22話『恥ずかしい本ばかり読んできました』
22話『恥ずかしい本ばかり読んできました』
(はずかしいほんばかりよんできました)[編集]
太宰治の小説「人間失格」の冒頭の一文
「恥の多い生涯を送ってきました」より
本文はこちら→人間失格(青空文庫)
作品情報[編集]
2005年9月28日発売、週刊少年マガジン44号に掲載。
P18(単行本時追加ページ)[編集]
扉絵[編集]
切り絵は積み重ねられている書物の横に立つ、読書している久藤准。背後はシンデレラ・ピノキオ・醜いアヒルの子・人魚姫の切り絵。 第三集の中でこの話の表紙だけ、皇帝ペンギンがいない? 四隅は、左上と右下にそれぞれ書物。
P19[編集]
3コマ目[編集]
あしたま[編集]
テレビ朝日『あしたまにあ~な』。深夜に放映していた5分間エンタメ情報番組で、1997年から2005年9月まで放送。ナレーターは濱田マリ。話題を切り替える際の彼女のセリフ「あしたま!」がちょっと有名だった。
車窓から[編集]
テレビ朝日『世界の車窓から』 夜に放送している5分間旅番組。
ロン[編集]
元ネタ不明 本棚の札が「短編文学(=番組関係)」であることからすると、ロンドンブーツ1号2号の番組か?
親子クラブ[編集]
フジテレビ『親子クラブ』 日曜日の早朝に放映している5分間生活情報アニメ。
4コマ目[編集]
どしゃぶりのひび[編集]
木村裕一/あべ弘士『どしゃぶりのひに』 『あらしのよるに』シリーズ。
P20[編集]
糸色望の全身カット[編集]
居酒屋[編集]
- 小説『居酒屋』(著:エミール・ゾラ)か?同ページ3コマ目の『NANA』はゾラの同名の代表作と呼応しているのかもしれない。
- [ blue; background: ;" >P119 において[[風浦可符香 第三集>さよなら絶望先生第三集|可符香]] <span style="color]が居酒屋を開いているらしいが、先生も一枚噛んでて居酒屋について調べてるなんてことは。
1コマ目[編集]
可符香の読んでいる本「見える人! 御船千鶴子 入門」[編集]
- 岩代俊明『みえるひと』
- 週刊少年ジャンプに連載している、除霊のマンガ。
- 御船千鶴子
- 映画『リング』の元ネタとなった人。明治の終わり頃に予知能力や透視を披露して「千里眼の持ち主」と取り上げられた。しかし東大教授たちは彼女の千里眼を真っ向から完全否定。人間不信に陥った彼女は自分の自殺する予知を見たことで、その通りに自殺してしまう。
・・・というのが今までの定説であったが、近年になってその定説が誤りであったことが明らかとなっている。
実際には東大教授たちの多くは彼女の透視能力には中立的な立場をとっていて、否定的な立場にいる人間は少数だったとされており、さらに千鶴子の自殺の理由は人間不信によるものではなく、親族間の金銭トラブルに気を病んだことが原因であったとされている。
エリザベスキャメイ写真[編集]
モーニング娘。の「亀井絵里」 テレビ東京『ハロー!モーニング』の中で、「エリザベス亀井」の名前でレポーターをしている。写真集を出した。
3コマ目[編集]
本棚「NANA」[編集]
矢沢あい『NANA』。映画・アニメにもなった。
本棚「フルバ」[編集]
高屋奈月『フルーツバスケット』。アニメになった。
P21[編集]
3コマ目[編集]
糸色望の読んでいる本「ヘディング講座 著宇野」[編集]
中日ドラゴンズで活躍した元プロ野球選手「宇野勝」のこと。
1981年8月26日 後楽園球場「巨人×中日」戦
7回裏2死1塁。
投手・星野仙一が山本功児に投げた球が、高く打ち上がった。これをショートを守っていた宇野勝が捕球しようと空を見上げた。しかし宇野はここで照明に視界を奪われてしまい、打球を見失ってしまう。そのため、宇野は頭上を見上げたままの格好で立ち止まってしまった。
打球は物理法則に従い重力によって地面に引きよせられた。そして落下。
その落下した場所が、宇野の頭の上だったのである。
この見事なまでの「珍プレー」が、フジテレビ系列の番組「プロ野球珍プレー好プレー」シリーズを生み出すきっかけにまでなった、伝説の捕球である。 このプレーがあまりに鮮烈だったため「下手糞な内野手といえば宇野」という偏見が広まってしまったが、実際の宇野は雑な動作でエラーも多いが大柄な体格を生かした好プレーも多い荒っぽい守備がウリの選手で、決してどうしようもない下手糞、というわけではなかった。
