216話『ルールとミミ』

提供: 久米田康治ワールド Wikiサイト
ナビゲーションに移動 検索に移動
215話『身代わりひな人形のラブソング』217話『起承転結を思ひがけんとすれば』

216話『ルールとミミ』(るーるとみみ)[編集]

タイトルは夢野久作の短編小説『ルルとミミ』より。

作品情報[編集]

2010年3月10日発売、週刊少年マガジン15号に掲載。

欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]

テスト期間です![編集]

P76(単行本追加ページ)[編集]

扉絵[編集]

斜め75度で謝罪する人間のオブジェが付いた数々のトロフィーをバックに、自らトロフィーを持つ加賀愛

P77[編集]

2コマ目[編集]

日塔奈美の解答用紙[編集]

解答の記号を繋げると「この辱めをどうしてくれる」となる。
高相祐一が覚せい剤取締法で現行犯逮捕された際、駆けつけた酒井法子が言ったとされる言葉。
もろちん、奈美の立場からすれば「辱め=モロチン連呼」ということになろう。

P78[編集]

P79[編集]

P80[編集]

4コマ目[編集]

氏名「鳩山 由紀夫
[編集]

謎の加点「+10点 byママ」[編集]

当作品頻出のネタ、鳩山首相が実母から約10億円の資金提供を受けていたことから。

5コマ目[編集]

解答「Trust me」[編集]

2009年11月13日に行われた日米首脳会談の場で、鳩山由紀夫首相(当時)が米軍普天間飛行場の移設問題を2009年末までの解決を約束し、オバマ米大統領に対して発言した「Trust me」のこと。
「trust me」は「自分を全面的に信じてくれ」の意味で、同じく「信じて欲しい」という日本語で訳される「believe me」(こちらは「自分の言っていることを信じて欲しい」というニュアンスになる)とは重みが異なる。特に外交などの会談では、「相手との約束を果すことを(神に)誓うので、私に任せてくれ」と”絶対的な信頼”を訴えるもので、相手の要望や期待に応える責任が生じる発言である。

自由な解釈可能[編集]

上記の日米首脳会談での鳩山発言の翌11月14日、基地移設のための閣僚級ワーキンググループについてオバマ大統領が「(ワーキンググループは)日米合意を履行するためのもの」とする会見を行ったところ、鳩山首相(当時)は「日米合意が前提ならワーキンググループを作る必要がない」として、日米合意に拘束されないと発言し、いきなり見解の相違を出してしまう。
これ以降、アメリカの報道では鳩山の評価が急降下。

その場しのぎ[編集]

上記の日米首脳会談で12月に設置された基地移設問題の日米閣僚級ワーキンググループ会合にて、連立与党内の調整不足を理由に参院選後の翌年6月頃まで先送りする旨を伝達。
翌年1月22日の衆院予算委員会で「昨年末までに結論を出していたらどうなっていたかと考えたとき、5月末まで(に決める)という形にして、今は良かったと思う」と述べ、5月までの先送りを正当化した。
これ以降、アメリカ政府は鳩山政権に大きく失望し、日米首脳会談に応じる姿勢を見せなくなる。

リーダーシップがあるように見える。[編集]

上記の日米首脳会談後、岡田克也外相(当時)と北澤俊美防衛相(当時)は基地移設問題を約束どおり年内に解決することを鳩山首相(当時)に進言したが、鳩山はこれに反発して閣内不一致が表面化する。

対米従属<独立[編集]

民主党政権に交代後に問題化した沖縄米軍普天間基地移設計画。
アメリカの好意を得る為に自民党政権下で進められた従来の合意を破棄して日本の独立を志向。
しかし日米安保条約への言及はなく、対案や実現の見通しが乏しいまま踏み切った民主党政権の無策無節操な対応は混乱ばかりを生じさせ、アメリカからも沖縄県民からも失望される。

親分ぽい[編集]

時間かせぎ。[編集]

連立政権離脱をちらつかせる社民党に押され、連立与党内の調整がつけられぬまま普天間基地問題を2010年5月まで先延ばしにした。

謎の加点「+5点 by一郎[編集]

P81[編集]

5コマ目[編集]

番組の看板「100万円クイズ 問題ハンター」[編集]

久米田作品ではよくネタになるテレビ朝日系のクイズ番組「100万円クイズハンター」。
司会者がかぶっている帽子は日本テレビの「アメリカ横断ウルトラクイズ」の帽子か。

解答者「征」[編集]

アニメ「さよなら絶望先生」シリーズの副監督龍輪直征

解答者「康 斉亭[編集]

さよなら絶望放送の主題歌である「はっぴぃ☆なんちゃら」を作詞した人。その正体は…。

P82[編集]

6コマ目[編集]

糸色望「水泳で世界新出したら 規定変えて日本の水着使えなくなったり!」[編集]

2009年5月10日に開催された日豪対抗男子200m背泳ぎで、入江陵介選手が当時の世界記録を上回る記録を出した際に着たデサントの水着が国際水泳連盟に認可されず、記録も世界記録として承認されなかったことから。
ただし、その水着がパスできなかった「空気をため込む構造であってはならない」という当時の規定が、どのような審査方法によってチェックされるのか曖昧なものであり、規定を変えてという指摘には当たらない。また、この規定によって世界記録を認められなかったのは海外のメーカーの水着を着ていたケースも同時期に3例あり、日本製の水着を狙い打ちしたかの見方は正しくない[1]
ちなみに、入江選手の記録を日本水泳連盟は日本記録として公認したため、一時期日本記録が世界記録を上回る珍事態となった[2]

7コマ目[編集]

