106話『劣化流水』

提供: 久米田康治ワールド Wikiサイト
ナビゲーションに移動 検索に移動
105話『ライ麦畑で見逃して』107話『スパイナツプリン』

106話『劣化流水』(れっかりゅうすい)[編集]

川端康成の随想集『落花流水』から。
意味は、時の流れに沿って次第に衰退していく様子、または水が落ちる花を受け止めてともに流れるところから相思相愛のたとえにも用いられる。

作品情報[編集]

2007年8月22日発売、週刊少年マガジン38号に掲載。


P78(単行本時追加ページ)[編集]

扉絵[編集]

大草麻菜実の着せかえ人形。 着せかえの服と道具がツギハギやボロだらけになっている。

皇帝ペンギン[編集]

制服の着せかえの服下の花の中に極小サイズでいる

P79[#lba0964f][編集]

1コマ目[編集]

球場全体[編集]

群衆の中にはYMCAをやっている人々が。
野球場での「YMCA」はアメリカでは一般的だが、日本では北海道日本ハムファイターズが東京ドームを本拠地にしていた頃から始め、札幌ドーム移転後も続けている5回裏終了後のグラウンド整備のさなかに行われる余興のダンスショーが有名。球団マスコット、チアガールはもちろんスタンドの場内案内係や警備員の人まで一緒になって踊る。曲のサビの部分に到ってはグランド整備のトンボを持っているお兄ちゃんまで踊りだす。

2階看板「**ーザー」[編集]

ヒューザー」=鉄骨を少なくして家をデチューンするよう、指示した会社。今回のテーマ的にこちらだと思われるが、見えている文字数が少ないため断定は出来ない。 そのため、他の可能性として 「チャーザー」=落語家・林家こん平の生まれ故郷、新潟県長岡市千谷沢(ちやざわ)村。本人が「チャーザー村のみなさん!」と挨拶したため有名に。

2階看板「モーニングブルードラゴン」[編集]

横綱朝青龍のこと。 今までも対戦相手に対する非礼な態度、ひざげりなど横綱にあるまじき態度で注目を浴びていたが、怪我と言いながら中田英寿氏と楽しくサッカーをやっていた事が判明。朝青龍には2場所の謹慎、減俸、自宅謹慎が言い渡された。
音楽ゲーム『pop'n music11AC』でも、wac氏が「Morning Blue Dragon」を名乗って曲を作っている(曲名は「怒れる大きな白い馬」)。

電燈「キャラメール」[編集]

NTT DoCoMoのPHSで行われていたサービス『きゃらメール』。 送信できる文章量をデチューンし、70文字にした。 2005年2月をもってサービス終了。

電燈「シャフト」[編集]

当該項目を参照。

スコアボード上の看板「世界の時計・SAYAKA」[編集]

時計会社SEIKO(セイコー)→(松田)聖子→(娘の)SAYAKA。

スコアボード「パイオニヤ」「Laser Disc」[編集]

家電メーカーのパイオニア。 後楽園球場のバックスクリーンの両端に「パイオニア」の文字、同じく真ん中下部に「Laser Disc」と書かれていたことから、この球場のモデルは後楽園球場だとわかる。

スコアボード「シ」「毛」[編集]

第6話にも出てきたシダックスと楽天のこと。 差がほとんどないと言っていたことから 現楽天監督の野村克也がシダックス(既に廃部)の前監督であった。
」は楽天のマークが毛に見えるという、第2話から続くネタ。

1階看板左端[編集]

1度神輿の担ぎ上げ(26話参照)により、ブームを起こした「真ん中分け」の看板でしょう。

1階看板「白い恋*」[編集]

北海道銘菓「白い恋人」。賞味期限偽装が発覚し、一時商品が店頭から消えた。

1階看板「日本ハメ」[編集]

日本ハムのこと。
後楽園球場は日本ハムファイターズのホームグラウンドでもあった(73〜87年)。が、昔(後楽園球場)も今(東京ドーム)も、球場内にあるハムの広告は伊藤ハムの方。 また、2002年、BSE対策事業の一環として行われた国産牛肉買い取り事業を悪用し、輸入牛肉を国産牛肉と偽り補助金を詐取した。

1階看板「パス***」[編集]

絶望先生のアニメの制作協力をしている「スタジオパストラル」から?

1階看板「憂き印」[編集]

雪印のこと。 まわりに、日本ハムミートホープを元にした看板があるため、雪印乳業の雪印集団食中毒事件よりも、雪印食品が起こした牛肉偽装事件を揶揄する方に主点が置かれていると思われる。

1階看板「ニートポーク」[編集]

食肉加工業者ミートホープニートをかけたネタ。既出ネタ。 ミートホープは様々なデチューンされた肉を売ったことで問題に。 (賞味期限切れ、大量の化学調味料、解凍に雨水、肉の代わりにパンなどなど)

1階看板「美しくあれ」「鬱くしい国」[編集]

それぞれ櫻井よしこ安倍晋三の著書のタイトルから。

1階看板「バッド」[編集]

タイミング的に人材派遣会社「グッドウィル」の蔑称「バッドウィル」と思われる。 西武ドームのネーミングライツを購入した企業でもある。 派遣労働者の賃金から決められた量以上の額をピンはねしていたり、派遣法で禁止されている業種にも労働者を送り込んでいたりした事が問題に。

応援旗「*ロナ*ンG」[編集]

炭酸飲料水『オロナミンC』
『♪ 子供の頃から エースで四番〜 ♪』の歌を有名にしたこの製品のCMは 伝統的にプロ野球チームの読売ジャイアンツの選手が出演していたことから ジャイアンツを表すイニシャル「G」に変わっているのだろう。でも最近は FAから他球団の主力選手が入ってきて、生え抜きの選手が出てこなくなっ た為か、新庄や田中将太など、他球団の選手を起用してるため、巨人のCM も久しくなっている。 他にも同じ大塚製薬から出ている「オロナインG軟膏」にも見えるかも?

