第156話『銭湯で千春が神隠し』
第156話『銭湯で千春が髪隠し』[編集]
2001年7月20日に公開されたスタジオジブリの劇場アニメ「千と千尋の神隠し」と歌手の松山千春を掛けている(松山はスキンヘッドである)。
作品情報[編集]
2001年8月10日発売、週刊少年サンデー第36,37号に掲載。14巻11話
☆新装版8巻9話として収録予定。
P165[編集]
扉絵[編集]
扉絵内の文(あおり文)[編集]
緊張の夏。日本の夏。[編集]
KINCHO(大日本除虫菊株式会社)の蚊取り線香のキャッチコピー「金鳥の夏、日本の夏。」より。CMでもおなじみの台詞。
P166[編集]
欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]
とある筋で大人気の子供羽美ちゃん登場。[編集]
4コマ目[編集]
1等 ミラーマン[編集]
レッドバロン[編集]
3等 赤塚不二夫[編集]
スーパーカー消しゴム[編集]
疾風[編集]
P168[編集]
1,2コマ目[編集]
羽美「京都の大文字焼きといっしょじゃない」
改蔵「全国どこにでもある定番だよ」[編集]
京都以外では、秋田県の鳳凰山、奈良の高円山、神奈川の箱根町、栃木県佐野市、高知県四万十市、福岡県大野城市など全国各地で行われている。
8コマ目[編集]
「京都の大文字焼きを毎年京大生が、犬文字焼きにしようともくろんでいることは有名だが・・・」[編集]
P172[編集]
2コマ目[編集]
羽美:「なんか神というより・・・水野先生みたくなっちゃった。」[編集]
映画評論家の水野晴郎のこと。映画「シベリア超特急」の監督でもある。
P173[編集]
3コマ目[編集]
かくしライト[編集]
「リトラクタブル・ヘッドライト」あるいは「格納式前照灯」と呼ばれるもの。
P174[編集]
3コマ目[編集]
羽美:「まあ、某大作アニメ的展開!!」[編集]
「千と千尋の神隠し」のことと思われる。
5コマ目[編集]
羽美:「トンネルをぬけるとそこは不思議の町でした!!」[編集]
川端康成の小説「雪国」の冒頭
看板「春木」[編集]
看板「紅天女」[編集]
美内すずえの漫画「ガラスの仮面」に登場する幻の演目。
看板「マーシー」[編集]
看板「どんなとき」[編集]
P175[編集]
1コマ目[編集]
羽美「わっ!!ゆかわせんむ!!」
ゆかわ「ドリームキャストいかがですかぁ」
欄外「ドリームキャストは売り切れましたよ」[編集]
セガの湯川専務。ドリームキャストのCMに出演していた。
2コマ目[編集]
「てゆうことは、横にいるのは後藤喜男?」[編集]
ドリームキャストのCMに出演していた人物。
4コマ目[編集]
羽美:「KANにジミーちゃんにカケフ君に、志賀アナに大森玲子にパイレーツに猿岩石だ!!!」[編集]
- KAN
- 歌手。1990年に「愛が勝つ」がヒットし、翌年の紅白に出場した。
- ジミー
- 芸人のジミー大西。
- カケフくん
- 1980年代に人気だった子役。彼をモデルにファミコンゲーム『カケフくんのジャンプ天国 スピード地獄』(1988)が作られたほど。90年に小学校卒業を機に引退した。名前の由来は野球選手の掛布雅之。
- 志賀アナ
- TBSの志賀大士アナウンサー。1999年に深夜番組「ワンダフル」の出演者との乱交パーティーが報道された。
- 大森玲子
- ホリプロのアイドル。2000年に高校進学を機に活動休止。今話掲載の10日後の、2001年8月20日に復帰している。
- パイレーツ
- セクシー系お笑いコンビ。「だっちゅ~の」は98年の流行語大賞となった。
- 猿岩石
- コンビ芸人。96年にテレビ番組『進め!電波少年』のヒッチハイク企画で人気を博す。[1]
5コマ目[編集]
羽美:「ちなみに愛ちゃんのAVは長い間 神かくしにあっていたけど・・・最近また、自らひっぱり出してきたのよ。」[編集]
飯島愛のこと。
8コマ目[編集]
「’01年G-YB戦で清原がアウトになったかくし球もあるかも。」[編集]
野球選手の清原和博。掲載時は読売ジャイアンツに所属していた。
