第158話『SF超大作!?』

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第158話『SF超大作!?』[編集]

作品情報[編集]

2001年8月31日発売、週刊少年サンデー第39号に掲載。15巻2話


P21[編集]

欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]

惑星!?不時着!?あれですか?[編集]

P22[編集]

扉絵[編集]

映画『猿の惑星』のパロディになっている。

扉絵内の文(あおり文)[編集]

「とってもエポックメイキングな作品でした」(漫画評論家 尾杉)[編集]

映画評論家のおすぎ(本名:杉浦孝昭)にちなんだものと思われる[1]
エポックメーキング(epoch-making)とは、新時代を開く、画期的という意味。

物議をかもしながらも出版できました!![編集]

単行本のお知らせ

P23[編集]

3コマ目[編集]

本「まっぷろ」[編集]

観光ガイドブック「まっぷる」

P27[編集]

5コマ目[編集]

[編集]

P28[編集]

3コマ目[編集]

雑誌「CUTE」[編集]

5コマ目[編集]

紙袋[編集]

3コマ目[編集]

TV画面[編集]

P29[編集]

1コマ目[編集]

缶「TAB」[編集]

マイナー飲料水の項目「TaB CLEAR」を参照。

雑誌「E*GIRL」[編集]

表紙はラヴ影先生

P32[編集]

2コマ目[編集]

勝改蔵「ガンプラも売ってんだ…」[編集]

実際にガンプラなのは「リ・ガズィ」だけである。

プラモ「デリンガー」[編集]

タツノコプロ製作のアニメ『闘士ゴーディアン』より。
パワードスーツを「重ね着」する形式のメカニックが特徴で、主人公のダイゴはプロテッサー⇒デリンガー⇒ガービンと多重装着して戦闘力を上げていく。デリンガーは中間形態ゆえに出番や活躍が少なめ。
なお、実際に発売された玩具は後に『マシンロボ クロノスの大逆襲』の主役ロボの玩具「パイルフォーメイションDXバイカンフーセット」に一部仕様を変更して流用されており、こちらのデリンガーにあたる形態ケンリュウも、劇中で使用していた盾が玩具では本来盾を持たないバイカンフー用にされた挙げ句、ケンリュウ専用の武器も付属していないというかなり不遇な扱いだった。

プラモ「NEO洗たっきウーマン」[編集]

第50話に登場したはたけんじろうくんが考えた超人の新型?

プラモ「*キガンガー」[編集]

『機動戦艦ナデシコ』の劇中劇『ゲキガンガー3』か?
1970年代のロボットアニメから色々と設定をパクっているオマージュしている。

3コマ目[編集]

プラモ「Z-ナイト」[編集]

トミーが1991年-1993年に発売した玩具『装甲巨神Zナイト』より。
キャラクター商品が少なかったトミーがOVAアニメ込みのオリジナルで開発したロボット玩具で、リモコン操作などの機能もあったが、その分価格が高くなったために販売が伸び悩み、装甲巨神は小型メカのメタルフットの方に主役の座を取られてしまう[2]

プラモ「ラッキィ池田のじょうろ」[編集]

振付師のラッキィ池田より。頭にじょうろのかぶりものを着けていた時期がある。

プラモ「東京コミックショー」[編集]

芸人・奇術師の東京コミックショーのこと。
ショパン猪狩の笛の音に合わせて三つの壷から蛇(ぬいぐるみ)が出てくる芸「レッドスネークカモン」で知られる[3]
90年代に羽根物パチンコ台(無版権)のネタになったこともあるなど、それとなく各方面でネタになっている。

プラモ「ブラックオックス」[編集]

『鉄人28号』に登場するライバルロボット。陸戦においては鉄人をも上回る能力を持つが、飛行能力がない。

プラモ「人間タンク」[編集]

アニメ『ふしぎの海のナディア』で敵方のネオアトランティスが使用するロボット兵士。
いわゆる戦闘員的存在。

プラモ「メタビー」[編集]

『ポケットモンスター』ブームが社会現象になっていた1997年に、ポケモンの専属契約を小学館のコロコロコミックや学年別雑誌に先に取られた為に取りそびれた講談社コミックボンボンとのタイアップでイマジニアから発売され、後にアニメ化されたゲームボーイソフト『メダロット』の主人公の相棒のロボット。実はアニメでは『NARUTO』や『イナズマイレブン』でおなじみの竹内順子が声を担当。
早い話、アニメ版ポケモンでいうところのピカチュウのポジション。

プラモ「Re-GZ」[編集]

