じょしらじ十一日目
十一日目/&ruby(じゅけむ){寿毛無};[編集]
2012年9月26日放送
タイトルは『&ruby(じゅげむ){寿限無};』より。
パーソナリティ:南條愛乃(空琉美遊亭丸京役)、後藤沙緒里(暗落亭苦来役)
パーソナリティコメント[編集]
- 南條
2回目のさおりん回。
女子って怖いねトークになっちゃった☆ハハッ!(高音)
攻めの十席にふさわしい(?)攻めの十一席になったのでは。うん?
酒らじやりたいです。フフ
- 後藤
2回目の南條さんです。
いつか、お酒を飲みながらラジオしたいです。
どんなラジオになるんでしょう?
おーぷにんぐこばなし[編集]
00:13 SMのSは小説家マルキ・ド・サドから[編集]
サドはフランス革命の時代の貴族で小説家。
虐待と放蕩を理由に、何度も刑務所や精神病院に入れられている。その期間は合計で20年以上にも及ぶが、暴力的なポルノグラフィーを含むことで知られるサドの作品のほとんどは、獄中で書かれたものである。
00:17 Mは同じく小説家のマゾッホの名前から[編集]
フルネームはレーオポルト・フォン・ザッハー=マゾッホ。オーストリアの小説家。
苦痛に快楽を感じる倒錯心理を「マゾヒズム」と名付けたのは、精神科医のリヒャルト・フォン・クラフト=エビングで、「サディズム」の命名もクラフト=エビングによるもの。
00:22 ロリの語源「ロリータ」はウラジミール・ナボコフの小説のタイトルから[編集]
小説『ロリータ』の初版は1955年にパリで発売された。
名前から察しが付くとおり、ナボコフ自身はロシアで生まれたが、活動したのはヨーロッパやアメリカであった。
00:33 とある国の都知事の方も昔は障子を破るような小説…[編集]
00:52 ペド吉[編集]
ペドフィリアから。
異常性欲の一種で、13歳未満の小児・幼児を性的な対象とする小児性愛のこと。
00:56 荻上萌え[編集]
&ruby(きお しもく){木尾士目};の漫画及びアニメ『げんしけん』より、サブ・キャラクターである荻上千佳。
00:58 千秋萌え[編集]
桜場コハルの漫画及びアニメ『みなみけ』より、メインキャラクターである南千秋。
00:59 ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール萌え[編集]
ヤマグチノボルのライトノベル及びアニメ『ゼロの使い魔』より、メイン・ヒロインであるルイズのフルネーム。
特別版第壱巻のキャラ落語CD「二次限無」の長い名前の中にも差し込まれている。
久米田作品のアニメでも獄・さよなら絶望先生 上巻とじょしらく第四席にて、ルイズのコスプレイヤーが登場している。
特にじょしらく第四席は、J.C.STAFF制作アニメつながりということで登場している。
01:03 貧乳はステータスだ!希少価値だ![編集]
アニメ『らき☆すた』第4話より、主人公である泉こなたの台詞。
元ネタは『SHUFFLE!』での麻弓=タイムの台詞「小さい胸は貴重なのよっ、ステータスなのよっ!」で、この台詞にこなたが感銘を受けて自身の貧乳に自信を得たという設定。
01:26 ノシ[編集]
挙げた腕(あるいは手を振る動作)を表すアスキーアート。半角文字で表記されることも多い。
「バイバイ」や「挙手」を意味する。
オープニングトーク[編集]
04:30 [31 [[後藤沙緒里 南條>南條愛乃|後藤]]「(声を高くして)僕ら、元気だよー」
04]「(声を高くして)元気だよ」
04:31 南條「何かよさそう?」
04:32 後藤「みんな、こんにちはー」[編集]
前回と同様に、(あくまでも)高い声での会話。
CM&ジングル[編集]
つまんないこと きくなよ[編集]
06:23 ペンネーム「強いられ亭るんだ」[編集]
『[[[乃村健次 機動戦士ガンダムAGE]]』第6話に登場したイワーク・ブライア(CV])の台詞から。
強いられているんだ!
ある意味で『ガンダムAGE』という作品を象徴する台詞となってしまった(機動戦士ガンダムAGE#反響も参照)。
06:40 セミって1週間じゃないんだって寿命[編集]
野生のセミは南條が言っているように1ヶ月ほど生きるといわれている。
1週間と言われるようになったのは、人間の飼育下に置かれたセミが1週間程度しか生きられないことから。
08:33 ペンネーム「皇亭ペンギン」[編集]
『さよなら絶望先生』での「うろペン」でお馴染みの皇帝ペンギン。
CM&ジングル[編集]
じょしがく[編集]
17:09 京都にあるアニメーション会社[編集]
京都アニメーションのこと。
19:29 ペンネーム「反符亭断譜低」[編集]
マザー・グースに登場するハンプティ・ダンプティより。
なぞなぞとなっているマザー・グースの歌詞の答えから、擬人化された「卵」の姿で描かれる。
『鏡の国のアリス』の登場キャラクターとしても有名。
20:42 なんかのアイキャッチで[編集]
丸京が私服でしゃがんでいるアイキャッチは、第四席のA・Bパート間のアイキャッチがある。
CM&ジングル[編集]
わたしのあかちゃんは どこ[編集]
29:26 [29 [[後藤沙緒里 南條>南條愛乃|後藤]]「確かにコンビニ、シャッター閉まってるとこ見たことないわ」
29]「本当?」
29:30 南條「ある?」
29:31 後藤「なんかもぬけの殻みたいな」[編集]
コンビニエンスストアのシャッターは、主に荒天時に窓ガラスを保護する目的で使用される。
こういうときは出歩く人そのものが少ないので、シャッターが閉まっているところを見かける機会は自ずと減る。
なお、地方であれば24時間営業していない店舗もあるため、営業していない深夜から早朝の時間帯にシャッターが閉まっているところを見ることが出来る。
エンディングトーク[編集]
35:49 後藤「私も確かそうだった気がする」[編集]
南條と同じく公開録音の日にイベントが被っており、後藤はOVA『わんおふ-one off-』の東京での第3話・第4話先行上映会に参加予定。
南條が参加する「科学アドベンチャーライブ 2012」には後藤も出演していた『STEINS;GATE』のキャストも参加予定だが、後藤は上記イベントのため科学ADVイベントには参加しない。
次回予告[編集]
36:47 お手々のシワとシワを合わせて幸せ[編集]
「お仏壇のはせがわ」のCMで有名なフレーズ。
さよなら絶望放送第06回のCMネタでも使われている。
かゆいところ[編集]
サブタイトル[編集]
当ラジオのサブタイトルは、これまでは「おーぷにんぐこばなし」に登場する単語と落語の演目を捩る趣向が多かったが、今回はこれまでとは傾向を変え「こばなし」の内容を踏まえた上でさらにひと捻り加えたサブタイトルとなっている。
サブタイトルの「毛無」は第二次性徴を迎えていない小児の身体的特徴を指しており、若干下ネタ気味である。
決して、構成作家の頭皮の状態のことを指しているわけではない。