夜明けのスキャット
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夜明けのスキャット[編集]
1969年3月10日に発売された由紀さおりのシングル。
概要[編集]
タイトル通り、具体的な歌詞があまり登場せず、大半が「ルー、ルル、ルー」というスキャットで歌われる楽曲。
大ヒットに至った火付け役として、ラジオの深夜放送が挙げられることがある。
オリコンのシングル週間ヒット・チャートで第1位を獲得し、1969年の年間ヒットチャートでも第1位に輝いた。オリコン調査が公式発表された時期は前年の1968年1月からだったため本楽曲がオリコン史上、通算2作目の年間1位獲得ソングである。
なお、過去にオリコン総合ヒットチャートで第1位を獲得した全楽曲中、もっとも歌詞の短い楽曲としてテレビ等で紹介されることがある(インストゥルメンタルを除く)。
久米田康治との関連[編集]
作中にて、キャラクター達の過去の回想シーンに入る際に、度々この楽曲の歌詞が用いられている。
かってに改蔵 作品内にて[編集]
第86話にて登場した、サブの回想に入る際の擬音としてスキャットが用いられている。
また、第91話のサブタイトルはスキャット部分の歌詞が元ネタとなっている。
じょしらく 作品内にて[編集]
二十三日目にて、苦来が歯科医の回想に入る際の擬音としてスキャットが用いられている。