「化物語」の版間の差分
(同じ利用者による、間の2版が非表示) | |||
2行目: | 2行目: | ||
==化物語(バケモノガタリ)== | ==化物語(バケモノガタリ)== | ||
− | + | <ruby><rb>西尾</rb><rt>にしお</rt><rb>維新</rb><rt>いしん</rt></ruby>のライトノベル作品。<br /> | |
[[講談社]]BOXより刊行されている『〈物語〉シリーズ』の第1作で上下巻構成となっている。<br /> | [[講談社]]BOXより刊行されている『〈物語〉シリーズ』の第1作で上下巻構成となっている。<br /> | ||
以後、刊行されている〈物語〉シリーズの作品は以下の通り。 | 以後、刊行されている〈物語〉シリーズの作品は以下の通り。 | ||
25行目: | 25行目: | ||
*『宵物語(ヨイモノガタリ)』 | *『宵物語(ヨイモノガタリ)』 | ||
*『余物語(アマリモノガタリ)』 | *『余物語(アマリモノガタリ)』 | ||
+ | *『扇物語(オウギモノガタリ)』 | ||
+ | *『死物語(シモノガタリ)』上・下 | ||
『続・終物語』で完結とされていたが、同書巻末でネクストシーズンとして『接物語(ツギモノガタリ)』の発売が告知。しかし、後に2015年10月に『愚物語』がオフシーズンとして発売される事が発表、『結物語』までが発売された。<br /> | 『続・終物語』で完結とされていたが、同書巻末でネクストシーズンとして『接物語(ツギモノガタリ)』の発売が告知。しかし、後に2015年10月に『愚物語』がオフシーズンとして発売される事が発表、『結物語』までが発売された。<br /> | ||
− | + | 2017年7月には『忍物語』が発売、モンスターシーズンとして『宵物語』『余物語』『扇物語』『死物語(上・下)』が告知され、2021年までに発売された。 | |
また、2009年には同レーベルより、西尾維新脚本のオリジナルドラマCD『佰物語』が発売されている。そして、劇場アニメ『傷物語』公開時、来場者特典として週替わりで配布されたクロスオーバー短編シリーズ『混物語』も、一冊に纏められて同レーベルから2019年に刊行されている。 | また、2009年には同レーベルより、西尾維新脚本のオリジナルドラマCD『佰物語』が発売されている。そして、劇場アニメ『傷物語』公開時、来場者特典として週替わりで配布されたクロスオーバー短編シリーズ『混物語』も、一冊に纏められて同レーベルから2019年に刊行されている。 | ||
33行目: | 35行目: | ||
他にもムックやコミカライズ版に掲載されたり、フィギュアなどのキャラクターグッズに付属したりと、書き下ろしの短々編も多数有り、全ての話を読むのは困難である<ref>『忍物語』作中にて、「2034年頃に一冊に纏めて刊行する」とメタ的に書かれたことがあるが、本当に出るかは不明</ref> | 他にもムックやコミカライズ版に掲載されたり、フィギュアなどのキャラクターグッズに付属したりと、書き下ろしの短々編も多数有り、全ての話を読むのは困難である<ref>『忍物語』作中にて、「2034年頃に一冊に纏めて刊行する」とメタ的に書かれたことがあるが、本当に出るかは不明</ref> | ||
===作品概要=== | ===作品概要=== | ||
− | キャラクターをとりまく「怪異」とよばれるものを中心に構成され、主人公の''' | + | キャラクターをとりまく「怪異」とよばれるものを中心に構成され、主人公の'''<ruby><rb>阿良々木</rb><rt>あららぎ</rt><rb>暦</rb><rt>こよみ</rt></ruby>'''が各章ごとに登場する、怪異に関わったヒロインと共に、不可思議事件を解決していく作品である。<br /> |