糸色望「CO2排出権なんて根拠のないルール作られて 大量に買わされたり!」[編集]

地球温暖化防止の名目で、その原因となる二酸化炭素を各国家や各企業ごとに排出枠(キャップ)を定め、排出枠が余った国や企業と、排出枠を超えて排出してしまった国や企業との間で取引(トレード)する制度が設けられた。

8コマ目[編集]

糸色望「わざわざ禁止物質の規定を変えて 日本製品締め出したり!」
背景のゲーム機
[編集]

2001年12月に、オランダ政府がPS oneの周辺機器のコードから基準を超えるカドミウムを検出したことを受けて、PS2などのソニー製ゲーム機の出荷が差し止められたことから。このため、ソニーは100億円を投じて製品回収および対策品の差し替えを行った。さらに、クリスマス商戦の時期と重なったこともあり売り上げの損失も少なくなかった。

現在ではEUの「RoHS」指令(2006年施行)が知られており、鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、ポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェニルエーテルが規制され、基準値を超えたものは欧州では流通出来ない。中国も、EUのRoHSと同基準の電子情報製品生産汚染防止管理弁法(通称:中国版RoHS)を施行している。

ちなみに、ソフト面でも海外で流行しているFPSゲームを日本メーカーがあまり開発していないなど、国際的ニーズへの遅れから全般的にシェアを落としつつある。

P83[編集]

1コマ目[編集]

糸色望「ルールを変える側の横暴に絶望した!」[編集]

バレーのワンタッチ[編集]

6人制バレーでは、「ブロックに限りワンタッチをカウントしない」というルール改正が1977年に行われた。それまでは、ブロックでのワンタッチを含めて3回のタッチで相手コートへボールを返さなければならなかった。
1960年代は、「東洋の魔女」と恐れられたニチボー貝塚(現:ユニチカ・フェニックス)に代表されるように日本がバレーの強豪として活躍していたが、このルール改正により選手が体勢を立て直してから攻撃出来るようになったため、日本のような守備力重視のチームが不利となった。

バサロ[編集]

競泳において、仰向けでドルフィンキックを打ち潜行するバサロ泳法のこと。
1970年代後半、アメリカのジェシー・バサロが個人メドレーでバタフライから背泳ぎに移る際に用いて世界新記録を出すなどの活躍をし、1980年代になると、100m背泳ぎのレースにバサロを取り入れて記録を伸ばす選手が多く見られるようになった。
1988年のソウルオリンピックで、バサロ泳法を得意としていた鈴木大地が100m背泳ぎで金メダルを獲得。この時、30m(キックは27回)の潜水を行っている。
このオリンピックの後、背泳ぎ競技におけるスタートもしくはターン後の潜水は10m以内(のちに15m以内と延長)とルール改正された。

このことは、日本人選手が活躍すると日本人選手に不利なようにルール改正が行われる例としてよく挙げられる。
しかしソウルオリンピック前より、限界を超えた潜行で意識を失う危険性や、長い距離を潜行することでの背泳ぎ競技の形骸化などを懸念する声があがっていた。また、アメリカではデビッド・バーコフ[3]が何度も世界記録を更新したために制限されたと見る意見が強い。なお、国際水泳連盟はルール改正当時、制限理由を「選手の健康上の理由」としている。

五輪バスケットはNBA選手だらけ[編集]

アメリカ男子バスケットボールは、1980年代までほぼ全ての[[例外は、決勝でソ連チームの抗議が認められ不利な判定を受け銀メダルとなったミュンヘンオリンピックで金メダルを獲得していた<ref]]と、アメリカら西側諸国がボイコットしたモスクワオリンピック。</ref>。
しかし1988年のソウルオリンピックにて、男子バスケットボール準決勝でアメリカがソ連に実力敗れ、結果銅メダルとなった。
雪辱を誓うアメリカは、それまでの学生が主体のアマチュア選手によるチームを見直し、次大会となる1992年のバルセロナオリンピックでマイケル・ジョーダンらNBA選手によるドリームチームを結成し、無敗で金メダルを獲得した。

当時の背景として、サマランチIOC会長が世界最高の選手たちがオリンピックへ参加することを望んでおリ、それまでのアマチュア精神の尊重から方針を転換してプロ選手の解禁に動いていた。それを受けて、国際バスケットボール連盟がプロ選手の国際大会出場を認める決定を下した。
これにアメリカバスケットボール界が迎合し、史上最強最高と呼ばれる1992年の米国男子バスケットボール代表チーム(通称:ドリームチーム)が生まれることとなった。

スキー複合の採点配分[編集]

スキー競技のノルディック複合のこと。ジャンプとクロスカントリーの二種目を行う。
1990年代前半は荻原健司、河野孝典ら日本勢が強さを見せ、前半のジャンプで圧倒的なリードを築いて後半のクロスカントリーを逃げ切るスタイルで活躍した。しかし、国際スキー連盟は幾度もジャンプの比重を下げてクロスカントリー重視のルール改正を行い、日本勢の強さが削がれることとなった。
しかし、近年ではクロスカントリーを得意とする日本人選手も増えており、2009年の世界選手権では団体で金メダルを獲得するなどの活躍も増えてきている。

同様にジャンプ競技でも、スキー板の長さやウェアの規定など日本勢に不利とされるルール改正が行われたことがある。
こちらも、近年のルール改正によって体格による不利は少なくなったとされている。

F1ターボ禁止[編集]

