宮本幸裕
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宮本幸裕(みやもと ゆきひろ)[編集]
さよなら絶望先生演出、俗~懺・番外地下はチーフ演出。記念盤ではサブタイトルネタ担当
劇場版魔法少女まどか☆マギカ(前編)-始まりの物語-にて監督に就任。
シャフトのハイパー第一話クリエイターである。
略歴・人物像[編集]
1977年生まれ。
別称:「おとこ祭り」
福岡大学、代々木アニメーション学院福岡校卒業。
(本作のスタッフである、綾部美穂・本田敬一・川元まりこ・劇団イヌカレーとは福岡校の同期)
ベガエンタテインメントで『ふぉうちゅんドッグす』『ドラえもん』などの演出を経験後、フリーになる。
『ネギま!?』に引き続き、新房チーム作品である『さよなら絶望先生』に登板。
さよなら絶望先生にて[編集]
第一期では各話演出とエンディング協力、OP2を担当。
第二期ではチーフ演出に昇格。龍輪直征とOP・EDを演出する。
本作では甚六先生が気に入っており、俗・第09話が好きな話とのこと。
懺の番外地下のOPでは遺書の部分を担当した。
本作(第二期)終了頃まで自宅がない生活状態で、それまではずっとシャフト社内で寝泊りしていたという。2011年現在、お嫁さんより先にお婿さんを貰ったようである。
代アニ福岡校時代に同期だった劇団イヌカレーとは現在も交流があり、その様子が泥犬氏のブログにて「今日のおとこ祭り」というタイトルで度々報告されている。
新房昭之について、ただ一言『鬼です』と語っている。
アニメスタッフでは、アシスタントプロデューサー(『懺~』からはプロデューサー)をつとめる宮本純乃介(通称ベッキー宮本、パンツ宮本)もいるため、「ベッキーではない宮本さん」、「宮本(幸)」、「おとこ祭り」、「チャーハン宮本」と表記し、区別される。
将来、ハリウッドになる男である。
逸話[編集]
- 総作画監督の山村洋貴の名前を「ひろたか」と間違えていた。(俗DVD収録「絶望先生批評」および絶望放送番外編4より)
- シャフトの入り口に婚姻届を貼る。(当人Twitterおよび絶望放送携帯版190回より)
- ラーメン屋で「魔法少女まどか☆マギカ」と「化物語」の売上について語る。(絶望放送携帯版190回より)
- おとこ祭り祭り実行委員会(シャフトのスタッフなど)によりコミケ、コミック1にて災害寄付目的の「季刊おとこ祭り」を頒布。コミケは全て裁けたが、大量増刷したコミック1では塔のように残る。(ちなみに、寄付金は開催前に振り込み済み)
- 2012年7月31日、彼女ができたことをTwitter上で報告。長きに渡る嫁探しに終止符が打たれることが期待される。
なおご友人の劇団イヌカレー・泥犬氏はこの突然の出来事に納得がいっていないご様子である。
主な参加作品[編集]
- ふぉうちゅんドッグす(2002年、演出助手)
- わがままフェアリー ミルモでポン!(2003年、演出)
- F-ZERO(2003年、絵コンテ・演出)
- 天上天下(2003年、演出)
- MONSTER(2004年、絵コンテ・演出)
- ドラえもん【リニューアル版】(2005年、絵コンテ・演出)
- ネギま!?(2006年、演出)
- ナイトウィザード(2007年、演出)※宮本裕幸名義
- まりあ†ほりっく(2009年、シリーズティレクター)
- ひだまりスケッチ☆☆☆(2010年、OPディレクター)
- 荒川アンダー ザ ブリッジ(2010年、シリーズディレクター)
- 荒川アンダー ザ ブリッジ*2(2010年、シリーズディレクター)
- 魔法少女まどか☆マギカ(2011年、シリーズディレクター)
- 電波女と青春男(2011年、シリーズディレクター)
- 偽物語(2012年、演出)
- 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ(前編)-始まりの物語-(劇場版・2012年秋、監督・演出)
- 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ(後編)-永遠の物語-(劇場版・2012年秋、監督・演出)
- ひだまりスケッチ×ハニカム(2012年、演出)
- 傷物語(未定)
- ニセコイ(2014年、エンディングアニメーション演出・第7話演出)