ももいろクローバーZ

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ももいろクローバーZ(ももいろクローバーゼット)[編集]

日本の4人組女性アイドルグループ。
事務所はスターダストプロモーション、レーベルはキングレコードに所属。


旧グループ名は「ももいろクローバー」。

現在のメンバー[編集]

  • 百田夏菜子(ももた かなこ、1994年7月12日- ):現リーダー
  • 玉井詩織(たまい しおり、1995年6月4日- )
  • 佐々木彩夏(ささき あやか、1996年6月11日- )
  • 高城れに(たかぎ れに、1993年6月21日- ):結成時のリーダー

名前部分の色は各メンバーに割り当てられたイメージカラー。

概要[編集]

キャッチコピーは「週末ヒロイン」「いま、会えるアイドル[1]」。

キングレコードスターチャイルド側のチーフディテクターはアニメ絶望先生シリーズ宮本純乃介氏。(⇒★>http
そのため作詞陣に大槻ケンヂ、只野菜摘、作曲陣にNARASAKIなど絶望先生関係者が多数参加している。
また、メジャーデビュー以降は前山田健一が楽曲を提供している。

略歴[編集]

2008年に「ももいろクローバー」結成。2009年にインディーズデビュー。
地道なライブ活動やCDの手売りで全国を回る下積み期間を経て、2010年にメジャーデビュー。
当初はUNIVERSAL Jレーベルからデビューしたが、約半年後にキングレコードスターチャイルドレーベルに移籍。
2011年4月にサブリーダーの早見あかりが脱退し、「ももいろクローバーZ」にグループ名を改称。以降、メディアへの露出が増加していく。
2012年には1stアルバム「バトル アンド ロマンス」で第4回CDショップ大賞を受賞。
同年12月31日のNHK紅白歌合戦に初出場。
2014年にプロデューサーである宮本純乃介が立ち上げた新レーベル『EVIL LINE RECORDS』に移籍。

メンバーの変遷[編集]

  • 2008年5月17日:高城れに、和川未優、伊倉愛美、百田夏菜子、玉井詩織、高井つき奈の6名でイベント初出演(公式な結成日)
  • 2008年8月9日:高井つき奈が脱退、藤白すみれが加入
  • 2008年11月23日:柏幸奈、早見あかり、佐々木彩夏の3名が加入 同時期にリーダーが高城れにから百田夏菜子に交代
  • 2008年12月29日:和川未優、伊倉愛美、藤白すみれの3名が卒業
  • 2009年3月9日:柏幸奈が脱退
  • 2009年7月26日:有安杏果が加入
  • 2011年4月10日:早見あかりが脱退(グループ名も「ももいろクローバーZ」に改称)
  • 2018年1月21日:有安杏果が卒業

久米田康治との関連[編集]

アニメ『じょしらく』作品中にて[編集]

ももいろクローバーZを捩ったとおぼしき謎のユニット[2]「桃黒亭一門」がED曲「ニッポン笑顔百景」を担当している。
ただし、アニメ公式サイトの「商品情報」からリンクされているキングレコードの通販サイトでは(⇒★>http)、アーティスト名が「ももいろクローバーZ」と堂々と表記されていた(現在では「その他」に訂正)。

なお、ED情報は放送まで伏せられる予定だったが、最速放送日の3日前にグラビアアイドル・歌手の吉木りさ[3]が、Twitterにて「ももクロ」が担当することを明かしてしまい謝罪する一幕もあった(⇒★>https★>https)。この際、じょしらく担当Twitter[4]が大人な対応をしたとして話題ともなった(⇒★>https★>https)。

「桃黒亭一門」=「ももいろクローバーZ」については8月22日に正式に発表され、8月29日には鈴本演芸場のイベントに出演したことをももクロのメンバーが一斉にブログ更新し、「謎のユニット」にまつわる噂は収束した。
ただし、ED曲での特徴的な歌声や桃黒亭一門のスチール写真など、ももいろクローバーZであることは公然の事実だったため「一体何色クローバーZなんだ」[5]という定型文も誕生していた。

漫画ではももクロをモデルにした『ももプロZ』(著:小城徹也 講談社・月刊少年ライバル連載)もメンバーたちの控え室でのやりとりを主に描いた業務外喜劇のスタイルになっており、『じょしらく』との縁を感じさせる一作。

桃黒亭一門亭号[編集]

全て落語家の林家木久扇師匠[6]による命名。

  • 桃黒亭でこ八(百田夏菜子
  • 桃黒亭腹ぺこりの助(玉井詩織
  • 桃黒亭ぷに丸(佐々木彩夏
  • 桃黒亭ちび太(有安杏果
  • 桃黒亭なめんな(高城れに

さよなら絶望先生 作品中にて[編集]

280話にて、未来人が過去に戻るネタの一つとして「ももいろクローバー」時代(早見あかり所属時)に戻って応援することがネタにされている。

せっかち伯爵と時間どろぼう 作品中にて[編集]

1話にて、主人公の未来を予想したコマの背景に「ももクロ秋の2大祭り『男祭り』『女祭り』」のDVDと、テレビ画面に映る人物として百田夏菜子が登場している。

  1. AKB48のキャッチフレーズ「会いに行けるアイドル」を意識したもの。
  2. オリコンスタイルの記事より。(⇒★>http
  3. 吉木りさはももクロの大ファンであることを公言している。
  4. アカウントを弐代目担当に乗っ取られる直前の初代担当によるもの。
  5. 「一体」「いったい」「何色」「何いろ」など、表記パターンは多様に存在する。
  6. 木久扇師匠はシングル「ニッポン笑顔百景」のc/wにも参加し、小噺を担当。