P176[編集]
7コマ目[編集]
羽美:「思ってないわよ!!マチャアキのかくし芸なんて一生かくしとけだなんて思ってないわよ!!」[編集]
堺正章のこと。フジテレビ系番組『新春かくし芸大会』で毎年高難易度の芸を披露して「Mr.かくし芸」と言われた。
8コマ目~P177の1コマ目[編集]
coming soon←もうすぐコレも神かくし[編集]
看板「冷やしラーメンはじめました」[編集]
巨泉に力を[編集]
大橋巨泉
ISDN[編集]
オススメ ハイビジョン[編集]
FF MOVIE[編集]
2001年7月11日アメリカ公開の映画『ファイナルファンタジー』。日本では9月15日公開(掲載時の日本ではまだ未公開)。アメリカ・日本共に早々に公開打ち切りとなった。
ハイパー[編集]
97年からバンダイが発売した競技用ヨーヨー。97年後半から98年にかけてブームとなった。
ペットボトル「深海の水」[編集]
海洋深層水のミネラルウォーター。海洋深層水に含まれるカルシウム、カリウム、マグネシウムといったミネラルはごく微量であり、特に健康増進の効果は確認されていない。
カード[編集]
孫溺愛[編集]
大泉逸郎の曲「孫」(1999)。初孫可愛さのあまり作った曲。2000年には紅白に出場している。
愛の卓球[編集]
福原愛のこと。
カリスマ[編集]
かもめ[編集]
ディーゼル[編集]
ワンギャル[編集]
前述の番組「ワンダフル」に出演していた女性アシスタントの総称
二千円[編集]
二千円札は2000年に発行された。
近日入荷 三木道山[編集]
レゲエミュージシャン。2001年5月にリリースしたシングル「Lifetime Respect」は日本のレゲエ史上初のオリコン週間シングルチャート1位を記録しミリオンセラーとなった。
近日入荷 森繁[編集]
野球選手の森繁和か?
平成の石原裕次郎[編集]
箱「N 64DD」[編集]
ぽちゃぱ[編集]
日本水泳連盟のマスコットキャラクター。2001年世界水泳選手権のマスコットとして誕生した。
ムサシ伝[編集]
98年発売のPSゲーム『ブレイヴフェンサー 武蔵伝』
スーパーワープ製[編集]
THEやきにく[編集]
2001年5月に発売されたPlaystation用ゲーム「焼肉奉行」のことか?
シェンムー2[編集]
2001年9月6日発売のゲーム「シェンムーII」。掲載時は発売前。
箱Y[編集]
Xbox
本「パールハーバー」[編集]
2001年5月公開のディズニー映画「パール・ハーバー」。監督はマイケル・ベイ、製作はジェリー・ブラッカイマー、主演はベン・アフレック。偏見的な描写が物議をかもし、試写会に日本と日系の報道機関はハブられた。
ポスター「スラムマン」[編集]
人型のサンドバッグ
ポスター「ファミリービアタンク」[編集]
P177[編集]
2コマ目[編集]
羽美「思ってないわよ。動物占いが神かくしにあいそうだなんて。」[編集]
動物占いは99年頃にブームとなった。
P180[編集]
3コマ目[編集]
改蔵:「仏も神様の一種なのでは・・・」[編集]
仏は悟りを開いた人物であり、神とは異なる。日本では神仏習合により神と仏は同一視され、神々は元を正せば仏が人々を救うために仮の姿で現れた存在だという考え(本地垂迹説)も生まれた。
5コマ目[編集]
羽美:「いくら隠し事は良くないって言っても・・・骨折したお馬さんの行方はかくしたままにしといてほしいわね。」[編集]
馬は骨折するとその分健康な脚に負荷がかかり、病気を発症し最終的には死に至るため、安楽死させられる。
欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]
そう言えば一昨日電話がつながりませんでしたけど。久米田先生、あれも一種の神かくしですか?(担)[編集]
かゆいところ[編集]
コメント欄[編集]
掲示板もあります。
久米田康治ワールドWikiサイト掲示板
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- ↑ 2004年に解散、有吉は2008年頃に再ブレイク。