ？
2コマ目[編集]
看板「寺養供形人」[編集]
人形供養で有名な京都の寺は「宝鏡寺」
6コマ目[編集]
住職「ひいっ 動いた・・・」[編集]
セリフの元ネタは日テレのドキュメントバラエティ番組「ザ・世界仰天ニュース」の第５回放送内容から。
日本一暇な芸人「ミラール」がいわく付きの場所で72時間過ごす「72時間企画」というコーナーがあり、和歌山県の人形供養寺で供養される人形達と共に過ごす回があった。地下の人形倉庫で、真夜中に人形達に囲まれ情緒が不安定になるミラールを捕らえていた無人カメラが画面の隅で、誰も触れてないのに微かに動く人形の映像が衝撃的だった。
多分、久米田先生もこれを見ていたと思われる。
欄外（雑誌掲載時のみ）[編集]
1日3体、3日で9体……10年間では10952体（うるう年込み）。継続は力なり、なんですってば。 [編集]
かゆいところ[編集]
コメント欄[編集]
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久米田康治ワールドWikiサイト掲示板
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