糸色倫
糸色倫(いとしき りん) CV:矢島晶子[編集]
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名前ネタ[編集]
横書きで間を詰めると「絶倫」となる。
兄たち同様、自分の名前にコンプレックスを持っている。
- 初登場で可符香に「絶倫先生!」と叫ばれ、「刀を持て」と周囲に命令。(17話)
- 一旧にむこ養子に入ることを前提とした求婚をされるが、「私はむしろ嫁入りして糸色の姓を捨てたいの!」と反駁。(第50話)
- 90話で2のへ組に編入したが、出席簿には姓を書かずに「倫」のみの表記になっている。
これも名を嫌うゆえの配慮と推察される。
糸色流華道師範[編集]
性格[編集]
- お嬢様育ちだが深窓の令嬢に納まる気質ではなく、お茶目で催し物好き。(糸色家行事 参照)
- 末っ子のためかネガティブな兄たちとは対照的に気が強く、何でもはっきりと言うタイプ(ちょっかいキャラ)。
- イタズラ好きで、直近の兄である望にかまわれることを目当てにいじめたり騙したりしては「お兄様かっこ悪い!」と喜んでいる。また、大掛かりな悪戯のシチュエーションを用意するためには実家の財力投入も惜しまない。
- 実家が金持ちであるがゆえに、貧乏生活に間違った憧れを抱いている。(21話)
- 兄たちと違い、金持ち特有の庶民感覚の無さが見られる。甘やかされて育ったのだろうか?(76話)
一方で世事には慣れた面も持ち合わせており、下ネタにも免疫がある(巻末の絶望絵画館によると 「全裸が最も似合うキャラクター」)。
糸色倫解析[編集]
解析[編集]
- 初登場
17話 P101 5コマ目 日傘をさして着物姿で登場。
- 初台詞
17話 P101 5コマ目「あらお客様?」が初台詞。
- 住所
以前は、信州県蔵井沢市の糸色家本宅。(17話)
時々ヘリで東京の糸色望の家に遊びに来ていた。
現在は、貧乏ごっこと称して庶民的な一軒家で一人暮らししている(時田駐在)。(183話)
- 家族構成
「糸色家」にて詳細解析。
学習院女子中等科に在学していた?(155話)
- 高校時代(現在)
糸色流華道師範となる。(17話)
一旧に突然婿入り結婚を申し込まれるが、頑なに拒否。(50話)
糸色望が担任をしている高校の2のへ組に編入。(90話)
編入前は学習院女子高等科に在学していた?(155話)
- 趣味
催し物。(糸色家行事 参照)
兄いじり
- 特技
華道(3000人の弟子を抱える糸色流華道師範)(17話)
商才(多方面の事業を展開中)
備考[編集]
- 備考1
古風な口調などで勘違いしやすいが、2のへ組のクラスメイトと同年齢であり、ちゃん付けで呼ばれる。
- 備考2
高校に編入して以降見返りで登場するのは、声優つながりで『クレヨンしんちゃん』のしんのすけ(よくお尻を出す)を元ネタにしている(季刊エスのインタビューより)。ちなみに矢島晶子のキャスティングも久米田康治の指名による。
- 備考3
チョコレート工場を経営。
痛チョコ「我穴」、贈るチョコのカカオの%で好き度を知らせるチョコ、3倍返し防止チョコを製造。(82話)
さらに、神シールをおまけにつけたチョコレート菓子では、生産ラインをフル稼働させ「まるでお金を刷ってるよう!」と発言するほど利益を上げた。(105話)
- 備考4
他にも多方面の事業に手を出している。何らかのシチュエーションを提供する際にはよく登場する。