「173話『こんにちはご起源いかが』」を編集中
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;神 | ;神 | ||
− | :漫画の神様こと[[手塚治虫]]のこと。 | + | :漫画の神様こと[[手塚治虫]]のこと。<br /> |
− | + | 現在の漫画の手法のかなりの部分が手塚先生によって編み出されたといっても過言ではないといわれていることから。<br /> | |
− | + | 戦前にヒットした漫画『冒険ダン吉』を描いた島田啓三に医学生時代の手塚が『新宝島』を見せたところ、島田からは「邪道の漫画だ。君のような描き方が流行るようになると漫画界は大変なことになる」と評されたことがあり、戦後における漫画手法を一世代分進化させるほどの革新であったともいえる。<br /> | |
;北斎漫画 | ;北斎漫画 | ||
− | :江戸時代後期の浮世絵師、葛飾北斎が絵手本として300枚余り描いた下絵を基に、発行された画集。 | + | :江戸時代後期の浮世絵師、葛飾北斎が絵手本として300枚余り描いた下絵を基に、発行された画集。<br /> |
− | + | 磁器を輸出する際の包装紙などとして海外にも伝わり、当時の西欧の画家に多大な影響を与えた。<br /> | |
− | + | なお、国内では浮世絵(後の錦絵)は大衆向けの発行物であり、明治以降は写真の代用に、写真報道が一般化した後も西洋の風刺画の影響を受けて台詞やナレーションを併記した表現ジャンルとして継続しており、後の漫画の原点ともいえる<ref>この時期に活動した岡本一平や北澤楽天の漫画を幼少期の手塚治虫も愛読し影響を受けていた。</ref>。 | |
;鳥獣戯画 | ;鳥獣戯画 | ||
− | :正式名は鳥獣人物戯画。国宝。京都・高山寺に伝わる絵巻物で鳥羽僧正作と伝えられる。その成立は12世紀に遡るとされる。 | + | :正式名は鳥獣人物戯画。国宝。京都・高山寺に伝わる絵巻物で鳥羽僧正作と伝えられる。その成立は12世紀に遡るとされる。<br /> |
− | + | 様々な動物を擬人化して描かれた絵巻物で、一部の技法は現在の漫画にも見られる手法があることから、'''日本最古の漫画'''と呼ばれている。<br /> | |
− | + | 甲・乙・丙・丁の4巻からなり、兎と蛙と猿が描かれた甲巻が特に有名。 | |
====[[AKB48]]→美少女クラブ21→おにゃんこ→スクールメイツ→SKD→帝国歌劇団←御神楽探偵団==== | ====[[AKB48]]→美少女クラブ21→おにゃんこ→スクールメイツ→SKD→帝国歌劇団←御神楽探偵団==== | ||
日本の女性アイドルグループの起源。<br /> | 日本の女性アイドルグループの起源。<br /> | ||
− | ;[[AKB48]] | + | ;[[[秋元康 AKB48]] |
− | + | ]プロデュースの女性アイドルグループ。詳細は当該項目を参照。 | |
;美少女クラブ21 | ;美少女クラブ21 | ||
:大手芸能プロダクションであるオスカープロモーションが主催した「全日本国民的美少女コンテスト」のオーディション入賞者で結成されたアイドルグループ。のちにメンバーが追加され'''美少女クラブ31'''となった。 | :大手芸能プロダクションであるオスカープロモーションが主催した「全日本国民的美少女コンテスト」のオーディション入賞者で結成されたアイドルグループ。のちにメンバーが追加され'''美少女クラブ31'''となった。 | ||
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;御神楽探偵 | ;御神楽探偵 | ||
:ヒューマン及びエルフから発売されたゲーム「'''御神楽少女探偵団'''」シリーズのこと。なお、1998年に発売されたプレイステーション用ゲーム『御神楽少女探偵団』は、[[藤吉晴美]]役の声優・[[松来未祐]]のデビュー作であった。このときは本名の「松木美愛子」名義で出演していた。<br /> | :ヒューマン及びエルフから発売されたゲーム「'''御神楽少女探偵団'''」シリーズのこと。なお、1998年に発売されたプレイステーション用ゲーム『御神楽少女探偵団』は、[[藤吉晴美]]役の声優・[[松来未祐]]のデビュー作であった。このときは本名の「松木美愛子」名義で出演していた。<br /> | ||
− | + | ||
+ | 帝国歌劇団と御神楽探偵団は90年代後半だが、作品の時代設定が大正期以降のため、あえて逆にしてある。 | ||
====レッドブル→リポビタンD→ドリコノ([[講談社]])→ケフィア==== | ====レッドブル→リポビタンD→ドリコノ([[講談社]])→ケフィア==== | ||
栄養ドリンクの起源か? | 栄養ドリンクの起源か? | ||
;レッドブル | ;レッドブル | ||
− | :タイの「TCファーマシューティカル・インダストリー」が開発し、オーストリアの企業が世界展開しているエナジードリンク。2006年頃より日本で展開中である。タイ側は日本の雑誌のインタビューでリポビタンDから多数の影響を受けたと語る。 | + | :タイの「TCファーマシューティカル・インダストリー」が開発し、オーストリアの企業が世界展開しているエナジードリンク。2006年頃より日本で展開中である。タイ側は日本の雑誌のインタビューでリポビタンDから多数の影響を受けたと語る。<br /> |