アニメ『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場したMS。
Zガンダムの変形を簡略化した廉価量産型だが、それでも量産機としてはコストがかかるため結局1機のみに終わっている。
νガンダムが完成するまではアムロも搭乗しており、一度シャアのサザビーに遭遇しているがその時に「ガンダムに乗っていないアムロを倒しても意味がない」という理由で見逃されている。

4コマ目[編集]

月刊別冊さやか[編集]

第155話『私鉄沿線最終列車』に登場していた雑誌

新暗行御史[編集]

サンデーGX連載の韓国ファンタジー漫画「新暗行御史」

5コマ目[編集]

漫画「俺のじゃない空」「リストラ金太郎」[編集]

本宮ひろしの漫画『俺の空』『サラリーマン金太郎』より。

6コマ目[編集]

彩園すず「『美味しんぼ』は『富井部長』ってタイトルで発売されてるんだ。」(単行本修正)[編集]

雁屋哲原作、花咲アキラ作画の漫画『美味しんぼ』より。
富井副部長(実際の作品の役職)は主人公の山岡士郎の上司で、やや怒りっぽくおっちょこちょいな性格のコメディリリーフ役。

彩園すず「『タッチ』は『西村』ってタイトルで発売されてるんだ。」(雑誌掲載時のみ)[編集]

あだち充の漫画『タッチ』より。
勢南高校のエース投手兼4番打者の西村勇は上杉達也のライバル。勝負には誠実だが、自信家で少し嫌味のある性格で、さらに浅倉南に惚れていることから同じライバル役の新田明男に比べて損な役回りが多い[4]

7コマ目[編集]

下っぱ星人「その他、下っぱっぽいキャラは大人気なんだ。」[編集]

とうふ屋さんの下っぱ[編集]

しげの秀一の漫画『頭文字D』より。
主人公の藤原拓海の友人の武内樹は、拓海と同じカローラレビンAE86を買うつもりが間違えてAE85(廉価版モデルで、エンジンや足回りのグレードが落ちる)を買ってしまったり、調子に乗って運転が危うくなったりと、コメディリリーフ的役回りが多い。

甲子園の下っぱ[編集]

水島新司の漫画『ドカベン』より。
明訓高校野球部の石毛幸一は、山田太郎の一年先輩で守備には強いショートだが、なぜか打席では活躍できず。

キバ●シさんの下っぱ[編集]

週刊少年マガジン連載の漫画『MMR マガジンミステリー調査班』より。
キバヤシ隊長とは同期のナワヤ隊員は、初期は冷静沈着な副隊長的な役であったが、のちにいい加減な性格が露わになり、MMR隊員ながら幽霊が苦手など弱点が増えた分、様々なトラブルに遭うリアクション&コメディリリーフ役になっていく。しかしキバヤシに反論して話をつなぐ役どころは一貫して全うした[5]

霊媒師の下っぱ[編集]

武井宏之の漫画『シャーマンキング』より。
主人公の麻倉葉の友人である小山田まん太は、シャーマンではないので、戦いでは苦戦させられることが多く、ツッコミ&リアクションを担うコメディリリーフ役。
一方で富豪の御曹司でインテリ少年でもあり、葉の息子の麻倉花に勉強を教えたりと、主人公サイドの下支えをしている大事な役どころでもある。

マ●オの下っぱ[編集]

弟のルイージ

P34[編集]

5コマ目[編集]

下っぱ星人「下っぱ黙示録にあるカツアゲの七日間が始まるのか?」[編集]

ノストラダムスの予言

P35[編集]

1コマ目[編集]

その者白き衣をまとい金色の涙を流し我々を救うであろう・・・[編集]

アニメ映画「風の谷のナウシカ」より

P36[編集]

欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]

そういうことですよ、羽美ちゃん。次号は『羽美(のろい)の惑星~心の病~』をお楽しみください。(嘘)。[編集]


かゆいところ[編集]



コメント欄[編集]

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  1. comment

第158話『SF超大作!?』~
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  1. 双子の兄のピーコ(本名:杉浦克昭)はファッション評論家。
  2. このシリーズが終了した後、一旦終了させた『ゾイド』シリーズを復活させ、こちらで売り上げを挽回している。
  3. 蛇の操作は台の下にいる猪狩氏の奥様だったという。
  4. 後日談のエピソード『Miss Lonely Yesterday』ではプロ入りするも、肘を痛めたことで選手生命が終わる。
  5. のち、2003年に再開された『MMR The Apocalypse』ではなぜか彼だけ引き続き登場していた。