福田康夫

福田康夫（ふくだ やすお）

~生年月日	~出身地	~職業
1936年7月16日	東京都（本籍は群馬県）	政治家

第91代内閣総理大臣。自民党所属の元衆議院議員（通算7期）。
早稲田大学第一政治経済学部卒業。
実父は67代内閣総理大臣の福田赳夫（ふくだ たけお）。

丸善石油（現・コスモ石油）社員を経て、1977年に政界進出。実父である福田赳夫の内閣総理大臣秘書官を務める。
1990年の衆議院選挙で父の地盤を引き継ぎ当選。2000年10月には森喜朗内閣の内閣官房長官に就任、以降年金未納問題が発覚し2004年5月に辞任するまでの官房長官在任日数は1289日で歴代1位。
それ以降は、小泉純一郎政権と距離を置く政治姿勢から小泉後継候補の一人に挙げられ、本人も意欲を示していたようだが、2006年の総裁選へは不出馬（理由は安倍晋三に負けるのがイヤだったから）。

2007年9月に安倍晋三が体調不良を理由に辞任したことから、満を持して総裁選に立候補。麻生太郎を破り第91代内閣総理大臣に就任（史上初の親子2代で首相を経験）も2008年9月に突然首相辞任。
辞任表明会見における質疑応答で、あまりに他人事過ぎないかとの問いに「人ごとのようにとあなたはおっしゃったが、私は自分自身は客観的に見ることができるんです。あなたとは違うんです」と発言、その逆ギレぶりは国民に衝撃を与えた。

さよなら絶望先生作中

首相時代にはネタにされることは少なかったが、辞任時の記者会見逆ギレネタで目立つようになっている。