応援旗「サエコ」[編集]

2007年8月、女優のサエコと北海道日本ハムファイターズダルビッシュ有の交際が報道され11月11日に入籍した。

フェンス「中田トラベル」[編集]

元サッカー日本代表選手の中田英寿。 現在は世界中を『新たな自分を探す旅』として旅行して回っているため、トラベルと書かれている。モンゴルで朝青龍とサッカーに戯れていた。

フェンス「山壱証*」[編集]

1997年に自主廃業した山一證券のこと。 野澤社長の「社員は悪くありません」という発言は有名。

フェンス「∀∀∀」[編集]

アイドルユニットのAAA。 詳しくは当該項目参照。

フェンス「EE JUNP」 上のモニター「EE凄」[編集]

アイドルユニットEE JUMP。 元々は3人組のグループでした。
また、『仮面ライダー電王』OPテーマ『CLIMAX JUMP』の有名なコーラス部分 「いーじゃん!いーじゃん!すげーじゃん!?」もひっかけている。 上記AAAが『仮面ライダー電王』のOPも歌っているため、モニターの人々がAAAのポーズをしている。

フェンス「羽賀」[編集]

羽賀研二のこと。

P80[編集]

2コマ目[編集]

大草麻菜実「意外と伸びないんです最近のボール」[編集]

2004年頃までは反対に飛距離の出る反発係数の多いボールを使う球団が多かったが、ホームランでの一発攻勢が多くなり、大味な試合が多くなった。また、攻撃側が点を取りすぎ、テレビやラジオの中継の時間内に試合が終わらない、ピッチャーの技術が必要なくなるなど、批判が噴出。 そこで、2005年頃から飛距離の出ない反発係数の少ないボールを使う球団が増えた。
どのボールを使うかは、試合のホームチームが決めるため、各球場によってボールの飛びやすさは異なる。

3コマ目[編集]

ビール缶「Z」[編集]

アサヒビールが1991−1997年に発売していたビール「アサヒ生ビール Z -ゼット-」。

P81[編集]

2コマ目[編集]

糸色望「F1でわざわざタイヤに溝を入れてコーナリングスピードを抑えたり」[編集]

F1ではスピードアップ化による死亡事故が発生したことにより、タイヤに溝を入れる規則が作られた。 そのため、接地面が減ることによるグリップ力の低下や、コーナリング時の横Gによるタイヤの変形などにより、確実にスピードダウンした。

タイヤ「ISHIBASHI」[編集]

ブリヂストン。 この社名は創業者の石橋正二郎の名前から、BRIDGE(橋)+STONE(石)で命名された(当初は字の順通りの「STONEBRIDGE」とする予定だったが、語呂が良くないためこのようになった(参考→))。

3コマ目[編集]

糸色望「わざとフィルムで撮ったようなノイズを入れてみたり」[編集]

この手法を使うと、クラシック調になって味が出る。 アニメ第06話でも使用されたデチューン方法ですね。

4コマ目[編集]

糸色望「アナログのレコードが好まれたり」[編集]

先生はこう言ってますが、オーディオマニアがアナログレコードを好む主な要因は、音が電気信号化を経ないことによる自然な響きや人為的な制限をされていない周波数レンジなどにあり、むしろデチューンとは逆の理由です。

レコード「野中藍 チアルウガ」[編集]

可符香の声を担当している野中藍のシングル『チアルーガ!』のこと。 実際ではアナログ盤は発売されていません。

6コマ目[編集]

看板「8/24 ef」[編集]

ef -a fairy tales of the two.-』シャフトがさよなら絶望先生の次に手がけるアニメ。 8/24はプロモーション映像等を収録した、『ef』のプロローグDVDの発売日。

7コマ目[編集]

糸色望「高度な文明を拒絶した国 ブータンの民」[編集]

正確には拒絶している訳ではなく、欧米型の物質的豊かさを追求するやり方を良しとせず、自国の伝統的価値観に基づいた「幸福」の実現を政策にしているという事。金銭換算のGNP、GDPではなく、「GNH(GrossNationalHappiness:国民総幸福量)」というワンチュク国王の言葉で表現される、謂わば国家を揚げてのスローライフ運動。しかし若者を中心に西欧的近代化に憧れる者も少なくないため、先行きは不透明である。

P82[編集]

3コマ目、6コマ目、P5の2コマ目[編集]

腐ニ家[編集]

不二家のこと。 2007年1月、チョコレートの中に蛾の成虫が入っていたり(不二家曰く蛾は食べても問題ないらしい)、賞味期限切れの牛乳や林檎を製品作りに使用するなどのデチューンを行ったことが問題に。

P83[編集]

2コマ目[編集]

風浦可符香「全力出したらこのくらい美人ですよ」[編集]

劇画タッチの日塔奈美。叶精作風?
観客が驚いているように見えるが、絵が実際に映しだされているわけではなく、首元近くにある打ち上げられたボールを見ていると思われる。

4コマ目[編集]

糸色望「世の中にはわざわざ顔をデチューンする人いますものね」[編集]

日塔奈美「一人は元々の顔でしょう!」[編集]

  • 宍戸錠
    • 元々は美青年顔のため、デビュー当時は2枚目役が多かったが、1956年「もっとアクのある役、悪役をやりたい」という理由により、頬にシリコンを詰める豊頬手術をした。この手術により、宍戸は今までの役柄から方向転換し、さらなる人気を得る。
    • 2001年にシリコンを摘出したため、現在は頬にシリコンは入っていない。
  • コブラ
    • 左手の“サイコガン”で知られる寺沢武一のSFアクション漫画『コブラ』より。
    • 主人公で一匹狼の宇宙海賊コブラは元々、自他共に認める「ハードボイルドの凄い二枚目」でモテモテだったのだが、群れることを強要する海賊ギルドとの果てしない闘争に疲れ切った為、自分の死を偽装し、自らの記憶も封じ、顔も整形手術でタレ目+団子鼻の三枚目に変え、貿易会社の平凡なサラリーマン「ジョンソン」として生活していた。
  • 速水いまいち
    • サントリー『ビタミンウォーター』のCMより。
    • 『速水もこみち』の顔を劣化させた姿として登場。ビタミンウォーターを飲むと速水もこみちの顔に戻る、という設定。
    • CM放送当初は若手ミュージシャンを速水いまいち役として起用している、という噂が流れたが、実際は速水もこみちの顔をCG加工したものである。
  • 片山さつき
    • 小泉チルドレンの生き残り。
    • 「元ミス東大」が売り。当時東大にミスコンはなく,雑誌にそう取り上げられたのだと言っている。
    • 日塔奈美のセリフは、この人を指している。

