第284話『日向小次郎気取りかよ。』
第284話『日向小次郎気取りかよ。』[編集]
週刊少年ジャンプにて連載されていた高橋陽一の漫画「キャプテン翼」に登場するストライカー・日向小次郎。
主人公・大空翼のライバル的存在で、直線的ドリブル、タイガーショット、雷獣シュートなどの豪快なプレーが売り。
シャツの袖をまくった着こなし方が特徴的。おそらく今回のテーマの内容からして、単に暑いからシャツの袖をめくっていたらそう言われた、という事かと。
作品情報[編集]
2004年XX月XX日発売、週刊少年サンデー第27号に掲載。
P87[編集]
扉絵[編集]
扉絵内の文（あおり文、雑誌掲載時のみ）[編集]
自然は大きなホスピタル （いいコピーですよね）[編集]
協和発酵グループのＣＭのコピー。
究極のHEALIN-GAG！[編集]
P88[編集]
欄外（雑誌掲載時のみ）[編集]
ふかこうりょく？ 初めて聞いたって人、いるよね。でも人間にとって一番身近な”力”が、コレなんです。[編集]
1･2コマ目[編集]
彩園すず「自然界には、様々な力が溢れている。重力に磁力・・・風力に生命力・・・・」[編集]
3コマ目[編集]
名取羽美「どうしたんですか急に？窪塚くんみたいな事言い出して。」[編集]
俳優の窪塚洋介。
2004年6月6日、神奈川県横須賀市の自宅のマンション9階のテラスから”飛翔”する事件を起こした。発見時の言動にやや不自然なところがあったものの自殺などを思わせる証拠などは無く、大麻吸引の果てに起こした行動と推測されている。
3･4･5コマ目[編集]
彩園すず「そして・・・人の力が及ばざる最も恐ろしい力・・・それが、不可抗力。」[編集]
P89[編集]
1･2コマ目[編集]
しえちゃん「おいしい牛乳ってあるじゃない。明治と森永の２社から出てるって知ってた？」[編集]
「おいしい牛乳」（明治乳業） と 「おいしい牛乳」（森永乳業）のこと。
4･5･6コマ目[編集]
勝改蔵「へ―――っ。」
しえちゃん「あはは。何へぇかしら？」
勝改蔵「ち・・・違う！その「へぇ」ではない！！」[編集]
2002年10月よりフジテレビ系列で放映されているバラエティ番組『トリビアの泉』のこと。
番組で紹介された視聴者投稿のムダ知識に対して、出演したタレントが感心した場合に「へぇボタン」を押し、その個数の合計を評価する番組。番組で使われている「へぇボタン」の玩具がバンダイから発売されていた。
P90[編集]
コマ目[編集]
P91[編集]
2コマ目[編集]
坪内砂丹「オレ キーマカレー。」
勝改蔵「あっ、じゃあ俺も。」[編集]
インド料理で、ひき肉＆グリーンピースのカレーのこと 。
「キーマ」とは「細かなもの」「ひき肉」という意味。インドでは山羊肉を使ったキーマが多く、ヒンドゥー教とイスラム教の食のタブーから豚肉や牛肉のキーマは存在しないようだ。
P92[編集]
コマ目[編集]
P93[編集]
コマ目[編集]
P94[編集]
5コマ目[編集]
張り紙「テレビ日本 ５月20日放映 どっちよ！料理チューボーで紹介されました！！ 絶品 岩塩ラーメン 900エン」[編集]
テレビ番組のタイトルは、『どっちの料理ショー』と『チューボーですよ』とをあわせたもの。
『どっちの料理ショー』は、1997年4月から日本テレビ系で放映されている料理バラエティ番組。司会を務める関口宏と三宅裕司とが2つのグループに分かれて、毎回、似通っているがゆえに選択に迷う料理を紹介。贅をつくした素材で用意された料理は、ゲスト出演のパネリストたちの多数決により人数の多い「勝ち組」しか料理を食べられないというもの。多数決で「負け組」となると料理を食べることができなくなるため、双方のグループ、あるいはパネリスト同士の駆け引きがウリ。
『チューボーですよ』は、1994年4月からTBS系列で放映されている料理番組で、決められた品目を司会の堺正章とゲストとで調理するというもの。
P95[編集]
2･3コマ目[編集]
勝改蔵「普通にスーパーで黒酢買ったら・・・」
女1：「昨日「あるある」で紹介されてたから・・・」
女2：「あの人も見たのね。」[編集]
フジテレビ系で放映の生活情報番組「発掘！あるある大事典」のこと。詳細は当該項目を参照。健康問題をウリにした同系統の生活情報番組には、NHKテレビの『ためしてガッテン』や日本テレビ系の『おもいっきりテレビ』などがある。
4･5コマ目[編集]
勝改蔵「ただ単にボーズにしただけなのに・・・」
男「ベッカムのマネしちゃって。」[編集]
イギリス・イングランド出身のサッカー選手、デイビッド・ベッカムのこと。
2002年日韓ワールドカップの時、髪型が流行したのをきっかけにベッカムの髪型は何かと取り上げられるようになった。
6･7コマ目[編集]