1977年にルノーがF1エンジンとして過給機(ターボチャージャー)付きエンジンを投入し熟成を重ねた結果、1980年代のF1ではターボエンジンが主流となった。1986年には自然吸気エンジンが禁止され、ターボエンジンのみとなるレギュレーション(ルール)改正も行われた。
しかし、ターボエンジンのパワーが極大化[4]し、1986年シーズン終了後に行われたテストでエリオ・デ・アンジェリスが事故死[5]したこともあり、安全性向上が議論された結果1987年以降のターボエンジンの過給圧の段階的制限(性能制限)と1989年からのターボエンジン禁止が決定された。

なお、このターボ禁止によって最大の影響を被ったのが、1984年から第二期F1活動を再開していたホンダである。1986年にはホンダエンジンを搭載するウィリアムズが9勝を上げコンストラクターズチャンピオンとなっており、ホンダが一人勝ちする状況を好ましく思わなかったFISA(現・FIA)がターボ禁止に動いたとまでいわれるほどであった。
しかしながらホンダは、1987年イギリスGPでのホンダエンジン1-2-3-4フィニッシュや、1988年の16戦15勝などの伝説的な好成績を上げている。またターボ禁止となった1989年以降も、1991年までマクラーレンの二冠連覇[6]に貢献している。

日米修好通商条約[編集]

1858年に日本の徳川幕府とアメリカ合衆国政府の間で結ばれた通商条約。
米国側に領事裁判権(治外法権)、日本側に関税自主権なし、片務的最恵国待遇など、典型的な不平等条約として有名である。
また、米国に有利な金銀交換比率を定められた結果、金が海外に流出し、インフレによって日本経済が混乱した。
米国側は交渉にあたって、圧倒的な軍事力を誇示し強硬に主張した。これを砲艦外交という。

なお、一般に当時の幕府は弱腰だったと思われているが、最近の研究ではそれが見直されつつある。
幕府指導層はオランダ経由で正確な海外情報を得て現実的な判断を下したこと、幕府の財政難を貿易によって打開する策(積極開国論)など、必ずしも受動的ではなかった幕府外交を再評価する歴史家もいる。

ハルノート[編集]

正式には「日米協定基礎概要案」。1941年11月26日に米国から日本へ提示された。当時の米国国務長官コーデル・ハルが携わったことから一般的に「ハル・ノート」と呼ばれる。
内容は、イギリス・中国・日本・オランダ・ソ連・タイ・アメリカの包括的な不可侵条約を結び、日本軍(警察含む)の中国とインドシナからの撤退、蒋介石の中国国民党政権の承認(日本が支援していた汪兆銘の南京国民政府の否定)、第三国との太平洋地域における平和維持に反する協定廃棄(日独伊三国同盟の廃棄[7])などを求めたもの。当時の大日本帝国の東アジアの領土と権益の放棄を求めた強硬な要求であった。

結果、日本政府は対米英開戦を決意[8]し、12月2日に帝国海軍機動部隊に対し「ニイタカヤマノボレ」の暗号電文が発信された。その後12月8日にマレー上陸作戦および真珠湾攻撃が行われ、米英に宣戦布告し、太平洋戦争が開戦した(日付は日本時間)。

プラザ合意[編集]

1985年9月22日にG5が発表した、ドル安を図る為替レートの合意。
アメリカのドル相場が対日貿易赤字を受けて不安定化したため、為替を円高ドル安へとすることで合意したもの。
この合意を受けて1ドル=250円程度だった相場が1ドル=200円程度となり、日本の輸出企業にとっては損害となる(円高不況)ことが懸念され、日銀は公定歩合を2.5%に引き下げるという低金利政策が行われた。すると低金利の恩恵から投機事業が伸び、日本は空前のバブル景気となった。そして、バブルが崩壊して平成不況に陥り「失われた10年」と呼ばれる長期不況が訪れる。こうした経済の好不況の波が起こった発端が、プラザ合意とされている。

京都議定書[編集]

京都議定書とは、1997年に開催された地球温暖化防止京都会議において採択された議定書のこと。
二酸化炭素など6種類の温室効果ガスを先進国全体で削減することを義務づけるとともに、排出量取引などの京都メカニズムや森林吸収源の算定などを盛り込んでいる。 1990年を基準にしてあるのだが、ヨーロッパはソ連崩壊後の東ヨーロッパの環境を整えるだけで削減が容易にできるのに対し、日本はすでにある程度環境整備が整っていたため、そこから削減することはかなり難しいとされている。

児童ポルノ規制[編集]

これも欧米諸国からの強い要望に影響を受けた規制。国内でもアグネス・チャンら一部団体が積極的に活動するようになる。
この作品における影響はどれほどのものか推測は難しいが、
しずかちゃんや、磯野家の子供たちの入浴シーンでさえ懸念の声がある現状。
と言うのも、メジャー誌では規制のギリギリまで表現することはなく、公的な規制より厳しい自主規制の強化という形で規制に対応する。
久米田作品でも「行け!!南国アイスホッケー部」にワイド版未収録のエピソードがあり、出版社自主規制基準の変化のためだと考えられている。

本作は登場人物のほとんどが18歳未満という日本での児童の定義に当てはまり、色気を強く追求した画風ではないが、女子たちがさりげなくセクシャルな魅力を振りまこうとしている側面があるのは事実。
このため、さよなら絶望先生の愛蔵版などが発刊された際には、法律など規制の強化を受けて自主規制のルールが変わり、208話での大浦さんの乳首券発行などは無かったことになってる可能性は十分にある。

アメリカの特許法[編集]