5コマ目[編集]

日塔奈美「わっ 芸能人の!」[編集]

カンニング竹山。実際にサラダ油をつけているわけではない。風浦可符香の妄想。 隣にいるのは、相方である、故カンニング中島。
カンニング竹山は学生の頃はスポーツをしていて今より体重が数十キロ軽く、メガネもかけていない短髪のスポーツマンタイプの見た目だったので、今の姿はお笑い向けのデチューンと言えるかもしれない。

P84[編集]

全身絵[編集]

ゴミ袋「ミニ?」[編集]

ゴミ箱の中には髪の毛が・・・

ガソリン灯油割*[編集]

しばしばガソリンスタンドなどで誤って灯油とガソリンが混入したものが販売されてしまう。異常燃焼やエンジン破損の原因となるので注意。

アネハ設計*[編集]

建築設計偽装疑惑で知られた姉歯建築設計事務所。

[編集]

賞味期限・産地偽装の『大阪吉兆』か。

2コマ目[編集]

シ14−18毛[編集]

8回までは両チームゼロ行進、9回で各チームに10点以上のスコアが入り、さらに満塁サヨナラホームランで決着がつくというというなんともドラマチックな試合。おそらく8回終了時点で投手と守備がデチューンされたものと思われる。
日程的に元ネタでは無いが、この回の週刊少年マガジンが発売された8月22日、第89回全国高校野球選手権大会の決勝戦「佐賀北‐広陵」が行われ、4-0で迎えた8回裏に佐賀北が逆転満塁ホームランで甲子園優勝を決めるというこちらもドラマチックな試合になった

3コマ目[編集]

看板「ミシビツ」[編集]

三菱のこと。三菱ふそうリコール事件により、ブランドイメージを大きくデチューンした。

「赤城」「農水大臣」[編集]

赤城徳彦元農林水産大臣。傷(ひげ剃り負け)の理由を語るのをなぜか頑なに拒否。
前任の故松岡利勝氏に比べてもくだらないことで信頼を失墜している点でデチューン。

最近の中谷美紀DVDBOX[編集]

リメイク日本*没[編集]

映画『日本沈没』(リメイク版)。

段ボール箱「宝毛」[編集]

宝毛は通常生えないところから生える長い毛。あると幸せになるともいわれる。

看板「チーター男Ⅱ」(単行本加筆)[編集]

伝説のクソゲー『チーターマンII』。 初代よりデチューンされている(初代の時点でクソゲーだったが)。

看板「ナイスボート12」[編集]

アニメ「School Days」第12話。放送が一時見合わされた際、代わりに放送された番組の、湖に船が浮かんでいるシーンの画像がアニメネタなどを扱う海外の画像掲示板に転載され、「Nice boat.」とコメントが付けられた。

看板「ケガドル」[編集]

ワニブックス出版『ケガドル!~桃十字病院のホータイ系少女たち~』
負傷系美少女と銘打ったグラビアアイドルの写真集。綾波を三次元にするコンセプトらしい。

ラドクリフアゴDVD[編集]

英国人俳優ダニエル・ラドクリフ。一部では子役時代より成長したことでアゴが割れたという評価もある。

看板「るり」[編集]

アニメ「夜明け前より瑠璃色な」。下の絵は第3話に登場した、伝説的な作画崩壊である、緑の球体状の「キャベツ」。最終話の回想シーンやDVDではまともなキャベツに修正された。

額「ハッピーハッピー」[編集]

芸人ハッピハッピー。家庭をよくしたいという理由で芸名を「コアラ」からハッピハッピーに変えたが、2007年に離婚成立。

看板「ウェザリングします!」(単行本加筆)[編集]

特撮や模型などで、わざと汚れさせる古びたような表現を加えることでリアリティを与える手法。これらをもデチューンと呼ぶ、という意味であるか、あるいは映像にノイズを入れる、サラサラヘアーを油でしっとりさせるなど実際のものをわざと古びた感じにアレンジすることをウェザリングと呼んでいるのかもしれません。 ちなみに世の中には、偽の骨董品を古く見せる、などの駄目ウェザリングも存在します。

ゆと*[編集]

ゆとり教育。生徒の学力をデチューン。

厳島神*[編集]

厳島神社。海上に建てられている為腐食が免れず、修復することが前提に存在している。

段ボール箱「HOLGA」[編集]

HOLGAはトイカメラの銘柄。トイカメラとは、チープな作りのおもちゃ然としたカメラの総称。写りもおもちゃ並みであるが、それをデジカメなどにはない「味」として愛好するファンが一部にいる。

シュールストレミ*[編集]

シュールストレミング。スウェーデン発祥のニシンの缶詰。缶の中で発酵してものすごい臭いを発するようになる。

4コマ目[編集]

伝説のデチューナー ヂュンちゃん[編集]

週刊ヤングマガジン連載中の『湾岸ミッドナイト』(楠みちはる著)に登場する、地獄のチューナーこと北見淳より(顔の傷も)。

キャシャー* (後半)[編集]

映画『CASSHERN』。 本来は映像そのものが売り(『SIN CITY』や『SKYCAPTAIN』のように「背景が殆ど全部ブルーバック合成」という斬新な作り方だった)の映画になるはずで、実際アクションシーンなどは素晴らしい。しかし監督が欲を出してストーリーにこだわったために話がやたらに長く難解な物になり、特に後半のダレかたは半端ではない。

ゲド●●[編集]

言わずもがな『ゲド戦記』。監督のセンスの無さが、原作を大幅にデチューンした。

メガネ[編集]

