空琉美遊亭丸京
空琉美遊亭丸京(くうるびゆうてい がんきょう) CV:花澤香菜(CD)、南條愛乃(アニメ)[編集]
高座名の由来[編集]
「クールビューティ」と「眼鏡(の音読み)」から。
容姿[編集]
普段は角メガネをかけているが、十二日目、十三日目では丸メガネをかけていたり、二十四日目では三角型になるなど、回によって異なる場合がある。また単行本表紙や作中でメガネを外している場面もある。アニメ版ではプライベートの時には眼鏡を外していることもあった。
髪型は緑髪のセミロング。瞳も緑色と、カラーコンセプト自体が緑色。
着物は寒色系の色で黒羽織を着ている。
バストはGカップで(三十七日目)、メインキャラ5人の中では最も大きい。
また魔梨威と共に羽織を着ている。
落語界では羽織を着ることが出来るのは前座を卒業した二つ目及び真打であるので、二人は二つ目以上であることが推測される。
性格[編集]
高座名の通り言動はクールで、魔梨威と同じく女言葉を殆ど使わないが、魔梨威ほどがさつではなく、女性的自覚は普通にある。会話の傾向においては苦来とともにダークサイドを担うことが多い。周囲からは少し年上っぽく見られることがしばしばだが、正確な年齢は不明。
常に落ち着いた物腰ゆえか会話のまとめ役になることもしばしばだが、突拍子もない提案で、場を(おそらく意図的に)かき混ぜることもある。
また暴力ごとになるととんでもない直情型で、魔梨威がちょっかいをかけてくるなら、或いは場の空気が許すなら躊躇なくストレートパンチを繰り出し流血沙汰を起こす。ただし、理不尽な暴力は振るうがいじめは絶対に許せない主義(四十五日目)。また、怒った時はかなり激しい態度になり、それと同時に過去の恨みごとをじめじめと根に持つタイプでもある。
ある種久米田節とも言える「苛虐嗜好持ちの病んだ電波少女」という要素は苦来にもあるが、こと丸京については他メンバーにSMプレイを仕掛けたり、宇宙で参政権を得たりと、名取羽美や木津千里のような要素を強く体現している。
最近では、魔梨威に続くいじられキャラや、オチ要員になりつつある。
空琉美遊亭丸京 解析[編集]
解析[編集]
- 初登場
一日目P6 2コマ目で初登場。
- 初台詞
一日目P6 6コマ目「いやいや猫でしょう」が初台詞。
空琉美遊亭丸京 履歴書[編集]
- 家族構成
備考[編集]
- 備考1
三味線を嗜むため、猫(の皮)に執着を持っているフシがある(一日目、九日目)。
- 備考2
借金があるらしい(三日目)。
- 備考3
歌うのを邪魔されるのが嫌い?(五日目)。
- 備考4
手寅を「テト」と呼び、彼女も手寅から「ガンちゃん」と呼ばれており、とても仲が良いと思われる(十一日目)。
過去の回想から、幼馴染みらしい(十二日目)。
- 備考5
喧嘩が強い(十一日目)。
- 備考6
虫や節足動物の類が苦手(十九日目)。
- 備考7
被選挙権を持っている(二十一日目)・・・かと思われたが、供託金詐欺に遭っていただけだった(二十二日目)。
- 備考8
アニメ版では物知りな順応力と押しの強さで会話の進行役になることも多く、外出編となるBパートではガイド役を担うことが多かった。