雅子 のぶ代1~5 わさび[編集]
ドラえもんの声優。初代は日本テレビ版(以下、日テレ版)の「富田耕生」。2代目が「野沢雅子」。3代目が「大山のぶ代」。4代目が「水田わさび」。
日テレ版は藤子・F・不二雄先生の評判も良くなかったという。
なおドラえもんオフィシャルでは、日本テレビ放映時のことは「無かったこと」にしている。これは日テレ版ドラえもんが隠したい歴史であるというわけではなく(実際の所、闇に葬りたいのかもしれないが)、日テレ版の制作会社が倒産し、その後の保存先が無かったためにフィルムや資料類の大部分が破棄されてしまったため、情報が少ないことに原因がある。
実際、日テレ版のドラえもんを演じた富田氏の声は、今のドラえもんからはイメージできないほど間の抜けたイメージが強く、後に藤子先生が「ドラえもんはこういう声だったんですね」と大山のぶ代の声と演技に納得するまでの間は紆余曲折であった。
参考「富田耕生のドラえもんテンプレート:Ref dora seiyuu syodai.mp3」
4コマ目[編集]
糸色望の持っている本「孝太郎 まかりとおる?」[編集]
漫画『コータローまかりとおる!』(蛭田達也) 孝太郎は「小泉孝太郎」か?
5、6コマ目[編集]
サッティ水着写真集 2nd 発行としまえん[編集]
としまえんのCFに、野村沙知代が1998年に水着姿で出演。
モザイクがかかっている
7コマ目[編集]
とかげの森のルウ[編集]
スタジオジブリのアニメ映画『耳をすませば』の作中で、雫が借りた本の一冊が『トカゲ森のルウ』。
死にバナ 青[編集]
『Deep Love』などでも有名なYoshi著の『恋バナ 青』だと思われる。 因みに、この『恋バナ~』は、赤編もあり、やたらと性描写が多いとかで不評である。
ットちゃん[編集]
黒柳徹子著『窓際のトットちゃん』か?
菊[編集]
伊藤左千夫の『野菊の墓』か?
ちびくろさんぼ さびくろさんぼ2[編集]
ちびくろサンボ
1988年に有田喜美子とその夫、長男らによる市民団体「黒人差別をなくす会」が
この絵本の主要な発売主である岩波書店およびその他の「サンボ」の日本語版絵本を出版していた各出版社に「本書は差別的」と抗議し、岩波書店はこの本を絶版にした。
2005年6月、『ちびくろ・さんぼ』が瑞雲舎から17年ぶりに復刊。
ちなみに、この童話はインドが英領時代だった1899年にインド駐留のスコットランド人軍医夫人の
ヘレン・バナマンが子供のために書いたもので、初版の設定では主人公のサンボ少年はインド人である(アフリカ系黒人になったのはアメリカに渡った後の海賊版)。
行け暗黒便所ホッケー部[編集]
安永航一郎の漫画『頑丈人間スパルタカス』の第12話『行け!暗黒便所ホッケー部』。
『頑丈人間スパルタカス』は「パソコン安売り宗教団体」(オウム真理教のこと。サリン事件以前の作品なこともあって劇中にネタとして頻出)や「せーらあ戦士」などの時事パロディネタ、どぎつい下ネタが多量に連発される作風であり、『かってに改蔵』のヒントになっているのではないかとも思える。
ただし、『行け!!南国アイスホッケー部』というタイトルについては、連載開始の時期からして久米田先生が先輩の安永先生にネタにされたというのが正しいようだ。
グリッとグラッ[編集]
作・中川李枝子/絵・山脇百合子の絵本『ぐりとぐら』から。
双子の野ねずみ、「ぐり」と「ぐら」のお話。
バババーバ パーパパ[編集]
『バーバパパ(絵本)』×『ボボボーボ・ボーボボ(週刊少年ジャンプ)』
P22[編集]
1コマ目[編集]
木冬あおい[編集]
少女漫画家「柊あおい」。
『耳をすませば』(P21 7コマ目『とかげの森のルウ』参照)の原作者。
3コマ目[編集]
糸色望の読んでいる本 耳のマーク[編集]
深夜番組『タモリ倶楽部』の中のコーナー「空耳アワー」タイトルバックのマークに似ている。
4~6コマ目[編集]
「うさ 号の冒険2」「炎の戦い」「ハンブルグのホ」[編集]
『うさぎ号の冒険』『炎の戦い』『ハンブルグノボー』ともに、映画『耳をすませば』に出てくる、雫の借りる本のタイトル。
6、7コマ目[編集]
天沢聖司[編集]
アニメ映画『耳をすませば』より。 絶望先生と久藤准で恋におちるのか?
