懺・さよなら絶望先生
【懺・】さよなら絶望先生[編集]
アニメ『さよなら絶望先生』の第三期におけるタイトル。
週刊少年マガジン2009年21・22合併号で発表された。
2009年7月~9月にかけて放送された。放送局は第一期、第二期とほぼ同じ。
このシリーズからHD解像度での製作となった。
シャフトでは同時期に同じ監督、同じ主役にて化物語と同時製作された。(なお、原作も同じく講談社が出版している。)
公式サイト(→★)
放送局 | 放送地域 | 放送開始日 | 放送時刻 | |
---|---|---|---|---|
地上波 | チバテレビ(CTC) | 千葉県 | 7月5日(日) | 23:30〜 |
テレビ神奈川(tvk) | 神奈川県 | 7月4日(土) | 深夜 0:30〜 | |
テレビ埼玉(TVS) | 埼玉県 | 7月5日(日) | 深夜 1:00〜 | |
サンテレビジョン(SUN) | 兵庫県 | 7月6日(月) | 深夜 0:00〜 | |
テレビ愛知(TVA) | 愛知県 | 7月7日(火) | 深夜 1:28〜 | |
東京MXテレビ(MX) | 東京都 | 7月6日(月) | 深夜 1:30〜 | |
京都放送(KBS) | 京都府 | 7月8日(水) | 深夜 1:00〜 | |
BSデジタル | BS11 | 全国 | 7月10日(金) | 深夜 0:30〜 |
CS | アニメシアターX(AT-X) | 全国 | 8月27日(木) 8月31日(月) |
11:30〜/23:30〜 17:30〜/29:30〜 |
特徴[編集]
- 第一期が二部構成、第二期が三部構成だったのに対し、第三期は3パート中1パートが分割される二・五部構成となっている。
基本的にはCパートが分割パートとなるが、編成によってはAパートやBパートが分割パートに割り当てられる場合もある。
分割されるパートは奇数回でパート1、偶数回でパート2が放送され、パート1の後は「つづく」という文字が表示されてから次パート、もしくはEDが流れる。
- 今期での擬音表現は、絶望少女達(もしくは糸色望)が実際に発声して当てている。
- 木津千里の台詞に於いて実際に句読点が画面に現れるようになった(序~俗・絶望少女撰集~からの手法)。
- 第二期よりも、さらに原作に近い忠実な演出を行っている。
- 新房監督曰く第三期はスタッフへのご褒美ということで主にスタッフ達がアニメ化したい話をアニメ化している。
- 全38パート中の10パートが単行本化されたばかりの話や単行本化されていない話をアニメ化している。
- 4パートが単行本化される前にアニメ化している。
- 4パートが単行本化される前にアニメ化している。
(内3パートは放送終了後に発売された第十九集にて単行本化)
- 5パートが放送期間中に発売された第十八集からアニメ化している。
- 5パートが放送期間中に発売された第十八集からアニメ化している。
(内1パートは上述の単行本化前のパートにも含まれる)
- 2パートが未単行本化の番外編をアニメ化している。
詳細はさよなら絶望先生アニメwikiにて。
DVDの売り上げ[編集]
同時期に放映された監督・制作・主演声優が同じ「化物語」との比較対象にされやすく、化物語のBD・DVDの脅威的な大ヒットを背景に、さよなら絶望放送にて自虐的に取り上げられる。
しまいにはOAD懺・番外地・上でも自虐ネタとして登場した。
ただし、化物語の売り上げが凄まじいというだけで、懺・さよなら絶望先生の売り上げがTVアニメ前期の俗・さよなら絶望先生と比較して極端に悪いというわけではない。