第70回
第70回『ボヴァリー貴腐人』[編集]
2009年1月7日放送
タイトルはギュスターヴ・フローベールの小説『ボヴァリー夫人』(1857年)より。
ゲスト・松来未祐(藤吉晴美役)
番組紹介欄[編集]
皆さんさようなら。今年も「さよなら絶望放送」は皆様に絶望をお届けします。さて、年をまたいでのゲストは藤吉晴美役の松来未祐さん。年明けから『姫はじめ』ならぬ『殿はじめ』な番組になりそうでいろんな意味心配です…(BL的な意味で)
と言う事で、今回お送りする番組(コーナー)は「東京タニメセンターRADIO」「自分がマイノリティーだと気づいた、今!」「絶望した!○○に絶望した!」の3番組です。
「東京タニメセンターRADIO」、どこで放送しているのかわからないな番組名ですがふつおたです。以前松来さんが出演したDJCDでの○○騒動について、絶望的な続報が!果たしてその真相は!?
「自分がマイノリティーだと気づいた、今!」、藤吉さんのようなBL関係のマイノリティーさんって、実際にいるものなのですね…
「絶望した!○○に絶望した!」、誰だかわかりませんが、イニシャルがM.Mの人にはいろんな意味で絶望した!
収録風景写真[編集]
緊急告知!![編集]
2月に発売予定の「さよなら絶望放送」DJCD第五巻のゲストに、上田燿司さんと後藤邑子さんのダブルゲスト決定!!
上田さん、後藤さんへのメールは今すぐお送り下さい!
OPドラマ[編集]
単に診察しているだけなのだが、腐女子アイを通すとこうなる。
途中で耐えきれなくなったのか、新谷の笑い声らしき音が入っている。
01:39 これはまさに『ドリーム』ですよね[編集]
眠っている間に見る夢と「ドリーム小説」をかけているものか。
ドリーム小説とは、登場人物の名前を読者が自由に設定出来る小説。
キャラ名を自分の好みに設定する事で擬似恋愛的な深い感情移入が出来る。
一般的に、ドリーム小説(キャラ×自分)と腐女子的な二次創作(キャラ×キャラ)は別物で相容れないものとされる。
01:48 「みこのぞ」じゃなくて「のぞみこ」の方が[編集]
OPトーク[編集]
02:37 さのすけさぁ、いつまでその格好してんの?[編集]
二本録りなので、「さんたのすけ」のまま。
- ref(main_70.jpg)
03:02 「浩史は俺の嫁の妹」のアイディアを使わせてもらったぜ
03:14 この写真を見た構成Tが悔しくなって俺にこの服を買ってくれた[編集]
某掲示板での絶望ネーム「浩史は俺の嫁の妹」の書き込みによると、サンタ服は偶然見つけた犬用のもので、緩い首周りをブローチで寄せたとのこと。
偽さのすけは第40回の『藤吉ハルミの憂鬱』でネタになったもので、作成は兄である絶望ネーム「浩史は俺の嫁」。
以下の画像は構成Tに送った写真。
- ノーマルVER
- ref(SANTA.jpg)
- DGSテライケ面VER
- ref(SANTA_b.jpg)
今週の標語[編集]
04:14 「カップリングは心でするものであって、性別でするものではありませんよ」[編集]
「乙女はお姉さまに恋してる」の十条紫苑(CV:松来未祐)のセリフより。
「恋愛は心でするものであって、性別でするものではありませんよ」
04:26 乙女とお姉さま[編集]
松来未祐は十条紫苑役であった。
ちなみに正確には「お姉さま」と書いて「ぼく」と読む。
また、「乙女」も原作となったゲームでは別の字に「おとめ」と当てているがド直球な18禁ネタなので自粛。
東京タニメセンターRADIO[#tdbb04b3][編集]
05:07 レニー・ハート[編集]
レニー・ハート(Lenne Hardt)は、日本で活動している女優、ナレーター(声優)。
アメリカ出身。青二プロダクション所属。総合格闘技PRIDEの選手入場コールで有名。
2007年10月7日放送の「ハヤテのごとく!」(第28話『黒いハヤテ』)でMC役で出演している。松来未祐も鷺ノ宮伊澄役で出演している。