勝改蔵「昔から飼っていたのに・・・」
クウ どうするよ
勝改蔵「あのＣＭのせいで飼い始めたと思われたり！！」[編集]
アイフルのＣＭ 「どうする アイフル」のＣＭでブレイクしたチワワのくうちゃん
ビデオ「犬占い きょうもわんこ」[編集]
フジテレビ系の朝の情報バラエティ番組『めざましテレビ』で、毎朝7時55分頃に放映される「きょうのわんこ」コーナーのこと。
P96[編集]
4コマ目[編集]
彩園すず「夏とかよく見かけるよね、偶然のワンピースおばさん。」
勝改蔵「赤いノンスリーブのシャツ着たら、結構アウトですよ！！」[編集]
週刊少年ジャンプで連載されている尾田英一郎の漫画『ONE PIECE』の登場人物モンキー・Ｄ・ルフィ。
コスプレをするには赤いタンクトップシャツ（正式には赤いチョッキ）のみならず、半ズボンのジーンズ、麦わら帽子、サンダルも必要となる。
5･6コマ目[編集]
勝改蔵「不可抗力によるコスプレですよ！！ それを言うと、生え際だけでベジータ呼ばわりされてた駄菓子屋のおじいさんを思い出しました。」[編集]
週刊少年ジャンプにて連載されていた鳥山明の漫画「ドラゴンボール」の登場人物、ベジータのこと。額の剃り込み状をしたヘアスタイルが特徴的。
P97[編集]
1･2･3コマ目[編集]
勝改蔵「あっ、神崎さんテニス始めたの？」
神崎美智子「そんなつもりじゃないんです！！」
勝改蔵「どんなつもりだよ？」[編集]
週刊少年ジャンプにて連載されている許斐剛の漫画『テニスの王子様』。
神崎さんの服装が主人公・越前リョーマが所属する私立青春学園中等部テニス部のジャージ（コスプレ）のようだ、というネタ。
1･2･3コマ目[編集]
彩園すず「この手の誤解はそう思う側に問題がある場合が多いんじゃないかしら。」
勝改蔵「たしかにそうですねえ。」
女「大吾！」[編集]
1995年から1999年まで週刊少年サンデーで連載されていた曽田正人の漫画『め組の大吾』のこと。
消防士の活躍を描く漫画で、1996年に第42回小学館漫画賞、1998年に第2回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞をそれぞれ受賞している。1998年には、主人公の朝比奈大吾が東京消防庁のイメージキャラクターに選ばれたほか、雑誌連載中には消防官の採用試験の倍率が跳ね上がるなど、消防士のイメージアップにも貢献していた。
また、1999年夏に「おかげサマー!日本全国サンデー祭り!!」において『め組の大吾 火事場のバカヤロー』としてアニメ映画化された[1]ほか、2004年1月から3月まで、フジテレビ系列でドラマ化された。
P98[編集]
2コマ目[編集]
勝改蔵「フジワラノリコ・・・！？ ノリカじゃなくて！？」[編集]
女優の藤原紀香のこと。
2001年ごろに出演していた「タカラcanチューハイ」のテレビCMでは、偽藤原紀香（藤原紀子を名乗っていた）が登場し「ニセモノ飲むか？フジワラノリカ」と連呼していた。
電信柱「れおはれす」[編集]
”レオパレス21に住むと女優の藤原紀香がついてくる” というＣＭがあった。
4･5コマ目[編集]
改蔵：「名前や名称なんかにも、不可抗力ネーミングってありますよね。そんなつもりじゃなかったろーに！！」[編集]
寸又峡[編集]
静岡県本川根町にある”寸又峡”（すまたきょう）。 南アルプスの南端部の山間には寸又峡温泉があり、この硫黄泉には美肌効果があるとされ、「美人の湯」といわれている。
玉海力[編集]
1990年代初頭に活躍した元・幕内力士の”玉海力 剛”のこと。
「玉海力でなく“玉怪力”」と評されるほどの怪力の持ち主で、そのパワーを活かして右四つに組み左上手から構わず投げる相撲を得意とした。大相撲で初めてマウスピースを使用するなど、研究熱心であることでも知られていたが、1993年5月場所の千秋楽の相撲で右手親指を骨折してしまい、1994年7月場所後手術に踏み切るも失敗、そのまま廃業した。
その後は、1996年に実家近くの渋谷区広尾に「どすこい酒場 ちゃんこ玉海力」をオープン。さらに総合格闘技・PRIDEの吉田秀彦を師と仰ぎ吉田道場でトレーニングを積み、2004 年5月23日に総合格闘技デビューするなど、さりげなくマルチに活動している。
法経学部[編集]
ホウケイ学部が「包茎」学部に聞こえるというネタ。
法学・経済学の教育・研究をおこなう大学の学部であるが、「法経学」という固有の学問分野が存在するわけではなく、法学部と経済学部が同居する学部である。
国公立大学では、北海道大学、大阪大学、名古屋大学、東京都立大学がかつて法経学部を設置していたが、徐々に法学部と経済学部に再編されており、いまは千葉大学一校を残すのみである。
ボボ＝ブラジル[編集]