メガネをかけた目立たない少女が、メガネを外すと実は美人というのは漫画の定番。

段ボール箱「格安ウィッグ」[編集]

安っぽいウィッグ(ズラ)では隠せるどころかあまりにもバレバレで、かえってハゲ丸出しよりもカッコ悪いよ!と言いたいのだろう。

段ボール箱「謹製つけぼくろつめあわせ」[編集]

かってに改蔵』の舞台となったとらうま町の名物。

ドラム缶「ペンキ紅」「ペンキ白」「ペンキ紅」[編集]

楳図かずおの新居建設問題から。 壁の色を彼のシンボルである紅白のストライプにしようとしているため、現在「一部の」近隣住民と「落ち着いた住環境を破壊するものだ!」と抗議を受けてモメている。

ドラム缶「プラスイオン」[編集]

マイナスイオンをデチューン(というより中和)するのでしょうか。

5コマ目[編集]

ヂュンちゃん「深夜の首都高・・・大酷PAあたりにたむろっているぜ」[編集]

大酷PAは横浜市の首都高湾岸線にある大黒パーキングエリアのこと。 改造車や音響族、暴走族が集まる場所として知られているが、近年は規制が強化されている。

P85[編集]

1コマ目[編集]

道路標識「大酷 DIEKOKU」[編集]

道路標識はローマ字なので、正式には「DAIKOKU」となるが、 ここでは「DIE=死」にしている。

2コマ目[編集]

旗「誠」[編集]

おそらく羽賀研二が『誠意大将軍』を名乗っていたというネタ。

左端の人[編集]

ドラえもん』の登場人物、ジャイアン。

4コマ目[編集]

返☆本「さよなら絶●先生 久米田**」[編集]

言わずもがなさよなら絶望先生の第七集。 意外と知らない人もいるが、本は腐らないので売れ残ると出版社に返品(返本)される。


8コマ目[編集]

安倍晋三「前回みたく勝ち過ぎてしまう」[編集]

2005年の衆議院解散総選挙のこと。郵政民営化の是非を問い与党が圧勝した。 解散前は212議席だった自民党は、この選挙により296議席を獲得し、1986年の衆院選につぐ大勝となった。

安倍晋三「あえて内閣をデチューン」[編集]

安倍第1次内閣の中には、デチューンパーツが数々いらっしゃいますが、ここでは大臣職を辞された方のみあげます。(2007年8月時点)

佐田玄一郎内閣府特命担当大臣
事務所費の架空請求により、12月28日辞職。
松岡利勝農林水産省大臣
なんとか還元水に代表される事務所費の不透明な支出を追及され、5月28日、自殺という形で大臣職を辞することに。
久間章生防衛大臣
「原爆投下はしょうがない」という失言により、7月4日辞職
赤城徳彦農林水産省大臣
事務所費問題、絆創膏問題などを起こし、8月1日辞職


組閣後1年も満たないうちに、大臣を辞職した方が4人もいるのは極めて異例のこと。本当にわざとデチューンしてるんじゃないかと思わせるほどです。
さらに↓・・・

9コマ目[編集]

男「さらにもう一段階デチューンするらしいぞ」[編集]

安倍首相は、参院選の敗北により、内閣の人事を一新することを発表。 しかし、周囲からの圧力や人材不足により、前回とあまり変わらない内閣かそれ以下の内閣になるという見方が一般的。

10コマ目[編集]

男「やはりアジア杯の日本代表もデチューンだったのか!」[編集]

顔と次コマの糸色先生の「5分くらいしか出ていなかった」ということからガンバ大阪MF橋本英郎かと思われます。

11コマ目 [#y891ec96][編集]

糸色望 「他にも組み込んでいたんですかねデチューンパーツ」[編集]

複数形になっているので考えられるのは、当時ジェフユナイテッド市原・千葉のMF羽生直剛(はにゅうなおたけ 現FC東京)とMF山岸智(やまぎしさとる 現川崎フロンターレ)どちらもオシムチルドレン

12コマ目[編集]

Tシャツ「8000億」[編集]

堀江貴文社長時代のライブドアの時価総額。

P86[編集]

1コマ目[編集]

男達「本気出したらあんな国フルボッコですけど そこはあえて自衛しかできないようにデチューンしているのです」[編集]

実際の話、航続距離などを考えた場合、北朝鮮とやり合うにも空母の一隻ぐらいは必要なのだが、周辺国を刺激しないようにこの手の議論はタブー視されている(日本の防衛予算だけ見れば「軍事大国」であることや、近隣諸国である北東アジア地域の政府が第二次世界大戦のことを未だに意識していることなどの故、止むを得ない面もある)。 国産輸送機C1の開発に際しても、やはり周辺国に侵略の意志が無い事をアピールするためわざと航続距離をデチューンしたりした事も。さらにF-4戦闘機導入時には「対地攻撃能力を保持したままでは周辺国の脅威になる」という意見により、F-4Eから対地攻撃能力や空中給油能力を取り除いたものをF-4EJとして採用した

3コマ目[編集]

風浦可符香「あえてデチューンですよ!」[編集]

方言キャラ[編集]

分かりやすいキャラ付けのために登場しやすい。登場頻度で言えば関西弁がダントツ。 『かってに改蔵』にもジュンという方言キャラクターがいましたが、結局レギュラーとして定着せず。

芸能人の方言キャラでは、普段は標準語なのにテレビでだけ方言という人物も多い。

ゆとり教育[編集]

実施後に学力低下が指摘されました。

3話までのOP[編集]

