小森霧

提供: 久米田康治ワールド Wikiサイト
ナビゲーションに移動 検索に移動


小森霧(こもり きり) CV:谷井あすか[編集]

  1. ref(komori.jpg)

2のへ組生徒 出席番号23番

ひきこもり少女[#kcd6bed1][編集]

名前ネタ[編集]

「篭りきり」から。
引きこもりは、他人と接する事が苦手で、家の中から外に一切出ようとしなくなってしまう精神的な病。

性格[編集]

外界に対し強い拒否意識を持っており、自分の顔や身体も極力隠して外部に晒すことを拒む。3話ではドアが開かない事に腹を立ててドアを破壊してしまう様子や、今の彼女からは信じられないような暴言を発言するなどから、当時は短気だったようだ。
しかし、可符香の「座敷童子作戦」で恐怖を味わったせいか、ペリーさんに前髪を「開かれ」た時にはしおらしく泣き寝入りするなど大人しい性格になった(12話 P25)。


生活習慣は几帳面で、部屋の片付けや家事などは自分でこなす。直接には積極的行動をとることは少ないが、糸色望のように好きになった人には献身的に尽くすタイプ(71話)。だが他生徒と糸色望の取り合いになった時には、勝手に婚姻届を出すなど、かなり積極的な行動も行う。(151話

ひきこもりを指摘された際には、将来は働く意欲もあると言明しているが、具体的な希望職種は不明である(68話115話)。

容姿・スタイル[編集]

人を滅多に褒めない糸色望が思わず美人だと口走るほどの色白の美少女(3話)。背は少し小柄なほうだが、体形的には交が女性を意識してしまった照れ隠しで「幼児体型」と言わせるほどには発育している(本人はムッとしていたが)。
また、滅多に外出しないため色白。普段も自室にこもっているため教室には不在だが、学校行事などの場合はクラスメイトたちと近い場所にひきこもるようにしている。またアニメ版では先生の移動先に合わせて近い場所に引きこもる傾向にある。

    • 修学旅行下見→バス(24話
    • 剣道場→用具倉庫(68話
    • アニメ第一期→トイレ個室、消火器収納庫など


引きこもって運動しないためか、太っていないかと気にしている(100話)。

・安心毛布

どんなに暑くても毛布にくるまっている。17話 P96では、扇風機を回しながらも毛布だけは手放さない描写がある。
服装は主にジャージを愛用しており、私服や制服を着ることは滅多にない。しかし、夏場はさすがに暑いのか、ジャージさえも着ずに下着・水着のみの状態で毛布を被っている。実は毛布は常に同じ物を愛用しており、柄が違うのはカバーを替えているという。そのため、手元から離れると不安になってしまう(179話)。

性癖[編集]

・ショタコン趣味
の部屋にはショタグッズがよく置いてある。[ blue; background: ;" >P142には、神木隆之介 10話・<span style="color]関連グッズなどが描かれていた。

ショタ趣味のためか、半ズボンの話題になるとスイッチが入り、糸色交に半ズボンをはくよう強要したことがある(163話)。

・先生への恋心

3話にて、糸色望から色白の美少女と褒められて以来、糸色望には恋心を寄せているようだ。158話「週刊絶望先生」なる雑誌を買いあさり、完成した付録の絶望先生フィギュアに対してチューを要求する。しかし恥ずかしくなりすぐに撤回してしまった。
糸色家公認の嫁の有資格者(152話)。


私生活において糸色望と一緒にいる機会が多いため、常月まといとは対立関係にあり、アピール合戦(92話)やオンエアされないバトル(109話200話)を繰り広げたこともある。
しかし一方では一緒にコタツに入っていたり(121話)もするため、全面的に毛嫌いしているわけでもなさそうだ。進行の役目を奪い合いながらも何だかんだで二人で話を進めていたり(158話)と、実のところは良きライバルといった関係なのかもしれない。
ちなみに、アニメでは何故か笑顔でお互い手を振り合う場面がある。(アニメ第一期11話)。

小森霧 履歴書[編集]

住所[編集]

風浦可符香の家の近くに住んでいた。3話 P35では可符香が「ウチ近所なんですよ」と言及。
しかし、可符香の「座敷童子作戦」で家を出て以来、逆に学校の空き教室に引きこもっている、不下校少女となる([ blue; background: ;" >P42では甚六先生 3話 <span style="color]に「学校にひきこもるようになってしまったんです」といわれている)。


なお、可符香の言を信じるのであれば、4話9話の間に、自宅は滅びてしまっている(物理的にか家庭崩壊かは不明)。
169話で校門から一歩出たとたんに校舎が崩壊を始めた所から、自宅も同様に物理的に消滅となった可能性が高い。


家族構成[編集]

両親が確認されている。本人の言では一人っ子である(54話 P11)。

・父親

家に引きこもったままの娘を説得。
3話 P35 父親「いい加減にしなさい! 先生いらしてくれてるんだぞ!」

・母親

110話で登場も顔確認できず。


なお、自宅が滅びたのち小森さん一家がどうなったかは不明([ blue; background: ;" >P146では可符香が「実際[[小森霧 10話>10話『当組は問題の多い教室ですからどうかそこはご承知ください』|小森ちゃん]] <span style="color]が出ていった前のお家は残念ながら滅んでしまわれたの」と発言している。)。

小学校入学前[編集]

不明

小学校時代[編集]

不明

中学校時代[編集]

不明
ただし高校に籍がある以上、高校入試を受験し、なおかつ合格したということになる。

高校時代[編集]

2のへ組在籍。一年生の頃から学校には来ていなかった。
(なぜ留年/原級留置しなかったのかは不明。単位制高校の場合授業内容と学年が一致している必要がないため、不登校等の理由で単位が取得できなくても在籍学年は3年まで自動的に進級できる場合がある)