アメリカ・ミシガン州出身で、日本人初の黒人レスラー・”ボボ＝ブラジル”のこと。
日本では「黒い魔神」と呼ばれた。なお、リングネームの「ブラジル」は「人種差別の無いブラジルに行きたい」という子供の頃の夢からつけられたもの。
1957年に日本プロレスに初来日。ジャンプして上から叩きつけるような「ココバット」と呼ばれる頭突きで力道山を苦しめた。1968年にはジャイアント馬場を破り、1972年には、「頭突き世界一決定戦」と呼ばれた大木金太郎戦で勝利し、名声を不動のものにした。
九州など一部の地域の方言では、「ボボ」が女性器を意味する地域もあるので、テレビ中継で彼が出場する時には実況音声がカットされたり、テロップが単に「ブラジル」とだけ紹介されたりしていた。逆に東京スポーツなどでは、上述の大木金太郎戦について「キンタローが突っ込んでボボ出血」などと面白おかしく書かれていた。
ウルトラマンコスモス[編集]
2001年7月から2002年9月までMBS・TBS系で放映されていた特撮ドラマ『ウルトラマンコスモス』のこと。
区切り方を間違えると大変なことに…。
ブリーフケース[編集]
briefには、「短時間」「一時的」の意味があり、ブリーフケースは本来「書類入れ」を意味する。
だが、男性の下半身の下着もブリーフというので「下着入れ」と思われる。
おこめ券（関西にて）[編集]
関西では女性器のことを「●めこ」と言うので…。
豊肥線（熊本と大分を結ぶ）[編集]
大分県大分市の大分駅から熊本県熊本市の熊本駅に至るJR九州の鉄道路線で、豊肥本線ともいう。路線名は、熊本（旧国名：肥後）と大分（旧国名：豊後）を結ぶことから命名さえている。
豊肥（ホウヒ）が、おならを示す「放屁」や、男性器の陰茎の亀頭以外の部分の皮膚である「包皮」と聞こえるというネタ。なお包皮には、包皮腺と呼ばれる分泌物を放出する皮脂腺があり、この分泌物が恥垢と呼ばれる臭気のあるヨゴレとなる。
カムリとビガーの接触事故[編集]
トヨタ自動車から発売されている乗用車”カムリ”（日本語の「冠」が由来）と、本田技研工業から1981年から1995年まで販売していた乗用車”ビガー”（vigorは活力や若さを意味する英語が由来）。
包茎とは男性器に包皮が被っている状態で、俗に「皮かぶり」「皮かむり」などと言われることもある。また、「ビガーパンツ」は、包茎矯正グッズの中でも1970年代から存在するかなり古いグッズで、紐などで露茎[2]の状態を保つことで包茎が矯正可能であるという触れ込みの商品であった。
つまりカムリとビガーの接触ということは…。
P99[編集]
コマ目[編集]
P100[編集]
5コマ目[編集]
勝改蔵「どにかく、世の中いろんな不可抗力のワナが潜んでいるんです！！」[編集]
何気に買ったメガネが、ヨン様メガネ[編集]
韓国ドラマ「冬のソナタ」のこと。主演俳優ぺ・ヨンジュンが世のオバ様の間で大ブレイクし、韓流ブームの火付け役となった。
「井筒監督が同じこと言ってたよ」と言われる[編集]
映画監督の井筒和幸のこと。
代表作は1996年公開の『岸和田少年愚連隊 BOYS BE AMBITIOUS』。また、テレビ番組でコメンテーターとして活躍していた。
学生ズボンについた歯磨き粉[編集]
リビドーが炸裂してしまったかのように誤解されるおそれがある。
股間に水滴[編集]
漏らしたかのように誤解されるおそれがある。
引きこもりなのに立てこもり扱い[編集]
中学生がこんにゃく買っただけなのに町中の噂[編集]
第11話『真夏のウキウキフェスティバル!?』でも登場していたネタ。こんにゃくはその弾力などから、男性の性欲処理に応用される…と漫画などではネタにされることがあるが、どうやら実用性は低そうである。
表紙がかわいくて買ったまんががエロまんが[編集]
最近のエロ漫画はかわいい絵柄のものが多い。
綿矢りさを検索したらエロサイトへ[編集]
「蹴りたい背中」で史上最年少で芥川賞を受賞した小説家・綿矢りさのこと。
一時期、声優・井上麻里奈がコスプレイヤー時代の写真と綿矢りさが間違われていたことがあったらしい。
何気に行ったサウナがハッテン場[編集]
ハッテン場というのは男性同性愛者の交流場所のこと。
何気に行った公園がハッテン場[編集]
何気に行った映画館がハッテン場[編集]
P101[編集]
コマ目[編集]
P102[編集]
コマ目[編集]
欄外（雑誌掲載時のみ）[編集]
うっそーん！店長のデート相手って… 今後さらに「改蔵」がエロ方向に走るのはもはや不可抗力！？[編集]
かゆいところ[編集]
コメント欄[編集]
掲示板もあります。
久米田康治ワールドWikiサイト掲示板
Wikiの内容に関するチョットした事は↓のコメントへどうぞ。
- comment