アニメ『さよなら絶望先生』のこと。 文字だけのOPで通すかと思いきや、4話からちゃんとした映像で登場。
ここでは絶望先生のことですが、過去には制作が間に合わなくて、4話までOPがつかずにそのまま本編がスタートするという作品もありました。(「かみちゅ」、「彼氏彼女の事情」など)「ヤシガニ」の酷評を得た「ロストユニバース」も開始当初はOPの一部が「工事中」だった。最近では「君が主で執事が俺で」が2話まで暫定Ver.だった事で知られている。(「きみある」正式OPは赤青のシャドウの入った「3D立体アニメ」風エフェクトが入っている。)
尚、『魔境伝説アクロバンチ』の第1話から暫く、EDテーマの曲名『にひとり』が『にひとり』だった事態もフィルム未完成に起因する"放送事故"的なもの(誤植をそのまま放送…)だったと云う。この作品は合体シークエンスも実は未完成フィルムだったと云う事実もある。故に後半ではロボットのカラーリングがDX合金アイテムと同じ色にデチューンされました。

両替で2000円札[編集]

2000円札に両替されても、下手をすると元のお札より使える場面が少ない場合がある。2000円札自体、発行枚数は5000円札より多いのだが流通量は少なく、レジなどでつり銭を渡す側も受け取る側も持て余し気味です。 盛んに流通しているのは沖縄県のみであるというのが現状。

素人モノのAV[編集]

出演に慣れている女優さんでは満足できない、初々しい方が良いという方がいらっしゃるようなので・・・もちろん本当の素人さんであることはほとんど無い。 また、実際に素人を起用しても演出的に難のある場合が少なくない。

アジア杯の審判[編集]

国際試合の審判にしては大分レベルが低い審判でした。

越●リョーマの右手打ち[編集]

『テニスの王子様』の越前リョーマ。 本来は左利きだが、相手を見下している時によく行う。

ダメージジーンズ[編集]

製造段階でデニム生地を長くはきこんだ風合いに加工すること。 現行のジーンズの多くに用いられている。

中国のテーマパーク[編集]

中国国営の遊園地・石景山遊来園のこと。 「ディズニーランドは遠すぎる」というスローガンの下、ミッキーマウスやドラえもん、キティなど他国のキャラクターを模した着ぐるみが訪れた観光客に愛想を振りまき、著作権を無視してキャラクターグッズが勝手に販売されている光景がマスコミに大きく報じられた。 石景山遊楽園ではオリジナルを劣化させたキャラクターを堂々と用いていたことから、今回羅列ネタとして挙げられている。

有名店のカップメン[編集]

やたらかやくやトッピングが多い割には、それほど美味しく感じない。 麺やスープはその店の熟練した技術によって生み出されたものであり、カップメンでその技術を正確に再現できるわけが無く(麺に乗せる加薬の出来とか麺自体の質とかを同時に再現するのは極めて難しいと言う実情もある)、正確に再現したら逆に本店の経営に響いてしまう(行く必要がなくなる)ので当然と言えば当然なのだが。

お宝(グラビア)のない宝島[編集]

宝島社(以前は晶文社から刊行)の雑誌『宝島』。 1973年に創刊した当初は音楽雑誌、後にサブカル方面に転向し、80年代はロックを中心とした音楽&サブカルに転向(この頃みうらじゅんがライターとしてよく寄稿していた)、90年代からは一気にグラビア満載のアダルト雑誌に転向し、2000年代からはビジネス方面に様変わり。異例なほど異方向な舵切りを繰り返しながら生き延び続けている。

大ヒットアニメのDVDの赤っぽい画面[編集]

おそらく『千と千尋の神隠し』のDVDのこと。 公開版よりかなり赤みがかっていたことから、メーカーに苦情が殺到した。

売るためにわざと切れる電球[編集]

理論上は半永久的に切れない電球を作る事も可能らしいのだが、製品化するとその後の買い換え需要が激減して結局メーカー自身の首を絞める事になるので…。

行列のできるラーメン店の席数[編集]

評判いい店の座席はなぜか少ないところが多い。本当はもっと一度に入れられるのに、わざと店内の席数を減らして客に行列を作らせ、その目立つ行列を宣伝に利用しているんだろう!という批判である。
最近テレビ番組でこの行為が「飲食店の効果的な宣伝方法」として好意的に取り上げられることが多く、怒りを覚える視聴者は少なくない。 しかし、「外で行列するのは我慢できるが、店内に入ってから待たされるのには耐えられない」という不思議な人間心理が作用するせいで、店内の座席数を無闇に増やすのは却って逆効果になるという説もあり、一概に批判は出来ない。

一時間で終わる仕事を八時間かける公務員の能率[編集]

公務員は仕事の能率が悪くても解雇されることがなく、また、残業もあまり無いため能率の悪い仕事をしやすい環境にある、とされることから。昼間からパチンコ屋にいるサラリーマンの仕事が能率的かというとそちらも疑問なのですけど。
実際には多忙な公務員も多いのだが、どうも上記のような印象が公務員全体について回っている。

自分だけ止まると追突されるのでスノータイヤはかないロシア[編集]

真偽不明。

7コマ目[編集]

既存の枯れた技術を上手に利用したDS[編集]

任天堂でファミコン、ゲームボーイなどの開発に携わった横井軍平の『枯れた技術の水平思考』という哲学が、現在の同社のゲーム開発にも伝統として生きている。
既に特性のよくわかっている技術を利用することでコストを下げる一方で、その技術を今までになかった方向に活かすことを水平思考という言葉が意味している。

ハイテクゲーム機[編集]

ソニーの『PS3』。 驚異的なグラフィック性能を誇るが、その分ソフト側にもそれに見合うだけの映像的な作り込みを要求するため、結果的に開発コストの高騰(従来の十倍!)によるソフト価格の上昇、製作本数の減少を招いた。皮肉にもその高性能こそがハード普及の大きな足枷となっている。 対照的にライバル任天堂の『Wii』、『DS』は映像には力を注がず簡単操作、低価格戦略で大ヒットを飛ばしている。

8コマ目[編集]

風浦可符香「わざと痛々しく作った声優のCDのCMにファンが安心したり!」[編集]