3話糸色望可符香の家庭訪問以来、学校の空き教室(アニメでは理科室。原作では理科室か宿直室か不明)に住むようになった。
28話(コミックス追加ページ)にての世話当番を引き受けて以降、生活を共にしている交とは擬似的な姉弟のような関係になっている。
46話以降、糸色望が学校の宿直室に仮住まいするようになってから彼らとの距離が縮まり、71話あたりからと一緒にいる場面が増え始め、100話以降は半ば同棲状態のように描かれている。
100話小森霧宛の荷物が届いたとき、がすぐ隣にいた。
103話:望・交と同じ部屋にいて『家がいいよ』と言う。
200話:同棲による事実婚を狙っていたことが、まといに指摘される。


趣味[編集]

・ショタグッズの収集
神木隆之介関連グッズ([ blue; background: ;" >P142)や加藤清史郎グッズ([[203話『シフトは乱れて』 10話>10話『当組は問題の多い教室ですからどうかそこはご承知ください』|203話]]・<span style="color])を収集している描写がある。

なお、通販に用いているパソコンは全座連寄贈品のものを使用しており、Macユーザー。

・テレビ観賞
徹底してインドアなキャラ特性ゆえ、TV番組ネタでは交とともに視聴者ポジションで登場することが多い。172話173話174話と3話連続で、小森霧糸色交の二人が視聴者扱いだったことも。さすがにこのときは173話174話では小森霧が「また 私たち視聴者」、「私たちまた視聴者かよ」と愚痴をこぼしていた。


特技[編集]

・家事全般

家事全般を得意としている(71話)。
158話では、望・交の無駄使いを叱るようになっている。このことから望の財務管理も行っているようだ。

・座敷童

座敷童の特性を有しているらしく、全座連の正式会員らしい。[ blue; background: ;" >P146では、可符香が「[[小森霧 10話>10話『当組は問題の多い教室ですからどうかそこはご承知ください』|小森ちゃん]] の<span style="color]は全座連(全日本座敷童連盟)の正式会員できちんとした童だから安心していいわ」と紹介している。


学業成績[編集]

昭和81年度1学期期末試験では、クラス内で23位(56話P76 コミックス追加ページ)。授業に出ない為、成績は良くないようだ。
また、昭和84年度学年一斉試験でも学年で23位(177話)。


小森霧解析[編集]

解析[編集]

初登場

3話 P35 部屋のドアのスキマから叫ぶ。

初台詞

3話 P35 「来んなよ」が初台詞

登場コマ数

備考[編集]

備考1

自宅から学校に引きこもるようになったのは、糸色望に惚れた事による。(3話 P41 糸色望に陥落した瞬間)

備考2

他の生徒たちは下の名前で呼ばれることが多いのに対し、彼女は「霧ちゃん」と呼ばれず、「小森ちゃん」または「コモリちゃん」と呼ばれる。同居生活が長くなるにつれ、交からの呼び方が「小森の姉ちゃん」から「きりねーちゃん」になった(158話)。が、「小森の姉ちゃん」に戻る時もある。

備考3

雷が嫌い。(コミックス第八集カバー下表紙)

備考4

本人曰く近くのコンビニまでなら週刊誌を買いに行けるらしいが、学校から出ると学校が崩壊するため買いに行けない。(169話

備考5

固有武器はテレビ。主に常月まといとの争いで使われる。

備考6

夢遊病にかかっている。睡眠中は外出しても学校は滅びない。(262話

「開けないでよ」[編集]

単行本第一集から第十七集まで、カバー下表紙は小森霧の「開けないでよ」である。
第十八集では表紙に登場したためかカバー下におらず、これ以降カバー下は加賀愛に譲る。

さよなら絶望先生第一集|

カギ模様の毛布にくるまっている。「開けないでよ」

さよなら絶望先生第二集|

行水中。使用シャンプーは「ティモテ」。「開けないでよ」

さよなら絶望先生第三集|

部屋で着替え中。「開けないでよ」

さよなら絶望先生第四集|

部屋で着替え中。珍しく制服姿。「開けないでよ」

さよなら絶望先生第五集(カバー下裏表紙)|

部屋で着替え中。珍しく制服姿。「開けないでよ」

さよなら絶望先生第六集|

部屋の核シェルターから上を見上げている。「開けないでよ」

さよなら絶望先生第七集|

萌え度最高の危険なアップ「開けないでよ」

さよなら絶望先生第八集|

雷に怯えるあまりパンチラ。「開けないでよ!」

さよなら絶望先生第九集|

夏らしくスイカから登場。本編ではなかったCV紹介と一緒に「開けないでよ」

さよなら絶望先生第十集|

たらいで入浴中。ロッカー上の表記からアニメ五話のパロディ。「開けないでよ」

さよなら絶望先生第十一集|

花柄のワンピースのファスナを閉めようとしている見返り姿で「開けないでよ」

さよなら絶望先生第十二集|

ジャージのズボンをはきながら「開けないでよ」

さよなら絶望先生第十三集|

眼科検診を受けながら「(目を)開けないでよ」

さよなら絶望先生第十四集|

人体切断マジック中、バニー姿で「(箱を)開けないでよ」

さよなら絶望先生第十五集|

使用シャンプーは「チモテ」。衣類を脱いで桶風呂に向かう途中で「開けないでよ」

さよなら絶望先生第十六集|

入浴中。「(お風呂の蓋を)開けないでよ」

さよなら絶望先生第十七集|

毛布にくるまらずに座って「開けないでよ」。毛布がなぜか小森霧が入っているときと同じ形のまま。

さよなら絶望先生第十八集|

カバー表紙に巫女服姿で登場。カバー下は加賀愛に。