DJCD 第九巻
DJCD「さよなら絶望放送」第九巻[編集]
ジャケット[編集]
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新井智恵に罵られびびりながらも喜ぶ糸色望と、それをのぞき見る日塔奈美・糸色倫・糸色交。
奈美の上の鼻血を噴き出す臼井影郎が、円形のシールが貼られて隠されている（初回版のみ）
奈美の扱いが小さいのは、原画担当の山村洋貴が奈美の存在を忘れていたため、後から追加したことが第187回で語られた。
裏ジャケット[編集]
ブックレット内部[編集]
CD情報[編集]
,リリース,2011/4/20 ,定価,￥3150（税込） ,発売元,キングレコード ,品番,KICA-3145 ,初回特典,絶望ステッカー
CD構成[編集]
1. オープニング「さらば愛しき人よ」
2. 倫ちゃんの電話相談室
3. 絶望した！○○に絶望した！
4. ポジティブですよね？！
5. 自分も罵って下さい！
6. エンディング
《ボーナストラック》
7. 音ブログ・絶望反省会
CD制作スタッフ[編集]
ディレクター：マヨネーズ佐藤（FiT-SOUND）
構成：マーガリン田原（南口企画）
原作：久米田康治「さよなら絶望先生」（週刊少年マガジン連載・講談社刊）
音楽制作：スターチャイルド
スタジオ：TAC
マスタリング：東京録音
スペシャルサンクス：吉田玄（講談社）／森山敦（キングレコード）／宮本純乃介（キングレコード）／青二プロダクション／Vi-Vo／シャフト／久米田プロ
エグゼクティブプロデューサー：及川武（株式会社フロンティアワークス）
プロデューサー：高橋和也（株式会社フロンティアワークス）
ジャケットイラスト：原画／山村洋貴、仕上／シャフト
収録内容[編集]
1. オープニング「さらば愛しき人よ」[#nd2cd232][編集]
タイトルはレイモンド･チャンドラーの小説「さらば愛しき&ruby(ひと){女};よ」（清水俊二訳）から。
なお、村上春樹訳の邦題は「さよなら、愛しい人」。
OPドラマ[編集]
00:46 [54 [[糸色望 倫>糸色倫|望]]「お兄様が白タイツとカボチャパンツをはくとか、鉢巻を巻いて『おっぱい！おっぱい！』と連呼するおもてなしを」
00]「誰がそんなことやりますかー！」
00:57 奈美「実際やってきたじゃないですか、先生の中の人が」[編集]
第123回でプレゼントされ第124回で着用した王子神谷の衣装と、第174回でプレゼントされ後悔録音イベント【座・さよなら絶望放送】で使用したおっぱい党党首セット。
01:22 望「円周率が3になったり3.14になったり」[編集]
ゆとり教育のこと。
円周率＝3の経緯についてはこちらが詳しい。
01:26 倫「子供だけでカードゲームを楽しんでる会場に大きなお兄さんが乱入したり」[編集]
01:31 望「ヒーローショーに行ったら大きなお姉さんの声援がうるさすぎたり」[編集]
近年の特撮ヒーローには若手のイケメン俳優が多く出演しており、子供達よりその母親の方が夢中になる事が多々ある。
01:35 倫「子供のためのアニメフェスのはずが大きなお友達や腐った女性ばかり」[編集]
OPトーク[編集]
02:14 絶望ネーム「奈美…恐ろしくない子！」[編集]
美内すずえの漫画作品およびアニメ「ガラスの仮面」で、月影千草（CV:藤田淑子）や姫川亜弓（CV:矢島晶子）が北島マヤ（CV:小林沙苗）の演技を見て言った台詞から[1]。
マヤ・・・恐ろしい子！
顔面蒼白で目を真っ白にした状態で言うこの台詞は非常にインパクトがあったためか、様々な漫画でパロディとして使用されている。
優れた能力を持った人をたたえるネットスラングとしても使用されており、さよなら絶望放送内でも第17回などで沢城みゆきの演技に対して「みゆき、恐ろしい子！」と使用されたことがある。
CDの標語[編集]
04:29 絶望ネーム「サイボーグじゃないほうのクロちゃん」[編集]
「サイボーグクロちゃん」は、月刊コミックボンボンにて連載された横内なおきの漫画・アニメ。
「サイボーグじゃないほう」は、お笑い芸人「安田大サーカス」のクロちゃんのことだろうか？
04:34 オレ…、大人になりたいから、大人になって、お姉さんみたいなキレイなお姉さんと、いっぱい絶望したいからー！
04:55 オトナ帝国の逆襲[編集]
臼井儀人原作のアニメ「クレヨンしんちゃん」の、2001年公開の劇場用作品第9弾「[[[矢島晶子 クレヨンしんちゃん]] 嵐を呼ぶ モーレツ！オトナ帝国の逆襲」での、野原しんのすけ（CV]）のセリフから。
オラ大人になりたいから… 大人になって、お姉さんみたいなキレイなお姉さんといっぱいお付き合いしたいから！
2.倫ちゃんの電話相談室[編集]
タイトルは、ニコニコ動画にアップされている「野原しんのすけの子供電話相談室」だろうか？（要アカウント⇒★>http）