同様の話は『ハヤテのごとく!』のラジオでも取り上げられた。
07:40 松来さんは、以前人妻コスプレをして大宙さんを悩殺した[編集]
携帯版51回の「実はモテモテダイチュウレポート」でレポートされた出来事。
参考→水沢史絵さんのブログ
08:06 野島裕史[編集]
シグマ・セブン所属の声優、ナレーター。父(野島昭生)、弟(野島健児)も声優の声優一家の生まれ。弟・健児との区別から「野島兄」「野島裕」と呼ばれることが多い。
「ロミオ×ジュリエット」で水島大宙や松来未祐、水沢史絵らと共演している。
その時の縁で、野島宅では彼らを含めたメンバーでたびたび「美食倶楽部」が催されており、スキヤキをしたり鍋をつついたりしている。
10:15 股間にハートマーク[編集]
エンディングトーク参照。
10:31 ジャパネット[編集]
社長自らが異様なハイテンションで宣伝することでお馴染みな通信販売会社、「株式会社ジャパネットたかた」より。
神谷の喋りが高田社長に似ることがあり、DJCD 第二巻のブックレットにも表記されている通り、ジャパネット神谷の異名はもはや公式化しつつある。
12:03 以上、東京タニメセンターRADIOでした[編集]
DJCD 第二巻でもコーナー中は弁解の余地をもらえなかった。 松来の弁明はEDを参照。
自分がマイノリティーだと気づいた、今![編集]
12:57 ゼロリナ &Br;13:01 ガウリナ[#ie792b75][編集]
どちらもスレイヤーズのカップリング。
ゼロリナは獣神官ゼロスとリナ・インバースのカップリングのこと。
ガウリナはガウリイ=ガブリエフとリナ・インバースのカップリングのこと。こちらの方が主人公カップルで王道ではある。
新谷は自身のブログでゼロリナについて熱く語り、読者ともコメントを交わし合った。→2008-08-05、2008-08-06、2008-08-21
13:21 フルネームで名前が書かれてあると、「デスノートにやられるぞ」[編集]
「DEATH NOTE」に登場するデスノートは、名前を書くとその相手を殺害できるノート。
筆記者が対象者の顔を思い浮かべながらその本名(偽名や芸名ではダメ)を書けば、40秒後に心臓麻痺で死亡する。
名前を書き込んだ時点で日時を書けば、さらに6分40秒、死亡状況を書く時間が与えられるが、実現不可能なことや他人を巻き込む死は実現されない。
顔を見ただけで本名が見える「死神の目」を持つ者もいるため、デスノートが実在するならば顔を見られるだけでも危険である。
物語中では、顔と本名を知られるとデスノートで殺されてしまうかもしれないため、警察関係者などは偽名と偽の身分証明書を使い、犯罪者は顔も名前も伏せて報道される事態となった。
14:05 まもちゃん[編集]
声優の宮野真守。アニメ版「DEATH NOTE」で主人公・夜神月を演じた。
第2回声優アワード主演男優賞受賞者。
ガンダムの刹那・F・セイエイ役などで神谷浩史と共演しており、携帯版でも「まもちゃん」と呼ぶなど、仲がいいようである。
機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZERではシャムス・コーザ役を交通事故に遭った神谷浩史の代役として務めた(STAGE-3とDVD版を宮野が担当)。
14:43 ビアンカ・フローラ・デボラ・ヘンリー[編集]
「ドラゴンクエストV~天空の花嫁」における主人公の花嫁候補。
ビアンカ、フローラはSFC版から、デボラはDS版で追加要素として登場した花嫁候補。
ヘンリーはラインハットという国の王子(もちろん男)で、残念ながら花嫁候補ではない。
それどころか主人公よりも先に奴隷時代に知り合った女性マリアと結婚する。
CM[編集]
15:25 絶望放送は、新谷さんが神谷さんに散々にいじられている処が好きです。でも、そんな新谷さんに散々にいじられている松来未祐さんの方がもっともっと好きです[編集]
