260話『角度ならないこともない』
260話『角度ならないこともない』(かくどならないこともない)[編集]
タイトルは夏目漱石の小説「こころ」の登場人物、Kの台詞『覚悟ならないこともない』より。
作品情報[編集]
2011年5月11日発売、週刊少年マガジン24号に掲載。
欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]
先生、出張先では稀有な目に遭ったとか‥。[編集]
前号掲載の『かってに改蔵』特別番外編のセンターカラーにて、糸色望は出張扱いとなっている。
P134(単行本追加ページ)[編集]
『かってに改蔵』特別番外編が掲載された週刊少年マガジン2011年22・23合併号の表紙。
こちらも横文字は右から左に読む戦前風のレイアウト。
P135[編集]
5コマ目,P136の1,2コマ目[編集]
サンデー[編集]
特別番外編が掲載された週刊少年サンデー22・23合併号。
荒川弘の漫画「銀の匙」が表紙&巻頭カラーだったが、丁度表紙の絵で糸色望の頭が馬に齧られるような格好となった。
なお、今回は前回マガジンで連載された時より話数が2話進んでいるため、サンデーに掲載された特別番外編が実質上の259話になる模様。
追記:第二六集に収録された際に、特別番外編が259話として収録された。
P136[編集]
4コマ目[編集]
サンデー裏表紙「かってに改蔵OVA 5/25」[編集]
2011年5月25日に、OVAかってに改蔵上巻の発売が予定されていることから。
8コマ目[編集]
電柱広告「シャフト」[編集]
P137[編集]
5コマ目[編集]
糸色望「ある角度からだと見えなかったり見え方も違ってくるものがあるんです おばけ煙突とか有名ですよね」[編集]
かつて東京都足立区にあった千住火力発電所の煙突のこと。4本の煙突が菱形を成すように配置しているため、見る場所によって煙突の本数が1~4本に変わった。
10~12コマ目[編集]
風浦可符香「ある地点から見ると煙が1本 ある所から見ると煙が2本 ある所からだと煙が3本」
鮮明化し[編集]
東京電力福島第一原子力発電所事故の映像。
30km圏内屋内待避となって以降、NHKが望遠カメラで30km圏外から原発を撮影した映像に「30km以上離れて撮影 映像を鮮明化しています」とテロップ表示されるようになった。
超高性能カメラを使用しているとのこと。(⇒★>http)
P138[編集]
P139[編集]
1コマ目[編集]
看板「穴畑牧場」[編集]
花畑牧場のもじりか。
3コマ目[編集]
[[日塔奈美「あっ なぜか滝川クリステルがいる」<br /]]「やっぱり斜め45度なんだ」[編集]
滝川クリステルの項目参照。
P140[編集]
1,2コマ目[編集]
木津千里「野球やっている。 あっ、ファンブルした。」
縦縞ユニフォームの背番号「57」
白ユニフォームの背番号「11」[編集]
4月20日に行われた巨人-阪神戦より。
クレイグ・ブラゼル(背番号は67)のフライを脇谷亮太(背番号は23)がファンブルして落球したように見えたが、審判の判定は捕球によるアウトだった。(動画⇒★>http 1:20過ぎ)
後にVTRで落球を指摘された脇谷は、試合後に「捕りましたよ」「テレビの映りが悪い」と語り、彼のツイッターが炎上した。
7コマ目[編集]
糸色倫「安い液晶TVを斜めから見ようとしたら 隠したり」
テレビ「SANSU」[編集]
韓国のサムスン(SAMSUNG)製テレビ。
8コマ目[編集]
糸色倫「スネオヘアーを正面から見ようとしたら 隠したり」[編集]
「ドラえもん」の登場人物・骨川スネ夫の髪型。
実際は正面から見たアングルも多いが、その髪型の不自然さにコロコロコミックの読者投稿ページにつっこみのハガキが読者から送られてきたことがきっかけで「スネかみコーナー」が設立されたことが過去にある。
なおミュージシャンのスネオヘアーは風呂上りの髪型がスネ夫に似ていたことが由来だが、常にスネ夫の髪型をしているわけではない。
スネオヘアーは同じシャフト制作アニメ「荒川アンダー ザ ブリッジ」のエンディングテーマを担当した。
9コマ目[編集]
糸色倫「エグザイルのダンスを横から見ようとしたら 隠したり」[編集]
EXILEのカバー曲「Choo Choo TRAIN」における序盤でのダンスのこと。
P141[編集]
P142[編集]
4~6コマ目[編集]
[[木津千里「漫画の原稿とか。」<br /]]「裏から見るなぁ」
木津千里「反対向きも練習しなよ」
原稿の裏に下書き[編集]
漫画の原稿では紙を透かして絵を左右反転させることで、デッサンに狂いが無いか確認することがある。
原作大場つぐみ、作画小畑健の漫画『バクマン。』でも、主人公の真城最高が右向き[1]の顔が苦手で、裏から下書きしているというエピソードがある。
P143[編集]
3コマ目[編集]
常月まとい「上司を上から見たり」[編集]
バーコードヘアが左前方に流れているため、東京臨海病院の山本保博院長か。