アメリカ合衆国特許法では最初に発明した人に特許を与える先発明主義を取っている。対して日本やヨーロッパ各国のそれぞれの特許法は、最初に出願した人に特許を与える先願主義を取っている。
このため、新技術を投入した日本製品や欧州製品を米国内で販売しようとしても、米国内で先に開発していたという主張があって合衆国特許法で特許権が認められてしまうと、日本企業や欧州企業は米国の特許取得者に対して特許使用料を払わねばならないという事態が生じていた。
現在、アメリカが先願方式の導入に同意し、合衆国特許法の改正審議が行われ2007年に改正特許法が下院議会で可決されている。

また、サブマリン特許というものもある。
これは、特許登録されるまで出願内容が公開されず、特許の有効期間が登録日から起算されるという1990年代までの合衆国特許法の抜け穴をついたもの。先発明主義を利用して、米国内で先に出願をしておいて各種手続きによって登録を先延ばしし、当該特許が一般的に普及したところで特許登録して他企業から特許使用料を徴収するというものである。
米国ラムバス社がPC用メモリのSDRAMに関する特許に関してこれを行い、2000年に日立製マイクロプロセッサ及びメモリの輸入差し止めが行われ、日立製マイクロプロセッサを搭載していたセガのドリームキャストまで輸入差し止めを申請されるという事態にまで発展した(その後、日立がライセンス契約を結んで和解した)。

アメリカの会計基準[編集]

米国会計基準、通称「US-GAPP」(Generally Accepted Accounting Principles=一般に公正と認められた会計原則)のこと。
合衆国証券取引委員会により、米国の上場企業はUS-GAPPに準拠した会計報告をしなければならないことになっている。日系企業などの外国企業もニューヨーク証券取引所に上場する際に採用が求められている。

スーパー301条[編集]

米国の「包括通商・競争力強化法」にある条項。
不公正な貿易慣行や輸入障壁のある貿易国に対して交渉期限を3年と定めて改善を要求し、改善されない場合は関税の大幅引き上げなどの報復制裁を加えるというもの。

日米貿易摩擦による赤字の拡大を受けて、日本等を対象として1988年に発効した。その後、関税および貿易に関する一般協定(GATT)違反の指摘により除外される。しかし、その後も保護主義の台頭を受けて、条項の復活と失効を繰り返している。

ロシアの右ハンドル禁止[編集]

ロシア政府による右ハンドル車の輸入禁止の動きのこと。
車の右側通行のロシアでは、「右ハンドルの運転は危険」という理由で規制をかけようとした。しかし実質的には、国産車を優遇させるために日本製中古車の輸入禁止を目的としたもの。 ところがロシアの極東地域では日本車の割合が9割近くを占めている事情から、ウラジオストクなどではロシア政府に対する抗議活動が行われた。
現在、ロシア政府による輸入規制は白紙に戻った模様。

北朝鮮のデノミ新通貨[編集]

北朝鮮政府が2009年末にインフレ対策の名目で施行したデノミネーション(通貨単位切り下げ)と新通貨発行政策。
旧通貨と新通貨の比率は100:1な上に交換上限まで設けられているらしく、ある程度の貯蓄を持つ層は財産没収にも等しい深刻な打撃を受けたという。
これにより生じた経済の大混乱の責任を負われ、責任者は処刑されたと報道されている。

コリン星の歴史抹殺[編集]

女性タレントの小倉優子はファンから「ゆうこりん」と呼ばれ、こりん星出身と名乗るなど不思議ちゃんキャラで人気を博した(?)が、2009年末に「こりん星はもう止めました」と宣言した。
もっとも、本人はだいぶ前から止めたがっていたが事務所が許さなかったとも言われているので、この場合ルールを中々変えさせなかった例とも言えるかも。

mixi登録制[編集]

ソーシャル・ネットワーキング・サービス「mixi」のこと。
3月1日以降、招待なしに登録できる登録制に移行した。
招待状なしで新規登録した場合、マイミクシィが0人の状態となるためいくつかの機能が利用できない。そのため、mixiでは「招待状なしで新規登録されたユーザー様に、いち早くマイミクシィを増やしていただけるよう親しい友人や知人の方と簡単につながれるような機能を用意しております」としている。

スキマスイッチのアフロ[編集]

2人組音楽ユニット「スキマスイッチ」のメンバーであり、鍵盤(ピアノ・オルガン)・コーラス・トータルアレンジ・プロデュースを担当している常田真太郎のこと。
アフロヘアがトレードマークだったが、2008年にアフロをやめた。それ以降は上から帽子を被るスタイルになっている。
本人は「鍵盤はボーカルより地味なポジションだから、髪型ぐらいは派手にしておかなければならない」と述べており、過去にもドレッドヘアーなど様々な奇抜な髪型にしていた様である。
しかし本人曰く「チャームポイントはアフロではなくヒゲである」と述べている。

うどんの鰹節有料化[編集]

讃岐うどんのセルフサービスチェーン店「はなまるうどん」のこと。
原材料費高騰によるうどん自体の値上げを避けるため、それまで無料だった鰹節を2008年秋より有料化している。

ハロプロのスタンディングイベント行ったら全員着席[編集]

全員着席とまではいかないが、2010年2月28日に山野ホールで行われた「2010年ハロプロ エッグ ノリメンLIVE」のことか。
ステージ前方の一階席(フラット部分)の観客が、スタンディングだと後方の観客の視界を妨げるという理由で昼の部の途中から強制着席させられた。なお、後方の観客はスタンディングのまま楽しんでいる。

アバター観たら2D上映[編集]

映画「アバター」通常版のこと。3D映像がウリの映画ではあるが、映画館によっては3Dに対応せず、通常版を上映している館もあることから。

発泡酒とか第三のビールの税制[編集]