8コマ目[編集]
Fairy tales[編集]
絵本「Fairy tales」
9コマ目[編集]
きりのむかで[編集]
『あらしのよるに』シリーズ第4作『きりのなかで』。
P23[編集]
4コマ目[編集]
糸色望「野村監督なみに配球を読んだり!」[編集]
野球界の知将「野村克也」。
ヤクルト監督時代に配球を読んだり、相手の攻撃パターンを読んだりと、ID野球(ID=Import Data)という意識改革を行い、チームを何度も優勝に導いた。
- コマの絵は、野村がテレビ朝日解説者時代にはじめた、試合中継画面にストライクゾーンを9分割した画像を映し、データと自身の経験から次に投手が投げる球種を予想する「野村スコープ」という解説方法。高確率で的中すると評判であった。
5コマ目[編集]
球に「猿」の文字[編集]
藤子不二雄Aのマンガ『プロゴルファー猿』。
ミラクルショットというよりも魔球的なショットを行うマンガ。続編の連載が始まったが、いつの間にか休載していた。
藤子先生もゴルフ好きとして知られている。
6コマ目[編集]
手前の人物の背中「政」[編集]
イラストは「小泉純一郎」だろうと思われるが、背中の文字から『クニミツの政』(原作:安童夕馬/作画:朝基まさし)をかけていると思われる。
右「原三男」[編集]
石原慎太郎の三男、石原宏高。2003年総選挙では落選したが、2005年衆議院選挙にて当選した。
社[編集]
比例東京ブロック(定数17)で、ドント方式による分配では自民党に8人目の当選枠が割り当てられるはずだったが、すでに名簿登載者全員が当選していたため、公職選挙法の規定により自民党分の議席は(仮に18人目の議席があれば配分される予定であった)社民党に配分され、社民党の保坂展人が当選した。 ウィキペディアより抜粋
平 リー[編集]
衆議院議員の杉村太蔵。 当選しての発言「パシリのヒラリーマンが国会議員ですよ!」が有名。
スーパー店長[編集]
1981年にスーパー稲毛屋社長に就任した安井潤一郎。
2005年、第44回衆議院議員総選挙の東京比例ブロック自由民主党名簿に、「落ちても問題ないから」と早稲田大学の先輩であり自民党幹事長である武部勤に言われて数合わせで登載された。ところが、自民党が小選挙区で圧勝したしたため誰も予想しなかった当選をしてしまった。
ホリエ未公認[編集]
第44回衆議院議員総選挙で広島6区から立候補したライブドアの堀江貴文社長(当時)。 選挙の直前に民主党の岡田克也代表(当時)とも面談したが出馬要請には至らず、いろいろあって、自民党の公認を得ないまま出馬したが、結局落選した。
6コマ目[編集]
「場の流れを読んだり!」[編集]
過去に週刊少年マガジンで連載していた、さいふうめい/星野泰視の麻雀マンガ『勝負師伝説 哲也』の主人公「哲也」
絵のような黒いシャツをいつも着ている。
7コマ目[編集]
糸色望「横峯さくらのパパでも読めなかった芝を読むとはさすがですね」[編集]
2005年4月のライフガードレディスで横峯さくらは最後のパットで腕が痺れて動かず、父親がプレーオフを薦めたとの逸話がある。
野ブ ュース[編集]
白石玄の小説『野ブタ。をプロデュース』。 イジメられっ子を人気者にプロデュースするという話。 ドラマ化もされた。
今週僕が浮気します[編集]