松本引っ越しセンターのCMパロディー。
「キリンさんが好きです。でも、象さんの方がもっと好きです」
絶望した!○○に絶望した![編集]
16:15 頭突き[編集]
→参考:ねとすた動画
最後の部分です。
16:58 朋ちゃん、そのくらいの大きさ[編集]
金田朋子の身長は146cmで靴のサイズは21.5cmであり、流石にさのすけほど小さくはない。
19:53 M.Mさんの本名が出ていて絶望した![編集]
「獄・さよなら絶望先生 註」Bパート「予言省告示」で、所々に登場するアニメの進行スケジュールの一つに、『09.25.19:02 アフレコ抜録りUP(松木美愛子さん)』があった。
松木美愛子は松来未祐の本名。
22:02 バンビポップに客を持って行かれたM.Mさん[編集]
「バンビポップ」は新谷良子が歌手としての活動をする際の音楽スタイル。
23:27 良子ちゃんのパンツを隠す技術は凄い![編集]
以前うらすたちゃで「さよなら絶望先生」の宣伝用動画が配信された際も、ミニスカート姿でいすに座っており、見えそうで見えない、かなりのギリギリっぷりだった。
これらは、第02回の「ふつおた」でネタになっていた。
24:50 「30こえたら熟女~」[編集]
ねとすた動画
こちらもザ★ネットスターで言っていたこと。4分の3くらいのとこです。
25:59 絶望ネーム「魔界から来た王子をぶっ殺せ!」[編集]
松来未祐の溺愛している池野恋原作の漫画「ときめきトゥナイト」の真壁俊のこと。
また、以前出演していた「おしゃべりやってまーす木曜日」に「松来未祐の白馬の王子様をぶっ殺せ」という恋愛に夢見る松来未祐に現実を教えるというコンセプトのコーナーが存在していた。
なお、「乙女はお姉様に恋してる」のWebラジオのトークでも「だいすきっ!!」という旨を何十回も言っていた。
では、そろそろ人生も放送もお終いです[編集]
29:39 「まりあ†ほりっく」スタートおめでとう。これで、絶望先生三期がさらに遠のきましたね[編集]
「まりあ†ほりっく」のアニメはさよなら絶望先生と同じシャフトが制作しており、スタッフやキャストもかなりの数が共通しているため、同時に絶望先生三期を制作して放送するのは無理だろう、ということ。
さらに新房昭之×シャフトのタッグは、2009年4月から小林尽原作の『夏のあらし!』をテレビ東京系列での放送を予定しており、2009年7月から西尾維新原作の『化物語』を予定しているので、ますます三期制作は無理な状況・・・と、思われたが、事態は急天直下することになる・・・。
31:12 ヒートテックだから[編集]
ユニクロで販売されているインナー。
1着1000円。色は黒とブラウンがあり、Uネックタイプとハイネックタイプ、タイツがある。
薄いながらも保温性の高さなどから大ヒット商品となり、短期間で品切れとなった。
現在はユニクロ店頭やオンラインショップでも購入不可能。
この放送の収録時は、まだ店頭で購入できる状況だったと思われる。
お別れの一言[編集]
32:41 絶望ネーム「チョー」[編集]
「ひだまりスケッチ」の校長先生役の声優・チョーから。
32:43 ふえ~ん 糸色先生~[編集]
察するに、校長先生に怒られて、糸色望に泣きついた描写と思われる。
さよなら絶望先生においてネーミングライツにより、ひだまりスケッチの主人公たちが通う(私立)やまぶき高校になったこともあるので、ありえなくもない?
しかし、通常吉野屋先生が泣きつくのは保健室の養護教諭の桑原先生(同性)であるため、異性の糸色望に泣きつくシーンはないかもしれない。
32:55 牛丼屋の先生[編集]
「ひだまりスケッチ」に登場する吉野屋先生(CV松来未祐)のこと。
ちなみに牛丼チェーン店名は吉野家である。
一応区別はしているのだが、たまにひだまりスタッフにすら間違って書かれたり、原作でもそのことに絡んだネタが存在する。