第273話『ある意味、貝になりたい。』
第273話『ある意味、貝になりたい。』[編集]
元ネタは昭和三十年代にTBS系列の民放局で放送されたテレビドラマ「私は貝になりたい」。
後半の部分を生放送で作った伝説の名作。
2008年にSMAPの中居正広主演で映画化されている。
作品情報[編集]
2004年 月 日発売、週刊少年サンデー第13号に掲載。
P101[編集]
扉絵[編集]
扉絵内の文(あおり文)[編集]
痛快ラブラブ通り &ruby(ドー){D};&ruby(テー){T};&ruby(オトナ){O};もまっ青だ![編集]
藤沢とおるの漫画『GTO』より。
(ハート)イチゲンサンダイカンゲイギャグ(ハート)[編集]
P102[編集]
欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]
ようやく…沈黙を破ります…
さかのぼる事約2ヶ月前ーー[編集]
トニ・タワラちゃん超豪華結婚披露宴[編集]
ヤワラちゃんこと谷亮子(旧姓田村)のこと。
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コマ目[編集]
P105[編集]
6コマ目[編集]
張り紙「ドーン!」[編集]
「笑ゥせえるすまん」の喪黒福造
P107[編集]
1コマ目[編集]
久米田康治「ったくよぉ、読者ウケすんだろうけど、女キャラいっぱい出せばいいってもんじゃねーだろ。」[編集]
久米田先生はこのように当時から女キャラ盛り沢山なハーレム漫画を皮肉っており、次回作でそれを作品として昇華させることになる。
2コマ目[編集]
後ろの漫画[編集]
藤子不二雄Aの「まんが道」
「あずまんが大王」
「よつばと!」
3コマ目[編集]
前田くん「31人です。」[編集]
赤松健の漫画「魔法先生ネギま!」より。31人の女子生徒がいるという設定になっている。
5コマ目[編集]
前田くん「クラス全員の女子にきちんとキャラ設定があり、31人分の声優まで決まっているみたいです。」[編集]
同じく「魔法先生ネギま!」より。ネギま!第1話のクラス名簿で所属している部活動や備考などが記載されている。描かれているのは超・風香・史伽・千雨・エヴァ他。声優に関してはリンクを参照。
6コマ目[編集]
前田くん「さらにCDデビューして、各キャラごとの曲があるみたいです。」[編集]
同じく「魔法先生ネギま!」より。キャラクターソング「声のクラスメイトシリーズ」で2004年1月から12月まで毎月発売された。
P110[編集]
1コマ目[編集]
勝改蔵「そこまでやられたらもう何も言いますまい!!」[編集]
レアルマドリッドの選手補強[編集]
レアルマドリッドはスペインにあるサッカーのクラブチーム。豊富な資金を元に世界中からトップクラスの選手をかき集めている。
101回目のプロポーズ[#e62d6f93][編集]
1991年にフジテレビ系列で放送されたテレビドラマ。お見合いに失敗し続けてきた独身中年の星野達郎(演:武田鉄矢)が、過去の離別から恋愛に消極的な矢吹薫(演:浅野温子)に猛烈なアタックをかける有り様が話題となり、ドラマのヒットとともに流行語大賞も受賞するなど、方々でネタになった。
そのためか、武田の弟役が江口洋介(アニメ同好会会長を務める大学生)だったり、武田の恋のライバル役が竹内力(バイオリン奏者)だったりと、かなり濃いキャスティングもかすんでしまうほどだったりする。
シベ超のどんでん返し[編集]
シベリア超特急の項目参照。ご感想は皆様各々のご視聴後にお任せします。
野ばら先生のファッション[編集]
作家の嶽本野ばら。少女小説に造詣が深く、自ら「乙女派」を名乗るだけあってか、その髪型や服装には独特なものがある(詳しくは画像検索等で)。
叶姉妹の贅沢[編集]
タレントコンビの叶姉妹のこと。元々はモデルやグラビアアイドルの仕事などをしていたが、セレブを売りにするようになってからはメディア出演において度々豪勢すぎるライフスタイルを披露する。
13日の金曜日の続編[編集]
アメリカのホラー映画『13日の金曜日』シリーズのこと。当初は1本限りの低予算映画だったが、予想外のヒットで続編製作の運びに。
2001年に公開された10作目『ジェイソンX』では、400年後の未来に蘇ったジェイソンがついに宇宙にまで進出。
ニュース取って出しの久野さんのダジャレ[編集]
日本テレビの昼バラエティー『午後は○○ おもいっきりテレビ』のニュースコーナーを担当する久野靖アナウンサーのこと。ダジャレが好評なのかは定かでない。
ロッテの18連敗[編集]
千葉ロッテマリーンズは1998年6月から7月にかけて18連敗し、パ・リーグのワースト記録(15)とプロ野球界のワースト記録(16)を更新してしまった。
羽柴秀吉の家[編集]