発泡酒は1996年、2003年の2回、第三のビールは2006年に、酒税法改正により税率を上げられている。
もともと、発泡酒は高税率のビールより低価格な商品を販売しようととしたもので、第三のビールも税率を上げられた発泡酒に変わる新しい低価格帯の商品として開発された。低価格路線の酒類が売り上げを伸ばす一方、高税率で税収を期待できたビールの売り上げが反比例して落ち込んだため、酒税法改正が度々行われた。

ディ●ニー著作権の延長[編集]

アメリカでは、1909年に法人著作権は発行後56年間とされた。
1928年にミッキーマウスの初登場作品「蒸気船ウィリー」が公開され、上記に基づけば1984年に著作権が失効するはずだった。しかし、1976年に法人著作権を発行後75年間(個人は死後50年)とする延長法案が成立し、ミッキーマウスの著作権は2003年まで伸びることとなった。
しかし、ウォルト・ディズニー社は、失効目前の90年代後半に著作権の延長を政府に強く働きかけ、1998年に法人著作権は発行後95年間(個人は死後70年)とする著作権延長法が成立し、再度ミッキーマウスの著作権は延長され2023年まで延長された。

こうした一連の動きから、アメリカの著作権延長法案は「ミッキーマウス保護法」とまで揶揄されている。

冥王星[編集]

2006年に惑星から準惑星へと再分類されたこと。単独項目参照。

民主党のマニフェスト[編集]

目玉政策のこども手当も財源不足で満額支給できず、米軍基地移設問題は遅々として進まず、実現の見通しも立たぬ状態。

連載作品打ち切りの基準[編集]

週刊雑誌で連載されている漫画の打ち切りの基準については、一般読者の間では「最後方に掲載されている作品が打ち切りフラグの立った作品だ」といわれており、特に週刊少年ジャンプを発刊している集英社は、雑誌に付いているアンケートで人気の集計を取っていて、アンケートでの人気が一番少なかった作品が、打ち切りのフラグを立てられてしまうらしい。

だが本当に読者に人気がなくて打ち切られるならともかく、編集部の都合で打ち切られることもある。特に2007年に休刊になった講談社の児童漫画雑誌「コミックボンボン」はあまりにも有名。90年代末頃に児童誌の年齢層とはやや違う等の理由で「ロックマンX」「王ドロボウJING」「おきらく忍伝ハンゾー」等の人気作品を片っ端から打ち切っておきながら末期にはネギま!?neoを連載した事で激しく非難されている。

久米田先生の立場からすると、やはり週刊少年サンデーの事だろうか。
改蔵終了の理由は当時のサンデーに「読者層低年齢化路線の方針に相応しくない」と打ち切られたというのが、(憶測の域は出ていないものの)最も有力な説とされている。
ちなみに現在のサンデーは、当時の読者層低年齢化路線の方針の大失敗により、読者層を広げる路線の方針へ大幅に変更しており、その結果、「銀の匙」「最上の名医」といった大人の鑑賞に耐えうる大人向けの作品も徐々に増えてきている。

2コマ目[編集]

日塔奈美「さすがに防いだ ここんとこキメ台詞言われっぱなしだったからね」[編集]

5コマ目[編集]

常月まとい「例えばサッカーのルールを 横パスを多くつないだ方が勝ちにすれば!」[編集]

サッカーの勝敗判定は、原則として時間内により多くの得点を記録したチームが勝ちとなる。
つまり、どれだけパスをつないでも直接勝利には結びつかない。

6コマ目[編集]

常月まとい「日本代表ベスト4いけるかもしれません!」[編集]

2010年ワールドカップに出場する、サッカーの日本代表のこと。
日本のショートパスを繋ぐプレースタイルもあり、特に中盤に技術力のある選手が多いためパス回し、特に横パスはそこそこ巧いことから。しかし、サッカーがシュートをして点を取る競技である以上、当然パスを繰り返しても勝つことはできない。
日本代表はパス回しが多い一方で、ゴール前でも不必要なパス回しをするなどゴールへの積極性に欠けている点が内外問わず指摘されており、いわゆる決定力不足に常に悩まされている状態。

P84[編集]

1コマ目[編集]

常月まといマガジンの連載陣にこのルールを当てはめれば我々がアンケート上位に食い込むことも可能かも」[編集]

12ページ以内[編集]

さよなら絶望先生は12ページとなっています。
このページ数限定となると、ギャグ漫画だけになってしまいますね…。

ちなみに現在週刊少年マガジンで最もページ数が少ないのは氏家ト全の漫画「生徒会役員共」(4ページ)でしょうか?

一話完結限定[編集]

週刊少年マガジンには、一話完結の漫画が少なく、大抵の作品が次回へと話が続くストーリー物である。
もし一話完結限定にすれば、さよなら絶望先生をはじめとした一話完結の漫画が有利な状況となる。

スピード線禁止[編集]

アクション描写には欠かせません。

トーン規制[編集]

スクリーントーンはキャラクターの顔の陰影を表したり、肌と髪の色を区別するには欠かせないアイテムであり、これを規制されるとトーンを多く使う漫画家にとってはかなりの致命傷となる。
過去には代わりにうすずみも使われていたが、元クメプロスタッフの熊沢智道がコミックボンボンで連載していた『新人まんが大賞 募集まんが!』では「うすずみは時代おくれ。スクリーントーンを使いましょう。」と書かれていた。

しかし、これを規制されるとマ太郎の特徴である褐色の肌が白となってしまうのでは…。

スポーツ禁止
熱血規制
[編集]

いずれも少年誌の王道中の王道。

魔法を使う先生禁止[編集]