可符香の中の人・野中藍の『チアルーガ!』と日塔奈美の中の人・新谷良子の『ロストシンフォニー』。 このコマに2人がいるのはそのためか。
『チアルーガ!』の方が極端に作為的な演出であること、絶望先生アニメの放映時にCMが挿入されていること、本話81ページに登場するレコードに『チアルウガ 野中藍』と書かれていることなどから、『チアルーガ!』の方が元ネタとしての確度は高いと思われる。
後日談として、野中藍は久米田康治に直接「あれは私のことですか?」と聞いたところ、「いや〜」と答えを濁されたらしい(『PICK-UP VOICE』Vol.5より)。

9コマ目[編集]

風浦可符香「劣化させたアニメ絵がNYで芸術として評価されたり」[編集]

現代美術家・村上隆による等身大フィギュア『MISS KOKO』が、ニューヨークのオークションで2003年当時の日本現代美術作品の最高額の50万ドルで落札されたこと。

P87[編集]

1コマ目[編集]

風浦可符香「このパーツを組み込むことによりデチューンがなされるのです」[編集]

段ボール箱「肉まん用」[編集]

段ボール入り肉まん。中国人記者による捏造だった。 だが、なんせ中国製食品のこと、素直に信じられずに「この捏造報道自体が中国政府の捏造」という説を立てる人も。

箱「産む機械」[編集]

柳沢伯夫厚生労働大臣(2007年8月現在)が自民県議の後援会の集会で「女性は子供を産む機械」と(捉えられる)発言をしたことから。内閣支持率低下の一因に。

うちわ「アニメ用」[編集]

アニメに幾度となく登場する前田くんの顔。

スプレー「AAA[編集]

当該項目参照。

封筒「マガジン用」[編集]

おそらく絶望先生の原稿

本「創作歌詩」[編集]

おそらく、安倍なつみの盗作。もしくはウインズのソロの人

ボトル「なんとか還元水」[編集]

故松岡利勝元農水大臣の事務所費問題の追求の際に「ナントカ還元水」を飲んでいると発言したことから。

ボトル「塩素」[編集]

ボトル「白骨温泉のもと」[編集]

長野県の白骨温泉では2004年7月、日帰り浴場の「野天風呂」をはじめ、一部の旅館やホテルで入浴剤(草津温泉ハップ、610ハップ)を混ぜていたことが発覚した。

缶「BEER Z」[編集]

P80、3コマ目参照。

デコボコの果実[編集]

ドリアンのこと。果物の王様と呼ばれているのに、その臭いはきついことから。その余りの臭さ故にホテルなどの各種公共施設、飛行機などの各種公共交通機関では持ち込み禁止に指定している所が多い。

タイヤ「ボンバルディア」[編集]

マシントラブルの相次ぐカナダの飛行機メーカー「ボンバルディア」社製旅客機の着陸脚のタイヤ。 但し、有名になった2007年3月の事故で問題が有ったのは着陸脚の出し入れを行う駆動装置の方で、タイヤではない。

納豆「ダイエット 納豆」[編集]

発掘あるある大辞典において納豆ダイエットを取り上げた際にデータの捏造が行われたことが発覚した。(納豆自体が低カロリーで栄養豊富なのは事実だが、それだけでダイエットができるほど簡単ではない) 書いてある顔はおかめ。

本「問題発言集 2007」[編集]

閣僚たち、会社社長、アニメのプロデューサーなどなどの問題発言集。 問題発言のため、どの発言を指しているのかは特定不能。

石「幸運」[編集]

こけし「HITOE」[編集]

SPEEDの新垣仁絵。 他の3人が正統派アイドルのような容姿なのに対し、1人だけレゲエ風の容姿であることから。 嘗て伊集院光がラジオ番組で「SPEEDのメンバーの中にダウトがいる」旨の発言をしたところリスナーの多くが自発的に彼女の事だと思い、ファンからは「ヒトエちゃんのことを悪く言わないでください」と抗議の声も。しかし後年伊集院は、「自分は島袋寛子のつもりで言ったんだが…」と述べている。。DVD付属紙では、「ダンス要員だったんですね」と言われている。

サッカーボール「神戸 イルハン」[編集]

元トルコ代表でヴィッセル神戸にいたイルハン・マンスズのこと。 日韓W杯で活躍し「イルハン王子」と呼ばれるほど人気を獲得したが、膝の怪我でセミリタイア状態の2004年に移籍金5億円、年俸3億5000万円でヴィッセル神戸が獲得したことでファンの失笑を買った。サッカー事情を調べていなかったヴィッセル神戸および日本メディアは活躍を期待したが、膝の怪我は癒えることなくわずか3試合の出場にとどまったばかりか、無断で帰国しそのまま退団と後味の悪い結果となった。

ちなみにイルハンはその後ドイツのヘルタ・ベルリンに移籍するも、そこでは試合に出る事無くすぐに退団となった。その後膝の傷が癒えず2006/2007シーズンを最後に引退

2コマ目[編集]

名刺「名刺 すぎ○ら たい○う」[編集]

衆議院議員の『杉村太蔵』。自民党をデチューンした。 俳優の『杉浦太陽』。元モーニング娘。の辻希美をデチューンした。

4コマ目[編集]

風浦可符香「パーツを組み込むことによりよりデチューンされます!」[編集]

ジ●リ←館長[編集]

宮崎吾朗のこと。 三鷹の森ジブリ美術館の館長を務めた後、『ゲド戦記』の監督に。 原作が見事にデチューンされました。

自民党←太蔵[編集]

杉村太蔵議員。ノーテンキな言動で自民党の品位をデチューンしている。ただし、国会議員の品格自体を批判する向きもあるので(汚職の温床とか…)一概にデチューンとも言えない。

メロン←ハム[編集]

イタリア料理のオードブルの定番、生ハムメロン。 陳腐になりがちで、この料理で相手を感動させるのは難しいらしい。 メロン単体、ハム単体で食ったほうが美味しいという意見も一部で耳にする。そういう人にとってこの組み合わせはデチューン以外の何者でもない。

ソ●ー←液晶パネル[編集]

ソニーは当初薄型テレビの本命を有機ELとして開発を行っていたがなかなか製品として出せるレベルにならなかった。 そのため液晶パネルを韓国の企業であるサムスンとの合弁会社(S-LCD社)から調達し液晶テレビを発売することになった。 そもそもそれが「まちがいの悲劇」の発端である。