− | + | 世界の各種スポーツのスポンサードやオーナーシップを積極的に行っており、F1ではレッドブル・レーシング(Red Bull Racing)とスクーデリア・トロ・ロッソ(Scudelia Toro Rosso(Toro Rosso:イタリア語で「赤い牛」=「Red Bull」))の2チームを所有している。日本では商品展開の開始が前述のとおり最近のことなので知名度としてはそちらの方がまだまだ有名である。 | |
;リポビタンD | ;リポビタンD | ||
− | :「ファイト! 一発~! | + | :「ファイト! 一発~!」のCMコピーで知られる大正製薬の栄養ドリンク。1962 |
− | + | 年の発売以降、日本を代表するドリンク剤として有名。実は海外版も存在する。<br /> | |
+ | なお、[[さよなら絶望先生アニメwiki|アニメ版さよなら絶望先生]]においてもリポビタンDのパロディCMとして「ポアビタンD」が登場、[[久米田康治|久米田先生]](CV.[[神谷浩史]])と[[前田くん]]が「ファイト! 一発~!」している。 | ||
;ドリコノ | ;ドリコノ | ||
− | :昭和4年(1929年)頃、多角経営化を進めていた[[講談社]] | + | :昭和4年(1929年)頃、多角経営化を進めていた[[講談社]]が発売した、高速度滋養飲料「'''どりこの'''」のこと。<br /> |
− | + | 5倍に希釈して飲む濃縮飲料で、味は、カルピスに近かったらしい。<br /> | |
− | + | 年100万本売れる大ヒット商品となったが、戦争により砂糖が経済統制されたため、昭和19年(1944年)に製造中止となった。<br /> | |
− | + | この飲料の開発者である医学博士・高橋孝太郎氏は、その儲けで田園調布に「どりこの御殿」と呼ばれる屋敷を建てた。その屋敷のあった場所にある坂は、今も「どりこの坂」と呼ばれている。<br /> | |
;ケフィア | ;ケフィア | ||
:ロシア・コーカサス地方に伝わる発酵した乳飲料のこと。安価で健康な飲み物として旧ソ連時代に朝食といっしょに飲むものとして一般的であったが、近年日本でも健康食品ブームにより、愛飲する人が増えているようだ。 | :ロシア・コーカサス地方に伝わる発酵した乳飲料のこと。安価で健康な飲み物として旧ソ連時代に朝食といっしょに飲むものとして一般的であったが、近年日本でも健康食品ブームにより、愛飲する人が増えているようだ。 | ||
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:3代目ドラえもん。1979年~2005年3月まで担当。藤子先生は初回アフレコ後に、大山に対して「ああ、ドラえもんの声ってこういう声だったんですね」と最大級の賛辞を送っていた。 | :3代目ドラえもん。1979年~2005年3月まで担当。藤子先生は初回アフレコ後に、大山に対して「ああ、ドラえもんの声ってこういう声だったんですね」と最大級の賛辞を送っていた。 | ||
;富田耕生 | ;富田耕生 | ||
− | :初代ドラえもん。1973年に日本テレビ系で製作された旧シリーズで1クールだけ声優を担当していた。これは当時の制作スタッフがドラえもんに対して「世話好きなおじさん」というイメージを持っていたため氏が起用されたとされている。実際にひみつ道具を出す時には「あ~らよっ」というオジさんくさいかけ声をかけていたという。 | + | :初代ドラえもん。1973年に日本テレビ系で製作された旧シリーズで1クールだけ声優を担当していた。これは当時の制作スタッフがドラえもんに対して「世話好きなおじさん」というイメージを持っていたため氏が起用されたとされている。実際にひみつ道具を出す時には「あ~らよっ」というオジさんくさいかけ声をかけていたという。<br /> |
− | + | 番組自体は日曜日の夜7時に放映されていたが裏番組の『マジンガーZ』や『アップダウンクイズ』などの人気番組に比べて地味だったためか視聴率では苦戦(6%前後だったとされている)。<br /> | |
− | + | このためテコ入れで設定を一部変え、原作にはあまり登場しなかったアヒル型ロボット「ガチャ子」を登場させドタバタコメディ色を強めて巻き返しを図ったほか、イメージに合わないという苦情が来たドラえもんの声を野沢雅子に交代したそうであるが、制作会社の解散などの要因も重なりわずか2クールで打ち切りとなっている。<br /> | |
− | + | 制作会社は作品素材が保存できなくなった理由から、一部を残してセル画や台本等をスタッフが断腸の思いで焼却処分したとされており、もはや幻の作品となっている。<br /> | |
− | + | 藤子先生もアニメ版の設定改変などにおいては不満があったらしく「ガチャ子を出したのは失敗だった」と後にインタビューで答えており、原作者と製作側の双方にとって'''黒歴史'''といえる作品。<br /> | |
− | + | なお、富田氏は2009年「第3回声優アワード」で功労賞を受賞した。 | |
====バイオハザード→スイートホーム→アローンインザダーク→悪霊の館(ゲームウォッチ)→宝塚ファミリーランドのお化け屋敷==== | ====バイオハザード→スイートホーム→アローンインザダーク→悪霊の館(ゲームウォッチ)→宝塚ファミリーランドのお化け屋敷==== |