当作品頻出、赤松健の漫画「魔法先生ネギま!」の主人公、ネギ・スプリングフィールドのこと。

バトル禁止[編集]

少年誌の王道中の王道。この頃は畑健二郎の漫画「ハヤテのごとく!」もギャグよりバトル比率高め展開に。

常月まといの全身絵[編集]

ルール改正[編集]

見開き禁止[編集]

ワンピ禁止[編集]

黒髪限定[編集]

これが採用されるとなると、金髪の木村カエレは…。

ラブ規制[編集]

少年誌ではラブコメは定番ジャンルです。

3コマ目[編集]

新聞「既婚率 低下」「ゆゆしい」[編集]

4コマ目[編集]

藤吉晴美「二次元との結婚を可にしカウントすれば 数字はぐっとハネ上がるはずです!」[編集]

政府としては出生率向上の指標として既婚率を向上させたいわけで。
でも重婚が増えるのは確実で、ハルヒとか人気キャラなら、万単位の夫がいる羽目に…

既婚率 二次元含む[編集]

男「オレの嫁」[編集]

ラブプラス」の高嶺愛花っぽい。

6コマ目[編集]

丸内翔子「道具を使った自殺は他殺とみなせば ぐっと下がるはず」[編集]

2009年も引き続き12年連続で自殺者数3万人を超えた統計が発表された。
自他殺の判定は司法解剖によるが、他殺と判定された場合は刑事事件として捜査の対象になるので、代わりに警察白書の統計数字が増える。

P85[編集]

1コマ目[編集]

丸内翔子「ルールを変えれば大勝利です」[編集]

違法献金→母から子への贈与[編集]

当作品頻出のネタ。鳩山由紀夫首相(当時)の資金管理団体「友愛政経懇話会」をめぐる偽装献金事件で、実母からの多額の提供資金について、贈与税約5億7500万円を納税したことから。
ただし、全て平成20年度分として一括納税したためか、追徴課税はないようである。

競泳水着→薄さ制限撤廃[編集]

国際水泳連盟は、競泳競技会において着用できる水着の素材を厚さ最大0.8mmと規定している。
これは、2010年より水着の素材が織物に限定されることを受けて、織物の隙間に空気を溜め込んで浮力を得ることが出来ないようにするためである。

男子柔道→寝技禁止[編集]

2007年に山下泰裕が国際柔道連盟理事選に落ちていらい、日本の発言力が低下するなど不利な状況が続いており、特に双手刈り(レスリングでいうところのタックル)でポイントを稼いで判定勝ちを取るスタイルが多かったが、2008年2月の国際ルール改正で禁止となった。
寝技においてはむしろ日本人選手の方が強い傾向にあり、2008年の北京オリンピックにおける男子柔道の戦績は立ち技一本負けが多かった。

平岡拓晃(60kg級)
2回戦でアメリカののウィリアムズマレーに判定負け。
内柴正人(66kg級)
決勝でフランスのダルベレ選手に縦四方固めで一本勝ち。金メダル獲得。
金丸雄介(73kg)
1回戦でイランのマロマトに払い巻き込みで一本負け。
小野卓志(81kg級)
2回戦でブラジルのカミロに判定負け。
泉浩(90kg級)
2回戦でベラルーシのカズシオナク選手に朽ち木倒しで一本負け。
鈴木桂治(100kg級)
1回戦でモンゴルのツブシンバヤルに諸手刈りで一本負け。敗者復活戦でドイツのベールラに横落としで一本負け。
石井慧(100kg超級)
決勝でウズベキスタンのタングリエフに指導2つで優勢勝ち。金メダル獲得。

NHK→民営化[編集]

いわずと知れた日本最大の放送局、NHK
民間の会社組織ではなく「公共放送」を担うという扱いの特殊法人であり、事業予算編成や経営委員の任命には国会の承認が必要であるなど間接的にではあるが国の意向が反映される形態となっている。なお、公共放送という形態での事業規模は英国放送協会BBCと並ぶ世界有数の放送事業団体である。
傘下の関連団体には営利企業を多く抱えているがこれらファミリー企業が膨大な利益を上げているとされることへの批判も多く、民営化の議論がなされることがある。近年では2005年頃に相次いだNHKの不祥事の発覚をきっかけとした受信料の不払い急増を受け、小泉内閣時代には構造改革の一環としてNHKの独立行政法人化が検討されたこともあったが、2010年現在には民営化の検討はなされていないようだ。

テレビ東京→国営化[編集]

テレビ東京は、他の民放キー局に比べて放送エリアが狭いことなどからもともと営業基盤が弱く、2009年には東証上場株の中で50%以上の株価下落率を記録し株価落ちワースト1となってしまうなど、厳しい経営が続いている。

日本の負債→日銀国債引き受け[編集]

日本の国債残高は2010年度末で637兆円に達する見込み。
膨らんだ国債を解消する手段として、国債を日銀が直接引き受けるという手段がある。
これは、日銀が国債を引き受けると日銀が日本政府に対して債権を持つことになるが、日本銀行法により日銀の財産はすべて国に帰属するため、国の債務と日本銀行の債権が帳消しになるというもの。ただし、紙幣・貨幣の大量発行と同義のため、財政インフレが生じ、最悪の場合は財政・金融破綻に陥ることが懸念される。

なお、財政法第5条「すべて、公債の発行については、日本銀行にこれを引き受けさせ(略)てはならない。」により日銀の国債引き受けは原則禁止とされている。ただし第5条には、「特別の事由がある場合において、国会の議決を経た金額の範囲内では、この限りでない。」と但し書きがあるため、これを根拠に亀井静香金融担当大臣が日銀の国債引き受けの持論を展開している。

