第127話『罪深き元旦』
第127話『罪深き元旦』[編集]
1989年の映画『罪深き天使たち』からであろうか。
作品情報[編集]
2000年12月28日発売、週刊少年サンデー第4・5号に掲載。12巻4話
P[編集]
欄外（雑誌掲載時のみ）[編集]
いつにも増してめでたい新世紀の正月だというのに、何をそんなに怖がっているのかな、改蔵くんは？[編集]
P53[編集]
扉絵[編集]
扉絵内の文（あおり文）[編集]
新世紀ですもの…
めかしこんで迎えましょう。[編集]
20世紀の人類の遺産！！[編集]
P57[編集]
1コマ目[編集]
名取羽美「一年の&ruby(・){刑};は元旦にあり！！」[編集]
正しくは「一年の計は元旦にあり」つまり「1年間の計画を年の初めに決めておくと良い」の意。
P58[編集]
1コマ目[編集]
巨泉崇拝の罪とか[編集]
大橋巨泉のこと。
〇ッキーの素顔を見てしまった罪とか[編集]
ミッキーマウスのこと。
ジャン○を金曜日に買ってしまった罪とか[編集]
当時『週刊少年ジャンプ』の正式な発売日は火曜日だった[1]が、店によってはその数日前に発売する、いわゆる「早売り」がある。ちなみに出版社は早売りを認めておらず、早売りが発覚した書店には出荷を取り止めるという罰を与えている。
P63[編集]
3コマ目[編集]
名取羽美「人を裁きし者はみなマントを着用してるでしょ!!」[編集]
ゼウス[編集]
ギリシャ神話の最高神、ゼウスのこと。
4コマ目[編集]
「日本一マントの似合う男・かがだけしを差し置いての任命だなんて、」[編集]
鹿賀丈史のこと。ナンシー関は週刊文春のコラム（『テレビ消灯時間４ 冷暗所保管』）で鹿賀丈史を「マント派」と称していたとか。
バラエティ番組『タイムショック21』（2000年10月 - 2002年6月）や『料理の鉄人』（1993-99）でもマントをしていたようだ。
P64[編集]
3コマ目[編集]
「うでまんが先生の家にも、自称AVルームというあやしげな地下室があるわ。」[編集]
5コマ目[編集]
名取羽美「まず改蔵くんが6月に犯すであろう…… 町内のすべての表札を武論尊に書き換える罪について！」[編集]
漫画原作者の武論尊。代表作は『ドーベルマン刑事』『北斗の拳』。史村翔のペンネームも持つ。
P65[編集]
3コマ目[編集]
勝改蔵「それ、中世の拷問器具だろ!!」[編集]
「鉄の処女」。しかし実用性に乏しく、現存する物はすべて18世紀末以後に作られたものであり、その実在性は疑問視されている。
似た物には「アぺガの像」、「バートリ夫人の吸血人形」があるが、こちらも文献に見られるのみで現存しない。
P66[編集]
5コマ目[編集]
名取羽美「ああ極刑の数々よ!!」[編集]
極刑の例[編集]
カプセルに入れられ宇宙に放り出される[編集]
アニメ「機動戦士Vガンダム」で、ザンスカール帝国のファラ・グリフォン中佐に下された宇宙漂流刑か。
カーボンで固められる[編集]
映画『スターウォーズ エピソードV 帝国の逆襲』で、ハン・ソロが帝国軍に捕まった時に、カーボン冷凍の実験台にされる。その後、犯罪王のジャバに引き渡され、次の『エピソードVI ジェダイの帰還』で解凍される。
あらゆる苦痛を一万年かけて与えられ続けそれを一万回くり返す[編集]
漫画『幽☆遊☆白書』で、戸愚呂弟があの世で自ら望んで受けた刑。対価として、死者を一人あの世からこの世に戻せる。
顔だけ出して埋められる[編集]
江戸時代に行われた「穴晒」。
元は中世から行われた刑罰「鋸挽」。土に頭だけ出して埋め、被害者親族や通行人に鋸を引かせ、一週間ほどかけて少しずつ首を切断していく。江戸時代になると鋸引きはせず、三日間晒し者にした後に処刑されるようになった。織田信長が自分を狙撃しようとした刺客に対し行った刑罰としても有名。
希望の船に乗せられ絶望の城に連れていかれ欲望の沼に叩き落とされる[編集]
漫画『カイジ』の各章の副題の事。一章が希望の船、二章が絶望の城、三章が欲望の沼である。
馬におなり[編集]
漫画「聖闘士星矢」より？
おやつあげないわよ！[編集]
漫画・アニメ『魔法使いサリー』より。
度々いたずらをするやんちゃな三つ子の弟をよし子が叱るときの決め台詞。
P67[編集]
5コマ目[編集]
名取羽美「ヤギはなめるのをやめない。そのザラザラの舌で!!」[編集]
血液には塩分が含まれている。
P68[編集]
欄外（雑誌掲載時のみ）[編集]
驕れる山田家も久しからず……それにしても、改蔵といい山田さん家といい原因はすべて羽美ちゃん……[編集]
かゆいところ[編集]
コメント欄[編集]
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久米田康治ワールドWikiサイト掲示板
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- ↑ ただし実際には多くの地域で月曜日に発売しており、2003年に月曜日が正式な発売日になった。