第17話『迷子の迷子の子犬ちゃん?』

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かってに改蔵各話リスト

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第17話『迷子の迷子の子犬ちゃん?』[編集]

童謡『犬のおまわりさん』の歌詞より。

作品情報[編集]

1998年8月25日発売、週刊少年サンデー39号に掲載。


P79[編集]

扉絵[編集]

子犬を連れた勝改蔵

扉絵内の文(あおり文)[編集]

犬が好きな人に悪い人はいないっていうけど…[編集]

☆小動物が大好きな究極の善人まんが家☆[編集]

この回は「久米田☆康治」表記。

P80[編集]

欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]

ちょっと可愛い不思議少女(はぁと)この娘はな~~~に?[編集]

1コマ目[編集]

看板「とうふ・油揚 三上豆腐店」[編集]

看板「すずや書店」[編集]

P84[編集]

2コマ目[編集]

勝改蔵「シースルーは今年の流行だものな。」[編集]

ファッション業界のシースルーだけではなく、1998年5月より発売されているiMac G3の半透明(トランスルーセント)なデザインなどが受け、さまざまな透明グッズが流行した。
日本語の「透ける」の互換からか、本来は骨格という意味の「スケルトン」がマスコミなどを中心に「透明」の意味で使われ始めたのもこのころから。

P85[編集]

1コマ目[編集]

額「れ!」[編集]

P86[編集]

3コマ目[編集]

彩園すず「GSの美神さんがあーゆう状況の今、ローカルな除霊は各町内でやれとのおたっしが出たの。」[編集]

椎名高志の漫画『GS美神 極楽大作戦!!』のこと。
この回のGS美神は、美神達が魔神アシュタロスとの戦いを繰り広げていた。

P88[編集]

7コマ目[編集]

セントバーナード地丹(スイス)[編集]

8コマ目[編集]

シェパード地丹(ドイツ)[編集]

ジャーマン・シェパード・ドッグ。

9コマ目[編集]

マルチーズ地丹(マルタ島)[編集]

世界最古の愛玩犬の一種。

10コマ目[編集]

ダルメシアン地丹(クロアチア)[編集]

原産はクロアチアのダルマチア地方と言われているが、詳細は不明。

89P[編集]

1コマ目[編集]

ブルテリア地丹(不明)[編集]

ブルテリアはイギリス原産の犬。

4コマ目[編集]

愛犬家の夢[編集]

南極に放置して再会[#e76023de][編集]

1956年の南極地域観測隊第1次越冬隊に同行した樺太犬のこと。
彼らは1958年に後継の第2次越冬隊に引き渡されるはずだったが、悪天候のため2次越冬隊が昭和基地への上陸を断念したため、第1次隊は15頭の樺太犬を基地に取り残したまま撤退せざるを得ない状況に追い込まれてしまった。翌1959年に第3次越冬隊により、この15頭のうち、2頭(兄弟犬「タロ」と「ジロ」)が生存しているのを発見、再会した。
これらの経緯が『南極物語』として1983年に映画化され、大ヒットした。1997年に「もののけ姫」に抜かれるまで、配給収入記録日本一を保っていた。

変形した乗りものになる[編集]

1973年にタツノコプロが制作したアニメ『新造人間キャシャーン』に登場した犬のフレンダーのこと。犬のフレンダーが殺されてしまったためアンドロイド犬として復活、以降キャシャーンがピンチの時にはフレンダージェットなど乗り物に変身して必ず助けてくれる。
また、ファンブックには「ロックマン」シリーズのラッシュと記述されていたが、こちらもコイル、ジェット、マリン、スペース、バイク、他にもロックマンと合体など多彩な変形を見せたがいまいち使い道があまりない物も多かった。

レースの邪魔をする[編集]

アメリカのアニメ番組『チキチキマシン猛レース(Wacky Races)』で、ゼロゼロマシンを操縦するブラック魔王がつれている犬「ケンケン」のこと。
ゼロゼロマシンは、他車への妨害行為のために様々な装備を搭載しており、基本的な走行性能は高い。しかし、妨害工作を準備すべく大きく先回りしたり、悪だくみが裏目に出て自滅したり、操縦ミスを起こしたりと、最終的にはコースアウト等で失格となるばかり。

ビスケット半分こ、毛布も半分こ、悲しきときには涙も半分こ[編集]

1981年にNHKテレビで放送されていたアニメ『名犬ジョリィ』のジョリィのこと。
オープニング主題歌「走れジョリィ」とエンディング主題歌「ふたりで半分こ」(歌:堀江美都子)はともに名曲として知られ、NHK『みんなのうた』でも放映された。エンディング主題歌の歌詞にあったのがこの項目のセリフ。

P90[編集]

3-4コマ目[編集]

勝改蔵「パトラ―――ッシュ!」
「教会で犬とともに天に召されるのが愛犬家究極の夢」
[編集]

世界名作劇場『フランダースの犬』のこと。

3-4コマ目[編集]

勝改蔵「ルーベンスの絵が見てえよぉぉ!」[編集]

上記『フランダースの犬』において主人公のネロが見たがっていた、ベルギー・アントワープにあるアントウェルペン大聖堂に「キリストの昇架」と「キリストの降架」のこと。

P91[編集]

4コマ目[編集]

幽霊「いつも私が授業終わって出てくるのを待っててくれたんです。」[編集]

忠犬ハチ公のパロディ。
東京帝国大学農学部教授の上野英三郎の飼い犬で、上野教授の存命中は玄関先や門の前で上野を見送り、時には最寄駅の渋谷駅まで送り迎えすることもあったが、教授の死後も10年にわたり毎日渋谷駅前で主人の帰りを待ち続けたといわれている。

P94[編集]

5コマ目[編集]

愛猫家の夢[編集]

バスになってもらう[編集]

スタジオジブリ製作アニメ映画『となりのトトロ』に登場するネコバスのこと。

ダンボールに入れられ流される(吹き替え可)[編集]

畑正憲が監督・脚本を手掛けた子猫の冒険映画『子猫物語』(1986年)のこと。
公開年の邦画興行収入1位となったが、子猫の「チャトラン」がダンボールで流されるシーンのために、20匹以上もの子猫を死なせたという報道があった。

80日間世界一周(長グツ着用)[編集]

東映動画製作の長編アニメ映画『長靴をはいた猫 80日間世界一周』(1976年)のこと。
ジュール・ベルヌの小説『八十日間世界一周』をモチーフに、猫のペロたちが大活躍するというもので、非常に人気が高い。
1986年には東映動画よりファミコン用ソフト「長靴をはいた猫 世界一周80日大冒険」が製作されたほか、1992年4月から9月までテレビ東京系で続編アニメ『ファンタジーアドベンチャー 長靴をはいた猫の冒険』が製作された。

欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]

今回はちょっぴりいいことをした改蔵と科特部。でも地丹の結末っはやっぱり…次回、地丹が幸せに!?[編集]


かゆいところ[編集]



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第17話『迷子の迷子の子犬ちゃん?』~
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