253話『『いきすぎ』の構造』

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253話『『いきすぎ』の構造』(『いきすぎ』のこうぞう)[編集]

タイトルは九鬼周造の著書『「いき」の構造』より。

作品情報[編集]

2011年2月16日発売、週刊少年マガジン12号に掲載。

欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]

久藤君の十八番、〝○○な王様シリーズ〟。[編集]

P34(単行本追加ページ)[編集]

扉絵[編集]

事件の概要を説明する久藤准

P35[編集]

1コマ目[編集]

貼り紙「ンデー」[編集]

週刊少年サンデーのこと。
当話掲載号と同日発売の12号には、2011年2月18日発売予定の「かってに改蔵」ドラマCD情報が掲載されている。

P36[編集]

1コマ目[編集]

貼り紙「フィンランドの林」[編集]

249話に登場したネタ。
元ネタは村上春樹の小説「ノルウェイの森」。

貼り紙「改 CD 入荷」[#j429ac67][編集]

P35の1コマ目参照。

P37[編集]

P38[編集]

4コマ目[編集]

木津千里「証言強要したり、証拠改竄したり、問題になってたわよね。」[編集]

大阪地方検察庁特別捜査部による2009年の障害者郵便制度悪用事件における対応、および2010年に発覚した主任検事による証拠改ざん事件のこと。

P39[編集]

P40[編集]

1コマ目[編集]

貼り紙「君こそ逆転検事」[編集]

カプコンのゲーム「逆転検事」シリーズから。
ゲーム「逆転裁判」シリーズのスピンオフ作品である。
約二週間前の2月3日に最新作「逆転検事2」が発売されたばかり。

P41[編集]

P42[編集]

貼り紙「凶器 バールのようなもの」[編集]

バールはL字型の工具。てこの原理を利用するもので、和名は「かなてこ」。
「~のようなもの」はバール(もしくはバール状のもの)を使用した痕跡はあるものの、状況証拠しかないためにバールと断定できない時に使われる表現。

P43[編集]

1コマ目[編集]

小節あびる奈美ちゃんてテレビドラマの映画版『○○THEムービー』とかフツーに観に行くタイプでしょ 無理に設定とか壮大にしたやつ」[編集]

近年のTV局主導の映画製作においてよく企画される。
『踊る大捜査線』シリーズ、『アンフェア』シリーズ、『相棒』シリーズなどの刑事ドラマが該当する。

2コマ目[編集]

小節あびる「現場が足立区っていうのが 画的に ぱっとしないなあ」[編集]

区のほぼ全域が住宅地のため、大規模なストーリーを作りやすい場所の設定が難しいです。

3コマ目[編集]

ポスター「鬼怒川温泉」[編集]

栃木県日光市にある温泉。関東圏の中では有名な温泉である。
温泉の近くにある日光江戸村では時代劇ロケ[1]も行っているほか、栃木県内では岩舟山採石場跡や大谷石地下採掘場跡は特撮ものではよくロケ現場になっている。

8コマ目[編集]

木津千里「なんか どこぞの編集会議みたくなってきたぞ」[編集]

10コマ目[編集]

本「ミケッ カタ」[編集]

コミケットカタログ。

P44[編集]

P45[編集]

1,3コマ目[編集]

[[検察「ほ・・ホッチャニアとは?」
風浦可符香「そもそもCはAを殺したと思っていません 〝ホッチャニア〟に旅立たせてあげたのです」<br /]]「俗世界終了後に行ける性別を超えて愛し合えるみかんと鰻のおいしい理想郷です」
[編集]

4コマ目[編集]

検察「なるほどね そーゆう教義のカルト教団あるものね」[編集]

オウム真理教の「ポア」のこと。
「ポア」は魂を高次元の世界に転生させるというオウム真理教の教義だが、オウム真理教は自ら起こした犯罪(殺人)行為をこの理論で正当化しようとした。

マジック「マッキィ」[編集]

文房具メーカーZEBRAのフェルトペンの商標「マッキー」。
槇原敬之の項目も参照。

8コマ目[編集]

木津千里「精神的に追い詰めて。」[編集]

一分ごとに頭に垂らす[編集]

睡眠妨害の一種の水滴拷問が元ネタ。
水滴拷問は古代中国から行われており、四肢を拘束した被拷問者の頭(額)に一定間隔で水滴を長時間落し続けると発狂してしまうというもの。
この拷問の最大の売りは証拠が残りにくい(残らない場合が多い)事であるため、国際的に拷問が許されない現代でも行われている。
また『北斗の拳』でもハーン兄弟が水滴責めをされている。

スピーカーから流れる
5.1ch
[編集]

たわしバーグ[編集]

2002年にフジテレビ系列局で放映されたドラマ「真珠夫人」で登場した料理(?)で、正確にいえば「たわしコロッケ」。
杉野登美子が夫の直也に夕食として出したこの「たわしコロッケ」が当時話題となり、流行語となった。

P46[編集]

欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]

自分の三文小説で泣けるほど感受性が強いってことで。[編集]

P47(単行本追加ページ)[編集]

糸色望が書いたシナリオが、一昔前のケータイ小説で、かつ、手垢だらけな内容だったことが伺える。

義務キャラクター[編集]

今話の常月まとい[編集]

P39の8コマ目[編集]

P41の9コマ目[編集]

P32の1,2,8コマ目と全身絵[編集]

P33の3,8,9コマ目[編集]

P44の7コマ目[編集]

P45の2,5コマ目[編集]

P46の4コマ目[編集]

今話のパンチラ[編集]

今話の皇帝ペンギン[編集]

P36の5コマ目[編集]

今話のさのすけさのすこ[編集]

P45の2コマ目[編集]

今話の櫻井よしこ女史[編集]

今話の天下り様[編集]

今話のコウノトリと赤ちゃん[編集]

P46の2コマ目[編集]

今話の棒犬[編集]

P38の小節あびるの全身絵横[編集]

今話の黒い涙[編集]

P45の10コマ目[編集]

今話の麻生太郎氏[編集]

今話の安倍晋三氏[編集]

今話の石破茂氏[編集]

今話のAAA[編集]

P36の風浦可符香の全身絵横[編集]

今話のきよ彦[編集]

P46の1コマ目[編集]

今話の神シール[編集]

今話の闇の目   [編集]

今話の娘々[編集]

今話の面白シール[編集]

P46の5コマ目[編集]

今話の漫画界が平和でありますように[編集]

今話のせんとくん[編集]

今話のイロイロ削られたナニか(・3・)[編集]

P46の3コマ目[編集]

今話の文化庁[編集]

P40の2コマ目[編集]

今話の草彅剛[編集]

今話の酒井法子[編集]

p41の8コマ目[編集]

今話の友愛[編集]

今話のスキ魔[編集]

今話のハト[編集]

P46の1コマ目[編集]

かゆいところ[編集]


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コメント欄[編集]

こちらへどうぞ。 http://kumetan.net/test/read.cgi/wikibbs/1297782319/l50

  1. 2009年~2011年にTBS系で放映されたドラマ『JIN -仁-』では定番の京都ロケを減らし、日光江戸村でのロケが多かった。