夢の国←鳥の部屋[編集]

おそらく、東京ディズニーランドにあるアトラクション「魅惑のチキルーム ゲットザフィーバー!」の事。 2008年1月28日より休止となり、再々リニューアルオープン予定。

三国同盟←イタリア[編集]

「独墺伊三国同盟」及び「日独伊三国軍事同盟」におけるイタリア。
第一次世界大戦では、独墺伊三国同盟があるにも関わらず、ドイツ・オーストリアと敵対した協商側として参戦。
第二次世界大戦では、ドイツも日本も緒戦は大勝利を収めたが、イタリアはユーゴスラビアで手こずり、結果ドイツのソ連参戦時期が遅れるはめに。
最終的には、クーデターもあり日独が1945年まで抵抗を続けたのに対し、1943年にはあっさり降伏、枢軸国側に宣戦布告を行った。
どちらの場合にしても、堅物気質の日本人・ゲルマン人と楽天家のイタリア人が組むこと自体がそもそも不可能だった言う声も多い。
帝国主義の時代、エチオピアにすら撃退されるイタリア軍の弱さは当時から有名で、今なおネタとして扱われる始末。そのせいか、ファシズム国家としてのインパクトも今ひとつ。(ファシズムの語源がイタリアのファシスト党であるにも関わらず)
イタリア軍の弱さをまとめたサイト

2006イラン代表←ダエイ[編集]

イラン代表FWアリ・ダエイ。ワールドカップドイツ大会は35歳で参加。イラン代表では100得点を超える英雄だったが、ドイツ大会では衰えを隠せなかった。賛否色々ありますが、あれだけのタレント(カリミ、ハシェミアン、マハダビキアetc...)を揃えておきながらグループ突破出来なかったのはどこかに原因があったということなのでしょう。

マガジン←この漫画[編集]

得意の自虐ネタ。愛読者としては、決してそんなことは無い・・・と思いたい。 逆に、編集部に毒をデチューンされて無いかが心配です。

5コマ目[編集]

Tシャツ「夢」「時間」[編集]

槇原敬之vs松本零士の著作権騒動で、問題になったフレーズ「夢は時間を裏切らない、時間は夢を裏切らない」から。

8コマ目[編集]

糸色望「長澤まさみ式デチューンですか!」[編集]

女優『長澤まさみ』。キャラに合わないFカップの胸のため、さらしを巻いて胸を隠しながらテレビ出演をしているという噂からのネタ。最近では胸が大きい事を隠さなくなってきている。

Tシャツ「FROM A」[編集]

リクルートが出版する雑誌『フロムエー』。

Tシャツ「A ダイ」[編集]

週刊少年マガジン連載中の、寺嶋裕二による野球漫画『ダイヤのA』。この作品をいじるのは初めて。

Tシャツ「くめ A」[編集]

日本テレビで放送されていた「A」。久米宏と松浦亜弥の司会だったが、ワンクールで終了した。

P88[編集]

10コマ目[編集]

千里「お肉が、切れすぎてしまうので、あまり切れないよう、デチューン。」[編集]

刃物は切れやすいもので切った時の方が傷は大きくなるが、痛みは少なく、また、治りも早い。しかし、切れ味の悪いもので切ったときは傷の大きさは小さくなるが、痛みは大きく、治りも遅く、傷として残りやすくなる。

参考:戦国時代から江戸時代の日本には「鋸引き」という、苦痛を与え続けた後で殺す残虐な処刑方法があった。 首から下を土中に埋められ、その傍らに「誰でもこの者の首をひいてかまわない」というふれ書きと共に「竹製のノコギリ」(竹製なので、当然切れ味は非常に悪い)が置かれる。受刑者は3日間そのままの状態で放置された後、磔の刑に処されるというもの。

P90[編集]

3コマ目[編集]

千里「涼風くらい、できるだろ!」[編集]

週刊少年マガジンの同僚、瀬尾公治の漫画『涼風』。 お色気シーンが多い。

P91(単行本時追加ページ)[編集]


義務[編集]

今話の常月まとい[編集]

P90の4コマ目[編集]

包帯で縛られている。 犯人はあびる?

今話のパンチラ[編集]

P81の7コマ目。[編集]

すぐ下には「バルボラ3世」の姿も。

今話の皇帝ペンギン[編集]

P80の6コマ目[編集]

ボールにペンギンの顔。

P89の7コマ目[編集]

千里についている返り血(?)として。

今話の櫻井よしこ女史[編集]

P81の3コマ目[編集]

今話の天下り様[編集]

不明

今話のコウノトリと赤ちゃん[編集]

P88の6コマ目。[編集]

今話の棒犬[編集]

P84の糸色望全身絵[編集]

右下ゴミ箱の陰に。

今話の黒い涙[編集]

P81の6、8コマ目[編集]

スタジアム客席の広告看板に。

今話の麻生太郎氏[編集]

不明

今話の安倍晋三氏[編集]

P79の1コマ目[編集]

スタジアムのバックスクリーンの広告に『鬱くしい國』として。

P85の8コマ目[編集]

台詞付で再登場。

冬将軍[編集]

P86の4コマ目[編集]

バルボラ3世[編集]

P81の7コマ目[編集]

可符香の脳内キャラクター、まさかの実体化。

坪内地丹[編集]

P79の1コマ目[編集]

名取羽美と仲良く登場。

P86の4コマ目[編集]

今度は冬将軍と仲良く登場。

名取羽美[編集]

P79の1コマ目[編集]

坪内地丹と仲良く登場。

シャフト[編集]

  • P79の1コマ目、球場の看板として。
  • P79の4コマ目、球場の看板として。


今話のAAA[編集]