GoAhead & Co.『今週、妻が浮気します』
インターネット掲示板に寄せられた投稿により勇気づけられ、考え方を変化させていく質問者のやりとりを書籍化したもの。
ねりけし工場の秘密[編集]
ロアルド・ダールの小説『チョコレート工場の秘密』。
2005年にはジョニー・デップ主演で『チャーリーとチョコレート工場』のタイトルで映画にもなった。
さおだけ屋 ナゼ潰したい[編集]
山田真哉著『さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学』(2005年)
身近な疑問から「会計」の概念について詳しく説明する本書。
その分かりやすさからベストセラーとなっている。
ただし、書中では竿竹屋の商売手法は必ずしも好ましいものではないことも述べられている。
ここだけ[編集]
眞鍋かをり著『眞鍋かをりのココだけの話』(2005年)
当時日本で一番トラックバックを受けている程人気があった著者のブログを書籍化したもの。
キロロ~旅[編集]
歌い手さん「kiroro」のアルバム『キロロの長い旅』。
出版コード[編集]
「放送コード」と同様に、出版業界にも規制されている言葉があり、通称「出版コード」と言います。
健忘時帰宅支援[編集]
昭文社『震災時帰宅支援マップ』
災害時に利用できる道路や救済場所などを網羅した地図。
100人の押尾だったら[編集]
俳優の「押尾学」×『世界がもし100人の村だったら』(あるいは「日本が100人の村だったら―今の日本昔の日本」等の類似書籍)。
100人もいらない。
8コマ目[編集]
糸色望「岡田元代表でも読めなかった選挙の流れを読むなんてさすがですね!」[編集]
2005年夏の郵政民営化法案を巡る衆議院解散総選挙で民主党の岡田克也代表(当時)は郵政法案における対案の弱さから年金問題を政策の主軸にして選挙戦に臨み、自ら「選挙に負けたら辞任」を公言したが、結果は自民党の圧勝に終わり、岡田代表は引責辞任した。
神手[編集]
毎日新聞のスクープにより遺跡発掘捏造が発覚した「藤村新一」。 捏造が発覚する前は「神の手」「ゴッドハンド」と言われ、驚異的な手腕で様々な遺跡を発掘していると考えられていた。
キートン[編集]
浦沢直樹・勝鹿北星著『MASTERキートン』
ロイズの保険調査員(オプ)である平賀・キートン・太一は、オックスフォード大学を卒業した考古学者であると同時に、元SAS(英国特殊空挺部隊・対テロ活動で知られる)のサバイバル教官でもある。フォークランド紛争や在イランアメリカ大使館人質事件ではSAS隊員として活躍したとされる。父は日本人(父・太平は動物学者)、母はイギリス人。オックスフォード大学時代に学生結婚し、一女をもうけたが、離婚。別れた妻は数学者として大学教員を勤めている。本人は考古学の道を進みたいと思っているが、過去の経歴からいろいろな調査依頼が舞い込み、数々の危険な目にも遭ってしまう。
冷戦前後の社会情勢、考古学、そしてキートンをめぐる人々のドラマが絡み合った秀作である。
Wikipediaより抜粋
『YAWARA『『Happy!』『Monster』『MASTERキートン』『21世紀少年』『Pluto』とヒット作を連発する小学館の稼ぎ頭・浦沢直樹は格好のパロディネタ?