沖縄米軍→自衛隊の下部組織に[編集]

米軍ではなく自衛隊なら沖縄の基地問題解消‥と簡単にはいかない。
日米安保条約は片務条約であり、アメリカは日本の防衛に対し義務と責任を持つが、その逆は無い。
実際に、現行の自衛隊は在日米軍が攻撃を受けた場合でも米軍を援護、共闘する軍事行動は認められていないので、両者の組織複合には条約の根本的改正が必要になる。

キッザニアの年齢制限撤廃[編集]

子供向けの職業体験型テーマパーク「キッザニア」。
主に就学前から小学生程度の児童を対象とし、大人は原則としてパビリオン内には入室できない。

官庁に国産OS搭載パソコンを[編集]

東京大学の坂村教授によって提唱された日本国産のコンピュータOS「TRONプロジェクト」のこと。
分散コンピューティング環境のMTRON、携帯電話をはじめデジタル家電分野のICやLSI駆動用のITRON、非接触認証ICカードの規格eTRONやパソコン向けのOS計画であるBTRON[9]などがある。 BTRON-OSは、小学校の教育用パソコンや官公庁向けパソコンへの導入が決まりかけていたが、折からの日米貿易摩擦により1989年にアメリカから非関税障壁(スーパー301条)の候補に挙げられるなどの外圧を受けて開発が中止になってしまう。その間にMacintoshやWindowsマシンなどが世界中を席巻しデファクトスタンダードとなったことから、国産OSは実現することはなかった。
なお、この仕様に準拠したOSの開発が民間企業にて細々と行われており、「超漢字シリーズ」が発売されている。

日本選手制服を元から腰パンに[編集]

2010年バンクーバーオリンピックのスノーボード・ハーフパイプ日本代表、國母和宏選手の服装問題より。
2010年2月9日に日本代表選手団がバンクーバーに向かう際に、國母選手が日本選手団公式スーツを腰パン・ネクタイ緩めという着こなしで空港でのインタビューに応じたことから、品位に欠けるとして多くの人から全日本スキー連盟に抗議が殺到、とりあえず謝罪を行ってはみたもののその時のふるまいにより火に油を注ぐ結果に…。

パシュートをお尻の匂いを嗅ぐ競技に[編集]

パシュートとは、団体追い抜きとも呼ばれる、自転車のトラックレースやスピードスケートで行われる競技形態のこと。
2010年バンクーバーオリンピックにおいて、スピードスケート日本女子チームが銀メダルを獲得する活躍に注目が集まった。
スケート競技のパシュートは1チーム3人で構成され、チームで同時にリンクを周回する。他の競技と異なり、3人目がゴールした時点のタイムが記録される。競技中は3人の距離がかなり近い状態で周回を重ねるため、前を滑る選手のお尻に後続の選手の顔が近づくこととなる。

準鎖国[編集]

金利安にもかかわらず世界トップクラスの高い法人税で外国企業から敬遠されて投資や人材流入も伸びず、経済産業省がまとめた輸出依存度数値では日本は、韓国(54.8%)、中国(36.6%)、EU連合(40.2%)の半分以下の17.4%である現状を鑑みると、これはもう変え済みかも。

捕鯨→鯨を陸上動物まで進化させる[編集]

アメリカには海棲哺乳類保護法(海洋哺乳類保護法とも訳される)が制定されている。
これにより鯨類等の所有販売が禁じられている。

一週間→8日になれば楽[編集]

締め切りに追われる久米田先生の心境でしょうか。
週刊連載を持つ漫画家は、結構同じ事を考えています…

子供手当→傷ついた俺の手当[編集]

夫婦別邸[編集]

夫婦別姓と別居を掛けたネタ。

郵政ミンメイ化[編集]

郵政民営化と「超時空要塞マクロス」のミンメイをかけたただの駄洒落?

パケ放題→ピケ放題[編集]

ピケはともに元F1ドライバーのネルソン・ピケSr.とネルソン・ピケJr.のピケ親子から?

7コマ目[編集]

張り紙「*んかい」
当番表「小節 加賀 チワ 松来 まとい
[編集]

当話連載号発売日の前週更新のさよなら絶望放送第128回で発表された、第3回後悔録音≪惨開~さんかい~≫のゲスト。
当番表には役名と声優名が混在している。

P86[編集]

P87[編集]

3コマ目[編集]

糸色望「字の美しさという 芸術点が加算されることになったのです」[編集]

フィギュアスケートのGOE(Grade of Execution)のようなものだろうか。
GOEはジャンプやスピンといった要素の出来栄えを技術点に加減点するもの。

張り紙「今週の目標」「四期」[編集]

9コマ目[編集]

看板「鈴里書道教室」[編集]

河合克敏の漫画「とめはねっ! 鈴里高校書道部」より。

10コマ目[編集]

書道「このはずかしめを NP」(単行本追加項目)[編集]

P77の2コマ目を参照。

15コマ目[編集]

看板「昴バレエ教室」[編集]

曽田正人の漫画「昴」より。

21コマ目[編集]

ステージ「NOBERU SHOW」[編集]

ノーベル賞のもじり。

23コマ目[編集]

新聞?「加賀ちゃん 宇宙へ」[編集]

P88[編集]

1コマ目[編集]

盾「象の印」[編集]

大阪府大阪市北区に本社を持つ魔法瓶・調理用品メーカー「象印マホービン」のこと。

かつて「象印スターものまね大合戦」や「象印クイズ・ヒントでピント」の冠スポンサー番組で当社製品が貰える「象印賞」が設定されていた。

賞状(単行本追加項目)[編集]

