「173話『こんにちはご起源いかが』」を編集中
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栄養ドリンクの起源か? | 栄養ドリンクの起源か? | ||
;レッドブル | ;レッドブル | ||
− | :タイの「TCファーマシューティカル・インダストリー」が開発し、オーストリアの企業が世界展開しているエナジードリンク。2006年頃より日本で展開中である。タイ側は日本の雑誌のインタビューでリポビタンDから多数の影響を受けたと語る。 | + | :タイの「TCファーマシューティカル・インダストリー」が開発し、オーストリアの企業が世界展開しているエナジードリンク。2006年頃より日本で展開中である。タイ側は日本の雑誌のインタビューでリポビタンDから多数の影響を受けたと語る。<br /> |
− | + | 世界の各種スポーツのスポンサードやオーナーシップを積極的に行っており、F1ではレッドブル・レーシング(Red Bull Racing)とスクーデリア・トロ・ロッソ(Scudelia Toro Rosso(Toro Rosso:イタリア語で「赤い牛」=「Red Bull」))の2チームを所有している。日本では商品展開の開始が前述のとおり最近のことなので知名度としてはそちらの方がまだまだ有名である。 | |
;リポビタンD | ;リポビタンD | ||
− | :「ファイト! 一発~! | + | :「ファイト! 一発~!」のCMコピーで知られる大正製薬の栄養ドリンク。1962 |
− | + | 年の発売以降、日本を代表するドリンク剤として有名。実は海外版も存在する。<br /> | |
+ | なお、[[さよなら絶望先生アニメwiki|アニメ版さよなら絶望先生]]においてもリポビタンDのパロディCMとして「ポアビタンD」が登場、[[久米田康治|久米田先生]](CV.[[神谷浩史]])と[[前田くん]]が「ファイト! 一発~!」している。 | ||
;ドリコノ | ;ドリコノ | ||
− | :昭和4年(1929年)頃、多角経営化を進めていた[[講談社]] | + | :昭和4年(1929年)頃、多角経営化を進めていた[[講談社]]が発売した、高速度滋養飲料「'''どりこの'''」のこと。<br /> |
− | + | 5倍に希釈して飲む濃縮飲料で、味は、カルピスに近かったらしい。<br /> | |
− | + | 年100万本売れる大ヒット商品となったが、戦争により砂糖が経済統制されたため、昭和19年(1944年)に製造中止となった。<br /> | |
− | + | この飲料の開発者である医学博士・高橋孝太郎氏は、その儲けで田園調布に「どりこの御殿」と呼ばれる屋敷を建てた。その屋敷のあった場所にある坂は、今も「どりこの坂」と呼ばれている。<br /> | |
;ケフィア | ;ケフィア | ||
:ロシア・コーカサス地方に伝わる発酵した乳飲料のこと。安価で健康な飲み物として旧ソ連時代に朝食といっしょに飲むものとして一般的であったが、近年日本でも健康食品ブームにより、愛飲する人が増えているようだ。 | :ロシア・コーカサス地方に伝わる発酵した乳飲料のこと。安価で健康な飲み物として旧ソ連時代に朝食といっしょに飲むものとして一般的であったが、近年日本でも健康食品ブームにより、愛飲する人が増えているようだ。 |