また、キャラクター同士の掛け合い・パロディに力を入れている面が見られるが、作者である西尾維新はこの小説について「趣味で書いた作品」であると述べている。<br /> | また、キャラクター同士の掛け合い・パロディに力を入れている面が見られるが、作者である西尾維新はこの小説について「趣味で書いた作品」であると述べている。<br /> | ||
− | メイン・ヒロインの''' | + | メイン・ヒロインの'''<ruby><rb>戦場ヶ原</rb><rt>せんじょうがはら</rt></ruby>ひたぎ'''を形容する際には、従来の「萌え」の上位概念としての「<ruby><rb>蕩</rb><rt>と</rt></ruby>れ」を提唱している。<br /> |
西尾氏は本作を「メディアミックス不可能・全否定の作品」と語っていたが、[[シャフト]]制作で[[アニメ化]]されることとなった([[#eed335a6|後述]])。 | 西尾氏は本作を「メディアミックス不可能・全否定の作品」と語っていたが、[[シャフト]]制作で[[アニメ化]]されることとなった([[#eed335a6|後述]])。 | ||
214行目: | 216行目: | ||
|[[堀江由衣]] | |[[堀江由衣]] | ||
|- | |- | ||
− | |<ruby><rb>忍野</rb><rt>おしの</rt></ruby> | + | |<ruby><rb>忍野</rb><rt>おしの</rt></ruby>メメ |
|[[櫻井孝宏]] | |[[櫻井孝宏]] | ||
|- | |- |
2021年11月1日 (月) 14:12時点における版
化物語(バケモノガタリ)
講談社BOXより刊行されている『〈物語〉シリーズ』の第1作で上下巻構成となっている。
以後、刊行されている〈物語〉シリーズの作品は以下の通り。
- 『化物語(バケモノガタリ)』上・下
- 『傷物語(キズモノガタリ)』
- 『偽物語(ニセモノガタリ)』上・下
- 『猫物語(ネコモノガタリ)』黒・白
- 『傾物語(カブキモノガタリ)』
- 『花物語(ハナモノガタリ)』
- 『囮物語(オトリモノガタリ)』
- 『鬼物語(オニモノガタリ)』
- 『恋物語(コイモノガタリ)』
- 『憑物語(ツキモノガタリ)』
- 『暦物語(コヨミモノガタリ)』
- 『終物語(オワリモノガタリ)』上[1]・中・下
- 『続・終物語(ゾク・オワリモノガタリ)』
- 『愚物語(オロカモノガタリ)』
- 『業物語(ワザモノガタリ)』
- 『撫物語(ナデモノガタリ)』
- 『結物語(ムスビモノガタリ)』
- 『忍物語(シノブモノガタリ)』
- 『宵物語(ヨイモノガタリ)』
- 『余物語(アマリモノガタリ)』
- 『扇物語(オウギモノガタリ)』
- 『死物語(シモノガタリ)』上・下
『続・終物語』で完結とされていたが、同書巻末でネクストシーズンとして『接物語(ツギモノガタリ)』の発売が告知。しかし、後に2015年10月に『愚物語』がオフシーズンとして発売される事が発表、『結物語』までが発売された。
2017年7月には『忍物語』が発売、モンスターシーズンとして『宵物語』『余物語』『扇物語』『死物語(上・下)』が告知され、2021年までに発売された。
また、2009年には同レーベルより、西尾維新脚本のオリジナルドラマCD『佰物語』が発売されている。そして、劇場アニメ『傷物語』公開時、来場者特典として週替わりで配布されたクロスオーバー短編シリーズ『混物語』も、一冊に纏められて同レーベルから2019年に刊行されている。
他にもムックやコミカライズ版に掲載されたり、フィギュアなどのキャラクターグッズに付属したりと、書き下ろしの短々編も多数有り、全ての話を読むのは困難である[2]
作品概要
キャラクターをとりまく「怪異」とよばれるものを中心に構成され、主人公の