かつて聚楽第や黄金の茶室など、豪華絢爛な建造物を築いた豊臣秀吉に因み、羽柴(誠三)秀吉を名乗って政治活動を行う事業家の三上誠三は地元の青森県で建設業を営んでおり、大阪城や国会議事堂を模した自宅がしばしばメディアで紹介されることがある。
トロイの木馬[編集]
1998年にフジテレビ系で放送されたバラエティー番組『三菱電機チャレンジワールド トロイの木馬』。かつて捨て身の作戦でトロイアを陥落させたギリシア軍の作戦に因んだネーミングとはいえ、内容は当時人気だった日本テレビ系のバラエティ番組『進め!電波少年』に酷似していたほか、番組テーマ曲はNHK教育テレビの番組『できるかな』をアレンジしたものだった。
放送曜日も『電波少年』と同じ日曜日にし、名物コーナーとして人気を博していたヒッチハイク旅行などの体当たり企画を丸ごとコピーした企画姿勢はもはや二番煎じの開き直りとも取れる様相を呈していたが、視聴率は振るわず番組は約10ヶ月で終了した。
大塚クリニックのCM(CG)[編集]
あだちゆみ母の乙女心[編集]
ヒロスエの奇行[編集]
クボヅカくんの世界[編集]
美輪明宏の美[編集]
ジャパネットの自前主義[編集]
鉄騎のコントローラ[編集]
小林幸子の紅白衣装[#ia774f0f][編集]
大晦日に放送される「NHK紅白歌合戦」でおなじみの小林幸子のステージ衣装のこと。
年を重ねるごとにステージの衣装がどんどん奇抜なものになってきているのが特徴。
4コマ目[編集]
名取羽美「堺事件を知ってる?開港地ではない堺にフランス水兵が上陸したので、当然守備隊の土佐藩士が切り殺したのね。」[編集]
戊辰戦争で徳川幕府の統制が崩れ、国内情勢が荒れていた1868年3月8日(慶応4年2月15日)に起きた事件。
外国事務局からの通達を受けていなかった土佐藩守備隊独断の行動であり、この一件で殺害されたフランス水兵は11人。事前に上陸要請を出していた経緯もあるフランス側の憤慨は甚だしく(戊辰戦争の混乱等で日本側の返答がなかったため、しびれを切らしての行動だった)、武力報復も辞さぬ勢いで謝罪と賠償を要求。諸外国からも言葉が通じなかったとはいえ、戦闘や破壊行動を仕掛けてきたわけではない相手を問答無用で殺してしまった対応は当時の国際基準に鑑みても看過せざる過剰防衛として非難された[1]。後日明治政府は賠償金15万ドルの支払いと守備隊士20人の処罰を以てフランスに謝罪することを決定[2]。
作中では守備隊士たちの切腹に立会ったフランス公使がショックを受けてという理由で描かれているが、実際には立会ったフランス海軍のデュプティ=トゥアール艦長が、11人が死亡した時点で日本側に中止を求めており、その理由を「守備隊士たちへの個人的同情もあるが、こうした形の処刑では彼らが英雄視される」と日誌に書いており、実際に事件後の大阪では死亡した隊士たちは「唐人を恐怖させた英雄」として称えられ、多くの地元民が墓参したという。史実との微妙な相違はこうした民間での口伝からと思われる。
日本側では日仏間に禍根を残す事件として語り継がれ、欧米に“harakiri”の単語を広く知らしめる一因となった事件だったが、発生から謝罪・処罰に至るまで1週間程度で決着したため大きな外交問題にはならず、当時のフランス側ではこの事件はあまり広く知られなかったこともあってか、フランスは明治以降現在に至るまで欧州諸国の中でも親日の国である。
他作品では古くは森鴎外の歴史文学のほか、ハードな生き様の極北を描く作風で知られる平田弘史先生の劇画『堺事件』で描かれており[3]、場面が少し水墨画調な画風になっているのはこの影響だろうか(羽美が個人的教養のひとつとして読んでいるという解釈かもしれない)。
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コマ目[編集]
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P115[編集]
1コマ目[編集]
名取羽美「1人殺せば犯罪者、1000人殺せば英雄だ!!」[編集]
元ネタは1947年にチャールズ・チャップリンが製作・監督・脚本・主演した映画「殺人狂時代」中の台詞、「一人の殺害は犯罪者を生み、百万の殺害は英雄を生む。数が(殺人を)神聖化する」。
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欄外(雑誌掲載時のみ)[編集]
努力と情熱は認めるけど、犯罪は犯罪です。あっ、関係ないけど、ファンブックは3刷り中ですよ~![編集]
かゆいところ[編集]
コメント欄[編集]
掲示板もあります。
久米田康治ワールドWikiサイト掲示板
- モーニングスター初登場ってこの話だったっけ? -- &new{2009-11-22 (日) 02:52:32};