孝古学[編集]
単純な書き文字の間違いか? 正しくはもちろん「考古学」。
9コマ目[編集]
恋バナ 黒[編集]
Yoshiの小説『恋バナ 青』『恋バナ 赤』のパロディ。
P24[編集]
1コマ目[編集]
糸色望(あだち●み妊娠2ヶ月って分かるの早くないか? 1回来なかっただけじゃん
2ヶ月って言っとかないとア●サーとダブったりするのかな?)[編集]
女優「安達祐実」
お笑いコンビ「スピードワゴン」の井戸田潤と2005年9月に結婚。その際、妊娠している事が発覚した。その際、黒田アーサーと破局してから妊娠が発覚するまでの期間が短かったため。
黒田アーサーは、安達が井戸田と付き合う以前に破局している。
3コマ目[編集]
えんのきれめに[編集]
「金の切れ目が縁の切れ目」から? あと、『あらしのよるに』シリーズの『くものきれまに』?
5コマ目[編集]
可符香の読んでいる本「錬金術 アニータ」[編集]
青森県住 宅供給公社の元経理担当主幹が14億6000万円を横領し、愛人のアニータに貢いでいた。
アニータは母国のチリに送金し、帰国して裕福な生活を満喫していた。
横領金の返還を青森県が求めたが、本人は返還する気は無いらしい。
P25[編集]
3コマ目[編集]
風浦可符香「お年寄りをだまして床下に換気扇たくさんつけたり」[編集]
「床下に湿気が溜まっていて、このまま放置しておくと土台が腐りますよ」などと言い、実際には不要な湿気排出用の換気扇を異常なまでに多数設置して法外な工事費をせしめる悪質なリフォーム業者がいた。
風浦可符香「水門を壊したり」[編集]
農林水産省による諫早湾干拓事業で水門閉鎖後の状況として、有明海の漁業不作と水害対策の見地から水門の必要性の是非を巡り農水省と地元住民の意見対立が深まっている現状に対する指摘だろうか。
4コマ目[編集]
マ太郎「駅前で災害の募金を集め着服したり」[編集]
アルバイトを雇って災害募金を募っていたが、実際には募金のほとんどが災害復興に使われていなかったという団体が告発された。
次のコマのイメージ画もマ太郎が持っており、台詞はないがおそらく人身売買のことと思われる。
5コマ目[編集]
ジュネ系[編集]
ボーイズラブ分野の一つ。かつて刊行されていたボーイズラブ雑誌『JUNE』(ジュネ)が語源。
6コマ目[編集]
あるはれたひび[編集]
きむらゆういち/あべ弘士の絵本『あるはれたひに』より。
P26[編集]
7コマ目[編集]
本棚の上にいます テンマ[編集]
浦沢直樹のマンガ『MONSTER』に、主人公テンマがヨハンを狙撃するために図書館の本棚の上に潜んでいたエピソードがある。
フォー 金はがしファイル[編集]
週刊少年サンデー2005年40号(8月31日発売)に、「レイザーラモンHG住谷フォー!!金はがし」という企画があった。
備長炭[編集]
アルケミストのキャラクター「びんちょうタン」より。
以下、Wikipediaより抜粋。 ゲームキャラクターグッズのアルケミストが企画する備長炭を擬人化したキャラクター。同時にアルケミストのマスコットでもある。原作・キャラクターデザインは江草天仁。登場人物全ての名称が、炭に関連している。
2006年2月よりアニメ放映された。
P27[編集]
3コマ目[編集]
技林 技苑[編集]
コンシューマゲーム機ソフトデータ本『大技林』『広技苑』。 裏技があってもなくても過去に発売されたゲームのデータが網羅されている。
ベーマ[編集]
電波新聞社刊『マイコンBASICマガジン』。通称「ベーマガ」 1984年に創刊し、2003年に20年の販売に終止符を打った、マニア向けのプログラム雑誌。