また、キャラクター同士の掛け合い・パロディに力を入れている面が見られるが、作者である西尾維新はこの小説について「趣味で書いた作品」であると述べている。
メイン・ヒロインの
西尾氏は本作を「メディアミックス不可能・全否定の作品」と語っていたが、シャフト制作でアニメ化されることとなった(後述)。
また、2018年3月からは週刊少年マガジンに大暮維人によるコミカライズ版が連載されている。
アニメ版
- 化物語
2009年7月から9月まで、UHF局を中心に[3]TV放映された。(公式サイト⇒★>http)
全15話+特別編のストーリーで、構成は本編12話+特別編[4]+公式HPで無料配信された3話[5]となっている。
- 傷物語
3部作で公開される劇場用作品。(公式サイト⇒★>http)
『I 鉄血篇』は2016年1月8日公開。『II 熱血篇』は2016年8月19日公開。『III 冷血篇』は2017年1月6日公開。
発表は2010年7月の『化物語』BD/DVD最終巻発売に合わせて行われた。
当初は媒体が伏せられていたが、2011年1月に『それでも町は廻っている』の演出・作画監督を務めた梅津泰臣が「続編映画」であることを仄めかしていた。(⇒★>http)
その後、2011年3月に劇場用映画であることが正式に発表された。公開時期については当初2012年としていたが、制作の遅れから一旦延期となった。
2015年10月1日に公式サイトで突如10月4日午前1時に終了するカウントダウンが始まり、10月4日0時に放映された『終物語』第一話(1時間の拡大枠)中で公開情報が発表された。
なお、アニメ『化物語』第壹話の冒頭でも『傷物語』がダイジェストとして扱われている。
- 偽物語
2012年1月から3月まで、UHF局を中心に[6]放送が行われた。(公式サイト⇒★>http)
全11話(『かれんビー』全7話、『つきひフェニックス』全4話)。
発表は2011年9月の「西尾維新アニメプロジェクト最新情報発表会」で行われた。
- 〈物語〉シリーズ セカンドシーズン
『猫物語』から『恋物語』までのシリーズ6作品のアニメの総称。
『猫物語(黒)』を2012年12月31日に2時間スペシャルとして放送。(公式サイト⇒★>http)
『猫物語(白)』『傾物語』『囮物語』『鬼物語』『恋物語』を、2013年7月6日より2クールのテレビシリーズとして放送。(公式サイト⇒★>http)
『花物語』を2014年8月16日に全5話で一挙放送。[7]
- 憑物語
2014年12月31日に全4話が一挙放送された。(公式サイト⇒★>http)
- 終物語
2015年10月から上・中巻が1クール全12話で放送。その後2017年8月12・13日の2夜連続2時間スペシャルで下巻全7話が放送された。(公式サイト⇒★>http)
- 暦物語
2016年1月9日よりスマホアプリでのストリーム配信が全12話で行われた。(公式サイト⇒★>http)
- 続・終物語
2018年11月に劇場公開。2019年に全6話でTV放映された。
驚異的な大ヒット
第一巻初回限定生産DVD・BD在庫分が一瞬にして完売し、発売から2週間程で計6万枚を超える驚異的な売り上げを記録した。第二巻に至ってはBDの初動がTVアニメでは史上最高記録を更新する約3万9000枚[8]となり、DVDも加えると約5万8000枚を売上げ、さらに第3巻は初動でBDで4万1000枚、DVDも加えると5万9000枚も売り上げ記録を更新する等、加速度的に販売枚数を伸ばしている。
DVD・BDの売れ行きを向上を手伝ったのは初回限定生産版の特典CDにのみ収録された各章のオープニングになっているキャラクターソングである。全作詞は日向めぐみことmeg rock[9]、全作・編曲は劇伴も兼任している神前暁[10]である。中でも第4章『なでこスネイク』のオープニング「恋愛サーキュレーション」は圧倒的な人気を誇り、ニコニコ動画を中心に一大ムーブメントを巻き起こした。
