パンチラ

提供: 久米田康治ワールド Wikiサイト
ナビゲーションに移動 検索に移動


パンチラ[編集]

女性のスカートからパンツがチラッと見えている様子。

概要[編集]

いわゆるチラリズムの一種で、「ちょっとだけ見えることから、気づかれていなかった欲求を励起し、想像力がかき立てられる。」といった効果を引き起こすものである。
したがってパンチラという言葉は「意識してモロに見せる」のではなく「見せるつもりはないが、何らかの事情でちょっとだけ見えてしまった」ものを意味する。対義語として、チラリどころではなくモロに見えてしまっているような状況を「パンモロ」などと呼ぶ場合がある。


下着が見えるかどうかに対して羞恥心を抱くかどうかに関しては哲学的命題であり、176話においても取り上げられている。

アニメにおけるパンチラ[編集]

テレビ東京系アニメでは、パンチラに対する自主規制が厳しいことで知られ、激しいアクションでもきついアングルでも物理法則に反してでも絶対にパンチラしないことから、鉄のスカートと揶揄される。近年ではアニメにおけるパンチラ表現の規制は厳しくなる一方であり、最初から視聴者に見せることを意図したUHFアニメや深夜アニメなどに限られつつある。

さよなら絶望先生作品内にて[編集]

作中では、木村カエレパンチラキャラになっており、毎回どこかのコマに描かれている。
初登場は、カエレが初登場した6話。義務としては7話から。当初は各話の最終コマ担当だった。


アニメ・原作共々、他のキャラも稀にパンチラすることがある。(風浦可符香大草麻菜実等)。157話から登場した大浦可奈子にいたっては天然ボケな性格らしく、スカートのファスナーを常時閉め忘れていてパンチラ…というよりパンモロのだらしない服装となっている。


165話では、老いた木村カエレと同じコマにパンチラが登場する。いったい誰のパンチラなのだろうか。

アニメ版さよなら絶望先生作品内にて[編集]

アニメ版における木村カエレパンチラシーンには第一期は「ワーオ」という声が挿入されていた。このセリフは木村カエレ役の小林ゆうの完全アドリブとなっており、第二期以降もパンチラの際、様々なセリフを言っている。
このシーンに関して小林ゆうは「下着さんがしゃべってる。下着さんも登場したいんだと思うんですね。下着っていうものを出させていただくのはカエレさんしかいないから、代表者としてがんばらなくちゃいけない」と下着役として演技していたという(NHK テレビ『アニメギガ』より)。