2011年3月にNHKで放送された[[ちなみにこの髪型は、もう少し毛量があった頃から継続している。</ref>で視聴者に少なからぬ衝撃を与えた引用エラー: <ref>
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4コマ目[編集]
常月まとい「アイコを下から見たり」[編集]
歌手のaikoのこと。
鼻先が上を向いており、鼻の穴が正面からでも見えることから。
5コマ目[編集]
常月まとい「OLを上から見たり」[編集]
胸チラのこと。
6コマ目[編集]
常月まとい「OLを下から見たり」[編集]
パンチラのこと。
7コマ目[編集]
常月まとい「ぬりかべを横から見たり」[編集]
「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する妖怪、ぬりかべのこと。
8コマ目[編集]
常月まとい「中学生を横から見たり」[編集]
「中学生の頭の中はエロスな妄想でいっぱい」ということを前提にした下ネタ。
P144[編集]
1~3コマ目[編集]
スナイパー
常月まとい「彼を後ろから見るのは一番いけない角度」[編集]
さいとう・たかをの漫画「ゴルゴ13」の主人公であるデューク東郷。
「俺の後ろに立つな」の台詞で知られるように、自身の背後に立たれる事を嫌い、彼の同意を得ずに背後に立った人物に対して反射的に殴りかかるなどの行動に出る。
6コマ目[編集]
糸色望「見てはいけない角度に絶望した」[編集]
打ち上げ花火[編集]
コマ絵にあるような打ち上げ花火(おもちゃ花火)を点火後に上から筒を覗くのは危険です。
なお、打ち上げ花火(煙火)ネタでは奥菜恵の項目をご参考ください。
こちらの花火は打ち上げるためには免許(煙火消費保安手帳を所持)が必要です。
吊り革[編集]
女性の脇毛処理の後。
日銀[編集]
日本銀行本店本館(旧館)は上から見ると「円」の形をしている。
ゴミ[編集]
ムスカの名(迷?)台詞から。
見ろ、人がゴミのようだ!
ちくわ[編集]
ちくわの穴が大きくなっていることから。
近年原料の魚肉が高騰しているが、ちくわ本体のサイズは変えずに穴の径のみを大きくすることで値段を据え置きで販売しているケースが多い。
P145[編集]
P146[編集]
欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]
突起(犬の鼻)は、しっとりしていました。下(ネタ的見地)から見てはいけません。[編集]
突起は奈美の乳首ではなく、望が飲もうとしているのは母乳ではありません(念のため)。
P147(単行本追加ページ)[編集]
大草麻菜実「落ちぶれてスマン」[編集]
小林よしのりのマンガおよびアニメ「おぼっちゃまくん」のキャラクター「貧保耐三(貧ぼっちゃま)」の口癖。
前だけ正装するものの、後ろは服がない(尻見せ状態)キャラクターである。
義務キャラクター[編集]
今話の常月まとい[編集]
P143の9,10,13,15コマ目[編集]
P144の3,5コマ目[編集]
今話のパンチラ[編集]
P145の1コマ目[編集]
今話の皇帝ペンギン[編集]
P138の2コマ目[編集]
今話のさのすけ・さのすこ[編集]
P141の1コマ目[編集]
今話の櫻井よしこ女史[編集]
P145の1コマ目[編集]
今話の天下り様[編集]
今話のコウノトリと赤ちゃん[編集]
P135の1コマ目[編集]
今話の棒犬[編集]
P141の1コマ目[編集]
今話の黒い涙[編集]
P142の1コマ目[編集]
今話の麻生太郎氏[編集]
今話の安倍晋三氏[編集]
今話の石破茂氏[編集]
P137の2,3コマ目[編集]
今話のAAA[編集]
P142の藤吉晴美と木津千里の全身絵横[編集]
今話のきよ彦[編集]
P137の6~8コマ目[編集]
今話の神シール[編集]
今話の闇の目 [編集]
今話の娘々[編集]
P136の8コマ目[編集]
P137の1~4コマ目[編集]
今話の面白シール[編集]
P140の7コマ目[編集]
今話の漫画界が平和でありますように[編集]
P140の木津千里の全身絵横[編集]
今話のせんとくん[編集]
今話のイロイロ削られたナニか(・3・)[編集]
P139の4コマ目[編集]
今話の文化庁[編集]
P145の4コマ目[編集]
今話の草彅剛[編集]
今話の酒井法子[編集]
P139の4コマ目[編集]
P145の2コマ目[編集]
今話の友愛[編集]
今話のスキ魔[編集]
今話のハト[編集]
P143の9コマ目[編集]
かゆいところ[編集]
コメント欄[編集]
こちらへどうぞ。 http://kumetan.net/test/read.cgi/wikibbs/1305060313/l50
- ↑ コマに描かれた人物の視点から見て右を向いている絵のこと。晴美は最高の絵と同じ方向を向いた顔を下書きしているが、P9で晴美が「右向きのアングルしか描けない」(このため下書きしているのは「左向き」となる)と言っており、こちらは描き手視点から見た顔の方向での発言となっている。