TOKYO FMの番組「ENTERMAX」で、2008年2月20日に放送されたコーナー「解決！エンタマン～リクエストも出来る！？人生相談所」に、矢島晶子が「クレヨンしんちゃん」の野原しんのすけとしてゲスト出演、リスナーからの悩み相談に答えた箇所が動画としてアップロードされたもの。
矢島晶子はラジオのパーソナリティなどをしていないため、タイトル読みに困ってしまった模様。
00:36 リリーナ様[編集]
『新機動戦記ガンダムW』で矢島晶子が演じたリリーナ・ドーリアン。こちらも御令嬢キャラです。
00:37 しあわせウサギ[編集]
中川いさみの漫画およびアニメ『クマのプー太郎』のキャラクター「しあわせウサギ」（CV:矢島晶子）。
01:17 きよ彦ナイトに来た理由が「おタマを探しに新宿に来たら『ちょっと来て』と言われた」[編集]
こちら>httpを参照。
なお上記ページの１頁目には水島大宙が生ビールを飲むくだりがレポートされている。
01:41 新宿のとある、あの、いろんなモノ売ってる大型店[編集]
東急ハンズ新宿店のことと思われる。←上にあるレポートを読むとドンキホーテの事だと思われます。
03:36 矢島「そういえば確かその頃は大宙と同じ事務所だったね」[編集]
矢島がぷろだくしょんバオバブを退所したのは2010年4月。
開催時は2009年12月25日だったので、この時点ではバオバブ所属声優だった。
12:25 保育士の免許を持っていらっしゃるそうですが[編集]
矢島は保育士免許を所持している。
この後に出身大学の淑徳短期大学児童福祉コースを経て取得したと語っている。
3.絶望した！○○に絶望した！[編集]
03:12 クリカンさん
03:18 ある意味同業者じゃないですか [#t972cceb][編集]
モノマネ芸人である栗田貫一のこと。
山田康雄の死後、ルパン三世の声を担当している。
本業は声優ではないので、「ある意味」と言っていると思われる。
03:50 FM局に呼ばれた矢島さんが発した最初の挨拶が「ヨロチクビ！」だったことに絶望した！[編集]
野原しんのすけ（CV:矢島晶子）の決めギャグのひとつ。
04:46 人気者が・・・ま自分で言ってますからね[編集]
「オラはにんきもの」は、野原しんのすけ（名義で）のデビューシングルであり、アニメ「クレヨンしんちゃん」の３代目オープニング曲。
4.ポジティブですよね？！[編集]
02:25 おっぱい占い[編集]
上半身裸となった若い女性占い師が、お客さん（主に男性）の手を自分の生おバスト様に当てさせ、その触り方で占うという占いで、昔テレビでも取り上げられていた。
なお揉んだりしては駄目で、手を叩かれる等の制裁を占い師に受けることになるが、それ自体を楽しむ事も（お客目線では）お約束となっていた。
なお動画サイトでは「バスト占いのうた」という動画があるが、神谷が手付きを真似していたらしいので、実際の方の占いの事と思われる。
03:22 ヨルムンガルド[編集]
本来は北欧神話に登場する蛇の怪物。別名：ミドガルズオルム
この他、サンデーGXには高橋慶太郎による「ヨルムンガンド」というガンアクション漫画が連載されており、井上麻里奈主演でドラマCDになっている。
また「機動戦士ガンダム MS IGLOO」では試作艦隊決戦砲の名前として登場している。
5.自分も罵って下さい！[編集]
00:53 いつか売れっ子漫画家になって、作品がアニメ化されて、女性声優さんと結婚て[編集]
何組かいらっしゃいます。
しかし実際にアニメ化されている数と結婚された数を照らし合わせると、アニメ化されたからと言って結婚出来るとは言い難いでしょう。
また大場つぐみ＆小畑健の「DEATH NOTE」コンビによる「バクマン。」での動機付けでもありますから、漫画家を志望する人の一般的な考え方かもしれません。
久米田先生の某お弟子さんが…
6.エンディング[編集]
01:44 すぐに思い出すのって、臼井君かな。「おっぱい、おっぱい」って言ってるのが[編集]
お別れの一言[編集]
03:25 お兄様！早く私を絶望させにいらっしゃーーーい！
03:40 某国の姫君[編集]
「[[[機動戦士ガンダム|矢島晶子 新機動戦記ガンダムW]]」より、ヒロインのリリーナ・ドーリアン（CV]）の台詞から。
ヒイロ！早く私を殺しにいらっしゃい！
リリーナ・ドーリアンは、サンクキングダムの王女で本名リリーナ・ピースクラフト。
子安武人演じるゼクス・マーキス（本名:ミリアルド・ピースクラフト）の妹。
7. 音ブログ・絶望反省会[編集]
07:38 山村さんがあんなに見たがってたのになぁ[編集]
DJCD 第八巻のジャケットイラストの参考にしたかったのだろうか。
実際の第八巻のジャケットイラストの糸色望の扮装は上半身のみ見える構図となっている。
かゆいところ[編集]
音ブログ・絶望反省会で話題としたためか、スタッフ表記が「マヨネーズ佐藤」と「マーガリン田原」になっている。
- ↑ CVはすべて2005～06年版。1984年版では月影:中西妙子、姫川:松島みのり、マヤ:勝生真沙子。