石田純一

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石田純一(いしだ じゅんいち)[編集]

~本名 ~生年月日 ~出身地 ~職業
CENTER:石田 太郎
いしだ たろう
1954年1月14日 東京都渋谷区 俳優→タレント

略歴・人物像[編集]

家族[編集]

父はケネディ大統領暗殺事件やアポロ月面着陸をアメリカから伝えた元NHKアナウンサーの石田武、姉は音楽家の石田桃子。
3度の結婚と2度の離婚をしており、最初の妻[1]との間に俳優でミュージシャンのいしだ壱成、二人目の妻・松原千明との間にモデルのすみれがいる。石田は当初、いしだ壱成の存在を隠していたため1991年に隠し子騒動として話題になった。
2009年にプロゴルファーの東尾理子と婚約。2010年春に結婚後、2012年3月に東尾が妊娠を発表し、11月頃に男児を出産。さらに4年後の2016年3月には女児を出産。石田にとっては第3子と第4子、東尾にとっては第1子、第2子となる。


略歴[編集]

早稲田大学商学部在学中に演出家を目指して演劇を学ぶために渡米、帰国後の1978年、同大学を中退して演劇の世界へ。1979年にテレビドラマ『あめりか物語』でデビューするも、それ以降、劇団所属俳優として長い下積み生活を送る。
バブル期の1988年のフジテレビのドラマ『抱きしめたい!』でトレンディ俳優としてブレイク、以降『君の瞳に恋してる!』『想い出にかわるまで』などのドラマで二枚目のトレンディ俳優として活躍、トレンディドラマの帝王と呼ばれた。当時は芸能界きってのプレイボーイとして知られ、松原千明との結婚騒動などのほか、相当の浮名を流したとされる。
俳優以外にもキャスターとして活動していたが、不倫騒動が原因で番組を降板した経験がある。以後は演技から遠ざかり、主にバラエティ番組に軸足を移して活動している。


裸足で革靴[編集]

独自のファンションセンスの持ち主でもあるが、そのセンスは賛否両論である。
トレンディ俳優のころはセーターを肩に掛けるファッションを好み、当時「純一掛け」と呼ばれ女性ファッション雑誌を賑わせた。一方で、裸足で革靴を履くセンス?はバラエティ番組においてたびたびネタにされている。
上述のような個性が災いしてか、2008年10月8日発売のan・anで「嫌いな男ランキング2008」の4位に選ばれてしまった。かつては抱かれたい男の上位にノミネートされていただけに、隔世の感がある。

「不倫は文化」発言[編集]

1996年10月、石田の不倫を非難するゴルフ場での芸能レポーターの取材に対して「文化や芸術といったものが不倫から生まれることもある」と発言。マスコミによって「不倫は文化」発言として報道される。
なお、石田自身は「不倫は文化」とは言っていないが、これまでのやんちゃぶりからすっかり石田の発言として定着してしまった。

この不倫騒動により、当時担当していた情報番組の司会を降板。知的に方向転換する予定が狂い、現在のバラエティ番組へと活動の軸足を移す遠因となった。

久米田康治との関連[編集]

さよなら絶望先生 作中[編集]

上述の不倫は文化発言、華麗な女性遍歴、裸足で革靴を履くなどの独自のファッションセンスなどがたびたびネタにされてている。

  1. 翻訳家・作家の星川淳の実妹。