その後、本作のヒットをきっかけにアニプレックスではDVD・BDの初回限定生産版の特典CDに楽曲を収録して売り出すことが多くなった。
また、本作のDVD・BDに特典として収録されている「キャラクターコメンタリー」は、『Angel Beats!』『バカとテストと召喚獣』などといった、同時期・それ以降のアニメの特典商法に多大な影響を与えた。
2010年1月には、Amazonでアニメ化に関する情報が一切無いにもかかわらず『傷物語』と『偽物語』のBD/DVDの商品登録が行われ一部で話題を集めたが、数日で削除された。
なお、この騒動から約半年後に『傷物語』のアニメ化が発表されている。
ゲーム化
2012年2月にバンダイナムコゲームスからPSP用「化物語 ポータブル」の制作が発表された。
2012年8月23日発売。
ジャンルは「過剰妄想MAD会話劇」。アニメのキャラクターをベースとした3D化が行われている。
スタッフ
化物語 | 偽物語 | 猫物語(黒) | セカンドシーズン | 花物語 | 憑物語 | 終物語 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
総監督 | - | 新房昭之 | |||||
監督 | 新房昭之 | 板村智之 | |||||
シリーズディレクター | 尾石達也 | 板村智之 | - | ||||
シリーズ構成 | 東冨耶子、新房昭之 | ||||||
キャラクター原案 | VOFAN | ||||||
キャラクターデザイン 総作画監督 |
渡辺明夫 | ||||||
総作画監督 | 杉山延寛 山村洋貴 |
杉山延寛 | 杉山延寛 岩崎たいすけ |
岩崎たいすけ | 岩崎たいすけ 西澤真也 | ||
ビジュアルディレクター | 武内宣之 | - | |||||
音楽 | 神前暁 | 羽岡佳 | |||||
音響監督 | 鶴岡陽太 | ||||||
美術監督 | 飯島寿治 | 飯島寿治 内藤健 |
内藤健 | ||||
カラーデザイン | - | 滝沢いづみ | |||||
色彩設定 | 滝沢いづみ | 日比野仁 渡辺康子 |
日比野仁 | 日比野仁 渡辺康子 | |||
ビジュアルエフェクト | 酒井基 | - | |||||
撮影監督 | 会津孝幸 江藤慎一郎 |
会津孝幸 | 江上怜 | ||||
編集 | 松原理恵 | ||||||
アニメーション制作 | シャフト |
メインキャスト
キャラクター | キャスト |
---|---|
阿良々木暦 | 神谷浩史 |
戦場ヶ原ひたぎ | 斎藤千和 |
加藤英美里 | |
沢城みゆき | |
花澤香菜 | |
羽川翼 | 堀江由衣 |
櫻井孝宏 | |
阿良々木 |
喜多村英梨 |
阿良々木 |
井口裕香 |
忍野忍[11] キスショット=アセロラオリオン=ハートアンダーブレード |
平野綾(佰物語) 坂本真綾(偽物語~) |
戦場ヶ原父 | 立木文彦 |
貝木 |
三木眞一郎 |
白石涼子 | |
早見沙織 | |
ゆきのさつき[12] | |
エピソード | 入野自由 |
阿良々木 母 | 折笠愛 |
虎 | 斎賀みつき |
忍野扇 | 水橋かおり |
クチナワ | 上田燿司 |
沼地蠟花 | 阿澄佳奈 |
神原 |
根谷美智子 |
子安武人 | |
井上麻里奈 | |
初代怪異殺し | 神谷浩史(少年体) 小山力也(完全体) |
アニメ版制作スタジオが『さよなら絶望先生』シリーズとおなじシャフトであることから、スタッフ・キャストに『さよなら絶望先生』ゆかりのメンバーが多い。
近年の新房作品定番のスタッフ・キャストで、通称「新房組」と呼ばれる。
アニメ版における久米田作品声優の出演は以下の通り。
- 斎藤千和(絶望:音無芽留役、改蔵:坪内地丹役)が戦場ヶ原ひたぎ役