賞状の文字が点描に変更されており、賞状一枚につき片仮名が一文字が白抜きに浮かび上がる仕掛けとなっている。右上から縦に読むと「カイゾウモヨロシクネ」となる。
新装版が発売されたことを受けての久米田先生からのメッセージと思われる。

3コマ目[編集]

解答用紙「弱」[編集]

加賀愛役の後藤沙緒里小節あびる役の後藤邑子との区別のために後藤(弱)と書かれることから。

4コマ目[編集]

関内・マリア・太郎「叩かれれば叩かれるほど技術力を上げていく日本企業みたいダナ」[編集]

自動車メーカーのホンダの技術「CVCC」などが例として上げられる。
CVCC(Compound Vortex Controlled Combustion)は、1970年代当時の技術ではクリア不可能といわれた米国のマスキー法(改正大気浄化法)の排気ガス規制値を世界で初めてクリアしたエンジンである。
現在に至っても日本企業の技術力は高く、高性能・高品質な製品を作る能力はあるが、いざ販売の段になって、その技術力で市場独占を恐れる外国勢の規格やシステムの変更などで国際標準規格に沿った販売戦略がとれず、結果シェアを落としてしまう。これを挽回すべくまた新たな技術開発に取り組むが、やはり国際規格のふるいで落とされて国際競争力が下がる‥といった悪循環にある。

欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]

マガジンの新ルール、『絶先』限定でアンケート1位取ったら2本立て24ページ!?(ウソです)[編集]

P89(単行本追加ページ)[編集]

単行本恒例の、木津千里藤吉晴美の過去話。
晴美千里に対する優しいルール変更が心にしみる。
最初のコマで晴美が困惑気味な表情を見せていることを考えると、千里晴美を守るために敢えて器物を壊し、その後も黙って罰を受けているのであろう。

義務[編集]

今話の常月まとい[編集]

P83の3,4,5,6コマ目[編集]

P84の1コマ目と全身絵[編集]

今話のパンチラ[編集]

P88の1コマ目[編集]

今話の皇帝ペンギン[編集]

P88の1コマ目[編集]

今話のさのすけさのすこ[編集]

P81の5コマ目[編集]

今話の櫻井よしこ女史[編集]

P88の1コマ目[編集]

今話の天下り様[編集]

P78の5コマ目[編集]

今話のコウノトリと赤ちゃん[編集]

P86の6コマ目[編集]

P88の1コマ目[編集]

今話の棒犬[編集]

P79の4コマ目[編集]

P81の2コマ目[編集]

今話の黒い涙[編集]

P84の常月まといの全身絵横[編集]

今話の麻生太郎氏[編集]

今話の安倍晋三氏[編集]

今話の石破茂氏[編集]

P88の2コマ目[編集]

今話のAAA[編集]

P79の3コマ目[編集]

今話のきよ彦[編集]

今話の神シール[編集]

今話の闇の目   [編集]

今話の娘々[編集]

P88の4コマ目[編集]

今話の面白シール[編集]

P85の7コマ目[編集]

今話の漫画界が平和でありますように[編集]

P78の2コマ目[編集]

P80の2コマ目[編集]

P87の1コマ目[編集]

今話のせんとくん[編集]

今話のイロイロ削られたナニか(・3・)[編集]

P83の3コマ目[編集]

今話の文化庁[編集]

P87の10コマ目[編集]

今話の草彅剛[編集]

今話の酒井法子[編集]

P88の1コマ目[編集]

今話の友愛[編集]

今話のスキ魔[編集]

今話のハト[編集]

P83の1コマ目[編集]

かゆいところ[編集]

P81の1コマ目[編集]

119話では音無芽留は字を書くことが苦手だったが、今話ではきちんと書けるようになっている。


216話『ルールとミミ』~
215話『身代わりひな人形のラブソング』217話『起承転結を思ひがけんとすれば』

コメント欄[編集]

こちらへどうぞ。
http://kumetan.net/test/read.cgi/wikibbs/1268305388/

  1. 水着承認のプロセスにおいて、どこの国かというよりも国際水泳連盟への発言力(スポンサー企業など)が影響していたという指摘が少なくない。
  2. その後2009年7月の世界選手権で、アーロン・ピアソル選手が日豪対抗での入江選手の記録を超える世界新記録を出し、日本記録と世界記録のねじれ現象は解消された。また、同じレースで入江選手も5月の自身の記録を上回った。
  3. 鈴木大地と金メダルを争った競泳アメリカ代表選手。バサロスタートの研究を重ね、ソウルオリンピックまでに3度世界記録を更新。
  4. 1986年当時のBMWの予選用ターボエンジンで1500馬力といわれており、過給圧が制限されて以降は、1987年はホンダの決勝用エンジンで1000馬力、1988年のホンダの決勝用エンジンで700馬力弱といわれる。
  5. 事故はサーキットの安全対策の不備で、ターボエンジンが直接的な原因ではない。
  6. ドライバーズチャンピオンは1989年がアラン・プロスト、1990年と1991年がアイルトン・セナ。
  7. 当時の日本側の解釈。
  8. 11月26日の時点で帝国海軍機動部隊は出撃しており、すでに開戦は決定事項だったとの見方もある。ただし、ハル・ノートによる強硬な外交姿勢が開戦回避の後戻りを出来なくさせたことも事実である。
  9. 特定の製品名ではなくあくまでも「仕様」を指す単語であるが、実際にはBTRON仕様を基にした国産OSのことをそのまま「BTRON」と呼称することが多い。