ニコニコ動画

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ニコニコ動画(にこにこどうが)[編集]

二ワンゴが運営する、ユーザー投稿型動画配信サイト。
動画につけられたコメントが、動画上をリアルタイムで横切っていくのが特徴。
YouTube以降、動画配信サイトが勃興する中、国内ではもっとも成功を収めており、2010年には東京都渋谷区に原宿ニコニコ本社が設立された。

YouTubeと同じく、仕組み自体に違法性はないものの、ユーザーから投稿される動画の大半が著作権法違反の版権動画であることが問題視され、2008年3月11日付で著作権侵害動画の削除をする方針を固め、法人向けに削除ツールなどの配布も開始したが、著作権侵害は被害者側からの親告罪でもあり、ニコ動側もその申告でのみ削除を受け付けているので、チェックが行き届きにくい問題は残されており、作家や制作側からの反感も根強い。

さらに、ニコニコ動画の影響によるオタクの低年齢化(小~中学生であるにも関わらずコミケで成人向け同人誌を購入)や、年齢だけが自慢の困った人が昔(主に80~90年代)のアニメやゲームをネタにして平成生まれの子供達を見下したり、一時的な注目を浴びるためにニコニコ生放送に迷惑・犯罪行為の動画を武勇伝自慢としてアップロードする者が後を絶たず、また極端に右翼的思想に偏った動画やコメントも多い等、なまじ有名になり利用者が増加したことと、新機能を追加したことが原因の新たな問題が発生してしまったため、かつての利用者でもアンチになってしまうことが増えてきている。

久米田康治との関連[編集]

さよなら絶望先生との関連[編集]

アニメ化される前の原作「さよなら絶望先生」とは無縁なサイトだった。にも関わらず久米田先生がニコニコの影響で売れるようになったと思っている利用者が少なくない。
当初は無縁だった原作でも、アニメ化以降はよくネタにしている。

また、前田くんも巻き込まれた『中村イネ・柏木志保不倫騒動』(182話『傍観者たち』)の舞台にもなった。

アニメ「さよなら絶望先生」との関連[編集]

アニメではしばしばニコニコ動画の事がネタにされる。
アニメ第一期のオープニングテーマ「人として軸がぶれている」のTVCMや、「かくれんぼか 鬼ごっこよ」初回限定盤特典の「ニート釣り」PVもニコニコ動画風になっている。

絶望先生を題材にしたユーザー生成動画としては、らっぷびと氏の制作した「人として軸がぶれているでらっぷしてみた」などが知られている。

2011年3月12日にニコニコ生放送にて、「まさに絶望、15時間の耐久レース。」と銘打ち、第一期から第三期までのテレビシリーズ全38話を一挙放送する予定だったが、前日3/11に発生した東日本大震災の影響で中止。
2011年9月17日~19日に、改めて3夜連続放送という形で放送された。

Webラジオ「さよなら絶望放送」との関連[編集]

さよなら絶望放送」を、なんとか合法かつニコニコ動画的にコメントをつけられる状態で楽しめないかとファンが腐心した結果、秒数だけが刻まれる音声・映像なし動画が作られるようになった(ラジオ音声は公式サイトへアクセスし、動画とシンクロさせる)。この絶望放送の動画で発祥したコメントをつけるためだけの無音動画はSZBH方式と命名され、ゆっくり広がっている模様。