第128話『パブロフの犬に手を咬まれる!!』

提供: 久米田康治ワールド Wikiサイト
2021年3月5日 (金) 09:37時点における川口ゲン (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「かってに改蔵各話リスト <!-- &tag(かってに改蔵,かってに改蔵各話,かってに改蔵第12巻,かってに改蔵新装版第7巻);<br /> -->…」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動

かってに改蔵各話リスト

← 第127話『罪深き元旦』第129話『予告ホームラン』 →

第128話『パブロフの犬に手を咬まれる!!』[編集]

元ネタはイワン・パブロフが条件反射を偶然的に発見するきっかけとなった「パブロフの犬の実験」と、諺の「飼い犬に手を咬まれる」から。
ちなみに、筋肉少女帯の曲に「パブロフの犬」という曲があるが、この曲の元ネタとなっているのもこの実験である。

作品情報[編集]

2001年1月11日発売、週刊少年サンデー第6号に掲載。12巻5話


P[編集]

扉絵[編集]

P[編集]

欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]

!!!この音を聞くと、人は思わず……
  ……ふりむいてしまうのです!!ああ恐ろしや恐ろしや。
[編集]

P74[編集]

4コマ目[編集]

「たしかにボクも「ハローソフマップワールド」がかかってると、買わなきゃ買わなきゃって思いますもの!!」[編集]

ソーサリアン[編集]

イース[編集]

ポップルメイル[編集]

スタートレーダー[編集]

ダイナソマ[編集]

5コマ目[編集]

「フローネのエンディングがかかると、おフロ入って歯みがいて寝なきゃって思いますもの!!」[編集]

アニメ『家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ』(1981)
地域によるが関東では日曜の19:30 - 20:00に放送していた。エンディングテーマは「フローネの夢」

6コマ目[編集]

勝改蔵「ボクは気持ちの弱い人間なので、ついつい音楽に条件反射してしまいがちなのです。」[編集]

マンボNo.5→「う゛っ」って言わなきゃ[編集]

尾崎の曲→ガラス割んなきゃ[編集]

元ネタは尾崎豊の曲「卒業」の、

夜の校舎 窓ガラス壊して回った 

という歌詞から。

TRUTH(F1のテーマ)→アクセルふまなきゃ[編集]

フジテレビのF1レース番組で使用されたテーマ曲。

トトロの曲(さんぽ)→歩かなきゃ歩かなきゃ[編集]

映画『となりのトトロ』の主題歌。

どーなってるのの曲→あーいくらなんでもそろそろ学校行かなきゃ[編集]

情報番組『どうーなってるの?!』(1993-2001)のBGM。
平日の午前9時55分~11時25分に放送していた。

P75[編集]

3コマ目[編集]

ギャルゲー「プリンセスコンチェルト」[編集]

2000年から製作され当初は2004年9月に発売される予定だったが、システム改良の為冬に延期、最終的には2005年8月26日発売となったPCゲーム。

6コマ目[編集]

霊柩車が通ったら親指を隠し[編集]

そうしないと親の死に目に会えない、縁起が悪いなどの俗説がある。江戸時代後期の国学者・小山田与清の「松屋筆記」には『親指の爪間から魂魄が出入りするために畏怖の時には握り隠す』という記述があるとか。

8コマ目[編集]

バレリーナは布をみるや腰にまいてしまうのです[編集]

「バレリーナ」は女性バレエダンサーのことで、男性は「バレリーノ」と呼ぶ。

P76[編集]

1コマ目[編集]

勝改蔵「人間は条件反射の呪縛から逃れられないのです!!」[編集]

「そもさん」と言われたら「せっぱ」と答えてしまう[編集]

禅問答より、「作麼生(そもさん)」と「説破(せっぱ)」。(意味⇒そもさん>httpせっぱ>http
アニメ「一休さん」でこの表現を覚えた人も多いと思われる。

つぼがあると投げて割ってしまう[編集]

ゲーム「風来のシレン」に登場する人間国宝ガイバラのこと。普段から失敗作のつぼを投げて割ってしまうからか、目の前につぼがあると反射的に投げてしまう事がある。そのため、周囲の住民から『つぼを割るのが大好きな人』という誤解を受けている。

妖怪が出ると髪がのびてしまう[編集]

藤田和日郎先生の漫画『うしおととら』の主人公、蒼月潮のこと。
正確には潮本人より獣の槍が妖怪の悪意に反応している、といった方が正しいか?