ラジオラ[編集]
三才ブックス刊『ラジオライフ』。 無線や通信に関する話題で埋め尽くされている雑誌。 電波に関する話題には尽きる事がないらしい。
ラヴォ[編集]
三才ブックス刊『ゲームラボ』。 1994年10月に創刊され、パソコンゲームのコピーを「破損の際のバックアップ」と称してしょっちゅう記事で取り上げていた。 現在はコンシュマー機のプログラム吸い出しがメインとして扱われている。
吉田[編集]
漫画家「吉田戦車」。 週刊ファミ通に『ゴッドボンボン』などのゲームパロディマンガを描いていた。
羽生生[編集]
「ファミ通のアレ(仮題)」や「羽生生純の1ページでわかるゲーム業界」など、アスキーやエンターブレインなどでマンガを描いている「羽生生純」。 石でマンガを描く主人公を描いたラブコメマンガ『恋の門』は2004年に映画化されている。
しあわせ[編集]
桜玉吉のマンガ『しあわせのかたち』。 ゲーム的なストーリーのラブコメ的なよく分からないマンガで、週刊ファミ通で連載されていた。
あんたっち[編集]
鈴木みそのマンガ『あんたっちゃぶる』。 ゲーム業界の批評的なマンガで、週刊ファミ通で連載されていた。
ゲー帝[編集]
週刊ファミ通の読者投稿ページ「ゲーム帝国」。 週刊少年ジャンプにあった「ジャンプ放送局」のようなノリだったが、マニア向けなネタも多く、「分かるヤツにだけ分かればいい」といった雰囲気があった。 これは『かってに改蔵』で坪内地丹が言うところの「笑いなんて狭きゃ狭いほど 分かる人間には面白い」に通じるところがある。
ハミ通1000号[編集]
アスキー→エンターブレイン発行『週刊ファミ通』。 ゲーム雑誌では唯一「KIOSK」で扱われている。 2006年2月に900号を迎えた。1000号は2008年1月の予定となる。
浜村通[編集]
エンターブレイン社長「浜村弘一」がファミ通に連載していた「浜村通信」のこと。
餅月[編集]
漫画家「餅月あんこ」。 14歳でデヴューし、「中学生漫画家」と呼ばれていた。 ファミ通に自身のパソコンライフを書きつづった『餅月あんこの花咲かぺんぺん草』がある。
酢めし[編集]
施川ユウキのマンガ『がんばれ酢めし疑獄!!』?
片山[編集]
漫画家片山まさゆき。 『大トロ倶楽部』がファミコン通信に連載されていた。 単行本が出ているが、ネタがすべて収録されなかった。
ゲー[編集]
詳細不明 新声社から発刊されていたアーケードゲーム情報誌「ゲーメスト」?
6コマ目[編集]
久藤准「ひろしくんの買ったケータイでんわは人の形をしていました。」[編集]
亜桜まるのマンガ『090~えこといっしょ~』のベース。 主人公ヒロシが購入した携帯電話は、女の子の形をしていて意識を持っているといった内容の学園ものラブコメ。 ブリーフ姿のキャラは久米田作品の定番スタイル。
P28[編集]
2コマ目[編集]
携帯電話「eu by cool」[編集]
au by KDDIのもじり。
3コマ目[編集]
占い 物[編集]
動物占い 東洋の陰陽五行説を基に、占いを動物の特徴になぞらえたもの。動物のイラストは玖保キリコが描いている。この占いが流行して以降、様々な亜流のキャラ付け占いが派生した。
熊 ツヨシ[編集]
ストレスを感じたときに頭を抱える姿で人気となったマレーグマのツヨシくん。 山口県の徳山動物園に居る。第20話にもネタで出ている。
デール[編集]
詳細不明。ディズニーキャラクター「チップとデール」か?