- 堀江由衣(絶望:丸内翔子役、改蔵:[[丸内翔子は[[懺・第07話>懺・第07話『アンドロイドは機械の花嫁の夢を見るか/ほか』|山田さん]]役)が羽川翼役<ref]]からの登場なので、化物語のほうに先に出演している。</ref>
- 立木文彦(絶望:冬将軍役、改蔵:ナレーション担当)が戦場ヶ原父役
- 神谷浩史(糸色望役)が阿良々木暦役
- 沢城みゆき(関内・マリア・太郎役)が神原駿河役
- 白石涼子(木津多祢役)が影縫余弦役
- 上田燿司(臼井影郎役)がクチナワ役
- 阿澄佳奈(マリアの友人役)が沼地蠟花役
- 根谷美智子(根津美子役)が神原遠江役
- 子安武人(糸色景役)が手折正弦役
- 井上麻里奈(木津千里役)が老倉育役
久米田康治との関連
さよなら絶望先生との関連
懺・さよなら絶望先生と併せて、全く同時期に同じ監督・制作会社の作品が放送されるということには驚きを呼んだが、キャストが発表されると、ともに神谷が主役を務めることが分かり、更に多くの驚きの声があがった。
OAD獄・註内においては「いひSTORY」、懺・第02話では「いひ物語」など、「イ+ヒ=化」の捩りで書かれている場面がある。
さよなら絶望放送との関連
上記のとおり第三期との共通点(監督・制作・キャスト)が多いことから、化物語ネタが多数取り上げられている。
懺・さよなら絶望先生との比較はもちろん、化物語由来の絶望ネームも急増している。
特に、同時期に多数の共通点を持って放送されながら、絶望的な売上の差が生じてしまったためにそのコンプレックスは凄まじく、それまでの他作品への僻みと比にならない程繰り返し取り上げられている。
じょしらくとの関連
十九日目の扉絵にて「落物語」という物語シリーズのパロディが描かれている。
最終日にて別マガのページ数を減らすためという名目で連載を終了しようとするも、最終日掲載号に『終物語』の第一話が大量41ページ分掲載されていたことがネタにされた。
アニメ『じょしらく』との関連
第九席にて、眼鏡キャラクターの代表例の一人として登場。
- ↑ 発売記念として、「別冊少年マガジン」で第一話「おうぎフォーミュラ」が特別掲載された。
- ↑ 『忍物語』作中にて、「2034年頃に一冊に纏めて刊行する」とメタ的に書かれたことがあるが、本当に出るかは不明
- ↑ 関東ではTOKYO MX・テレ玉・tvk・チバテレビの各UHF局、近畿では毎日放送(MBS・TBS系)、北海道ではTVhテレビ北海道、愛知ではTVAテレビ愛知、福岡ではTVQ九州放送、BSデジタル(全国)ではBS-JAPAN(いずれもテレビ東京系)と特異なネットワークになっている。
- ↑ 5話と6話の中間に放送。ただし放映スケジュール上MBSは未放送。
- ↑ 2009年11月、2010年2月と6月の計3回配信された。
- ↑ 関東ではTOKYO MX・テレ玉・tvk・チバテレビ、とちぎテレビ、群馬テレビの各UHF局、近畿では毎日放送、熊本では熊本放送(いずれもMBS・TBS系)、北海道ではTVhテレビ北海道、愛知ではTVAテレビ愛知、福岡ではTVQ九州放送(いずれもテレビ東京系)、BS放送ではBS11、CS放送ではキッズステーションと、前シリーズの『化物語』と同様に特異なネットワークになっている。
- ↑ 当初は5月31日~6月28日を予定していたが、制作スケジュールの都合により延期となった。
- ↑ それまでの記録は『けいおん!』第一巻の約3万3000枚。
- ↑ 『カードキャプターさくら』第一期オープニング「Catch You Catch Me」の歌唱や『天元突破グレンラガン』のオープニング「空色デイズ」の作詞などが有名。
- ↑ 『涼宮ハルヒの憂鬱』『らき☆すた』、などの劇伴兼主題歌作・編曲や『THE IDOLM@STER』の各曲製作が有名。
- ↑ 過去編にあたる猫物語(黒)では「旧キスショット」表記
- ↑ 旧芸名・雪野五月。2015年5月に改名したため、終物語からこの表記に変更