牛丼食べると踊り出してしまう[編集]

『キン肉マン』ことキン肉スグル。
アニメ版では頻繁に「牛丼音頭」を歌って踊っていた。
ちなみに息子の『キン肉マンⅡ世』ことキン肉万太郎の大好物はカルビ丼で、やはりこちらも「カルビ丼音頭」を歌って踊っていた。

炎を見るとタイムスリップしてしまう[編集]

高橋留美子先生の短編作品「炎(ファイヤー)トリッパー」のこと。
この作品は1986年にOVA化され、後に松竹富士系で劇場公開されている。

強いやつを見るとワクワクしてしまう[編集]

ドラゴンボール』の主人公、孫悟空のこと。
本来サイヤ人は、残忍で冷徹、好戦的な性格で悟空もそうなる筈だったのだが、幼少時代に誤って崖から転落して頭部を強打したショックで残忍さと冷徹さは消えてしまったが、好戦的な部分だけは残った。

異性にさわられると十二支に変身してしまう[編集]

少女漫画『フルーツバスケット』の草摩家に生まれた十二支の動物憑きの呪いを受けた者の事。ちなみに、『辰』の呪いを受けた人の場合はタツノオトシゴに変身してしまう。

パンツをかぶるとヘンタイになってしまう[編集]

あんど慶周の漫画「究極!!変態仮面」。パンツをかぶるとヘンタイになると言うより、ヘンタイだからパンツをかぶっていると言うべきだが。

P77[編集]

コマ目[編集]

P78[編集]

コマ目[編集]

P79[編集]

コマ目[編集]

P80[編集]

コマ目[編集]

P81[編集]

2コマ目[編集]

看板「コインランドリー よこい」[編集]

電柱「新井」[編集]

P82[編集]

1コマ目[編集]

①するめを見るとひれ伏す[編集]

P83[編集]

コマ目[編集]

P84[編集]

2コマ目[編集]

勝改蔵「笛の音を聞いたら、そりゃついていかずにはいられませんものね。」[編集]

ヨーロッパ方面に伝わる伝承「ハーメルンの笛吹き男」より。
1284年、ドイツのハーメルンに「鼠捕り」を名乗る色とりどりの布で作った衣装をまとった男が現れた。男は笛の音でネズミの群れを川におびき寄せて溺死させたが、地元住民が笛吹き男への報酬を出し渋ったため、怒った笛吹き男は再び笛を吹き鳴らして住民の子供達を街から連れ去った。笛吹き男と子供達は洞窟に入ったまま二度と戻って来なかったという。

彩園すず「サザエさん一家ですら、笛の音についていくからね。」[編集]

サザエさんアニメ版のエンディングより。

4コマ目[編集]

看板「SIGA」[編集]

欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]

笛の音についていっているのはねずみですが、へび年の今年もヨロシクねっ!![編集]


かゆいところ[編集]



コメント欄[編集]

掲示板もあります。 久米田康治ワールドWikiサイト掲示板
Wikiの内容に関するチョットした事は↓のコメントへどうぞ。

  • この話がアニメ化されたら、可符香のトロイメライを流してほしいな -- &new{2011-12-18 (日) 22:59:00};
  1. comment

第128話『パブロフの犬に手を咬まれる!!』~
← 第127話『罪深き元旦』第129話『予告ホームラン』 →