FUTA[編集]
立ち上がる姿で有名になったレッサーパンダの風太くん。
動物のお医者さん[編集]
佐々木倫子のマンガ『動物のお医者さん』。87~93年連載。2003年にはテレビドラマ化もされた。
西タマ[編集]
横浜方面で突如姿を現し話題となったアゴヒゲアザラシの「タマちゃん」。 その人気ぶりを受けて横浜市西区は「西玉夫」という住民登録を出した。
デー ジン[編集]
6コマ目[編集]
久藤准「ねずみの告訴状」[編集]
アメリカねずみ?黄色いねずみ?著作権にうるさいディ○ニーのことかもしれない。
刑法[編集]
犯罪とそれに対する刑罰を定める法律。 悪いことをすると、お世話になります。
六法[編集]
日本国憲法/民法/商法/刑法/民事訴訟法/刑事訴訟法
上記六つの主要法律を総じて「六法」と呼ぶ。本屋でも売っている、『六法』と名のつくようなものは大抵その他の法律も併せて網羅されている。
より専門的な分野で活用しやすいように登記関係の法律をまとめた『登記六法』や税金に関するものを集めた『税務六法』といったものも出版されている。 専門的な法律の勉強・仕事をするわけでもないがササッと法律の条文を見てみたい、という場合はネットでほとんどの条文が改正された最新の状態で公開されているので、わざわざ書籍として買う必要はないが。
逆転[編集]
カプコンのゲーム『逆転裁判』 ミステリーアドベンチャーゲームに近いが、犯人を追いつめる場面などの法廷でのやり取りに重視をおくことでヒットした。
行列[編集]
日本テレビ系列『行列のできる法律相談所』。 身近で起こりうるささいなことが裁判でどのような結果になるかを検証するバラエティー番組。
ジャッジ[編集]
CX系列の番組『ザ・ジャッジ! 得する法律ファイル』。 どちらの言い分が正しいか、ということを番組内で行っていたのだが、 加熱しすぎて収録が中断してしまう事が度々起こっていた。
丸山[編集]
弁護士丸山和也 前述の『行列のできる法律相談所』出演者。 芸能事務所のスカイコーポレーション(タレント俳優の石田純一らが所属)に所属し、よくテレビ番組に出てタレント活動も行っている。CDもなぜか出した。
P29[編集]
1コマ目[編集]
サラ 金[編集]
本宮ひろしのマンガ『サラリーマン金太郎』
一介のサラリーマンが様々な人たちと知り合い、協力してのし上がっていくマンガ。
しかし改めて読み直すと、「運」だけでのし上がっている。
男 空[編集]
本宮ひろしのマンガ『男一匹ガキ大将』と『俺の空』。 名作と言われる、若き男の物語。
久藤准「とうめいかつら」[編集]
単行本収録時の書き下ろし。
P30[編集]
2コマ目[編集]
はみ出せ 知識欲 AN[編集]
朝日新聞のCMのキャッチコピー「はみ出る知識欲」
さんじょるでい[編集]
サン・ジョルディの日(4月23日)。スペイン発祥の聖人に由来する記念日で、日本でも本を贈る日として書店などでキャンペーンされている。
P31[編集]
2コマ目[編集]
ふぶきのあんた[編集]
木村裕一/あべ弘士の絵本『ふぶきのあした』
P32[編集]
2コマ目[編集]
糸色望「~こりごりでござる!」[編集]
『忍者ハットリくん』っぽい
P33(単行本時追加ページ)[編集]
「久藤准」紹介[編集]
義務[編集]
今話の常月まとい[編集]
P31の5コマ目[編集]
今話のパンチラ[編集]
P29の1コマ目[編集]
臼井影郎の本の中
今話の皇帝ペンギン[編集]
P32の1コマ目[編集]
うじゃうじゃ…
かゆいところ[編集]
← 21話『きもすぎて悲しみの市』|23話『一人の文化人が羅生門の下で雨やどりをしていた』 →
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掲示板もあります。
久米田康治ワールドWikiサイト掲示板
Wikiの内容に関するチョットした事は↓のコメントへどうぞ。
- P23 5コマ目 旗に禁止マークは「旗つつみ」禁止? -- 普通 &new{2007-10-03 01:15:52};
- P28 3コマ目 ズーラシアにデールというレッサーパンダがいたそうです。 -- 名無しさん &new{2007-11-03 11:26:05};
- P20 1コマ目 久藤君の読んでる本に白抜きでまた「コナミ」…… -- &new{2009-06-14 (日) 16:37:18};
- P21 7コマ目 バババーバ・バーババって存在がボーボボにいると思うんですけど・・・・このままでいいんですよね? -- 自重しなくてすみません &new{2009-10-01 (木) 00:24:06};
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