詳しくは「AAA」を参照。 キャラクターではないが、あまりに数が多いのでここにまとめる。

  • P79の1コマ目、球場のフェンスに広告として。
  • P79の1コマ目、EE凄の3人がしているポーズとして。
  • P80の全身絵、階段に落書き。
  • P81の6コマ目、椅子の下の見えづらい位置に落書き。
  • P82の2コマ目、内野フェンスの裏に落書き。
  • P83の2コマ目、腐ニ家の隣の看板に落書き。
  • P84の3コマ目、ミシビツサイクルの看板の左下に落書き。
  • P85の1コマ目、コマ一番左のネオンの左下に落書き。(PAの文字の下にもAのようなものが見えるが、こちらは影だと思われる。)
  • P86の1コマ目、右の人の迷彩帽に落書き。
  • P87の1コマ目、AAA専用スプレーとして。
  • P87の8コマ目、AをモチーフにしたTシャツを着ている人が3人並ぶ奇跡によって。
  • P88の6コマ目、小節あびるが掘った穴に速攻で落書き。
  • P90の5コマ目、壁右下に落書き。

のべ13回。

かゆいところ[編集]

今号の『もう、しませんから。』は久米田先生の生前葬のレポでした。 以前の取材(単行本第3巻参照)では顔出しNGでしたが、今回はきちんと描かれています。

P80、全身絵[編集]

大草さん、パンチラ?

P83の1コマ目[編集]

アニメの影響なのか、珍しく可符香が日塔奈美に「風浦さん」と呼ばれている。

P84の2コマ目[編集]

ストライクの表示が一つ多い。ストライクは3つでアウトになるため、2つで充分。 単行本にて修正。工事の跡つき。

P90の5コマ目 貼り紙「エアコン故障中」[編集]

エアコン故障してるのに布団かぶって霧ちゃんは大丈夫?
「エアコンが壊れていて「強」にしか設定できない」という可能性もあり(第62話参照)。

編集長[編集]

P90のアオリ文(当時)と『もう、しませんから。』から判断するに、かなり面白い方のようです。


106話『劣化流水』~

105話『ライ麦畑で見逃して』107話『スパイナツプリン』


コメント欄[編集]

掲示板もあります。 絶望先生掲示板
Wikiの内容に関するチョットした事は↓のコメントへどうぞ。

  • AAAネタ、個別に書いて行ったんですけど、一箇所にまとめた方がいいですかね?それともこのままの方がいいですか? なんか毎話書かれていきそうな気もするけど。 -- 緑日 &new{2007-08-22 23:25:50};
  • 次回以降も出てきたら単独の項目を立てるか… -- 名無しさん &new{2007-08-23 03:03:46};
  • AAAネタなんですが、12頁中9頁分は確実に書き込まれています(こじつけ気味なら全頁にあり)。これ、1カ所にまとめてあったほうが見易いかもしれませんね。 -- へろりん &new{2007-08-23 04:50:48};
  • AAAについてなんですが、このあとも細かく登場しそうな予感なので、単独項目作りました。個人的には、あまりに(13回)登場数が多いのでこのページ中でも一箇所にまとめた方がいいかなとは思います。 -- 緑日 &new{2007-08-23 05:50:48};
  • 6ページ2コマ目、電光掲示板のストライクのランプがひとつ多いような… -- 糸色海 &new{2007-08-23 23:54:41};
  • ストライクのランプ、多いですねぇ。これがボールのランプが少ないのであれば、先日の誤審ネタになるのに。 -- enishi &new{2007-08-24 09:26:54};
  • 劇画タッチの奈美が夜空に浮かび上がってるシーンで観客が振り向いてるのはホームラン(ファール?)でボールが観客席まで入ってきたからじゃないですかね? 劇画奈美に関係なさそうな小さい白丸もありましたし -- 夏野サナト &new{2007-08-27 14:28:46};
  • 左側の人たちは明らかに白丸とは別の方向を向いていますが……。 -- 素浪人 &new{2007-08-29 05:09:05};
  • せめて原作を一度は読んでから執筆しましょうよ・・・ -- 774 &new{2007-09-09 05:38:16};
  • 単行本では、P6.2コマ目のストライク表示が修正されてますね。工事の跡まで付けて。 -- moon &new{2007-12-29 15:58:58};
  • P83の5コマ目は糸色望の妄想じゃなくて可符香だと思うんですが・・・ -- ゴウキ &new{2008-01-10 13:40:15};
  • ナイスボートもありましたが?わすれたました? -- うな &new{2008-01-12 21:32:56};
  • 劇画風「奈美」は石井隆のファム・ファタル「名美」を意識しているんじゃ?? -- 糸色滅 &new{2008-02-10 (日) 00:20:58};
  • 球場の先生ですが、袴にマチがついてますね。普段は行灯袴を着用していたと思いますが…。 -- ワシ &new{2008-03-18 (火) 01:12:22};
  • ボールにペンギンの顔、ついてます?(P80の6コマ目はわかりますが) -- &new{2008-05-11 (日) 20:56:28};
  • 82ページ6コマ目先生と奈美の間に首なしがいる!! -- &new{2008-11-09 (日) 12:58:20};
  • 今なら楽天(仙台)のブラウン監督とか相当のデチューンだな -- パリーグファン &new{2009-12-13 (日) 16:14:30};
  • 応援旗「*ロナ*ンG」 が単行本では確認できず。黒塗りの応援旗があるので修正されたのでしょうか? -- &new{2013-11-09 (土) 14:12:45};
  • アクロバンチネタは結構有名なデチューンです。実は、未完成を以って尺を何とかする為にネガ線画で合体をやっていたと云うデチューンも結構有名。 -- ちいさいおおかみ &new{2014-05-15 (木) 14:23:23};
  • 更には、尺のデチューンと云う恐ろしい設定変更を受けているアクロバンチ。同じデチューンを受けたロボットはゴッドシグマ。 -- ちいさいおおかみ &new{2014-05-15 (木) 14:25:35};
  • アニメでよくあるデチューンと云えば、"プロトタイプと量産型"に見られるデチューンですね。プロトタイプの持つ異常な迄の高性能を量産時にオミットするデチューン。故に量産機の散財メカ化へと… -- ちいさいおおかみ &new{2014-05-15 (木) 14:29:05};
  1. comment