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<!-- &tag(さよなら絶望先生,さよなら絶望先生アニメ,俗・さよなら絶望先生(アニメ第二期)); -->
<div style="text-align:center">←[[アニメ第一期|さよなら絶望先生]]|[[獄・さよなら絶望先生]]→</div>

==【俗・】さよなら絶望先生==
アニメ『[[さよなら絶望先生]]』の第二期におけるタイトル。<br />
タイトルの「俗」は、スタッフがいくつか案を示した中から、[[久米田康治|久米田先生]]が選んだものである。<br />

公式サイト(→[http://www.starchild.co.jp/special/zetsubou2/ ★])<br />

{| class="wikitable"
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|CENTER:放送局
|CENTER:放送地域
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|CENTER:地上波
|CENTER:'''チバテレビ(CTC)'''
|CENTER:千葉県
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|~
|CENTER:'''[[テレビ神奈川]](tvk)'''
|CENTER:神奈川県
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|~
|CENTER:'''テレビ埼玉(TVS)'''
|CENTER:埼玉県
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|~
|CENTER:'''サンテレビジョン(SUN)'''
|CENTER:兵庫県
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|~
|CENTER:'''テレビ愛知(TVA)'''
|CENTER:愛知県
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|~
|CENTER:'''東京MXテレビ(MX)'''
|CENTER:東京都
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|CENTER:'''京都放送(KBS)'''
|CENTER:京都府
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|CENTER:BSデジタル
|CENTER:'''BS11'''
|CENTER:全国
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|CENTER:CS
|CENTER:'''キッズステーション'''
|CENTER:全国
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|CENTER:地上波
|CENTER:'''鹿児島テレビ(KTS)'''
|CENTER:鹿児島県
|-
|CENTER:CS
|CENTER:'''AT-X'''
|CENTER:全国
|}
====特徴====
*第一期の続編ではなく、[[序~絶望少女撰集~]]の続編という位置づけで制作された。<br />
そのため第一期とは違う所がいくつかある(もともと第一期のほうが原作と違う所があったため、逆に言えば原作通りの設定になった)。<br />
*第一期は二部構成だったのに対し、第二期は原作3本(または原作2本+オリジナル1本)をAパート・Bパート・Cパートに盛り込む三部構成となっている。<br />
このため、第一期に多かったCMパロディ・アイキャッチ・アニメオリジナルの部分などが無くなっている。<br />
*原作から取り上げられるエピソードの順番はバラバラになり、第一期のような時系列順ではなくなっている。
*脚本がクレジットされず、すべての回のエンディングで「構成」として[[東富耶子]]がクレジットされている。
*第一期よりも原作通りになった一方で毎話いずれかのパートで実験的な演出が行われた。<br />
**原作単行本カバー袖の前巻までのあらすじをアニメ化([[俗・第01話『ほら、男爵の妄言/ほか』|第01話]]Aパート)
**セリフが全てポロロッカ語([[俗・第02話『まだ開けそめし前髪の/ほか』|第02話]]Aパート)、
**原作が劇中劇としてBGMのように流れる([[俗・第03話『十七歳ね、自分のシワをつかんで見たくない?/ほか』|第03話]]Aパート)
**原作での「他所で本筋展開中」のほうを[[アニメ化]]([[俗・第04話『路傍の絵師/ほか』|第04話]]Aパート)
**実験的なレイアウト([[俗・第05話『文化系図/ほか』|第05話]]Bパート)
**声優シャッフル([[俗・第06話『君 知りたもうことなかれ/ほか』|第06話]]Cパート)
**多種多様なアニメの技法を使用([[俗・第07話『百万回言われた猫/ほか』|第07話]]Cパート)
**「てれび絵本」的な技法([[俗・第08話『スパイナツプリン/ほか』|第08話]]Cパート)
**絶望ファイト([[俗・第09話『一人より女夫の方がええいうことでっしゃろ/ほか』|第09話]])
**一見さまのための解説をL字画面で表示([[俗・第10話『劣化流水/ほか』|第10話]]Cパート)
**市川崑監督作品のオマージュ([[俗・第11話『黒い十二人の絶望少女/ほか』|第11話]]Aパート・Bパート)
**ナレーションをテロップ演出([[俗・第12話『着陸の栄え/ほか』|第12話]]Cパート)

詳細は[[さよなら絶望先生アニメwiki]]にて。<br />

====脚本について====
上記のとおり、脚本がクレジットされずに構成として[[東富耶子]]([[シャフト]]の擬人名称)になっていたため、脚本を執筆せず、原作マンガから直接絵コンテを作成する手法を用いていると思われていた。<br />
しかし、2008年4月29日に行われたアニメスタイルイベント「百見さまのための『【俗・】さよなら絶望先生』」における[[小黒祐一郎]]の発言により、第二期は小黒氏が全話の脚本を書いていることが判明した。<br />
当初の予定では、小黒氏の肩書は「シリーズ構成・脚色」であり、各話絵コンテ担当に構成の肩書もつけるはずであった。しかし、放送直前の時期に[[新房昭之]]監督の判断で現在の表記に変更した。変更した理由は小黒氏自身も聞いていないとのことである。

====オマモリ事件====
俗・第三EDの「オマモリ」が、TV放送時には俗・第13話のみでしか使われなかったこと。<br />
後に発売されたDVD版では俗・第四集(第10話~第13話)のエンディングとして使用された。<br />

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